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Fターム[4E048LA01]の内容

打抜き、穴抜き (1,365) | 穴抜き金型 (266) | ポンチ (162)

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【課題】本発明の解決すべき課題は、加熱した金属板材を、金型内で剪断加工し、当該剪断加工と同時に前記金型内で焼入れする、熱間プレス成形工程を経ない熱間剪断加工方法、ならびに、加熱した金属板材を、前記金型内でプレス成形し、当該プレス成形と同時または直後に前記金型内で剪断加工し、当該剪断加工と同時に前記金型内で焼入れする、熱間プレス成形工程を経る熱間剪断加工方法について、剪断加工面の硬度を均一にするとともに、剪断加工面の引張残留応力を低減できる熱間剪断加工方法を提供すること。
【解決手段】加熱した金属板材を、金型内で剪断加工し、当該剪断加工と同時に前記金型内で焼入れする熱間剪断加工方法において、軸方向に径が一定の基軸部20とこれに連続するパンチ先端に向かって先太りとなる逆テーパー部21を備えるパンチ10を用いて、前記金属板材1を剪断加工することを特徴とする熱間剪断加工方法。 (もっと読む)


【課題】金属シート材を圧縮することなく引っ張り状態でせん断して打ち抜くことができて、打ち抜き部分に残留歪が生じるのを抑制することができる金属シート材の打ち抜き方法及び打ち抜き装置を提供する。
【解決手段】刃先13,16を有するダイ11及びパンチ15を用いて、金属シート材Mを打ち抜く。ダイ11及びパンチ15のうちで、少なくともダイ11の刃先角R1が90度以下のものを用いる。パンチ15に設けられた応力付与部17により、金属シート材Mに降伏点を越えないように引張応力を作用させた状態で、金属シート材Mの打ち抜きを行う。 (もっと読む)


【課題】抜きカス上りの無い鋭利な刃先エッジを有する穴抜きパンチを低コストで提供する。
【解決手段】穴抜きパンチ1は、穴抜き加工用のものであって、周縁部が穴抜きパンチ1の刃先エッジ5となっている先端面6を備える。先端面6は、スプリングバックによる径の拡大を抜きカスに生じさせる直円錐台の形状を有しており、平坦部8及びテーパ部9により構成される。例えば、穴抜きパンチ1のパンチ径Aが10.5mmである場合、該直円錐台の下底と母線とのなす角αは15°とされ、該直円錐台の高さhは0.45mmとされる。 (もっと読む)


【課題】製造、修理、保守時等において短時間で簡単に組み立てることができ、しかも、製造原価及び保守経費等の低減を図ることができる薄板金属の孔明け用のパンチユニット及びこのパンチユニットを具備した薄板金属の孔明け装置を提供すること。
【解決手段】薄板金属の孔明け装置1は、油圧ラム等により昇降される上型ホルダ2と、上型ホルダ2に固着された押圧板3と、上型ホルダ2に弾性部材4を介して吊り下げられている押圧パッド5と、押圧パッド5にボルト6を介して固着されたパンチユニットとしてのパンチホルダ7と、孔明け加工が施される薄板金属8が載置される下型9と、下型9に埋設されたダイス10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】従来の塗装鋼板のせん断加工方法は、コーナ部が1つの半径を有する真円状のコーナ面とされているので、コーナ部の半径を塗膜剥離部の拡大まで考慮した値とすることができずに、せん断加工後の塗装鋼板に塗膜剥離部が残ることがあり、この塗膜剥離部に起因してエナメルヘアが発生する可能性がある。
【解決手段】本発明による塗装鋼板のせん断加工方法は、塗装鋼板4のせん断加工を行う際に、パンチ3の径方向3aに沿う長径Xとパンチ3の軸方向3bに沿う短径bとを有する楕円状の円弧面からなるコーナ部31をパンチ刃先30に設けたものをパンチ3として用い、塗膜剥離部47aのパンチ3の外径側に向かう拡大量よりも長径Xを大きくして、塗膜剥離部47aを切屑4a側に含ませる構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、段付き刃を用いることにより、エナメルヘア及びダレを抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明による塗装鋼板のせん断用パンチAは、刃先部(10)が、先端Rを有する第1刃先(10a)と、前記第1刃先(10a)よりも上方へ離間して形成された第2刃先(10b)とからなり、前記第1刃先(10a)は、前記第2刃先(10b)よりもパンチ本体(2a)の幅方向(W)に沿ってオフセット距離(b)を有する構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】常に一定の範囲内のクリアランス等をもった適正な位置に加工工具をカム装置の工具取付け面に固定することができる方法及びそのカム装置を具備したプレス金型装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】カムドライバ5と、カムドライバ5の断面V字状の凸面1上を摺動して、工具取付け面23に取付けられた加工工具により板材20に加工を施すカムスライド7とを有したカム装置15を具備したプレス金型装置17の製造方法は、位置51を基準点として、下金型基台2のカムドライバ取付け面52を決定すると共に、カムドライバ取付け面52にカムドライバ5を位置決め固定するためのカムドライバ位置決め固定部及び下金型基台2に固定された下金型12に加工工具に対する相手部を形成する。 (もっと読む)


