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Fターム[4E063BC15]の内容

板、棒、管等の曲げ (4,439) | 曲げ加工−巻付け曲げ等 (298) | わん曲ダイスへの押込み曲げ (18)

Fターム[4E063BC15]に分類される特許

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【課題】長尺材に対して精度良く曲げ加工を施すことが可能な曲げ加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】曲げ加工装置は、ガイドシリンダ1からダイス2へ長尺材Mを押し出しながら、ガイドシリンダ1に対してダイス2を相対移動させることによって長尺材Mを曲げる曲げ加工装置において、ダイス2は、ガイドシリンダ1から押し出された長尺材Mを相対移動させるベース部3と、ベース部3に設けられて長尺材Mを支持し、既に曲げ加工された長尺材Mの曲がり方向に応じて傾きを追随させる外輪部4及び内輪部5とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い寸法精度を確保でき、かつ加工工数の低減化と設備の簡素化を通じて製造コストの低減化を図ることが可能なパイプ状部材の曲げ成形技術を提供する。
【解決手段】本発明に係るパイプ状部材の曲げ成形装置1は、型締めに伴い、パイプ状部材2を曲げ成形するための湾曲筒状面3が形成される一対の金型4,5と、パイプ状部材2を湾曲筒状面3に向けて押込むための押込み型6とを具備する。押込み型6でパイプ状部材2を押込むことで、一対の金型4,5内に、パイプ状部材2の曲げ成形完了後の形状に準じた湾曲筒状のキャビティ7が区画形成される。一方の金型5には、湾曲筒状面3の小径側領域9が形成され、他方の金型4には、湾曲筒状面3の大径側領域10が形成される。押込み型6は、曲げ成形の完了位置までパイプ状部材2を押込んだ状態で、湾曲筒状面3の大径側領域10との間にキャビティ7の大径側空間21を区画形成する。 (もっと読む)


【課題】パイプ状の素材への曲げ加工による肉厚減少および偏平を抑制し、素材の肉厚の低減による軽量化を図った場合でも、耐久性の低下防止を図ることができる中空スタビライザを提供する。
【解決手段】中空スタビライザは、車両の幅方向に延在するトーション部と、トーション部の両端部に位置するアーム部と、トーション部とアーム部とを接続する湾曲部とを備えている。図11に示す湾曲部30外側の肉厚t、湾曲部30内側の肉厚t、パイプ状の素材(曲げ加工前の素材)の肉厚tを用い、湾曲部30外側の肉厚減少率δ=(t−t)/t×100(%)、湾曲部30内側の肉厚増加率δ=(t−t)/t×100(%)と表した場合、湾曲部30外側の肉厚減少率δと湾曲部30内側の肉厚増加率δとの比(=湾曲部内外肉厚変化率比δ/δ)は、δ/δ≧1.75を満たしている。 (もっと読む)


【課題】全長に亘り偏肉をなくすとともに、曲げ部におけるしわ発生や局所扁平を抑制し、優れた寸法特性や品質特性を確保することができるネック付きエルボ製品を提供する。
【解決手段】対称ダイスを用いて縮径加工するネック部成形プロセスと、偏芯ダイスに切り換えて縮径加工し、前記素管を曲げアームで保持して所定の曲げ角度に至るまで曲げ加工する曲げ部成形プロセスとを組み合わせてネック付きエルボを製造する方法であって、前記曲げ部成形プロセスにおいて、縮径加工により前記素管の曲げ外周側の肉厚を曲げ内周側の肉厚に比べて増肉させると同時に、前記曲げアームに所定のオフセット量Osを設けて曲げ加工を施すことを特徴とするネック付きエルボの製造方法である。オフセット量Os(mm)と偏芯ダイスの仕上直径d(mm)との関係は、Os/d=0.09〜0.18とするのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】化成潤滑処理を施さず、素管表面に塗布する冷間塑性加工用潤滑剤組成物、およびこの潤滑剤を用い、優れた品質の鋼製管継手を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)平均粒径が1〜100μm、平均分子量が20,000以上のポリエチレン粉末を5〜50質量%、アルカリ金属を含まない水溶性ビニル系樹脂、または非イオン系の界面活性剤または/および保護コロイドにより乳化重合した水分散性ビニル系樹脂を1〜20質量%、非イオン系分散剤を0.1〜5質量%含有する冷間塑性加工用潤滑剤組成物。(2)前記潤滑剤組成物を内面に塗布し、乾燥した素管を、曲がり円錐状のマンドレルに環装し、プッシャーにより常温の前記素管を曲がり円錐状のマンドレルで拡管しつつ押し抜くことによりエルボを成形する。 (もっと読む)


