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Fターム[4D077DC19]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 剤の構造−低分子有機化合物、モノマー、ダイマー (2,018) | Oを含有する基 (976) | エーテル(エーテル結合を持つもの) (199)

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【課題】分散効果に優れるカーボンナノチューブ用分散剤およびこれを含むカーボンナノチューブ組成物を提供する。
【解決手段】分散剤は、尾部が位置規則的に配列され、尾部に対する頭部の比率が1以上になるように分散剤の構造的特性を制御することで、従来の分散剤構造に比べてカーボンナノチューブを有機溶媒、水、またはこれらの混合物などの多様な種類の分散媒中で安定化させて分散させる効果に優れる。したがって、分散剤を用いると、電界放出ディスプレイ(FED)の電界放出源、カーボンナノチューブインク、および印刷可能なカーボンナノチューブなどの各種産業分野で必要なカーボンナノチューブ組成物を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】スチレンおよびブタジエンを含む単量体の乳化重合時の乳化重合安定性やエマルジョンの機械的安定性が従来より改善され、低粘度で、泡立ちが低く、かつ、臭気の少ないエマルジョンを得ることができるアニオン性乳化剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示されるアニオン性乳化剤(A)である。
【化3】


式中、m個のRはそれぞれ独立にメチレン基、エチレン基またはエチリデン基、Aは炭素数2〜3のアルキレン基、M+はアルカリ金属カチオン、アンモニウムカチオンまたはアミンカチオン、mは平均値であって1.0〜3.0、nは平均値であって1.0〜8.0である。 (もっと読む)


【課題】 優れた界面活性能力を有し、且つ乳化可溶化物の経時安定性も良好な界面活性剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)により示されるポリグリセリン誘導体を含むことを特徴とする界面活性剤。
【化1】


(式中、m+2はポリグリセリンの平均重合度を表しており1≦m≦4、Rは炭素数1〜4の炭化水素基又は水素原子、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基であり、AOとEOはブロック状に結合している。bはオキシアルキレン基の平均付加モル数、aおよびcはオキシエチレン基の平均付加モル数で、3≦b×m≦200、3≦(a+c)×m≦200である。) (もっと読む)


【課題】 他のモノマーとの共重合性が良好で、乳化重合用のビニル重合性乳化剤として使用した場合に残存しにくく、得られるエマルジョンの乾燥皮膜が耐水性に優れているビニル重合性乳化剤として有用なカチオン性ビニルモノマーを提供することにある。
【解決手段】 一般式(1)で表されるカチオン性ビニルモノマーである。
【化6】


式中、R1、R2およびR3は炭素数1〜24のアルキル基;R4は炭素数1〜24の炭化水素基;Aは炭素数2〜4のアルキレン基;Qは炭素数2〜4のアルキレン基、−CH2CH(OH)CH2−または−CH(CH2OH)CH2−;Y-はアニオン基;nは0〜200の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】 賦形剤含有状態で、しかも粉末中のポリオキシアルキレン系非イオン界面活性剤を含む親油性成分の含有率が高くても、親油性成分を容易に安定で且つ微小な乳化油滴とすることができ、また粉末化した際に親油性成分の油滴を微細保持でき、更に外力負荷をかけても親油性成分が染み出しにくい、親油性成分含有粉末及びその製造方法の提供。
【解決手段】 (A)親油性成分、(B)ポリオキシアルキレン(C2-3)系非イオン界面活性剤、(C)アルキルポリオキシエチレン酢酸塩(I)、(D)賦形剤及び水を含有するO/W型乳化物を乾燥させて得られる親油性成分含有粉末、その製造方法並びにその親油性成分含有粉末を含む粉末を打錠して得られる打錠物。
1−O−(CH2CH2O)n−CH2COOM (I)
[式中、R1はC10-25の炭化水素基、MはH又は陽イオン、nは1〜40の数である。] (もっと読む)


【課題】アルキルフェノール系アニオン界面活性剤に匹敵する優れた界面活性能を有し、乳化重合時の乳化安定性、及びエマルションの安定性を良好なものとした新規な乳化重合用乳化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)、(2)及び(3)の群から選ばれた少なくとも1種の化合物を含むことを特徴とする乳化重合用乳化剤。
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【課題】得られるエマルジョンの被膜の耐水性に優れたビニル重合性乳化剤を提供する。
【課題を解決するための手段】 一般式(1)で表されるビニル重合性乳化剤である。
【化5】


