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Fターム[4D624BA02]の内容

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Fターム[4D624BA02]に分類される特許

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【課題】酸成分を含有する排水を処理するに際し、省スペース化しつつ、とくに安定して良好な処理水(高純度の処理水)を得ることのできる排水の処理方法および装置を提供する。
【解決手段】酸成分を含有する排水を、活性炭塔、弱塩基性陰イオン交換樹脂塔、および強酸性陽イオン交換樹脂と強塩基性陰イオン交換樹脂を一つの塔内に個別の層として形成した複層塔にて、この順に処理することを特徴とする排水の処理方法および装置。 (もっと読む)


飲料水を製造するためのフィルタ(20)は、水流入口(24)及び水流出口(26)を有するハウジング(22)、及び前記ハウジング(22)内に配置されるフィルタ材料(28)を含む。前記フィルタ材料(28)は、活性炭粒子、及び活性炭粒子の表面上に設けられた複数の炭素ナノフィラメントを含む。前記フィルタ(20)は、ハウジング(22)の前記水流入口(24)から前記水流出口(26)へと流れる液体の水流から汚染物質を除去することにより飲料水を提供するために動作可能である。
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【課題】本発明は、フェノール樹脂を炭化及び賦活処理することにより、吸着材の形成が可能であることに着目し、フェノール樹脂を炭化及び賦活処理した新規な吸着材の開発を目指し、産業廃棄物である廃フェノール樹脂を有効的に再利用する。
【解決手段】廃フェノール樹脂を原料とする活性炭からなる吸着材であって、BET比表面積460m/g以上、活性炭収率26wt%以上であることを特徴とする活性炭からなる吸着材。廃フェノール樹脂を原料とし、これを600〜800°C炭化処理し、次にこの炭化した材料を1000°C以上で賦活処理する活性炭からなる吸着材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】円筒状本体の外周壁内の螺刻部により水カートリッジ或いはペットボトルの注出口に螺着でき、その水カートリッジ或いはペットボトルを水受け容器に挿着により開弁して浄化水が流出でき、脱着によって閉弁となる浄化層ユニット弁を得る。
【解決手段】 円筒状本体が外周壁内に螺刻部を設けた二層体となり、その円筒状本体の内壁部に活性炭繊維フィルター、イオン交換樹脂、セルガイア、繊維塵フィルターなどの浄化層を内設して浄化機能を設け、その浄化層の中心に孔をあけ、バネを巻着した開閉弁軸を挿着して後部のシリコン弁と連動するように構成し、円筒状本体の螺刻部により水カートリッジの注出口に螺着し、その水カートリッジを挿着させる水受け容器を設け、挿着で開弁して浄化された水の注出となり、脱着により閉弁する。 (もっと読む)


【課題】精密電子部品の洗浄排水であるオゾン含有排水を紫外線照射装置に通してオゾンを除去した後に超純水製造工程に循環するオゾン含有超純水の再利用方法であって、超純水製造工程におけるイオン交換樹脂や逆浸透膜の劣化を防止した工業的に有利なオゾン含有超純水の再利用方法を提供する。
【解決手段】超純水製造工程で得られた超純水にオゾンを溶解し、精密電子部品の洗浄水として使用した後、オゾン含有排水を超純水製造工程に循環するに際し、オゾン含有排水に空気を吹き込んでオゾンの一次除去を行った後に紫外線照射処理してオゾンの二次除去を行い、次いで、活性炭または還元剤で処理して紫外線照射で副生する酸化物を除去した後に超純水製造工程に循環する。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素系化合物を効果的に微生物分解する。
【解決手段】有機フッ素系化合物含有排水に対して各マイクロナノバブル発生槽1,4,7によってマイクロナノバブルを含有させた被処理水を後段の微生物槽に導入して処理する。こうして、被処理水中にマイクロナノバブルを充分に含ませて上記微生物槽内の微生物を活性化させることができ、効果的に有機フッ素系化合物を微生物分解することができる。各混合槽2,5は、マイクロナノバブルを含有した被処理水と微生物を含む汚泥とを混合する。こうして、マイクロナノバブルの作用を直接微生物に影響させて、微生物をより活性化させる。 (もっと読む)


本発明は、液体/固体分離ステップ(1)と、前記ステップに続いて少なくとも1つの濾過ステップ(2)を含む水処理方法に関する。本発明は、液体/固体分離ステップ(1)が15m/hより多い表面速度にて実施される沈降ステップを含み、濾過ステップ(2)が少なくとも1つの精密濾過または限外濾過膜で直接実施されることを特徴とする。
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【解決課題】水質汚濁防止法による一律排水基準(日平均)である生物学的酸素要求量(BOD)120mg/L未満を安定して達成できる生物発電技術を利用する有機性汚濁物質の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性汚濁物質含有廃液1は原水貯留槽2から生物発電装置5の嫌気性域5aに供給する。一方、生物発電装置5の好気性域5bには、相対湿度を100%に加湿した酸素又は酸素を含む空気を供給する。このとき、酸素又は酸素を含む空気をポンプやファンを用いて生物発電装置5の好気性域5bに流通させてもよく、あるいは熱対流を利用して流通させてもよい。pH制御装置8によって好適pH範囲に維持しながら有機性汚濁物質含有廃液1を嫌気性域5aに通液して電極活性な微生物による酸化反応と酸素による還元反応とを進行させて、発電すると同時に水処理を行う。その後、生物発電装置5の嫌気性域5aの排出口から処理液6を後処理槽10に送り、二次処理水11を得る。 (もっと読む)


