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Fターム[4D624DA03]の内容

収着による水処理 (19,219) | 操作 (1,081) | 制御 (218)

Fターム[4D624DA03]に分類される特許

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【課題】フッ素含有水をアルミニウム含有水と共に凝集処理する場合の処理特性の不安定さの問題を解決し、安定かつ効率的な凝集処理を行って、フッ素が十分に除去された処理水を得る。
【解決手段】フッ素含有水とアルミニウム含有水とを凝集処理する方法において、フッ素含有水とアルミニウム含有水を分別し、アルミニウム含有水を、フッ素凝集処理工程中のpH6以上の中性条件下の工程に添加する。フッ化アルミニウム錯体の生成に起因するフッ素の凝集阻害を抑制して、高水質の処理水を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】バラスト水中の細菌類を確実に死滅し、かつ有害物の排出を防止できるバラスト水の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】船舶のバラストタンクに注水する海水および/またはバラストタンクから排出する海水に塩素殺菌剤を供給する塩素殺菌剤供給装置6と、塩素殺菌剤が供給された海水を所定時間滞留させる滞留槽7と、該滞留槽7の下流側に設けられて滞留槽7にて所定時間滞留した海水に塩素還元剤を供給する塩素還元剤供給装置8と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】汚水中の難分解性有機物等を、上記汚水と粘土コロイド粒子を含む粘性土(粘土)とを混合し、汚水を処理する装置及び方法であって、処理操作が簡単で、ランニングコストも小さいものを提供することを目的とする。
【解決手段】粘土コロイド粒子を含む粘性土(粘土)を混合攪拌槽で一定の濃度に調整し、難分解性有機物を含む汚水と混合し、難分解性有機物を粘土コロイドに吸着させて、浮上分離槽で粘土粒子を分離させて処理水を得る。
上記粘性土(粘土)と上記汚水を混合した混合水を攪拌するための空気を供給し、上記浮上分離槽内の混合水を上記混合攪拌槽へ返送して、上記浮上分離槽内にスラリーゾーンを形成させて、粘土粒子を分離させて処理水を得る装置及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】炭酸イオンを含有するホウ素含有水から、希土類元素水酸化物を用いホウ素の吸着反応と脱着反応を利用してホウ素を除去する浄化処理方法において、該ホウ素含有水から予め炭酸イオンを経済的かつ効率的に除去し、これにより効率的にホウ素を除去するホウ素含有水の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】炭酸イオンを含有するホウ素含有水から、吸着剤として希土類元素水酸化物粉末を用いホウ素の吸着反応と脱着反応を利用してホウ素を除去するホウ素含有水の浄化処理方法であって、前記ホウ素含有水に、カルシウム化合物を添加して炭酸カルシウムを生成させ、これを分離除去した後、続いて、希土類元素水酸化物と接触させホウ素を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海水または塩分を含む溶液に対して、安定した処理能力を維持し、しかも設備費が安く、スペースを取らず、かつ、維持管理費の少ない、省エネルギー型、詳しくは温暖化対策型の脱塩浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップの木細片またはセラミックスを主成分とし、微生物的処理を行う液体浄化処理装置内にはバクテリアの活動を補助するための螺旋状の電熱ヒーターと空気供給機と繋がっている空気供給口を設け、化学的処理を行う液体浄化処理装置内では薬注機からの薬剤とセラミックまたは炭素材を用いて化学的処理を行う。これらの微生物的処理と化学的処理を複合させた一連の処理行程を制御する自動制御盤を持つことを特徴とする脱塩浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、処理水質の向上を図りつつ運転コストの低減が図れる浄水設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、濾過膜を具備し原水中の異物を濾過する濾過手段1と、この濾過手段1の上流側に設けた凝集剤注入手段3及び活性炭注入手段5とを備えた浄水設備を運転するに際し、前記濾過手段1を通過後の処理水c中の有機物濃度が所定値以上のとき、前記活性炭注入手段5による注入を開始させるようにしたのである。
このように、凝集剤により高分子の有機物を除去した後の濾過手段を通過した処理水c中の有機物濃度が所定値以上のときにのみ、活性炭を注入して低分子の有機物を除去するようにしたので、凝集剤と活性炭との重複注入は少なくなるので、水質を維持しつつ運転コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】河川、湖沼等の水域の比較的低濃度のアンモニアを含む水からのアンモニア除去に適しており、しかも、スケール生成およびアンモニア処理反応阻害の原因となる過剰にイオンが生じない水質浄化装置および水質浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明の水質浄化装置は、アンモニアを吸着するゼオライトを充填したゼオライト充填槽(1)と、ゼオライト充填槽(1)にアンモニアを含む原水を供給するライン(2)と、ゼオライトにアンモニアを吸着させることにより得られたアンモニアを含まない処理水をゼオライト充填槽(1)から排出するライン(3)と、アンモニアを吸着したゼオライトからアンモニアを脱着させるための塩酸水溶液をゼオライト充填槽(1)にライン(4)を介して供給する塩酸水溶液貯蔵槽(5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】広範囲な種類の汚水処理システムに対して汎用的に適応でき、多様な汚染物質に対して安定した処理能力を維持し、設備費が安く、移動が可能でスを取らず、維持管理費の少ない温室効果ガスであるメタンガスの発生を低減できる移動可能なキャスターを有し、簡単に設置することができる移動式地上設置型汚水浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップまたはセラミックスを用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段と薬剤とセラミックスまたは炭素材を用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段とを有することを特徴とする移動式地上設置型汚水浄化処理装置により、汚水中に含まれる汚染物質の主因となすタンパク質・脂肪・炭水化物等の有機物を消化分解する微生物的処理装置と化学的処理装置から構成される移動式地上設置型汚水浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】 家畜尿から不純物の少ないアンモニアを回収する方法を提供する。
【解決手段】 家畜尿を260〜300℃の温度で、15分以上水熱処理したうえ、加熱MAPと接触させてアンモニアを吸収させる。アンモニアを吸収させたMAPを固液分離し、次いで洗浄して付着しているC分とS分を除去し、その後に100℃前後に加熱してアンモニアを回収する。これによりCOガスやSOガスの生成を効果的に抑制し、不純物の少ないアンモニアを回収することができる。アンモニアが回収されたMAPは循環使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 汚染水に含まれるダイオキシン類等の難分解性物質を濃縮して無害化するにあたり、固体に吸着されている難分解性物質を、脱着等の操作を行うことなく、そのままの状態で効果的に分解処理するクローズドシステムが可能な排水処理方法、及び難分解性物質の吸着分離に用いた吸着剤の再生利用により廃棄物を生じることなく、循環式のオンサイト処理方法を提供する。
【解決手段】 下記工程:
(B)難分解性物質含有水に吸着剤を添加し、該吸着剤に難分解性物質を吸着させる工程(吸着処理工程)
(C)濾過膜を用いて透過液を分離し、該難分解性物質を吸着した吸着剤を濃縮する工程(膜濾過処理工程)
(D)該濃縮された吸着剤に吸着された難分解性物質を分解する工程(難分解性物質分解工程)
(E)難分解性物質分解後の吸着剤を(B)吸着処理工程に返送する工程(吸着剤返送工程)
を含む難分解性物質含有水の処理方法、及び処理装置。 (もっと読む)