【課題】管材を複雑な形状に押出曲げ加工でき、溶接部を削減することができる押出曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】外枠5に、直穴部3と曲げ穴部4を形成し、曲げ穴部4にマンドレル6を設け、直穴部3に管材2を挿入し、管材2を押出装置7にて曲げ穴部4に押し出して曲げ加工する押出曲げ加工装置1において、マンドレル6を、その先端から後端にかけて複数の分割パーツ16で形成し、先端の分割パーツ16にフレキシブルワイヤ18を連結すると共にフレキシブルワイヤ18を後方の分割パーツ16を挿通して最後端の分割パーツ16まで延出させ、これら分割パーツ16からなるマンドレル6を曲げ穴部4に位置させると共に、その先端を曲げ穴部4の所定位置に位置させ、かつ、フレキシブルワイヤ18にて各分割パーツ16に圧縮力を作用させて各分割パーツ16を密に連結してマンドレル6とした。 (もっと読む)


【課題】金属筒部材のテーパ部を加熱する際にテーパ部から誘導加熱コイルまでの距離を一定に保持することによって、加熱温度を所望の温度に制御しながら曲げ加工を行う方法及び装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一部にテーパ部10aを有する金属筒部材10の外周側に配置した環状の誘導加熱コイル35により、テーパ部を塑性変形可能温度に加熱し、テーパ部を曲げ加工するようにした金属筒部材の熱間曲げ加工方法において、テーパ部からコイルまでの距離が等しくなるようにコイルを金属筒部材の軸線に対して傾斜させながら加熱を行うと共に、傾斜に伴うコイルのテーパ部に対する位置変化量をコイル移動量とし、テーパ部の曲げの引張り側のコイル移動量が曲げの圧縮側のコイル移動量より小さくなるようにコイルを傾斜させながら曲げ加工を行う。 (もっと読む)


【課題】曲げ成形時におけるワーク各部の強度差を小さくし、また加熱されたワークに曲げ成形を行なうことで、曲げ成形性の向上を図り、かつ、曲げ成形後にワークを冷却して焼入れを行ない、強度差を付与することで、車体に要求される必要部位の強度を確保して、衝突変形対応の構造部材を簡単に製造し得る車体閉断面構造部材の製造方法を提供する。
【解決手段】軸方向の所定部位に配置される第1ブランク材に隣接して、強度、板厚が第1ブランク材と略等しく、かつ、焼入れ性が第1ブランク材より高い第2ブランク材を配置し、軸方向に対しての斜めのみで構成される両ブランク材同士の溶接線にて両ブランク材同士を溶接しS1、溶接された溶接ブランク材の端面部同士を溶接して、筒状ワークを形成しS2、次に、ワークを焼入れ温度以上に加熱S3してワークに曲げ成形を行ないS4、曲げ成形S4後にワークを冷却して焼入れを行なうS5ものである。 (もっと読む)