【課題】 有機塩素化合物を含む原水を簡便な装置で連続的かつ効率的にプロセス処理可能な、有機塩素化合物含有水の処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 還元触媒担持粉末(例えば、パラジウム担持活性炭粉末)を還元触媒担持粉末供給装置2から原水1に添加・混合し、原水中の有機塩素化合物を吸着処理し、かつ膜分離装置4によりろ過膜の一次側に分離濃縮し、その後、パラジウム担持活性炭粉末を含む固形物を有機溶媒により逆洗することで、固形物を分離して有機溶媒中に移行させ、さらに、固形物を含んだ逆洗排有機溶媒槽7内に、水素添加装置8から水素添加することで、逆洗排有機溶媒槽7内を還元雰囲気とし、ここで常温常圧による有機塩素化合物の還元反応を進行させ、ダイオキシン等の有機塩素化合物を分解処理する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロナノバブルの発生状態の最適化を図る。
【解決手段】 超純水製造装置5,希薄排水回収装置34,雑用水回収装置および排水処理装置の各前段に、第1処理槽1〜第4処理槽を設置している。そして、各処理槽1,2,…を、マイクロナノバブル発生槽6,23,…と嫌気測定槽7,24,…とで構成している。したがって、各マイクロナノバブル発生槽6,23,…で発生されたマイクロナノバブルによって、各嫌気測定槽7,24,…内の微生物が活性化されて低濃度有機物の処理効率が向上される。さらに、上記各嫌気測定槽7,24,…における各溶存酸素計13,30,…または各酸化還元電位計14,31,…の測定値が夫々に定められた一定の範囲を越えると循環ポンプ9,26,…の回転数が制御されて、マイクロナノバブルの発生が減少される。こうして、処理水中におけるマイクロナノバブルの含有量が適正に保たれる。 (もっと読む)


本発明は、水を浄化する手動操作装置に係る。当該装置は、ある量の浄化されていない水を受け且つ保持する水容器を有する。該水容器は、底部及び側壁を有し、手動操作のピストン型フィルタ組立体を受けるよう適合される。該フィルタ組立体は、浄化されていない水をフィルタするようフィルタ手段を有する。フィルタ組立体は、容器の底部に向かって手動で押し進められるよう適合され、それによって、浄化されていない水がフィルタ手段を通過するようにし、水を浄化する。本発明に従った装置を有して、低コストの浄水器は与えられ、水圧及び/又は転帰が存在しない原始的(屋外)状況下での飲用水の向上された品質を与えるよう使用され得る。
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【課題】 炭に繁殖する微生物の活性を高め、後工程の膜装置による有機物負荷等を低減する。
【解決手段】 マイクロナノバブル発生槽6で発生されたマイクロナノバブルを含有する水23を、炭15が充填され且つ散気管12が配置された炭水槽11に導入して処理し、その後に膜装置21に導入して処理する。こうして、炭15に繁殖した微生物の活性をマイクロナノバブルによって増加させ、水中の有機物の分解処理能力を格段に増加させる。したがって、膜装置21の有機物負荷を低減して有機物による閉塞現象を防止できる。また、マイクロナノバブル発生槽6には、マイクロナノバブル発生助剤として微量のアルコール類や塩類を添加して、上記マイクロナノバブルの発生率を向上させる。その際に、上記アルコール類や塩類は、炭水槽11で簡単に分解されると共に、後段の膜装置21で除去し易いため、膜装置21に対して悪影響を及ぼすことはない。 (もっと読む)