【課題】板状の鋼製の素材を圧造、パンチング等により、高い強度の自動車用ドアヒンジの製造を、安価な費用で行うことができるようにするものである。
【解決手段】所定の厚さ、横幅及び高さの板状の鋼製の素材2aの横幅方向の一端に、圧造により水平断面が楕円形状に厚さ方向に膨出して高さ方向に楕円柱状となる突起部付膨出柱状部4aを形成し、前記膨出柱状部4aに軸心を貫通してヒンジ用ピンを挿入する軸孔10を特殊なダイス72とパンチ71とを用いて形成するのであり、前記ダイス72は前記素材2aの前記膨出柱状部4aの外周から隙間をあけて所定の隙間容積72bを有するようにして、前記軸孔10の高さを前記軸孔10の直径の2倍以上に形成でき、十分な強度がありながら、製造費用の低減を図るようにした製造方法である。 (もっと読む)


【課題】穿孔雄刃の全体の軸方向長さを長くすることなく穿孔力を高め、かつ、正確に穿孔することができる穿孔雄刃を提供する。
【解決手段】穿孔雄刃5は、穿孔すべき貫通円孔の中心軸M方向の平面視で円形状であって、中心軸Mを含む平面方向の側面視で、中心軸Mについて対称で、穿孔の切っ掛けとなる先端突部1と、この先端突部に連続し中心軸Mに対してなす角の大きい基礎刃2と、この基礎刃2に連続し穿孔に伴って漸増する切断抗力を軽減するように中心軸Mに対してなす角が小さくなるように屈曲した変曲部4と、この変曲部4に連続しかつこの変曲部4を含み、最端部分で左右が連結する形状となている打抜刃3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】疲労強度が高く、かつ、加工時のパンチの焼き付きや磨耗が起こりにくい打ち抜き穴加工方法および穴加工用パンチを提供する。
【解決手段】1回の加工工程で、最終形状である目的穴の直径より小さく、相似である下穴を2度、打ち抜いた後に、該下穴を目的穴の直径となるように押し広げる穴加工方法であって、打ち抜き穴加工用パンチ11の下穴用パンチ部Aの半径raと下穴用パンチ部Bの半径rbの差および下穴用パンチ部Bの半径rbと目的穴用パンチ部Dの半径rdの差がいずれも0.5mm以内であり、下穴用パンチ部Aおよび下穴用パンチ部Bの高さがいずれも被加工材の板厚以上であり、下穴用パンチ部Aで下穴を打ち抜き、さらに下穴用パンチ部Bで下穴を打ち抜いた後、目的穴の直径まで太くなるテーパー部Cを用いて、下穴を目的穴の直径へ押し広げる。 (もっと読む)


