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Fターム[4D624DA03]の内容

収着による水処理 (19,219) | 操作 (1,081) | 制御 (218)

Fターム[4D624DA03]に分類される特許

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【課題】濾過器26を含む水浄化ユニット12を備えた水処理システム10において、濾過器26の目詰まりを適切に判別できるものが望まれていた。
【解決手段】給水路13、14を通って水源の水が水浄化ユニット12に与えられる際には、圧力センサ28が相対的に高い第1目詰まり圧P1を検出したことに応じて、濾過器26が目詰まりと判別する。一方、貯水タンク11の水が循環水路16、14を通って水浄化ユニット12に与えられる際には、圧力センサ28が相対的に低い第2目詰まり圧P2を検出したことに応じて、濾過器26が目詰まりと判別する。
【効果】濾過する水の種類に応じた適切な目詰まり判断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】含油量が所定の許容値を超えた汚濁水が排水されることを確実に防止するとともに、その状況を確実にユーザに報知する。
【解決手段】ビルジポンプ6とフィルタカートリッジ10(10A,10B)とを備え、ビルジポンプ6により船体内の汚濁水を吸引し、フィルタカートリッジ10を通過させる間に汚濁水の含油量を所定の許容値以下にして船体外へと排水する油水分離装置において、フィルタカートリッジ10の油分の吸着状態を検出する吸着油分検出手段(カラーセンサ38)を配設するとともに、吸着油分検出手段(38)による吸着油分検出値と、許容含油量に応じて予め設定した基準値とを比較する比較手段(カラーセンサ38が内蔵するマイコン)と、比較手段による比較結果が一致、または、吸着油分検出値が基準値を超えるとビルジポンプ6の動作を停止させる制御手段39と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】水中に溶存する硫化水素を常温下で分解除去することができ、流量の圧力損失が少なく、連続運転可能な除去方法および除去装置を提供する。
【解決手段】硫化水素を溶存する水を、酸素含有ガスの共存下で活性炭素繊維と接触させることで水中の溶存硫化水素を除去する。そしてその装置は、容器1の内部に活性炭素繊維が充填され、該容器1の底部より硫化水素を溶存する水が供給され、該容器1の底部に設置した散気管2を通じて酸素含有ガスが供給され、該容器1の頭頂部より処理された水が取り出されるように構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを無駄にすることなくフィルタエレメントを容易に交換可能とする。
【解決手段】配管接続部12a,12bと、フィルタエレメント用容器内に油吸着材が充填されたフィルタエレメントと、接続部12a,12bがそれぞれ連結されると共にフィルタエレメントが装着されるベース部11と、ベース部11に装着されるハウジング14とを備え、ドレン水を接続部12aから導入してフィルタエレメント内を通過させた後に接続部12bから排出する油水分離装置10を備えた油水分離システム1Aであって、ドレン水の目視を可能に構成されてドレン水排出側配管5bを介してベース部11に接続された処理水監視槽6を備えると共に、接続部12a,12bには、油水分離装置1Aを釣支して除湿装置3の筐体42における背面パネルX2(壁面)に固定するための固定具18Aが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】先止め式の用途にも安全に使用でき、かつ電磁弁や電動弁を使用しない簡便安価な加熱殺菌型の吸着式浄水器を提供する。
【解決手段】原水取入口5には温調開閉弁12が設置される。一方、浄水排出口6には温調三方弁7が設置される。温調開閉弁と温調三方弁の外側表面には電気ヒーター13,8が密着して取り付けられている。これらの電気ヒーターは加熱殺菌用の電気ヒーター4に通電される時に同時に通電されるように設定されている。このために、加熱モードでは原水側の温調開閉弁が電気ヒーターに加熱されて閉じて、原水の流入を遮断すると共に、温調三方弁も電気ヒーターに加熱されて加熱された浄水を温水排出パイプ10に導く。浄水モードではこれら3種の電気ヒーターには通電されないので、温調開閉弁は開いて原水を導入すると共に、温調三方弁は浄水を浄水供給パイプ9側に導く。 (もっと読む)


【課題】混合装置を有し、混合割当てが主に総体積流量の変化に対して一定のままである濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置1は、圧力損失関数Δp(V’)によって定められる混合ラインBの構成要素の流動特性が、圧力損失関数Δp(V’)によって定められるフィルタラインAの構成要素の流動特性に適合する。この方法により、混合状態が少なくとも1つの混合割当てXにおいて有効である。ここで、V’=0とV’=120l/hの間(第1体積流量範囲)の体積流量において、第1体積流量範囲内で少なくとも5l/hの少なくとも1つの第2体積流量範囲においてX=V’/V’+V’である。ラインAおよびBの水の[l/min]単位でのそれぞれの体積流量V’,V’に依存して、Δp(V’)がフィルタラインAの圧力低下を示し、Δp(V’)が混合ラインBの圧力低下を示す。 (もっと読む)


