説明

Fターム[4D624DA03]の内容

収着による水処理 (19,219) | 操作 (1,081) | 制御 (218)

Fターム[4D624DA03]に分類される特許

101 - 120 / 218


【課題】 工場、養殖水槽、バイオマス原料メタン発酵槽等から排出される排液に含まれる或は各種有機系汚染物、悪臭成分、細菌類等から発生するアンモニアを含有する液からアンモニアを除いて無害化して清浄化する処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 下記の工程:(A)アンモニア含有液にオゾンを添加して混合し、(B)該混合液を、Cu(2)イオン交換、(1)ペンタシルゼオライト、(2)ゼオライトβ、(3)Y型ゼオライト、(4)モルデナイト、及びCu(2)担持、(5)メソポーラスシリケートから選ばれた少なくとも一種の吸着剤を充填した充填塔に流過させて吸着剤にアンモニア及びオゾンを吸着させ、(C)吸着剤表面上でアンモニアをオゾンの作用により酸化分解して無害化して清浄化液を吸着塔から流出させることを含むアンモニア含有液の処理方法。該処理方法を実施するための装置。 (もっと読む)


【課題】分離槽内の原水から、原水に含まれる懸濁物質を容易かつ短時間で分離する固液分離装置を提供する。
【解決手段】2つの円錐形を底面で重ね合わせた紡錐形状を有し、流入した原水を内部で旋回させて懸濁物質と処理水とに分離する分離槽13と、流入した原水が分離槽内で旋回するように、分離槽の中心より外側に設置される流入管12と、分離槽の上部に開口されたフロス排出口を有し、原水よりも比重が小さく分離槽内で浮上した懸濁物質を排出するフロス排出管14と、分離槽の底部に開口されたスラッジ排出口を有し、原水よりも比重が大きく分離槽内で沈降した懸濁物質を排出するスラッジ排出管16と、原水から懸濁物質が除去された処理水を分離槽から排出する処理水排出管18とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれる難分解性化合物を効率よく除去することが可能な処理技術を提供する。
【解決手段】難分解性化合物を含むPFCガス31が導入される処理槽19と、処理槽19内にナノバブル含有水を吐出するナノバブル含有水吐出部54と、処理槽19内のナノバブル含有水中にPFCガス31を含むマイクロナノバブルを発生させるマイクロナノバブル発生部79とを備える、難分解性化合物を含む流体を処理するための処理装置20を提供する。 (もっと読む)


【課題】既存の排水処理に容易に適用することが可能であり、有価物を選択して効率的に回収する。
【解決手段】機能粉を注入する機能粉注入装置16と、排水中の有価物を吸着した機能粉を回収する機能粉回収装置17と、機能粉が吸着した有価物を回収する有価物回収装置18と、排水の水質と、この水質の排水に注入する機能粉の注入率とを関連付ける注入率データ102aを記憶する注入率データ記憶部102と、水源から流入する排水の水質を入力すると、入力した水質と関連付けられる注入率を注入率データから抽出する注入率抽出手段101aと、注入率抽出手段で抽出された注入率と、水源から流入する排水の流量との積算によって、機能粉の注入量を算出して機能粉注入装置に出力する注入量算出手段101bを有する機能粉制御装置10aを備え、機能粉注入装置16は、注入量算出手段101bから入力する注入量の機能粉を排水に注入する。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させながら、有機性排水の処理水への影響を低減することが可能な新規な有機性排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理で生成した混合物を処理水と汚泥とに固液分離し、固液分離された汚泥の一部または全部に対して該汚泥中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、生成した可溶化液を前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、1)前記生物処理混合物を固液分離した処理水中のリン酸を、吸着剤に吸着させ、2)前記吸着剤に吸着しているリン酸をアルカリ水溶液により吸着剤から脱着させ、3)前記リン酸を含有するアルカリ水溶液にアルカリ土類金属の添加を行うことでリン酸塩としてリン酸を分離し、4)リン酸分離後のアルカリ水溶液を用いて前記可溶化処理を行う、ことを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】小規模設備で、既存の排水処理施設にも容易に追設可能であるとともに、簡単な構成で高純度の有価物を回収することができる。
【解決手段】磁力に反応して引き寄せられるとともに有価物を吸着する吸着剤が内部に存在する反応槽10と、反応槽10に接続され、反応槽10に排水を供給するとともに、吸着剤によって排水から有価物が吸着された後の処理水を反応槽10から排出する配管20と、配管20が処理水を排出する排出口21の周囲に磁力を与え、処理水を排出する際、処理水に含まれる有価物を吸着した吸着剤を捕捉する捕捉手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を向上させることができる水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理システム1は、マグネタイトを含む基材35及び疎水性の吸着剤36を有し、被処理水51に含まれる油分52を吸着する吸着粒子31を電磁石33により保持する固定床反応器12を含む油分除去装置2と、油分除去装置2から送られる吸着粒子31から油分52を回収する前処理装置4と、前処理装置4によって回収された油分52を燃焼させて熱エネルギーを得る熱エネルギー発生装置5と、吸着粒子31を再生する吸着粒子再生装置6とを備えている。 (もっと読む)