【目的】本発明は、長手軸を有する管材及び形材等の棒状部材(2)を平面的及び空間的に曲げ加工するための方法に関する。
【構成】長手軸に沿って前後に配置された2つのローラーシステムA,Bを使用し、前記部材を前記ローラーシステムAによって移動させて前記ローラーシステムBに挿入し、前記ローラーシステムBを前記長手軸を横切る方向に移動させることによって前記棒状部材(2)を曲げ加工することを特徴とする。2つのローラーシステムA,Bを含み、長手軸を有する管材及び形材等の棒状部材(2)を平面的及び空間的に曲げ加工するための装置において、前記ローラーシステムAによって前記部材を前記長手軸に沿って供給し、前記ローラーシステムA,Bは相対的に移動することができるように少なくとも1つの第1の平面Eに配置され、前記ローラーシステムA,Bの少なくとも1つは前記長手軸を中心として回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】ネック付きの有無に拘わらず、曲げ部の曲げ外周部の減肉が少なく、かつ曲げ内周側のしわ発生を抑制できるエルボを提供する。
【解決手段】ガイドチューブに挿入された素管を挿入側から逐次または連続的に押し抜きながら、縮径加工とともに曲げ加工を施して、目標の軸心曲率を有するエルボを成形する冷間曲げ方法であって、前記縮径加工に際し、前記素管の曲げ外周側の肉厚を曲げ内周側の肉厚に比べて増肉し、引き続いて曲げ加工を施すことを特徴とする管の冷間曲げ方法である。前記縮径加工を偏芯ダイス、ロール径の異なる異形ロール対、または半割りダイスとロールとを組み合わせて行い、前記素管の曲げ外周側の肉厚を曲げ内周側の肉厚に比べ増肉することができる。 (もっと読む)


【課題】長尺材を固定ダイスから可動ダイスへ通しながら、可動ダイスを移動することにより長尺材を加圧して、所定の形状に曲げ加工する長尺材の曲げ加工方法及び装置において、長尺材の推力を小さくし、送り装置の小型化を図り、また、長尺材を所期の曲げ形状に加工し易くし、長尺材の表面に傷を付きにくくするなど、よりよい加工を実現する。
【解決手段】長尺材Wを断続的に送り、長尺材Wの送りを止めるときに可動ダイス13を長尺材Wに作用させ、長尺材Wを送るときに可動ダイス13を長尺材Wに作用させないようにする。可動ダイス13と長尺材Wとをローラ132によりころがり接触させる。 (もっと読む)


【課題】目標形状等の目標品質が得られるように精度良く曲げ加工することができると共に、熟練者に頼らなくても作業能率を高めることができる金属材の熱間曲げ加工装置の制御方法等を提供する。
【解決手段】金属材1をその長手方向に間欠的に又は連続的に送り出す送出手段3と、送り出された金属材を案内支持する支持手段2と、金属材を局部的に加熱する加熱手段5と、加熱された金属材の部位を冷却する冷却手段6と、金属材の長手方向に沿って回転可能なロールにより金属材を挟持して前記加熱された金属材の部位に曲げモーメントを付与する挟持手段4とが配置された熱間曲げ加工装置の制御方法であって、熱間曲げ加工後の金属材が目標品質となるように予め決定された制御パターンに基づいて、送出手段及び挟持手段を制御すると共に、支持手段、加熱手段及び冷却手段の内、少なくとも1以上の手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの取り付け部の寸法を可及的に小さくして、装置全体をコンパクトに構成するとともに、アクチュエータの機械剛性(サーボ剛性)を高める。
【解決手段】 アクチュエータ1は油圧シリンダ2とトラニオン方式ユニバーサルジョイント3とを備える。トラニオン方式ユニバーサルジョイント3は取付軸31と、取付軸31上に取付軸31の軸芯を回転中心として回転可能に配設され取付軸31の軸芯方向に突出する挟持部材32と、挟持部材32間に挟持部材32の回転方向に対して直交する方向に回動可能に軸支され油圧シリンダ2を保持する保持部材33とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】最適なマンドレル形状と潤滑性能に優れた潤滑剤を適用することにより、成形能率および加工歩留まりに優れたエルボの冷間曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】被加工材である短尺素管を加工用のマンドレルに連続して環装したのち、プッシャーにより常温の前記素管を前記マンドレルで拡管しつつ押し抜くことによってエルボを成形する鋼管の冷間加工方法であって、前記マンドレルは素管案内部、拡管部および製品案内部に区分され、拡管部での周長が製品案内部での周長より長いことを特徴とする鋼管の冷間曲げ加工方法である。さらに、マンドレルの拡管部の断面形状を楕円形状とし、または略三角形の楕円形状とし、引き続く製品案内部の出側端部における断面形状を円形状とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、長尺材の曲率半径を求めることができる押し通し曲げ加工方法及び装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
あらかじめ行っておいた加工実験により、運動座標系での前記可動ダイスのダイスオフセット、ダイス角度の影響を含む長尺材の軸と直交する断面の中心座標の相対変化(Pc)を求めておき、運動座標系での加工中の長尺材の軸と直交する断面の中心座標の相対変化(Pm)を求め、運動座標系での前記加工中の長尺材の軸と直交する断面の中心座標の相対変化(Pm)から運動座標系での前記加工実験で求めた前記可動ダイスのダイスオフセット、ダイス角度の影響を含む長尺材の軸と直交する断面の中心座標の相対変化(Pc)を引いて、絶対座標系での曲げ加工後の前記長尺材の長尺材の軸と直交する断面の中心座標の変化量(P)を求め、長尺材の軸と直交する断面の中心座標の変化量(P)から前記長尺材の曲率半径の変化を求める。 (もっと読む)