【課題】 水処理カートリッジ毎に最適なリサイクル処理を行うことができ、また、地域毎の水質データを収集することも可能な水処理カートリッジおよびこれを装着した水処理装置を提供する。
【解決手段】 水処理装置の流路2中に交換可能に装着される水処理カートリッジ4に、水処理装置が使用中に得たカートリッジ劣化情報を書き込むための記憶手段9を備える。記憶手段9はICチップ10であり、該ICチップ10には、カートリッジ固有情報が予め記憶させてある。 (もっと読む)


本発明は、水溶液からのモリブデン酸塩又はタングステン酸塩の回収法に関するが、その際、モリブデン酸塩又はタングステン酸塩を(2)〜(6)の範囲のpH値で水に不溶性の陽イオン化された無機担体材料に結合させ、負荷された担体材料を分離し、結合したモリブデン酸塩又はタングステン酸塩を(6)〜(14)の範囲のpH値で再び水溶液中に遊離させる。陽イオン化された無機担体材料は例えば陽イオン化された層状珪酸塩、有利には四級アンモニウム塩でイオン交換されたベントナイト又は類似の粘土鉱物である。この方法は、モリブデン酸塩又はタングステン酸塩の触媒作用によるパルプの過酸化水素を用いる脱リグニン化でモリブデン酸塩又はタングステン酸塩を回収するために好適である。回収したモリブデン酸塩又はタングステン酸塩は脱リグニン化に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を含有する被処理水をより合理的に処理でき、かつ処理効率を格段に向上できる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置は、シーケンサ3は、流入水泡レベル感知部9が被処理水の水面40に生じた泡の高さにより検出した被処理水の有機フッ素化合物濃度に応じて、4台のナノバブル発生機31〜34のうちの運転させるナノバブル発生機の台数を制御する。よって、ナノバブルが有する強力な酸化分解力を充分に利用してナノバブル発生分解部10内の被処理水が含有する有機フッ素化合物を分解処理できる。pH計75が測定した上記被処理水のpHに基づいてpH調整計76で被処理水のpHを調整するので、処理水のpHを中性域(pH5.8〜8.6)にすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】塩水中の栄養塩類の濃度を低減するための栄養塩類濃度低減装置、栄養塩類濃度低減システム及び栄養塩類濃度低減方法などを提供することを目的とする。
【解決手段】高さの異なる複数の低減ユニット各々は、栄養塩類を吸収するための海藻培養部を有し、複数の低減ユニットのうち最も低い位置にある低減ユニット以外の低減ユニット各々がサイフォン管及び切り替え装置を備え、最も低い位置にある低減ユニットとこの最も低い位置にある低減ユニット以外の前記複数の低減ユニットの少なくともいずれか一つとが循環ポンプ及び切り替え装置を介して接続されており、より高い低減ユニットからより低い低減ユニットに塩水を送液でき、かつ最も低い位置にある低減ユニットから前記最も低い位置にある低減ユニット以外の複数の低減ユニットの少なくともいずれか一つの低減ユニットに塩水を送液できる、栄養塩類濃度低減装置。 (もっと読む)


【課題】ヒ素、カドミウム、鉛、クロムなどの有害な重金属を低コストで簡便に、且つ効率よく除去することができる新規の除去剤およびその除去方法を提供する。
【解決手段】重金属を除去するための除去剤であって、非晶質Ti(IV)および非晶質Fe(III)を含む非晶質Ti−Fe水酸化物を含有するか、または、硝酸鉄(III)および塩化チタン(IV)の水溶液をアルカリ金属水酸化物で中和して得られる沈殿物を含有する除去剤である。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を含有する被処理水をより合理的に処理でき、かつ処理効率を格段に向上できる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置では、シーケンサ3は、流入水泡レベル感知部9が被処理水の水面40に生じた泡の高さにより検出した被処理水の有機フッ素化合物濃度に応じて、4台のナノバブル発生機31〜34のうちの運転させるナノバブル発生機の台数を制御する。よって、ナノバブルが有する強力な酸化分解力を充分に利用してナノバブル発生分解部10内の被処理水が含有する有機フッ素化合物を分解処理できる。 (もっと読む)


【課題】水処理手段を、寿命の長さが異なるものに変更しても、水処理手段の交換時期を適正に報知できるようにした水栓装置を提供する。
【解決手段】水処理手段(浄水器7の浄水手段)と、水処理手段に原水を供給する給水管5と、水処理手段を経た処理水が吐出される吐出口(浄水吐出口11)を有する水栓(専用水栓10)と、給水管5を開閉する開閉弁と、開閉弁の開閉を制御することによって吐出口からの吐水と止水とを切り替える第1の操作手段(操作部12)と、記水処理手段の交換時期を判定するための管理値を測定し、該管理値が設定値に達したことを報知する制御手段4と、該設定値を変更する第2の操作手段(操作部12)を備えていることを特徴とする水栓装置。 (もっと読む)


