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Fターム[4E050JA02]の内容

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Fターム[4E050JA02]に分類される特許

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【課題】物理蒸着法による酸化物の上層と窒酸化物の下層との密着性及び上層の耐焼き付き性及び耐かじり性に優れた硬質被膜被覆金型を提供することである。
【解決手段】金型基体直上に、金属元素としてAlとCrを必須構成元素とする窒酸化物の下層と、金属元素としてAlとCrを必須構成元素とする酸化物の上層とを、物理蒸着法により被覆した硬質被膜被覆金型において、該酸化物の上層はα型結晶構造を有し、X線回折強度比TC(110)が1.3以上であることを特徴とする硬質被膜被覆金型。 (もっと読む)


【課題】物理蒸着法による酸化物の上層と窒酸化物の下層との密着性及び上層の耐焼き付き性及び耐かじり性に優れた硬質被膜被覆金型を提供することである。
【解決手段】金型基体直上に、金属元素としてAlとCrを必須構成元素とする窒酸化物の下層と、金属元素としてAlとCrを必須構成元素とする酸化物の上層とを、物理蒸着法により被覆した硬質被膜被覆金型において、該酸化物の上層はα型結晶構造を有し、X線回折強度比TC(006)が1.3以上であることを特徴とする硬質被膜被覆金型。 (もっと読む)


【課題】長寿命化させたせん断用金型及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るせん断用金型1は、一対の基材の間に配置される板材2を当該基材によりせん断するせん断用金型1であって、前記基材の表面のうち、少なくとも、曲面の領域と、前記板材2の表面に対向するとともに前記曲面から前記基材の面に沿って300μmまでの領域とに、アークイオンプレーティング法により形成された硬質皮膜を備え、前記硬質皮膜は、Alと、TiおよびCrのうちの1種以上と、を含有するとともに、膜厚が1μm以上、5μm以下であり、さらに、前記曲面の領域と、前記曲面から前記基材の面に沿って300μmまでの領域と、に形成された前記硬質皮膜の表面において、長さ10mmの線分上に存在する直径20μm以上の金属粒子の個数が2個以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チタン部材やマグネシウム合金部材といった加工の難しい金属部材をプレス加工するのに好適な金属部材のプレス加工方法およびそのプレス加工用金型を提供する。
【解決手段】プレス加工用金型は金属部材と接する部分の少なくとも一部分に形成された最大表面粗さが3μm以上25μm以下の微細な凹凸を備えた微細凹凸部と、微細凹凸部に含まれる複数の頂上部の一部だけが露出するように微細凹凸部に形成されたフッ素樹脂膜とを有し、フッ素樹脂膜が微細凹凸部の表面に密着している。 (もっと読む)


【課題】チタン系焼結体の優れた性能を維持しつつ成形用材料に対するすべり性を向上させた鍛造加工用金型を製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る鍛造加工用金型の製造方法は、炭化チタン、窒化チタンおよび炭窒化チタンのうち、少なくとも1種以上のチタン化合物を硬質相の主成分とする焼結体によって構成されたサーメット基材の表面に、前記サーメット基材表面のチタン化合物と反応して複合酸化物を生成する金属塩を含む処理液を塗布する工程と、前記塗布の後に耐酸化膜を形成する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】硬度の異なる2種以上の材料から構成される成形型構成部品を備え、これら成形型構成部品が、被加工材をプレス加工により打抜き成形するプレス打抜き成形型装置において、成形型構成部品であるポンチとダイのクリアランスの調整が容易かつ迅速に行える構造を備えた打抜き成形型構造を提供する。
【解決手段】ダイ6が硬度の異なる2種以上の材料から構成される複合材料構造とされるものにおいて、ダイ6の切刃部25は、その刃先30aを備える刃先プレート25が高硬度材料により形成されるとともに、刃先プレート25の外周が低硬度材料からなる台金26により囲繞形成されてなる。これにより、ポンチ5とダイ6のクリアランスCの調整が容易かつ迅速に行える。 (もっと読む)


