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Fターム[4E029SA04]の内容

金属の押出 (1,363) | 加熱・冷却 (205) | ビレット (41)

Fターム[4E029SA04]に分類される特許

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【課題】 材料に均一な微細構造を与えるシステムと方法。
【解決手段】 実施例では、剪断押出システムが内部マンドレルを有している。内部マンドレルは拡張剪断材料部と収縮剪断材料部とを有している。加えて、システムは材料を含んでいる。材料は内部マンドレルの一部の付近に配置される。更に、システムは加圧器を有している。加圧器が材料に圧力を加えて、材料を拡張剪断材料部に押して接触させ、拡張済剪断後材料部がもたらされる。加圧器からの圧力が材料に加えられて、拡張済剪断後材料部を押して収縮剪断材料部に接触させ、収縮済剪断材料部がもたらされる。 (もっと読む)


【目的】靭性に優れ、自動二輪車の材料として好適に使用し得るAl−Zn−Mg合金押出材を提供する。
【構成】Zn:7.0〜9.5%、Mg:1.0〜3.0%、Cu:0.5%未満、Zr:0.05〜0.30%を含有し、さらにMn:0.70%以下およびCr:0.50%以下の1種または2種を含有し、残部Alおよび不可避不純物からなるAl−Zn−Mg合金の押出材であって、マトリックスの結晶粒内に20nm以上200nm以下の大きさのMn含有化合物あるいはCr含有化合物が7個/μm以上分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高平滑な表面を形成することができるアルミニウム合金、アルミニウム合金押出材の製造方法、感光ドラム基体の製造方法、アルミニウム合金押出材、及び、感光ドラム基体を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金は、Si:0.03〜0.6質量%、Fe:0.1〜0.7質量%、Cu:0.05〜0.20質量%、Mn:1.0〜1.5質量%、Mg:0.01〜0.1質量%、Zn:0〜0.1質量%、Ti:0〜0.1質量%を含有し、残部Al及び不可避不純物からなる組成を有し、該組成を有するアルミニウム合金製ビレットを押出加工して押出材を製造する。さらに、得られた感光ドラム基体用アルミニウム合金押出管を引抜加工或いはしごき加工して感光ドラム基体を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱処理型Al−Zn−Mg系アルミニウム合金押出材の製造方法、特に押出直後にダイクエンチし次いで時効処理する場合において、押出材の強度低下及び材料特性のバラツキを防止する。
【解決手段】Zn:4.0〜8.0質量%、Mg:0.5〜2.0質量%、Cu:0.05〜0.5質量%、Ti:0.01〜0.1質量%と、さらにMn:0.1〜0.7質量%、Cr:0.1〜0.5質量%、Zr:0.05〜0.3質量%のうち1種又は2種以上を含み、残部Al及び不可避不純物からなるアルミニウム合金鋳塊を、均質化処理後、冷却することなく均質化処理温度で押し出し、押出材を冷却速度100℃/min以上でダイクエンチ後、人工時効処理を施す。均質化処理は、430〜500℃の均質化処理温度まで加熱速度750℃/hr未満で加熱するか、又は、前記均質化処理温度まで加熱し、同温度で3hr以上保持することで行われる。 (もっと読む)


【課題】被削性および展伸性に優れ、環境負荷を軽減しつつ、高強度ないしは高導電性を必要とする用途に最適な銅合金展伸材を提供する。
【解決手段】Niを1.5〜7.0mass%、Siを0.3〜2.3mass%、Sを0.02〜1.0mass%含有し、残部がCuおよび不可避的不純物からなる銅合金展伸材であって、展伸方向に平行した断面の硫化物の面積率が40%以上マトリクスの結晶内に存在し、展伸方向に平行した断面のアスペクト比が1:1〜1:100の硫化物がマトリクスに分散しており、かつ、引張強さが500MPa以上、導電率が25%IACS以上である銅合金展伸材。 (もっと読む)