【解決手段】 汚水および雨水のような廃水からリン、窒素等の物質を除去するバイオリテンションシステムおよびバイオリテンション方法を提供する。当該バイオリテンションシステムおよびバイオリテンション方法は、水処理残留物および土壌等のその他の充填物を含むろ過媒質を用いるとしてよい。土壌には植物を成長させるとしてよい。当該バイオリテンションシステムはさらに、流出量を制御する排水システムを備えるとしてよく、水のスループットが低くても高くても機能する。 (もっと読む)


【課題】水道水などの原水をろ過カートリッジで処理して浄水を製造し、浄水をタンク等で貯水する浄水器において、カートリッジ使用開始時に発生する浄水器内の不純物を浄水器の系外に排出するとともに、抗菌性を有する銀イオンを発生させて貯水タンクの滞留水の一般細菌の繁殖を長期間抑制する。
【解決手段】銀添着活性炭で水を処理する前処理カートリッジ40と、RO膜またはNF膜で構成された膜ろ過カートリッジ15とで処理された浄水を貯留する貯水タンク18を有してなる浄水器であって、前記膜ろ過カートリッジ15の流量を検出する流量計14bと通水路を切り替える3方切換弁50および電圧を印加した電極から抗菌性金属イオンを溶出する抗菌ユニット70とを、前記膜ろ過カートリッジ15と前記貯水タンク18との間に設置した浄水器。 (もっと読む)


【課題】活性炭処理した後に逆浸透膜またはナノろ過膜で膜ろ過処理し、膜ろ過水を貯水タンクに貯留する浄水器において、膜処理した浄水を貯留させる貯水タンク等における雑菌汚染を長期間抑制できるとともに、給水ポンプ停止時に膜ろ過水が流出することを防止する安価でコンパクトな浄水器を提供する。
【解決手段】銀添着活性炭で水をろ過処理する前処理カートリッジ40と、逆浸透膜またはナノろ過膜で膜ろ過処理する膜ろ過カートリッジ15とで処理された水を貯留する貯水タンク18を有してなる浄水器であって、電圧を印加した電極から抗菌性金属イオンを溶出する抗菌ユニット70を、前記膜ろ過カートリッジと前記貯水タンクとの間に配するとともに、貯水タンクから給水する給水ポンプ19と浄水ノズル20との間にバイパスライン21を有している浄水器。 (もっと読む)


【課題】ろ材やろ過膜のカートリッジ交換時に、滞留水が溢れて浄水器の周囲を濡らすことなく、容易に短時間で交換作業を行うことができる浄水器を提供する。
【解決手段】活性炭やフィルタで水をろ過処理する前処理カートリッジ40と、中空糸膜や逆浸透膜またはナノろ過膜で膜ろ過処理する膜ろ過カートリッジ15とで処理する浄水器において、前記前処理カートリッジ40と前記膜ろ過カートリッジ15の容器本体とを、各々の容器の最下部で連結させるとともに、前記連結部より浄水器の系外に容器内の滞留水を排出するための排出ラインを設け、各々の排水ラインは3方切換弁24により連結されている。 (もっと読む)


【課題】 水に溶解し得る銅成分を水に溶解し得る銅成分を比較的簡便に、且つ効率よく回収できる廃水処理方法を提供することにある。
【解決手段】 水に溶解し得る銅成分を含有する廃水に凝集剤を添加し、該廃水から凝集沈殿物を分離除去して、凝集沈殿処理水をうる凝集沈殿処理工程と、
前記凝集沈殿処理水を活性炭処理する活性炭処理工程とを実施することを特徴とする廃水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】設備規模を小さくでき、既設の排水処理施設にも容易に追設可能であると共に、低コストでリンを回収できるリン回収方法及びリン回収システムを提供する。
【解決手段】分子構造の一端にアミノ基を有する窒素含有化合物が担体に担持され、この窒素含有化合物に亜鉛イオンまたは鉄イオンが固定化されたリン化合物吸着材1を充填した吸着塔2にリンを含む被処理水Aを通水してリン化合物吸着材にリンを吸着させた後、前記吸着塔2に脱離用の薬液を供給して吸着したリンを液中に脱離させて回収する。 (もっと読む)


化学プロセスにおける液体流れからの水および有機物の除去および回収の方法を開示する。その方法は、液体流れをポリマー吸着剤と接触させ、精製水を生成する工程を含む。それに続く工程は、ポリマー吸着性樹脂をポリマー吸着性樹脂再生溶液と接触させることによってポリマー吸着性樹脂を再生し、回収された有機物を形成する工程、実質的に水からなる洗浄溶液でポリマー吸着性樹脂を洗浄する工程、および樹脂を熱水、水蒸気または熱い不活性ガスを含む流体と接触させることによってポリマー吸着性樹脂に吸着された残存再生溶液を除去する工程を含む。 (もっと読む)


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