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Fターム[4D624DA03]の内容

収着による水処理 (19,219) | 操作 (1,081) | 制御 (218)

Fターム[4D624DA03]に分類される特許

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【課題】バラスト水の残留オキシダント(TRO)濃度を監視することができるTRO濃度の測定装置を提供する。また、このTRO測定装置によりバラスト水処理システムにおいてTRO濃度の監視を行う。
【解決手段】DPD吸光光度法によりバラスト水中のTRO濃度を測定するTROモニタ1である。このTROモニタ1は、船舶に取水されるバラスト水を処理するバラスト水処理システムにおいて、バラスト水の排出時のTRO濃度を監視する。次亜塩素酸ナトリウムを用いてバラスト水を処理するシステムでは、TRO濃度を監視するとともに、TROモニタ1のTRO濃度の計測値に基づいて次亜塩素酸ナトリウム量およびTROを中和する中和剤の注入量を制御する。また、オゾンを用いてバラスト水を処理するシステムでは、TROモニタ1のTRO濃度の計測値に基づいて、バラスト水の排水処理の手順を制御する。 (もっと読む)


【課題】交換作業を不要としつつ細菌の除去を簡単かつ効率よく行うことができる飲水装置を得る。
【解決手段】飲用水を貯留した貯水容器(飲水貯留部)2と、当該貯水容器2の飲用水を取り出す蛇口4と、前記貯水容器2および蛇口4を連通し第1の開閉弁V1が設けられる飲用水供給管6とを備え、前記飲用水供給管6の蛇口4と第1の開閉弁V1との間に、水道管(図示せぬ)から第2の開閉弁V2を介して導入した水が供給される水道水導入管6を連通させる。これにより、第1の開閉弁V1を閉弁した状態で第2の開閉弁V2を開弁することにより、遊離残留塩素が含まれた水道水を蛇口4から取り出すことができ、飲用水供給管5の連通部51よりも下流側を消毒し、水道水の水圧によって洗浄もできる。 (もっと読む)


本発明は、浄水を提供するための水路を通じて順次かつ直列に接続された原水箱、ポンプ、フィルター、および蛇口と、フィルターと蛇口との間における浄水水路のバイパス水路に設けられる飲水システムとを含み、当該バイパス水路と浄水水路とが並列に接続されている浄水飲用装置を提供する。本発明は、原水箱における水をポンプによりフィルターに吸い込ませて浄化させることと、浄化後の水を並列接続である2つの水路のうちいずれかの1つを通して蛇口から流出することとを含み、並列に接続された2つの水路のうちの1つには浄水を冷却あるいは加熱する飲水システムが設けられ、もう1つの水路が浄水水路である浄水飲用装置の制御方法をさらに提供する。本発明は、浄水機能と飲水機能(冷却あるいは加熱)とを一体化させるとともに、取り外し、洗浄、及び加水にも便利である。 (もっと読む)


【課題】無電解メッキの廃液等に含まれ、これまで処理困難であった亜リン酸イオンまたは亜リン酸イオンを吸着できる次亜リン酸系イオン吸着材を提供する。
【解決手段】本発明の次亜リン酸系イオン吸着材は、β−オキシ水酸化鉄および/または非晶質オキシ水酸化鉄からなり、処理対象である処理液に含まれる次亜リン酸イオンまたは亜リン酸イオンを吸着し得ることを特徴とする。この次亜リン酸系イオン吸着材を用いれば、亜リン酸イオン等を単に吸着するのみならず、その脱着、回収、さらには次亜リン酸系イオン吸着材自体の再生も可能である。従って本発明によれば、亜リン酸イオンの除去、回収を低コストで高効率に行うことができる。
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【課題】酸化剤による濾過膜の酸化劣化を抑制することができると共に、スライムに起因する濾過膜の閉塞を抑制することができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】水処理システム1は、酸化剤を含む原水W1が流通する原水ラインL1と、原水ラインL1に接続され、原水W1から酸化剤を除去する酸化剤除去手段3と、原水ラインL1の下流側の端部に設けられ、原水W1を濾過膜により透過水W2と濃縮水W3とに分離する膜分離手段4と、濾過膜を殺菌する場合に、原水W1から酸化剤を除去する処理を一時的に制限するように酸化剤除去手段3を制御する酸化剤除去処理制御手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精製水の回収率が高く、RO膜の寿命が短くなることを抑制することができ、優れた水質の精製水を低コストで製造できる精製水製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】原水をイオン交換樹脂によって軟水化する第1軟水化手段12と、原水を活性炭で濾過して残留塩素を除去する塩素除去手段13と、残留塩素が除去された原水を各種イオンの除去率が高いナノ濾過膜で濾過して軟水化する第2軟水化手段15と、原水を逆浸透膜で濾過して精製水を得る精製手段16と、前記逆浸透膜による濾過で前記精製水と共に得られる濃縮水を返送し、原水タンク11の原水と混合する濃縮水返送ライン59と、を有していることを特徴とする精製水製造装置1。 (もっと読む)