【課題】逆洗運転時にろ過材を原水と清澄水とを用いて十分にかつ効率よく洗浄することができるとともに、その清澄水の使用を必要最小限に抑えて経済的に洗浄することができる浄水装置を提供する。
【解決手段】ろ過材2が収容された処理槽1内に流入管4を通して原水を供給してろ過材2に通すことによりその原水を清澄な浄化水として流出管5から流出させる浄化運転と、この浄化運転からろ過材2が一定以上汚れたときに、そのろ過材を洗浄する手段として、流出管5から処理槽1内に洗浄用の水を逆流するように供給して流入管4から流出させる逆洗運転に切替えることが可能で、その逆洗運転時には、最初は流出管5から処理槽1内に供給して逆流させる洗浄用の水として原水を用い、それ以後には清澄水を用いる。原水と清澄水の切替えは、原水・清澄水切替用電動弁23を制御部45により制御して行なう。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ダイオキシン類と重金属類を1バッチ(1工程)で処理でき固形分の沈降速度が速く分離水のみ膜処理する方法で、先行例より簡素化できるダイオキシン除去法及び除去剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 廃棄物焼却炉の解体時に排出される汚水に、浮遊物質量に応じて、粉末活性炭、Y型又はX型ゼオライトを添加し、さらにNa−P1型ゼオライトを塩化カルシウム飽和液で処理したCa型ゼオライト、硫酸バンド及び水酸化カルシウム及びポリアクリルアミドアニオン系高分子凝集剤からなるゼオライト凝集剤を混合し、上記添加及び混合とを1バッチで処理することを特徴とするダイオキシン類除去法。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、シャワヘッド(22)と、使用済みの水の少なくとも一部を、前記シャワヘッドに循環させるように構成した回路と、回収した水を、水中の微生物を殺す温度に加熱する回路に含まれるヒータ(18)と、ヒータに向かって流れる水とヒータから離れて流れる水との間の熱を交換するように構成されている熱交換器(16)と、を具える再循環シャワシステムを提供する。このシステムは、水とエネルギィの効率的な使用を提供し、また、比較的少ないエネルギィと水の使用で水の流速を大きくすることができる。 (もっと読む)