【課題】 6軸の変位指令信号と6軸の変位フィードバック信号との偏差に基づいてアクチュエータ6軸を操作するセミクローズ制御を実行すると共に、変位指令信号に対する簡単で有効な補正値生成手段を具備した長尺材の曲げ加工装置を実現する。
【解決手段】 6軸パラレルリンク機構により可動ダイスのオフセット量とダイス角が与えられ、上位装置より与えられる前記6軸の変位指令信号と前記6軸の変位フィードバック信号との偏差に基づいて前記6軸のアクチュエータを操作する制御手段を有する長尺材野曲げ加工装置において、曲げ加工中に実測された前記6軸の変位測定値と前記変位指令信号の位置誤差に基づいて次の曲げ加工における前記変位指令信号の補正値を演算して保持する補正値生成手段200を備える。 (もっと読む)


【課題】 加工する三次元形状の外周面の位置の制御が可能な押し通し曲げ加工方法及び装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 固定ダイス103が設けられた平面上での可動ダイス107の開口107aの重心と固定ダイスの開口103aの重心とのずれ量であるオフセットと、固定ダイスが設けられた平面と直交し固定ダイスの開口の重心を通る軸上での、固定ダイスの開口の重心と可動ダイスの開口の重心との距離であるダイス間距離と、可動ダイスが設けられた平面に対する可動ダイスの傾き角であるダイス角度と、可動ダイスが設けられた平面と直交し可動ダイスの開口の重心を通る軸まわりの可動ダイスの回転角であるダイスねじり角度とで、形成される三次元形状の長尺材の軌道を決定し、可動ダイスの固定ダイスが設けられた平面上での可動ダイスのオフセット方向の角度であるダイスオフセット角度で形成される三次元形状の長尺材の曲げの方向を決定する。 (もっと読む)


【課題】スプリングバックが生じても、精度よく曲げ加工できる曲げ加工装置を得る。
【解決手段】素材1を長手方向に送給する送給機構3と、送給される素材1が挿通され固定配置された固定金型8と、固定金型8を通過した素材1が挿通される移動金型10を素材1と略垂直な平面内で移動させる移動機構12と、移動金型10を素材1の長手方向の廻りに捻る回転機構26とを備えている。かつ、送給機構3を制御して、素材1を長手方向に予め設定された供給量で送給し、移動機構12による移動金型10の移動量と回転機構による移動金型10の捻り量とを予め設定された補正テーブルに基づいて、移動機構12と回転機構26とを制御して、平面内で移動金型10を移動させて素材1を設定された曲げ角度で曲げ加工させる制御回路66を備える。 (もっと読む)


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