【課題】自動車エアコン用圧縮機の機構部品に適用可能な機械的強度及び高温での疲労強度を出現できる、マグネシウム合金部材及びマグネシウム合金部材の製造方法を提供し、更に、必要な機械的強度及び高温での疲労強度を備えたマグネシウム合金を機構部品に使用したエアコン用圧縮機を提供する。
【解決手段】質量%で、カルシウムCaを0.3〜10%、アルミニウムAlを0.2〜15%、マンガンMnを0.05〜1.5%含有し、カルシウムCa/アルミニウムAlの質量比が0.6〜1.7であり、残部がマグネシウムMg及び不可避不純物からなるマグネシウム合金の鋳造素材を、250〜500℃で塑性加工(押出し加工)してマグネシウム合金部材を形成する。これにより、マグネシウム合金部材において、室温における0.2%耐力が300MPa以上、150℃における疲労強度が100MPa以上を出現でき、自動車エアコン用圧縮機の機構部品をマグネシウム合金部材で形成して、圧縮機の重量を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】押し出し性に優れたAlMgSi合金を提供する。
【解決手段】本発明は、押し出し目的に特に有用な、MgおよびSiを含有するアルミニウム合金であって、前記合金は、均一化の間に形成され、均一化後の冷却の間に多数の小さなMg2Si粒子の核化サイトとして働くAlMnFeSi分散質粒子を含み、重量%で:
Mg 0.3〜0.5;
Si 0.35〜0.6;
Mn 0.03〜0.06;
Cr 最大0.05;
Zn 最大0.15;
Cu 最大0.1;
Fe 0.08〜0.28;および
加えて、0.1重量%までの結晶粒微細化元素、および、0.15重量%までの偶発的な不純物からなることを特徴とする合金である。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を必要とせず、押し出し加工によって金属ナノワイヤーを大面積で製造する方法を提供する。
【解決手段】開口直径が10nm〜50μmの細孔配列を有する口金を金属素材に押し当てて、前記口金の開口から金属を押し出すことにより、例えばアスペクト比が1以上である金属ナノワイヤーを形成することを特徴とする金属ナノワイヤーの製造方法。軟化点以上かつ融点以下の温度条件において開口から金属を押し出すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】Al−Mg−Si系アルミニウム合金の中空押出材を熱間バルジ加工する際に、溶着部近傍の強度を増大させて拡管率を増大させることが可能であり、くびれを抑制して均一な板厚分布の加工材を得ることが可能なAl−Mg−Si系アルミニウム合金の中空押出材を提供する。
【解決手段】Al−Mg−Si系アルミニウム合金のポートホール中空押出材の押出方向に垂直な面上で、溶着線中心にして、前記溶着線と垂直な方向の両側に2mm、前記溶着線と平行な方向における前記中空押出材表面から前記中空押出材の板厚tのt/10〜9t/10の範囲で画定される領域から、結晶粒が40個以上含まれる一辺が500μmの正方形の領域を選択した際に、Cube方位の結晶粒の面積率の最小値を10%〜50%とし、Cube方位の結晶粒の面積率の最大値と最小値との差を60%以下とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム棒材の押出成形において、ピックアップ(焼き付き)等の表面欠陥の発生を低減して、これにより押出生産性(歩留まり)を向上させる。
【解決手段】従来のものよりベアリング長さLの大きい押出ダイスを用いてアルミニウム棒材を押出成形する。具体的には、ダイスベアリングの水力直径をΦ、ベアリング長さをLとしたとき、0.7≦L/Φ≦2.0である押出ダイスを用いる。1.3≦L/Φ≦1.8がより望ましい。 (もっと読む)


【課題】高強度で耐久性に優れた中空ばねを製造することが可能な高品質のシームレス鋼管を提供すること。
【解決手段】C:0.20〜0.70質量%、Si:0.50〜3.00質量%、Mn:0.10〜3.00質量%、P:0.030質量%以下(0%を含む)、S:0.030質量%以下(0%を含む)、N:0.0200質量%以下(0%を含む)、残部Fe及び不可避的不純物からなり、炭化物が円相当径で1.00μm以下であることを特徴とする高強度中空ばね用シームレス鋼管。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化皮膜を厚くしても光輝性の低下が少ない、Al−Mg−Si系アルミニウム合金押出材を提供することにある。
【解決手段】Al−Mg−Si系アルミニウム合金押出材において、MgSiの化学量論比組成が0.5〜0.82mass%(以下、%と記す。)の範囲では、Siが0.3〜0.45%でかつMgが0.31〜0.52%、または、Siが0.18〜0.3%でかつMgが0.55〜1.0%であり、MgSiの化学量論比組成が0.82〜1.0%の範囲ではMg含有量に対する過剰Siが0.15%未満、またはSi含有量に対する過剰Mgが0.5%未満であり、且つ、Feを0.05〜0.12%含有し、残部Al及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金押出材に、鏡面加工を施した後、陽極酸化皮膜を20μm以上の厚さで生成したことを特徴する耐食性および光輝性に優れたAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突条件が厳しくなっても、自動車車体補強材として要求される、曲げ圧壊性と耐食性との両方に優れた6000系アルミニウム合金押出材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Mg:0.60〜1.20%、Si:0.30〜0.95%、Fe:0.01〜0.40%、Mn:0.30〜0.52%、Cu:0.001〜0.65%、Ti:0.001〜0.10%を含み、MgとSiとの含有量がMg(%)−(1.73×Si(%)−0.25)≧0を満たし、残部AlからなるAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材。再結晶面積率が65%以上の等軸再結晶粒組織を有し、5000倍のTEMにより観察される重心直径が1μm以上のサイズを有する粒界析出物同士の平均間隔が25μmを超え、この押出材の厚み方向全域に亙るGoss方位の平均面積率が8%未満である。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突条件が厳しくなっても、自動車車体補強材として要求される、曲げ圧壊性と耐食性との両方に優れた6000系アルミニウム合金押出材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Mg:0.60〜1.20%、Si:0.30〜0.95%、Fe:0.01〜0.40%、Mn:0.30〜0.52%、Cu:0.001〜0.65%、Ti:0.001〜0.10%を含み、MgとSiとの含有量がMg(%)−(1.73×Si(%)−0.25)≧0を満たし、残部AlからなるAl−Mg−Si系アルミニウム合金押出材。再結晶面積率が65%以上の等軸再結晶粒組織を有し、5000倍のTEMにより観察される重心直径が1μm以上のサイズを有する粒界析出物同士の平均間隔が25μmを超え、この押出材の厚み方向全域に亙るGoss方位の平均面積率が8%未満、かつCube方位/Goss方位の面積比が3.0以上である。 (もっと読む)