式中、R1は炭素数1〜24の炭化水素基;R2は炭素数1〜8のアルキレン基;R3およびR4は炭素数1〜4のアルキル基;Aは炭素数2〜4のアルキレン基;nは1〜200の整数を表す。 (もっと読む)


一般式(III):R−O−[CH−CHO]−H、および一般式(IV):


で示される化合物を含む界面活性剤濃縮物を提供する。水中で該界面活性剤濃縮物を含む液体界面活性剤組成物も提供する。界面活性剤濃縮物、および一般式(V):R−O−[CH−CHO]−A、および一般式(VI):


を含む液体界面活性剤組成物も提供する。エマルションポリマーまたはポリマー分散液を安定化するため、および乳化重合反応またはポリマー分散液に添加して、重合反応を実施するための方法も提供する。
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【課題】タンパク質などの生体物質が非特異的に吸着することを軽減し、粒子と分散剤のより強固な相互作用を利用して安定に分散にでき、ハンドリングが簡便な水分散性磁性粒子を提供すること。
【解決手段】磁性粒子と配位結合できる構造を有する分散剤で被覆した磁性粒子からなる水分散性磁性粒子。 (もっと読む)


本発明は、親水性の非イオン性乳化剤(B)、親油性共乳化剤(C)、ポリオール(D)および水の含有物を有し、濃縮物の全重量を基準として50重量%未満の水不溶性油成分(A)を含み、成分(A)、(B)、(C)および(D)を、A:B:C:D=1:(0.25〜0.6):(0.25〜0.6):(0.45〜0.65)の重量比で含む、水不溶性油成分(A)、エマルション濃縮物に関する。本発明はさらに、該エマルション濃縮物の使用、ならびに水不溶性油成分(A)、親水性の非イオン性乳化剤(B)、親油性共乳化剤(C)およびポリオール(D)を、A:B:C:D=1:(0.25〜0.6):(0.25〜0.6):(0.45〜0.65)の重量比で含んでなる、調製物およびボディケアおよび身体洗浄のための紙製品、不織布製品または繊維製品に関する。 (もっと読む)


【課題】インキ、塗料などの調製時における顔料分散に有効な顔料分散剤と、それを含有する顔料組成物の提供。
【解決手段】キノフタロン骨格がフタルイミド基で置換された構造を有するキノリン誘導体から成る顔料分散剤。 (もっと読む)


【課題】樹脂改質剤や繊維防汚加工剤として有効な反応性界面活性剤を提供する。
【解決手段】一般式:
次の一般式(1)で表わされる化合物:
【化1】


式中、Rは水素原子又はメチル基、Rfはフッ素原子置換の炭化水素基又はアシル基、AO’は炭素原子数2〜4のオキシアルキレン基又はスチレンオキサイド残基から選択された基を表し、m’は1〜500の数を表し、Xは水素原子又は親水基である。 (もっと読む)


本発明は、a)フォトレジスト結合剤と、b)透明顔料と、c)場合により溶媒及び/又は場合により光開始剤若しくは光潜触媒と、d)a1)第1工程において、1つ以上のエチレン性不飽和モノマーを、構造要素〔ここで、Xは、少なくとも1個の炭素原子を有する基であり、Xから誘導されるラジカルXが重合を開始できるものである〕を有する少なくとも1つのニトロキシエーテルの存在下で重合する工程、又はa2)第1工程において、1つ以上のエチレン性不飽和モノマーを、少なくとも1つの安定したニトロキシルラジカル及びラジカル開始剤の存在下で重合する工程(ここで、工程a1)又はa2)で使用される少なくとも1つのモノマーは、アクリル又はメタクリル酸のC〜Cアルキル又はヒドロキシC〜Cアルキルエステルである):並びにb)エステル交換反応、アミド化、加水分解若しくは無水物変性、又はこれらの組み合わせ、及び場合により追加的な四級化により、a1)又はa2)で調製したポリマー又はコポリマーを変性することを含む第2工程を含むプロセスにより得られるポリマー又はコポリマーである分散剤とを含む、カラーフィルター組成物に関する。
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その質量の100%につき、0.5%〜30%の式(IV):R1−OH(IV)を有する1種以上のアルコール(式中、R1は8〜36個の炭素原子を有し、1つ以上のヒドロキシル基により任意に置換されている飽和または不飽和の、直鎖のまたは分枝した脂肪族基を示す)、および70%〜99.5%の式(I)を有する1種以上の化合物(式中、Rは1つ以上のヒドロキシ基により任意に置換された1〜8個の炭素原子を有する直鎖のまたは分枝した脂肪族基を示し、nは1以上で10以下の整数であり、R1は上記式(IV)について先に定義した通りであり、Z1基またはZ2基のうちの少なくとも1つは基(II)(式中、−S−は還元糖の二価の残基を示し、pは1以上で10以下の小数を示し、Z1基またはZ2基のうちの他方の基は水素原子または上記基(III)を示す))を含む組成物(C)。界面活性剤としての組成物(C)の調製方法およびその使用。
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本発明は、末端基Y(ここでYはCF(CHS−またはCFCFS−または[CF−(CHN−を表し、aは0〜5の範囲の整数を表す)の界面活性化合物の末端基としての使用、対応する新規化合物、およびこれらの化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、Yが、式I