本発明は、セディメントフィルター(100)、プレカーボンフィルター(200)、及びメンブレンフィルター(300)を含み、連続的に原水をろ過するようにされる水清浄化装置を提供する。メンブレンフィルター(300)を持つ自動洗い流し用装置が、セディメントフィルター(100)とプレカーボンフィルター(200)との間に接続された水配管の中の水圧を検知するための低圧力センサー(120)、セディメントフィルター(100)からプレカーボンフィルター(200)への水をポンピングするためのポンプ、ポンピング電圧が検知される時点から、メンブレンフィルター(300)の内部から上記水が制御された洗い流し動作を実行可能とするためのコントローラ(600)、及び上記メンブレンの洗い流しのための配管を開けるための洗い流し用調整弁(310)を含んでおり、水が洗い流し用調整弁(310)を通過しメンブレンフィルター(300)の内部から洗い出される水圧および洗い流す水圧の下で、メンブレンフィルター(300)の内部から異物(スケール)を除去する。
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特に水である液体(W1)を精製する装置(1)は、オゾン(O)を用いて前記液体(W1)を処理するオゾン処理ユニット(8)と、前記オゾン処理ユニットに水理的に接続された貯留部(48)とを備えている。この装置(1)は、前記処理された液体を、前記貯留部(48)から再循環線(66、69、61)を介して再循環させる再循環手段(54、68、60)を備えている。再循環線(66、69、61)は、少なくとも1つのフィルタ・ユニット(58、56)を備えている。
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界面活性剤の廃水を清浄にする方法。この方法は、界面活性剤汚染物質を含有する廃水流の限外濾過を行って、濃縮物と透過液とを含む廃水中の成分を分離するステップと、界面活性剤を所望のレベルまで除去するのに十分な活性炭と透過液を接触させるステップとを含む。この方法は、アルキルフェノールエトキシレート類の界面活性剤の処理に特に適しており、本開示の方法によって廃水流中の界面活性剤量を0.1mg/l未満まで減少させることができる。
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モジュール水槽フィルタは、直列に連結された1つまたは複数のカートリッジを備えている。カートリッジは、化学的、生物学的、および/または機械的濾過のためのフィルタ媒体を含むことができる。加えて、カートリッジは、フィルタ媒体で水の接触領域および流量を大きくするように、独自の内部螺旋状幾何形状を提供するように設計されている。螺旋は任意選択で、水槽濾過に対して異なる厚さのフィルタ層を提供するように調節することができる。螺旋の跳躍のピッチは、カートリッジ内の遠心水流を改善するように変更することができる。本発明はまた、カートリッジの交換を早くするように、外れた場合にフィルタを通る水流を遮断する自己密封弁アセンブリをフィルタ入口および出口に提供する。
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約3.0×10−9cmを超える透過性、及び約99%を超えるF−VLRを有するフィルターブロックが提供される。フィルターブロックは、約50ミクロン未満の中央粒径と約1.4以下の粒子スパンとを有するフィルター粒子から作製されてもよい。本発明のフィルターブロックは、液体を濾過するための、より具体的には飲料水を提供するためのフィルターを作製するために使用し得る。フィルター粒子は、メソ細孔性であってもよい。同様に、フィルターと、バクテリア、ウィルス、及び細菌の死滅又は除去に関する情報とを含むキットも有する。
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