ヨウ素の回収のためのシステムおよび方法が記載される。詳しくは、ヨウ化物を含む水性ブラインから回収システムおよび回収方法によってヨウ素錯体を生成する。ヘッドタンクによってブラインの供給を維持し、ヘッドタンクから受け入れたブラインをpH調節装置によって酸性化し、酸性化されたブライン中のヨウ化物を酸化装置によって元素状ヨウ素へ変換する。酸化装置によって供給される酸化されたブラインの流れの中へ少なくとも1つの活性炭接触装置モジュールが取り外し可能に挿入され、ヨウ素分子と結合してヨウ素錯体を形成する。システムの輸送ならびにブライン源のすぐ近くにおける本方法およびプロセスの実行を容易にするために、コンテナにヘッドタンク、pH調節装置および酸化装置を収容してよい。ブラインは、油田操業においてまたは油田操業と関連して使用することができる。
(もっと読む)


【課題】菌類汚染の問題がなく、小型で安全な浄水装置を提供する。
【解決手段】逆浸透膜2を備えた浄水手段により、原水から透過水と濃縮水とを分離生成し、そのうちの透過水を供給する浄水装置において、逆浸透膜2に原水を供給する原水供給路11と、透過水を外部に供給する透過水供給路12とが設けられ、原水供給路11の開閉により、透過水供給路12からの給水の開始及び停止をさせる水栓13が、一カ所に設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用者の事情などに応じて、浄水器などに備えられた自動吐水機能の作動状態のオンオフを切り替えることができる水処理装置の提供。
【解決手段】原水を処理する処理剤を内部に収めたカートリッジを有する水処理手段と、水処理手段に前記原水を供給する給水管と、水処理手段により処理された処理水を吐水する吐水管42と、給水管を開閉する開閉弁と、開閉弁の開閉を手動で制御することによって吐水管42からの吐水と止水とを切り替える接触式スイッチ43と、カートリッジ内に滞留する滞留水を吐水管42より定期的に自動吐出する自動吐水手段とを備えた水処理装置であって、自動吐水手段の作動状態をオンオフするオンオフ設定機構を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】浄水手段などの使用時間をリセットする際の操作性が良好で、誤操作しにくく、水栓のデザイン性にも優れた水処理装置の提供。
【解決手段】浄水手段などの水処理手段と、水処理手段で処理された処理水を吐出する吐水管42が柱状の水栓本体41の周面から伸びて設けられた水栓と、吐水管42からの吐水と止水とを切り替える接触式スイッチ43と、水処理手段の使用時間を管理する管理手段とを備えた水処理装置であって、柱状の水栓本体41の外壁の一部、例えば上部ケーシング45aは、該水栓本体41の周方向に回動可能とされている。そして、管理手段は、接触式スイッチ43の作動並びに当該作動と同時又は一定時間内に行われた上部ケーシング45aの一部の回動を感知することにより、使用時間をリセットするリセット機構を有する。 (もっと読む)


【課題】処理対象水から複数種類の富栄養化原因物質を同時に、かつ、高効率に除去する水質浄化方法を提供すること、及び、処理対象水の富栄養化原因物質の微妙な変化に対応して、柔軟に対応して効率の高水準での維持を可能とする水質浄化装置を提供すること。
【解決手段】処理対象水中に含有される富栄養化原因物質を特定する工程A、特定された富栄養化原因物質に対し除去を優先する順位を設定する工程B、前記特定された富栄養化原因物質を吸着する吸着剤を選択する工程C、選択された吸着材を混合することなくそれぞれ単独で収容する工程D、単独で収容された吸着材を、除去を優先する順位の低いものから順に処理対象水の流水路中に設置して接触させる工程E、とから構成し、前記工程Bと工程Cのいずれかを先行実施する。 (もっと読む)


【課題】浄水手段などの使用時間をリセットする際の操作性が良好で、誤操作しにくく、水栓のデザイン性にも優れた水処理装置の提供。
【解決手段】浄水手段などの水処理手段と、水処理手段で処理された処理水を吐出する吐水管42を有する水栓と、吐水管42からの吐水と止水とを切り替える接触式スイッチ43と、水処理手段の使用時間を管理する管理手段とを備えた水処理装置であって、水栓は、水栓本体41と、水栓本体41の周方向に回動可能に装着された吐水管42とからなるとともに、接触式スイッチ43は水栓本体41に設けられている。そして、管理手段は、接触式スイッチ43の作動並びに当該作動と同時又は前後一定時間内に行われた吐水管42の回動を感知することにより、使用時間をリセットするリセット機構を有する。 (もっと読む)