【課題】パンチプレスに対するパンチ、ダイの交換を迅速に行うことのできるパンチ、ダイの交換方法を提供する。
【解決手段】パンチプレスにおける金型装着部に対して金型の着脱交換を行う方法にして、上記金型装着部85,121に備えた係止部材87,127に一方向へ着脱可能に係止された金型P,Dに対して金型交換爪279,281を上記一方向に対して交差する方向に接近するときに前記金型装着部85,121に保持された金型P,Dを保持した後、前記金型交換爪279,281を上記一方向へ移動して保持した金型P,Dを離脱すると共に次の新しい金型P,Dを装着し、その後に前記金型交換爪279,281を前記交差する方向へ離反せしめる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、抜きカスが良好な復元力を生じる構造を有すると共に、被加工材が所定の角度で傾斜していても良好な打抜き加工を行うことのできるピアスポンチを提供する。
【解決手段】 この発明は、ダイ20に対して移動しワーク10にピアス加工を行うピアスポンチ1において、ピアスポンチ1の先端に、該ピアスポンチ1の外周縁部7から凸曲面状に所定の角度で延出する曲面部4と、該曲面部4の中央に形成された所定の大きさの平坦部5とを具備する先端部3が設けられることにある。また、前記平坦部5の径は、前記ピアスポンチ1の略50%であること、前記曲面部4と前記平坦部5の間に位置するコーナー部6は、前記ワーク10が傾斜している場合にも、該コーナー部6が前記ワーク10に最初に接触する位置にあることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】せん断加工技術において、ポンチなどの工具や加工工程を増加させることなくかえりを抑える。
【解決手段】本発明のせん断加工方法は、金属板(板材)100に対してポンチ13を用いて打ち抜きを行うことによって行われる。この方法では、ポンチ13を金属板100に向かって下降させ、ポンチ13の先端部に設けられた第1突出部21によって、金属板100の一部を打ち抜く工程と、ポンチ13をさらに下降させ、上記第1突出部21よりも大きな断面径を有する第2突出部22によって、打ち抜きが行われた金属板100の切り口面を削り、これによって発生したかえりをポンチ13側へ移動させる工程と、ポンチ13を上昇させ、上記第1突出部21によって金属板の本体部分100と削られた部分100bとを切り離す工程とによって、せん断加工が行われる。 (もっと読む)


【課題】潤滑性と冷却性に優れ、寿命が長く、かつ、高精度の精密塑性加工を行うことのできる潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】
冷却装置33で冷却された潤滑油がパンチ11内の流路26、分岐路26aからパンチ11の刃先部11aに向かって供給され、ノックアウトパンチ58内の流路27,分岐路27aからダイ51の打ち抜き孔11aの内周面に向かって潤滑油が供給される。これにより、パンチ11とダイ51とによるせん断部分に冷却された潤滑油が供給される。この潤滑油は下側ベースプレート53の排油溝60、帰油口3から給油タンク31に戻って、冷却装置33で10℃±1℃に温度調整した潤滑油を再びプレス装置に循環する。 (もっと読む)


【課題】保護シートを備えたワークに半抜き加工を行って形成した凸部の頂面及び/又は凹部内の小さな保護シートの除去を容易に行うことのできる半抜き加工方法及び同方法に使用するパンチ金型、ダイ金型を提供する。
【解決手段】表面に樹脂製の保護シートを備えた板状のワークWの前記表面側又は裏面側に凸部WPを形成する半抜き加工方法であって、前記凸部WPの周縁の一部又は前記凸部WPを形成することによって前記凸部WPの反対面に形成された凹部の周縁の一部に、前記保護シートの非切断部を形成して前記凸部を形成する半抜き加工方法であり、使用するパンチ金型は、パンチガイド7内に上下動自在に備えたパンチ11におけるパンチ先端部周縁の一部に、前記保護シートの非切断部29を備えている。また、半抜き加工方法に使用するダイ金型は、ダイ本体21に備えたダイ孔27の周縁の一部に、前記保護シートの非切断部31を備えている。 (もっと読む)