【課題】陽イオン、特に所望のアルカリイオンを液体から吸着・除去し、その吸着した陽イオンを容易に脱離させる、あるいはその吸着した陽イオンを有する材料を沈殿物として液中から容易に取り出すことができる陽イオンの処理方法、それに用いられる複合材料、装置、及び分散液を提供する。
【解決手段】
プルシアンブルー型金属錯体を導電体上に配設した複合材料に所定の陽イオンを含有する溶液を接触させて前記所定の陽イオンを前記プルシアンブルー型金属錯体に吸着させ、その後、前記溶液の外で前記複合材料の陽イオンを脱離させるに当たり、前記陽イオンの吸着の際及び/又は脱離の際に、前記複合材料に印加する電位を制御する陽イオンの処理方法。 (もっと読む)


【課題】適切な捨て水量を定めることが可能な浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器1は、浄水供給部110と積算流量計測部113と制御・演算部131とを備える。制御・演算部131は、浄水供給部110によって浄水の供給が開始されてから判定時点までの間に積算流量計測部113によって測定される浄水の量が予め定められた使用不適浄水量Qtiよりも少ない場合に、浄水供給部110によって供給される浄水が使用に適さない使用不適浄水であると判定するように構成されている。N回目のQtiは、(N−1)回目に浄水供給部110が浄水の供給を停止してからN回目の浄水の供給を開始するまでの時間の長さと、(N−1)回目の浄水の供給が開始されてから(N−1)回目の浄水の供給が停止されるまでの間に積算流量計測部113によって測定される浄水の量と(N−1)回目のQtiとの差とに基づいて定められる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水中のフッ化物イオンを吸着剤により吸着除去する方法であり、長時間にわたってフッ素放出基準値以下まで処理できるフッ素吸着処理方法を提供する。
【解決手段】 ジルコニウムを含むフッ素吸着剤が充填された固定床反応槽にフッ素含有排水を通液することにより、排水中のフッ素イオンを該反応槽内で吸着除去するフッ素処理方法において、該反応槽への通液線速度LVが0.5〜20m/h、通液空間速度SVが10〜30h−1であって、該反応槽の入口pH(原水pH)と出口pH(処理水pH)とのpH勾配値(ΔpH)が1.0〜3.0の範囲内となるように通液することを特徴とするフッ素吸着剤を用いたフッ素イオン含有排水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】給水量を確保しつつ、安定した水質の処理水を製造することができる濾過システムを提供すること。
【解決手段】処理水を製造する複数の濾過手段と、処理水の水質をそれぞれ計測する複数の水質計測手段6a,6bと、複数の濾過手段において、濾材の汚濁の程度である汚濁度をそれぞれ検出する複数の汚濁度検出手段3,6a,6bと、複数の濾過手段において、逆洗浄工程及び水洗工程からなる濾材の洗浄動作の実施要求がなされているか否かを判定する洗浄動作実施要求判定手段16と、複数の濾過手段において洗浄動作の実施要求がなされていると判定された場合に、処理水の水質(濁度)を比較し、及び/又は汚濁度を比較することにより、複数の濾過手段のうち、洗浄動作を優先的に実施させる濾過手段を選択する濾過手段選択手段17と、選択された濾過手段に洗浄動作を実施させるように制御する洗浄動作実施制御手段18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設計仕様や運転条件を事前にシミュレーションして、全体システムを効率的に設計・運転することを課題とする。