【課題】水溶液中の難分解性化合物を効率よく除去することが可能な水処理技術を提供する。
【解決手段】被処理水中にナノバブル30を発生させるナノバブル発生機16と、ナノバブル30を含んでいる被処理水を貯める分解部19、および、上記ナノバブルを含んでいる上記被処理水を貯める分解部、および、分解部19から発生する気体が導入される空間であり、微細活性炭33が入れられているガス吸着部18により構成される分解吸着槽20と、分解部19に貯められている被処理水を曝気する散気管36とを備えている水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】水中における被捕捉分子の濃度を効果的に低減でき、被捕捉分子の少ない水に浄化できる水の浄化方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される化合物及び平面四配位又は正八面体配位可能な金属イオンを含む捕捉剤と被捕捉分子を含む水とを、pH3〜12の条件下で接触させ、接触により生じた被捕捉分子を含む沈殿を水中から除去する方法〔R、R、及びRのうち1つ:Rに対してメタ位又はパラ位にあるR;R,R:下記複素環置換基;R、R、R、R及びRのうち、Rを除いた残り:水素原子、炭素数1〜30の置換若しくは未置換の炭化水素基、又はスルホン酸基(同時に水素原子であることはない);R、R:水素原子又はメチル基;A:窒素原子を少なくとも1つ含む5員又は6員の複素環基〕。C(R)(R)(R)(R)・・・(1)R,R:−CA(R)(R(もっと読む)


【課題】廃水等の液体から多孔質吸着材を用い有害物質を除去する装置において、多孔質吸着材を容器から取り出すことなく、過熱水蒸気を用いて、再生するに際して、短時間で再生処理を行うようにすることを課題とする。
【解決手段】水処理装置として、粒状多孔質の吸着材を内部に保持する容器本体と、処理をする水を容器本体に注入する注入口と、容器本体内の前記多孔質吸着材を通った処理後の水を排出する排出口とを有する、2以上設けられる吸着材保持容器と、前記各容器本体内に水蒸気を導入する水蒸気導入手段と、前記各容器本体内の吸着材の脱水を促進する脱水促進手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】水相中にハロゲンイオンが存在する場合に、このハロゲンイオンを水相から効果的に除去し得る新規な方法を提供する。
【解決手段】ハロゲンイオン(例えばヨウ素イオン)を含有する被処理水に酸を添加して成る酸性の水相を、吸着材(好ましくは活性炭)に接触させて、該ハロゲンイオンの含有量が被処理水より低下した処理水を得る。 (もっと読む)


【課題】マンガン砂による吸着性能の再生を図ることができるとともに、比較的簡素な構成により良好な水質改善ができる水処理システムが求められていた。
【解決手段】貯水タンク11の水を循環させて浄化する循環型水浄化装置12を設ける。循環型水浄化装置12には循環ポンプ20、マンガン砂フィルタ21、エゼクタ23およびオゾン発生装置24を設ける。そして、第1タンク11の水の汲み出し開始から一定時間は、オゾン発生装置24を動作させず、循環ポンプ20の駆動開始から一定時間経過後に、オゾン発生装置24を動作させるオゾン処理遅延制御回路29を設ける。 (もっと読む)


【課題】 精製水製造装置の熱水殺菌を、より効率よく行なうことができるとともに、殺菌時間を短縮し、熱水に使用する熱エネルギーを減少して、経済的にも環境的にも優れた精製水の製造方法およびそのための精製水製造装置を提供する。
【解決手段】 原料水供給槽1を上流とし、上流側から活性炭処理部3、ナノ透過膜処理部4、逆浸透膜処理部5および精製水を貯留する精製水貯留槽6を主要構成要素とし、精製水貯留槽6は加熱手段7を具備し、加熱手段7によって加熱された精製水を、前記各処理部に送液を可能とするバイパス主管9と、バイパス主管9から分岐し、前記加熱精製水を、前記各処理部の上流側に個別に送液するバイパス支管9a,9b,9cが配設された精製水製造装置を使用し、前記各処理部を、上流側の処理部から所定温度と所定時間を保持させて順次消毒殺菌する。 (もっと読む)


【課題】マンガン砂フィルタは、処理水を濾過し、その中に含まれる二価マンガンを吸着により除去するため、濾過時間の経過とともに吸着性能が低下する。
【解決手段】水を溜めるための1次タンク12の前段に、1次タンク12に溜められる水を事前に濾過するための大型フィルタ(第1のマンガン砂フィルタ)11を設ける。通常は、1次タンク12の水を汲み出し、循環型水浄化装置13で循環して1次タンク12へ戻し、浄化された水は2次タンク14へ移送する。大型フィルタ11のマンガン砂を再生する場合には、1次タンク12の浄化された水をさらに循環型水浄化装置13で循環させ、第1バルブV1、第2バルブV2、第3バルブV3、第4バルブV4を開閉制御して、バイパス水路33を用いてオゾンが混入された水を大型フィルタ11の前段に供給し、オゾンが混入された水によりマンガン砂の酸化による再生を行う。 (もっと読む)


101 - 120 / 218