【課題】カス上がり防止用弾性体を、簡単な動作で且つ短時間でパンチ刃先に圧入するための治具を提供する。
【解決手段】パンチP刃先20側の凹所21に、カス上がり防止用弾性体30を圧入するための、内部にカス上がり防止用弾性体30が装着されたカス上がり防止用弾性体圧入治具において、本体1に対してロッド4を上下動自在であって上方向に付勢して設けると共に、該ロッド4の上端に押圧部7を設け、該本体1の下面に突出部13を設けた。 (もっと読む)


【課題】パンチ金型における上部パンチガイドに対する下部パンチガイドの径方向への相対的な微小移動を規制してキーの損傷を防止することのできるパンチ金型を提供する。
【解決手段】筒状のパンチガイド3に上下動自在に備えられた上部パンチドライバ5と下端部にパンチ刃部を一体に又は一体的に備えた下部パンチドライバ13とを相対的に上下調節可能に螺合して設け、かつ前記パンチガイド3に対する前記下部パンチドライバ13の相対的な回動を規制するために、前記パンチガイド3に設けたキー溝3Gに係合したキー15を前記下部パンチドライバ13に備えたパンチ金型であって、前記上部パンチドライバ5と下部パンチドライバ13との前記螺合部の微少クリアランスによる相対的な径方向への微動を規制するために、前記上部パンチドライバ5と下部パンチドライバ13とを摺動可能に嵌合した密着嵌合部23を備えている。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金部材について、破断面がせん断面よりも小さくなり加工断面が滑らかになるようにしてせん断加工を行えるせん断加工用金型およびせん断加工方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金部材を貫通する貫通部を備えたマグネシウム合金部材のせん断加工用金型を次のように構成する。すなわち、貫通部は、その貫通部よりも硬度の高い硬質膜が表面上に形成されている硬質端部を有し、その硬質端部は、先端部からの幅wおよびマグネシウム合金部材の厚さdについて下記関係式を満たし、かつ先端部から幅wの部分がその幅wの部分以外の部分よりも径を狭めた縮径部となっているようにする。d≦w≦3d (もっと読む)


パンチ工具アセンブリは、アセンブリのキャニスタ側壁に連結された調整サブアセンブリを備える。調整サブアセンブリは、ネジ接触面でパンチ工具のパンチホルダ又はボディと係合するパンチヘッドを備え、そのパンチヘッドの回転により前記パンチボディ/ホルダをパンチ工具アセンブリの中央長手軸線に沿って移動させるようになっている。調整サブアセンブリは更に、前記パンチヘッドに対し第1の位置に付勢されたロック部材を有し、その位置ではサブアセンブリの係合側壁のロック機構に係合されてパンチヘッドをロックしてその回転を防止している。サブアセンブリの解放部材の、外側からアクセス可能な作動接触面に対し力を付与し、例えば前記作動接触面を中央長手軸線周りで回転させることにより、ロック部材を解放してパンチヘッドをロック解除することができる。
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【課題】 パンチプレス本体に特別な装置を設置することが不要で、従来から有るパンチツールの構造を大幅に変更することなく、パンチの刃先部を冷却できるパンチツールを提供する。
【解決手段】 パンチツール4は、パンチ33とパンチホルダ22とを備える。パンチ33は、互いに断面積が異なるパンチ上部37とパンチ下部38とでなる。パンチホルダ22は、パンチ上部37が摺動自在に嵌合する内径孔41と、パンチ上部37およびパンチ下部38との間にエア貯留空間42が形成された空間形成孔43と、パンチ下部38が摺動自在に嵌合する貫通孔44とを有する。エア貯留空間42とパンチホルダ外部とを連通する連通孔49を設ける。連通孔49に、パンチホルダ外部からエア貯留空間42へのエアの流れは許容し、その逆方向のエアの流れは許容しないチェック弁50を設ける。 (もっと読む)


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