【解決手段】水中の濁質分を分離除去する浄水膜ろ過監視制御システムにおいて、原水が供給される供給水槽1と、供給水槽に凝集剤を注入する凝集剤注入装置と、供給水槽に活性炭を注入する活性炭注入装置8と、供給水槽の下流側に配置された,前処理水をろ過する膜モジュール11と、膜モジュールの下流側に配置された処理水槽と、膜モジュールに温水を供給する温水供給装置14と、原水の吸光度を計測する吸光度計5と、供給水槽から膜モジュールに供給される原水の電流を計測する電流計測計9と、流動計測計,凝集剤注入装置に電気的に接続され、電流計測計で計測されるオンラインの流動電流値を指標として、凝集剤注入装置からの凝集剤注入率を制御する制御部19を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜の目詰まりが低減されることにより、低運転コストでかつ安定して淡水を得られる海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】逆浸透膜3を用いた海水淡水化装置において、逆浸透膜3より前段に配置されて、逆浸透膜3に供給される海水10を前処理する前処理装置1と、前処理装置1の処理水11の水質項目を計測する計測手段5と、計測手段5による計測値の濃度値FFPcとあらかじめ与えた目標値FFPtに基づいて、前処理装置1を制御する制御手段7と、を備え、計測手段5は、有機物量を示す水質項目を計測し、該有機物量を示す水質項目の計測手段5の前段に、有機物を除去する分離手段8を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】システム全体としてのランニングコストを低減できる海水淡水化システムを提供する。
【解決手段】逆浸透膜を用いた逆浸透膜式海水淡水化設備18と、逆浸透膜式海水淡水化設備18の上流あるいは下流側に設けられた活性炭吸着処理設備14と、活性炭吸着処理設備14に高温流体を注入して活性炭を洗浄する高温流体注入設備22と、を備える。又は、逆浸透膜を用いた逆浸透膜式海水淡水化設備18と、逆浸透膜式海水淡水化設備18の上流あるいは下流側に設けられた活性炭吸着処理設備14と、活性炭吸着処理設備14の下流側に設けられた水質計測装置36と、水質計測装置36から出力される水質計測値に基づき活性炭吸着処理設備14の洗浄時期を演算によって求める洗浄トリガ演算部32と、洗浄トリガ演算部32から出力される洗浄トリガ信号に基づき、活性炭吸着処理設備14に高温流体を注入する高温流体注入設備22と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】給水待機時間が長い場合であっても、処理水の水質悪化を抑制することができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】原水ラインL1と、濾過処理装置4と、処理水ラインL2と、処理水ブローラインL8と、処理水ブローバルブ24と、流通状態検出部としての流量計19と、制御装置30とを備える。制御装置30は、処理水W2が流通停止状態であると検出された場合に、処理水W2の流通停止時間を計測する流通停止時間計測部と、流通停止時間が第1の設定時間を経過したか否かを判定する設定時間経過判定部と、前記流通状態検出部による検出結果及び前記設定時間経過判定部による判定結果に基づいて処理水ブローバルブ24を開閉制御する処理水ブローバルブ制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電解水生成装置を利用してバラスト水中の有害生物を効率良く不活性化または死滅させるようにしつつ、積荷港でのバラスト水の排水が速やかに行えるようにすること。
【解決手段】船舶のバラスト水タンク1に海水を取水する取水流路2と、前記バラスト水タンク1のバラスト水を排水する排水流路5と、前記取水流路2に設けられた濾過装置4と、前記取水回路2の前記濾過装置4より下流に設けられて電解水を生成する電解水生成装置7と、前記排水流路5に設けられて前記バラスト水タンク1内のバラスト水に含まれる塩素を除去する塩素除去装置としての中和剤投入装置12とを設けた。 (もっと読む)