【課題】プレス成形品を精度良く大量に製作する事ができ、かつ、安価に提供することのできるコイニング金型及びそれを用いて形成したコンプレッサーの提供。
【解決手段】板金に0.01〜0.05ミリメートルの突起を多数設け金属用コイニング金型31を構成してあり、従来の金属塊を加工して形成した金型に比べ金型の材料費が安価となり、安価に金型を供給する事が出来るとともに、当該コイニング金型で摺動面を形成した回転式コンプレッサーもその摺動面に0.01〜0.05ミリメートルの突起を設けた板金製のコイニング金型を押し付けることによって成形できるので安価に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】鍛造用金型の製造に際し、高速に切削することができ、工具寿命も維持し、磨き
工程も省略でき、全体として高能率に製造することができるようにする。
【解決手段】この発明の鍛造用金型の製造方法は、表面を強化処理しているボールエンド
ミルを切削工具として用い、工具の突き出し長さL(mm)と、ボールエンドミルの刃先
半径R(mm)と、工具回転数A(rpm)と、工具送り速度B(mm/分)との関係が
、(B/A)×(L/(2×R))=0.01〜0.05を満たす状態で金型材料を切削する切削工程を含み、金型材料の加工面の直線部と曲部とから構成される角部の凹部の形状を、凹部の指定寸法の半径(R1)に加え、曲部と直線部がつながる箇所にR1の1倍を越え4倍以下の半径(R2)の曲線を少なくとも1つ以上加えた複合Rを含むコーナー部形状に切削する、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた耐高温性及び耐衝撃性を有する金属高温成型金型及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る金属高温成型金型は、キャビティーを有する金型基体と、前記金型基体のキャビティーの内表面に形成される、三酸化二クロム、二酸化ケイ素及び三酸化二アルミニウムからなるセラミック被覆層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】再生金型の型寿命が比較的長く、また、繰り返し再生を行いやすい再生金型を提供する。
【解決手段】使用済みとなった金型Pを準備する準備工程と、金型Pの型面Fに存在する劣化部Dを除去し、元の型面形状となるように型面Fの面下げを行う面下げ工程と、金型Pの後端部に金型材Hを接合する接合工程と、金型材Hの余剰部分を除去し、元の金型形状に整形する整形工程とを有する再生金型の製造方法とする。上記製造方法では、準備工程の後に、面下げ工程、接合工程を行っても良いし、上記準備工程の後に、接合工程、面下げ工程を行っても良い。 (もっと読む)


【課題】被成形材の冷却性能に優れ安価に製造可能な熱間プレス用金型を提供する。
【解決手段】パンチ3、ダイ5及びブランクホルダー7のうち少なくともパンチ3、ダイ5のいずれか一方は、複数枚の金属板を加工、積層、接合、形状加工し形成され、内部に冷却媒体を供給可能な冷却媒体供給路19、45、57、及び前記冷却媒体供給路19、45、57に接続し被成形材13に向かって冷却媒体を噴出する成形面9、31に噴出口15、16、37,39を有する多数の冷却媒体噴出孔17、18、41、43、55を有する。 (もっと読む)


【課題】凹型と凸型からなる成形金型において、そのどちらか一方をきわめて単純にかつ、相手型の形状、寸法に合わせたものとして形成することができる成形金型を提供する。
【解決手段】凹型1及び凸型2からなる成形金型Aに関する。凹型1と凸型2が熱時強度の異なる金属材料により形成される。加熱状態で凹型1と凸型2を接触させることにより、一方の型1(又は2)の形状が他方の型2(又は1)に転写して形成される。一方の正確な形状を容易に他方に転写することができる。 (もっと読む)


【課題】プレス金型のコーティング皮膜の耐焼付き性,耐摩耗性を向上し、かつその摩耗を目視で簡便に判定する技術を提供する。
【解決手段】プレス金型の表面に第1コーティング皮膜を形成し、第1コーティング皮膜の上面にその第1コーティング皮膜と異なる色調を有する第2コーティング皮膜を形成し、第2コーティング皮膜が摩耗して第1コーティング皮膜が露出するまでプレス金型を使用する。 (もっと読む)


