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Fターム[4D077DD18]の内容

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固体粒子又は液滴の不連続相を液体連続相中に含んでなる分散液であって、前記連続相に可溶性のセグメント、及び、前記連続相に不溶性のセグメントを含んでなる、ポリマー分散剤と、前記不連続相の前記固体粒子又は液滴の周囲に、前記ポリマー分散剤の架橋結合によって形成されるネットワークとを更に含んでなり、前記架橋結合が、前記連続相に可溶性の前記セグメント間に存在する、分散液。 (もっと読む)


【課題】酸化インジウム粉を含む金属酸化物の粉末を水に良好に分散させる分散剤を提供するとともに、酸化インジウムを含有し、かつ、密度の高いスパッタリングターゲットを、季節変動による製造環境の変化に左右されずに、高い生産効率で、効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】酸化インジウム粉を含む金属酸化物の粉末を含むスラリーを作製する際に、分散剤として、アクリル酸系共重合物のアミン塩を用いる。そして、得られたスラリーをスプレードライヤーにて噴霧乾燥して、造粒粉を作製する。作製した造粒粉をゴム型に入れて成形し、成形体を得る。得られた成形体を焼成し、加工してスパッタリングターゲットを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々の欠点を改良し、良好に顔料を分散することができる顔料分散剤、およびそれを用いた顔料分散剤、ならびにその製造方法を提供するものである。
【解決手段】一末端にのみ実質的に無色の芳香環および/または複素環を有するラジカル重合体である顔料分散剤。残りの一末端が、ハロゲンである上記顔料分散剤。上記顔料分散剤の、実質的に無色の芳香環および/または複素環が有機色素の前駆体であって、前記前駆体を有機色素に変換することを特徴とする顔料分散剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アスファルト乳剤組成物の高温での貯蔵安定性及び施工時の機械的安定性を改善できるアスファルト乳剤組成物用安定化剤を提供する。
【解決手段】第4級窒素を含むアクリル酸系単量体、スチレン系単量体、ビニルピリジン単量体、ビニルイミダゾール単量体や、ジアルキルジアリルアミン単量体に由来するポリマー等のカチオン性ポリマー(A)を含有するアスファルト乳剤組成物用安定化剤。 (もっと読む)


アミン可溶化剤が、水不溶性脱泡剤および任意選択でセメント組成物用分散剤と混合されて、経時的に安定なセメント組成物用の混和剤が提供される。セメント材料、水、水不溶性脱泡剤、任意選択でセメント組成物用分散剤、および水不溶性脱泡剤を可溶化するアミン可溶化剤を含む、セメント組成物が提供される。セメント材料、水、水不溶性脱泡剤、水不溶性脱泡剤を可溶化するアミン可溶化剤、および任意選択でセメント組成物用分散剤を混合することを含む、セメン組成物の製造方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、非相溶性分散相および連続相を有する分散液の製造のための、特に親水性表面を有する粒子の油中への分散のための、疎水性基を有する少なくとも1つの構造単位および親水性基を有する少なくとも1つの構造単位を含む統計的共重合体の分散剤としての使用、統計的共重合体および親水性表面を有する粒子を含む分散液または粉末組成物に関する。本発明は、統計的共重合体の製造方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、以下のモノマー:(A)少なくとも1個のアミノ基を含有するエチレン性不飽和モノマー、(B)アミノ基を含有しないエチレン性不飽和モノマー、(C)場合によっては、式:CH2=CH(R1)−COO−Ct2t−OR2(式中、R1は、水素又はメチルであり、R2は、水素又はC1〜C6アルキルであり、tは、2、3、4、5又は6の整数である)のヒドロキシ−又はアルコキシアルキル(メタ)アクリレート、(D)式:CH2=CH(R1)−COO−(Cm2mO)n−OR2(式中、R1は、水素又はメチルであり、R2は、水素又はC1〜C6アルキルであり、mは、2又は3の整数であり、nは、2〜20の整数である)の(ポリ)アルキレングリコールモノ(メタ)アクリレートを共重合単位として含む、顔料分散剤として使用される水性エマルションポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】種々の顔料を安定してビヒクルに分散でき、乾燥皮膜の物性を低下させることのない顔料分散剤、およびオフセットインキ、グラビアインキ、塗料、インクジェットインキ等に適する、非集合性、流動性に優れた安定な顔料組成物および顔料分散体の提供。
【解決手段】アミノ基と反応し得る官能基を有するエチレン性不飽和単量体および他のエチレン性不飽和単量体を共重合してなるビニル重合体と、ポリアリルアミンまたはポリビニルアミンとが化学的に結合しているビニル重合体グラフトポリアリルアミンまたはビニル重合体グラフトポリビニルアミンからなる顔料分散剤、該顔料分散剤および顔料を含む顔料組成物、および前記顔料分散剤および顔料が液状媒体に分散されている顔料分散体。 (もっと読む)


【課題】 カルボン酸類と、長鎖アルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステルの粉末状共重合体の製造方法が有する問題点を解消することと、性能に優れた上記粉末状共重合体の提供。
【解決手段】 炭素原子数が3〜6の不飽和カルボン酸またはその塩と、炭素原子数が8〜30のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルとの共重合を、(メタ)アクリル酸アルキルエステルの四分の一未満(質量換算)は、重合開始時に水可溶性有機溶剤を重合媒体とする重合系に存在させ、残りの四分の三以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステルは、重合開始後に重合系に添加して共重合を行うとともに、アルカリを添加して、得られた共重合体を粉末として析出させる方法で行い、高分子乳化剤として優れた粉末状共重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】新規な高分子分散剤、それを用いたインクジェット記録用水分散体及び該水分散体を含有した、インクジェット記録用水系インクを提供する。
【解決手段】一般式(1)で表わされる構成単位を有するビニルポリマーの少なくとも1種を含む高分子分散剤、該高分子分散剤、水及び着色剤を含有させたインクジェット記録用水分散体、該水分散体を含有させたインクジェット記録用水系インクである。