【課題】熱間押出加工におけるディスカードを切断する際に、平滑性の高い切断面が得られ、かつディスカードの付着や破損や摩耗を軽減して良好な切断面を持続させることができるシャー刃を低コストで提供する。
【解決手段】 アルミニウムの熱間押出加工において、下降してディスカードを切断するシャー刃(1)であって、刃先(10)の先端部の付着防止部(11)がシャー刃の移動方向(矢印)に垂直な面に対して傾斜する平面で形成され、前記付着防止部(11)に続く第1すくい面のシャー刃の移動方向に対する傾斜角度(θ)とこの第1すくい面に続く第2すくい面のシャー刃の移動方向に対する傾斜角度(θ)とがθ>θの関係を満たしている (もっと読む)


本発明は、医学的応用または医療用品(特にステント)のために小型薄壁チューブを製造する方法に関連し、特に生体再吸収可能なマグネシウム合金の金属片を変形して小型チューブを製造し、その後小型チューブは医療目的で用いられ、またはステントのような医療用品が製造され得る。1工程で高精度の小型チューブを製造可能とするために、本発明によれば基体3および基体3に対してテーパ形状のマンドレル4を有する雄金型2とブラインドホールまたは抜け穴を有する金属片とが用いられ、金属片のブラインドホールまたは抜け穴の直径はマンドレル4の外径以上であり、その後金属片は雄金型2とともにマンドレル4により少なくとも一部が、受容領域6および対向領域7を有する、雌金型5を通過するように押圧され、小型チューブを形成するために対向領域7はマンドレル4の外径以上で金属片の外径未満の自由直径を有する。 (もっと読む)


【課題】押出途中で必ずしも押出条件を変更しないで且つ必ずしも微妙な温度制御を必要としないで、アルミニウム押出材の断面寸法が押出方向に変化するのを防止できるアルミニウム押出材の製造方法を提供する。
【解決手段】押出装置1Aは、押出ダイス4と一体的に組み合わされたダイスユニット15と、ダイスユニット15の下流端面15aに当接した当接部材16と、を備える。この押出装置1Aを用いてアルミニウム押出材21を製造するに際して、ダイスユニット15を温度350〜450℃の範囲内で予熱しておくとともに、当接部材16をダイスユニット15の予熱温度よりも低い温度で予熱しておく。 (もっと読む)


【解決課題】給湯給水用の配管に用いられるZrを含有する銅合金製の継目無管であって、耐食性に優れる給水給湯用銅合金継目無管を提供すること。
【解決手段】管内に水を流通させる給水給湯用の銅合金製の継目無管であって、
該銅合金が、0.01〜0.15質量%のZrを含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる銅合金であり、管の内側表面に存在する粒径が0.1μm以上のZr系金属間化合物の存在量が、50個/mm以下であること、を特徴とする給水給湯用銅合金継目無管。 (もっと読む)


【目的】溶体化処理を行っても粗大再結晶組織の生成が抑えられ、高強度を得ることを可能とする高強度Al−Cu−Mg合金押出材を提供する。
【構成】Cu:3.0〜6.0%、Mg:0.3〜2.5%、Mn:0.2〜1.0%を含有し、不純物としてのSiを1.0%以下、Feを1.0%以下、Crを0.20%以下、Znを0.25%以下、Tiを0.20%以下に規制し、残部Alおよび不可避不純物からなる組成を有するアルミニウム合金の押出材であって、押出材表面に再結晶組織を有し、その内部に繊維状組織を有する混合組織からなり、表面の再結晶組織の厚さの最大値が押出材の最小厚さの4分の1以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温での変形能が低い被押出素材を用いて熱間押出を行う場合、管トップ部の外表面で横切れ疵の発生を防止できる継目無管の製造方法を提供する。
【解決手段】被押出素材を、その外径d0[mm]に応じて、(1)式または(2)式の関係を満足する温度T[℃]に加熱した後、ダイスとの間に固形潤滑ガラスを設け熱間押出する。
d0<200の場合:T≦1250+1.1487×A−7.838×ln(t0/t)−10.135×ln(d0/d)…(1)
d0≧200の場合:T≦1219+1.1487×A−7.838×ln(t0/t)−10.135×ln(d0/d)…(2)
A=L/Vav×1000[msec]、Vav=(V0+V0×ρ)/2[mm/sec]、
ρ=(t0×(d0−t0))/(t×(d−t))、
t0:被押出素材の肉厚[mm]、d:押出管の外径[mm]、t:その肉厚[mm]、
L:ダイスアプローチ部の押出方向の長さ[mm]、V0:ラム速度[mm/sec] (もっと読む)


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