【課題】酸化タングステン材料を利用することによりマイクロメートル領域の形状を持つ金型部品の耐久性を向上し、それを用いた微小部品生産を実現する。
【解決手段】微細加工用超硬材料工具は、加工工具部の材料が炭化タングステンを主材料とした超硬材料からなり、その表面に20nm以上200nm以下の厚さを持つ酸化タングステン5を主材料とした薄膜構造2を持たせ、酸化タングステン5を主材料とした薄膜構造2は、単結晶、多結晶構造及びアモルファス構造6のいずれか1つ、又は単結晶、多結晶構造及びアモルファス構造6の混合状態からなり、酸化タングステンを主材料とした薄膜構造は、酸化触媒効果を持つ金ナノ粒子7を含有し、打ち抜き用金型工具、絞り用金型工具、曲げ用金型工具のいずれかとして使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金型の修復、特に、アルミニウム、ステンレス等の特殊鋼からなる金型の修復、製品形状が複雑化した射出成形用金型における微細形状の充填等に適した立体形状物及び3次元回路積層基板の創成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の立体形状物の創成方法は、薄板をワークの形状創成箇所又は破損箇所へ配置し、該薄板に外部から液体又は気体によるチャンバ内圧力を付加することにより薄板をワークの形状創成箇所又は破損箇所へ順次裁置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属薄板を剪断応力にて打ち抜き加工するためのパンチ、およびダイの材質を改善することにより、良好かつ長寿命な打ち抜き金型を得ることである。
【解決手段】金型固定部に取り付けられるパンチとダイのいずれか一方を超硬合金、もう一方をZrO系セラミックスにて形成することにより、前記課題を解決した。金型のチッピングが無く、先端稜面をシャープエッジとして長時間維持することができる。2,000rpm以上の高速で稼動も可能である。 (もっと読む)


【課題】 被加工物Wの外周が内周に接触する内筒と、該内筒が嵌め込まれた外筒とからなるしごき加工用ダイスは、しごき加工の回数を重ねると、亀裂が入ることがあった。
【解決手段】 内筒2と、内筒2が嵌め込まれた外筒3とからなるしごき加工用ダイス4は、内筒2が窒化珪素質焼結体からなるので、強度および剛性が高く、しごき加工により内筒2に高い引張応力が掛かっても容易に亀裂が入らなくなるとともに、外筒3を径方向に押し広げにくくなるために、外筒3にも亀裂が入りにくくなる。外筒3はJIS G 4404に規定されたSKD60番台の合金工具鋼からなるので、引張強度が高く、しごき加工により内筒2から外筒3に高い引張応力が掛かっても外筒3には容易に亀裂が入るようなことがなくなり、しごき加工用ダイス4の寿命が延びる。 (もっと読む)


【課題】金属板を所定の温度に速やかに冷却してプレス成形できる金属板のプレス成形装置を提供する。
【解決手段】パンチ、ダイ、しわ押さえを有し、前記ダイと金属板との接触面と前記しわ押さえと前記金属板との接触面とのうちの少なくとも一方の接触面と、前記パンチの頂部または前記金属板の前記パンチの頂部と接触する部分と、を加熱する加熱手段を備え、さらに前記パンチの角R部を冷却する冷却手段を備えた金属板のプレス成形装置において、該角R部にアルミ銅合金材を、それ以外には鋼材を用いたことを特徴とする金属板のプレス成形装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、表面に滑り傷等が生じることがなく、高品質のマグネシウム合金成形品を成形する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】超硬合金からなる基材に、カーボンイオンが注入されてなるC注入層と、ダイヤモンドライクカーボン層とが順次積層されてなるマグネシウム合金成形用金型において、前記基材を構成する超硬合金として、平均粒径0.3〜2.6μmのWC(タングステンカーバイト)を硬質相として含有するものを採用する。 (もっと読む)


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