(式中、Rfは、CF−(CH−、CF−(CH−O−、CF−(CH−S−、CFCF−S−、SF−(CH−、[CF−(CHN−、[CF−(CH]NH−または(CFN−(CH−を表し、Bは、単結合、O、NH、NR、CH、C(O)−O、C(O)、S、CH−O、O−C(O)、N−C(O)、C(O)−N、O−C(O)−N、N−C(O)−N、O−SOまたはSO−Oを表し、Rは、1〜4個のC原子を有するアルキルを表し、bは、0または1を表し、cは、0または1を表し、qは、0または1を表し、ここでbおよびqからの少なくとも1つのラジカルは、1を表し、ならびにrは、0、1、2、3、4または5を表す)を表す末端基Yの、界面活性化合物における末端基としての使用、対応する新規な化合物、およびこれらの化合物の製造方法に関する。
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【課題】無機粉体や有機粉体の分散剤用原料として好適な重合性リン酸エステル組成物を提供する。
【解決手段】特定のリン酸モノエステル(I)と特定のリン酸ジエステル(II)とを含有し、更に、特定のリン酸エステル系化合物(III)及び(IV)から選ばれる化合物の一種以上を、リン酸モノエステル(I)とリン酸ジエステル(II)の合計量に対して特定範囲で含有する、重合性リン酸エステル組成物。 (もっと読む)


【課題】高い分散性能を持ちながら、色相、鮮明性に影響を与えず、幅広い顔料に対し分散性能を発揮する顔料分散剤の提供。
【解決手段】例えば下記の構造式で表されるトランス型チアジンインジゴ顔料分散剤及び、シス型チアジンインジゴ顔料分散剤。さらに、ジケトピロロピロール系赤色顔料、キナクリドン系赤色顔料、チアジンインジゴ系赤色顔料またはアントラキノン系赤色顔料といった顔料及び前記トランス型またはシス型チアジンインジゴ顔料分散剤を含有する顔料組成物、及び該顔料組成物と顔料担体を含有する着色組成物。
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【課題】既存のポリオキシアルキレン系の非イオン性界面活性剤や乳化剤に比べて、空気存在下で酸化され難く、保存中にアレルギー抗原性酸化生成物生成し難く、高重合度であっても液状を呈し、生産性・作業性に優れたポリエーテル類、非イオン性界面活性剤、乳化剤およびシリコーンオイルエマルジョン組成物を提供する。
【解決手段】片末端が炭素原子数7〜20のアルキル基または炭素原子数7〜20のアルキル置換アリール基で封鎖された、ポリ(メチルグリシジルエーテル)類もしくはポリ(エチルグリシジルエーテル)類、および、片末端が炭素原子数7〜20のアルキル基または炭素原子数7〜20のアルキル置換アリール基で封鎖されたメチルグリシジルエーテルもしくはエチルグリシジルエーテルとエチレンオキシドとの共重合体、ならびに、かかるポリグリシジルエーテル類あるいは共重合体からなる非イオン性界面活性剤、乳化剤、該乳化剤を使用したシリコーンオイルエマルジョン組成物。 (もっと読む)


本発明は、下記成分を下記の体積分率で分散して成る水を含むベース液相を含む表面活性成分組成物であって、ベース液相には塩化ナトリウム及びアルキルエーテル硫酸ナトリウムが溶解され、ベース液相と塩化ナトリウム及びアルキルエーテル硫酸ナトリウムとの比が、1:1:1.5〜1:1:5の範囲内である、表面活性成分組成物を提供する。
塩化ナトリウム:1〜3%、マグネシウム:1〜2%、カルシウム:1〜2%、カリウム:1〜2%、サルファート:1〜2%、炭素:0.5〜1%、ニトラート:1〜2%、ホスファート:1〜2%。更に、本発明は該組成物を製造するプロセスと該組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


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