【課題】水質の悪化した原水や処理水を系外に排出することができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】水処理システムは、原水ラインと、濾過処理装置と、処理水ラインと、原水ブローラインと、原水ブローライン開閉弁17と、濾過処理装置用ブローラインと、過処理装置用ブローライン開閉弁22と、処理水ブローラインと、処理水ブローライン開閉弁24と、原水用水質計12と、処理水用水質計18と、原水W1の水質が所定の水質を満たしていない場合に、開閉弁17を開弁し、原水W1の水質が所定の水質を満たしている場合に、開閉弁17を閉弁する第1制御手段31と、処理水W2の水質が所定の水質を満たしていない場合に、開閉弁22及び/又は開閉弁24を開弁し、処理水W2の水質が所定の水質を満たしている場合に、開閉弁22及び開閉弁24を閉弁する第2制御手段32と、を備える。 (もっと読む)


芳香族化合物のモノ−、ジ−及びトリニトロ芳香族化合物へのニトロ化からの、アルカリ性のプロセス排水を処理するための方法であって、
前記アルカリ性のプロセス排水はpHが7.5〜13であり、及び以下の工程
a)ニトロ化で得られた水性の硫酸含有相の処理から得られた濃硫酸を加えることにより、アルカリ性のプロセス排水を、5未満のpHに酸性化し、分離(析出)する有機相と酸性の水性相から成る混合物Aを形成する工程、
b)混合物Aを新しい下水汚泥と接触させる工程、及び
c)下水汚泥を除去する工程、
を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】植物用の散布水を容易に調製できる新規な装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の装置は、植物用の散布水を調製する装置である。この装置100は、処理槽10と、処理槽10に配置された電極群20と、電極群20に電圧を印加するための電源とを備える。電極群20は、イオンを可逆的に吸着可能な導電性物質を含むイオン吸着電極21と、対極22とを含む。 (もっと読む)


【課題】最近、全国各地の水道水源では富栄養化に起因する微小プランクトンの大発生が頻発している。微小プランクトンは、急速ろ過池より漏出してろ過水濁度を0.1度(厚生労働省指導値)以上に上昇させる原因となるが、現時点では、ろ過水の濁度変化を昼夜連続で監視して、ろ過水濁度が上昇した時点で、初めて前凝集剤強化や後凝集剤注入などの対応をとるのみであり、水道事業体ではその処理対策に苦慮しているところである。
【解決手段】実施設の浄水設備におけるフロック形成池以降の機能を全て備え、且つ、その設備を小型化したものであり、ろ過水濁度を測定するまでの時間を実施設の1/6から1/12程度に相当する1時間から30分以内とし、そこで得られた結果をもとに、実施
設のろ過水濁度の変化を5時間以上前に予知し、凝集強化のタイミングを適正化することで、実施設での対応遅れを解消する。 (もっと読む)


【課題】突発的な原水の濁りによる濾材の浄水性能低下を防止可能な浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器1は、通水路100と濁質除去フィルタ133と濁度センサ110と第1浄水路導入弁101と排水弁102とを備える。濁質除去フィルタ133は、通水路100に配置されて原水を通過させて浄水にする。濁度センサ110は、通水路100を流通する原水の濁度を検知する。第1浄水路導入弁101と排水弁102は、通水路100を流通する水が濁質除去フィルタ133を通過する濾過状態と、通水路100を通過する水が濁質除去フィルタ133を通過しない非濾過状態とを切り替える。第1浄水路導入弁101と排水弁102は、濁度センサ110によって検知される原水の濁度が所定の濁度以下である場合には濾過状態に切り替え、濁度センサ110によって検知される原水の濁度が所定の濁度より大きい場合には非濾過状態に切り替えるように構成されている。 (もっと読む)


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