(式中、R1はH又はCH3を示し、R2とR4は同一でも異なっていてもよく、独立して炭素数2〜18のアルキレン基又は炭素数6〜18のアリーレン基を示し、R3は炭素数4〜18のアルキレン基又は炭素数6〜18のアリーレン基を示し、M1とM2は同一でも異なっていてもよく、独立してH又は陽イオンを示し、kとmは同一でも異なっていてもよく、独立して0〜20の数を、Lは1〜20の数を示す。但し、kが0のときは、Lは2以上を示す) (もっと読む)


【課題】脂肪族炭化水素を潜熱蓄熱材として、高い蓄熱量を示し、機械的・熱的な安定性に優れ、ゲル化剤の添加、分散時の発泡による泡を内包しがたく潜熱蓄熱材組成物を流動性の乏しいゲル状の状態で提供する。
【解決手段】
脂肪族炭化水素(A)と高分子分散剤(B)とカルボキシメチルセルロース(C)と分散媒(D)とを含有する潜熱蓄熱材組成物において、分散媒(D)が水であり、脂肪族炭化水素(A)が分散相であり、高分子分散剤(B)が下記モノマー(a)と下記モノマー(b)と下記モノマー(c)とを共重合してなる共重合体の部分中和物及び/又は完全中和物であることを特徴とする潜熱蓄熱材組成物。
(a)疎水性モノマー、
(b)カルボキシル基含有モノマー及び/又はその塩、
(c)ノニオン性の親水性モノマー。 (もっと読む)


【課題】 皮膚化粧料等に有用な、油溶性アスコルビン酸誘導体を配合した、皮膚透過性をより一層向上させた乳化組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、油溶性アスコルビン酸誘導体とともに、水溶性高分子を含有し、乳化物の体積基準平均粒子径が8〜100μmであることを特徴とする油溶性アスコルビン酸誘導体を含有する乳化組成物である。
このような平均粒子径の乳化組成物とすることによって、油溶性アスコルビン酸誘導体の大きな皮膚透過性を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の微細に分散された、水溶性及び/又は水膨潤性ポリマーAと、連続水性相とを含むアニオン性水中水型ポリマー分散液の製造方法に関する。この水性相は少なくとも1種のポリマー系分散剤Bの一部量を有し、この水性相中に分散されたモノマーがラジカル重合され、重合が完了した後に、反応混合物を次に分散剤Bの残りの量で希釈する。本発明はまた、本方法にしたがって得られるポリマー分散液、それらの使用、特に製紙工業における使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、界面活性剤およびコサーファクタントを含有し、その際、コサーファクタントは1もしくは複数の疎水性サブユニット(A)および1もしくは複数の親水性サブユニット(B)を有する両親媒性ポリマーである混合物において、1もしくは複数の疎水性サブユニット(A)はポリイソブテンブロックから形成されており、そのポリイソブテン高分子は少なくとも50モル%までが末端の二重結合を有することを特徴とする、界面活性剤およびコサーファクタントを含有する混合物に関する。
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【課題】
【解決手段】固体粒子および液体媒体の存在下でポリビニル分散剤を化合物と反応させることを含む、改質された固体粒子を製造するための方法を提供する。該方法は、
a)ポリビニル分散剤が、1.8未満のLog P計算値を有し、反応可能基を少なくとも1つ有すること、及び
b)化合物が、液体媒体に実質的に可溶であり、該分散剤の反応可能基と反応する反応性基を少なくとも1つ有すること
を特徴とする。該方法は、分散安定性に富み、粒径の小さい改質固体粒子を製造する。 (もっと読む)


活性物質の制御放出を提供するための組成物は、分散剤と、活性物質及び安定剤を含有するマイクロカプセルとを含む。組成物は、この組成物で処理される表面に悪影響を与えることを避けるために、分散剤及び/又はマイクロカプセルを相対的に低濃度で含有する。活性物質は、好ましくは香料であり、組成物は、本組成物が任意の臭気抑制剤を更に含む場合、悪臭を制御すると共に、制御放出される香りを提供する。安定剤は、マイクロカプセルの安定性を改善する。表面上に活性物質の制御放出を提供する方法は、表面を、分散剤と、活性物質及び安定剤を含有するマイクロカプセルとを含有する組成物と接触させる工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、2ないし11(両限界が除外される)のpHを有し、その酸化還元電位がCrO2−/CrO2−の対のそれ(−0.12V)より小さい、セメントのクロムVIの含有率を2ppmより大きくない値に減少させるための、少なくとも一つの選択された遷移元素の水酸化物の水性懸濁液に関する。懸濁液は、これが水の量に対して0.5ないし80重量%の少なくとも一つの遷移元素の水酸化物の乾燥物質を含有し、そしてこれが水溶性安定剤によって安定化されていることにおいて特徴付けられる。この懸濁液は、セメントのクロムVIの含有率を2ppmより大きくない値に減少させることを可能にする。 (もっと読む)


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