【課題】暗光下において、剥離せづ、継続的に触媒効果を発現するリン酸チタニア系化合物を広大な面積に坦持することにより効果的に酸化分解力を生じさせ、気体または液体の除菌、消臭、浄化、防汚、化合物が分解除去できる活性炭を提供することにある。
【解決手段】活性炭の外表面と外表面に開口した細孔内にリン酸チタニア系化合物を担持する。リン酸チタニア系化合物の前駆体としてのリン酸チタネート溶液またはリン酸チタニア分散液に界面活性剤を混合する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】非常用浄水装置のポンプ駆動源としてガソリン等の化石燃料を必要とせずに、災害時確実にポンプを駆動する動力源を得ることができる非常用浄水装置を提供すること。
【解決手段】非飲料用水源14から水を取水するポンプ1と、該取水した水を飲料用水とするために必要なプレフィルター11、中空糸膜モジュール12、活性炭フィルター13及びその他の機器を備えた非常用浄水装置において、ポンプ1を駆動する動力源として太陽光発電設備を設け、太陽光発電設備は、複数の太陽電池モジュール2とインバータ3と可動式台車を備え、複数の太陽電池モジュール2及びインバータ3は可動式台車に搭載され、複数の太陽電池モジュールで発電された直流電力はインバータにより交流電力に変換されケーブルを通してポンプに供給されるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 多種異性体が混在するPCB等の有機塩素化合物を、検体中から迅速に分離することが可能となる、有機塩素化合物の分離方法を提供すること。
【解決手段】 多種異性体が混在するPCB等の有機塩素化合物を、低塩素化PCBの吸着能に優れる活性炭もしくはアルカリ改質活性炭に接触させる工程と、高塩素化PCBの吸着能に優れるイオン交換樹脂に接触させる工程とを設け、吸着特性の異なる2種の吸着材を使用して有機塩素化合物を分離する。 (もっと読む)


【課題】 膜分離活性汚泥法と逆浸透膜を用いた膜分離処理法とを組み合わせた再生水の製造方法において、微生物増殖あるいは微生物およびその代謝物が、当該逆浸透膜表面に付着することなどによる、逆浸透膜の透過性能や分離性能の低下を有効に防止する方法および装置を提供する。
【解決手段】 被処理水を生物処理槽内で活性汚泥処理し、該活性汚泥処理された水を前記生物処理内で膜分離処理し、その後、該膜分離処理された水を逆浸透処理する工程を有する水処理方法において、前記膜分離処理の後、かつ、前記逆浸透処理の前に、紫外線処理をする。さらに、重金属イオンおよび還元剤を添加した後、逆浸透膜処理の直前で還元剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】 常に殺菌浄化された洋式便座・洗面台・その噴水方向変更用ノズルアダプター、排水を浄化するのに有効な装置、容易に光触媒その他を追加塗装しうる装置等を得る。
【解決手段】 便座・洗面台等の付近に人体が存在しないことを検出する装置を設け、人体が存在しなければ、便座・洗面台・噴水方向変更用ノズルアダプター等に、殺菌浄化用の紫外線等を照射するための殺菌浄化光源に通電し、それら照射対象には、その殺菌浄化効果を高める光触媒を塗装する。洗面台の排水には、陰・陽の電圧印加を反復変換して印加する導電性フィルターを通す、その他により解決する。 (もっと読む)


【課題】 短時間で組立てることの可能な高度処理装置及び高度処理装置の組立て方法を提供する。
【解決手段】 砂濾タンク2の前方に配置された前面配管を第1フレームF1に架設することで第1配管ユニットU1構成した。また、第1及び第2活性炭タンク3A,3Bの前方に配置された前面配管を第2フレームF2に架設することで第2配管ユニットU2構成した。そして、高度処理装置1の設置場所にて、各配管ユニットU1,U2を対応するタンク2,3A,3Bの各供給口及び排出口に連結するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水道水中の溶存物質や濁質、微生物等を除去するとともにカルキ臭を除去し、さらに浄水器内部の細菌繁殖を防止し、浄水中に細菌を流出させない、安全性の高い浄水器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】少なくとも、前処理手段と、加圧手段と、NF膜モジュールおよび/またはRO膜モジュールと、該NF膜モジュールおよび/またはRO膜モジュールの透過水側に設けられた透過水ライン、および濃縮水側に設けられた濃縮水ラインとを備えた水道水処理装置であって、該水道水処理装置は、一端が前記濃縮水ラインのいずれかの箇所に接続され、他の一端が前記前処理手段と加圧手段との間のラインのいずれかの箇所に接続されたバイパスラインを備えており、該バイパスラインは、流量調整バルブと逆流防止弁とを備えていることを特徴とする水道水処理装置。 (もっと読む)


【課題】大きな砒素吸着能を有し、安定した処理が行えると共に長期運転が可能な砒素吸着剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の砒素吸着剤の製造方法は、活性炭に鉄化合物溶液及びアルミニウム化合物溶液を混合し所定時間攪拌する工程と、過剰の溶液を除去する工程と、アルカリ溶液を添加する工程とを有することを特徴とし、好ましい態様としてはアルカリ溶液を添加する工程が、前記活性炭を水没する工程と、アルカリ溶液を添加して鉄水酸化物とアルミニウム水酸化物を生成する工程、水中に鉄水酸化物とアルミニウム水酸化物を含むスラリーからなる上層と活性炭に鉄水酸化物とアルミニウム水酸化物が吸着してなる下層を形成する工程と、上層のスラリーを除去する工程を含むことであり、他の好ましい態様としては上層のスラリーを除去する工程後に、下層の活性炭を水で洗浄し過剰の鉄水酸化物とアルミニウム水酸化物を除去する工程を含むことである。 (もっと読む)


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