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Fターム[4E063CA02]の内容

板、棒、管等の曲げ (4,439) | 曲げ形状の種類 (360) | U曲げ (29)

Fターム[4E063CA02]に分類される特許

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【課題】ワークの切断縁における残留応力を増減して、反りの少ない折曲げ加工を行う方法を提供する。
【解決手段】切断手段によって切断した切断縁を対向する両側に備えた板状のワークを、前記両切断縁の間において曲げ加工を行う板材の折曲げ加工方法であって、前記ワークの切断時に生じた前記両切断縁の残留応力を増減した後に前記ワークの折曲げを行う板材の折曲げ加工方法であり、前記ワークの前記両切断縁の残留応力によりワークの曲げ稜線に発生する曲げモーメントMrsを演算すると共に、ワークの折曲げにより前記曲げ稜線に発生する曲げモーメントMzを演算し、ワークの折曲げ加工中に発生する曲げモーメントMを、(Mrs−Mz)により演算し、この曲げモーメントMにより長手方向の反り曲率ρzを演算し、この反り曲率ρzと目標値の反り曲率ρz0との差を許容範囲内にすべく、前記残留応力を増減する板材の折曲げ加工方法である。 (もっと読む)


【課題】各部位によって曲げ加工時に発生するスプリングバック量が異なる金属板を精度良く連続的に曲げ加工する。
【解決手段】金属板20において、幅方向の断面積が長手方向で一様な標準部26のスプリングバック係数と、標準部26とは幅方向の断面積が異なる異形部27のスプリングバック係数とを予め算出して制御手段24にデータ入力する。金属板20の曲げ加工に際し、上ロール10の位置を、各スプリングバック係数に基づいて算出した加圧位置まで移動するよう制御手段24で昇降駆動機構18を制御し、金属板20に付与する加圧力を調節しつつ、該金属板20の全長に亘って連続的に曲げ加工を行なう。 (もっと読む)


【課題】ベンダー部全体を移動させないので、小型化、省エネを達成でき、段替えが容易であるベンダーを提供する。
【解決手段】ベンダーはベンダー部1とカッター部2とを備える。ベンダー部1は、静止したベンダー部本体101と、ベンダー部本体101に設けられると共に、軸方向に移動可能なストッパー104を有するストッパー機構102と、ベンダー部本体101に設けられると共に、ストッパー104に位置決めされた伝熱管3を曲げる曲げ機構103とを含む。一方、カッター部2は、静止したカッター部本体201と、ストッパー104に位置決めされた伝熱管3を切断するカッター204を有するカッター機構202と、カッター部本体201に設けられると共に、伝熱管3の切断箇所を調節するためにカッター機構202を軸方向に進退可能に案内するガイド部203とを含む。 (もっと読む)


【課題】形状の安定した円筒軸、当該円筒軸を用いた搬送ローラー、当該搬送ローラーを用いた搬送装置、印刷装置を提供すること。
【解決手段】プレス加工により一対の端部を対向させて円筒状に形成され、前記一対の端部間に繋ぎ目を有する円筒軸であって、前記繋ぎ目は、前記円筒軸の中心軸方向に延在する第一繋ぎ部分と、前記中心軸を挟んで前記第一繋ぎ部分とは反対側に設けられ、前記第一繋ぎ部分の端部に連結され、前記中心軸方向に延在する第二繋ぎ部分と、を有する。 (もっと読む)


【課題】搬送不良の発生しにくい搬送ローラーを製造すること。
【解決手段】対向する一対の端面を有する金属板を曲げることで、円筒状のローラー本体を形成する曲げ加工工程を含み、前記曲げ加工工程では、前記一対の端面を削りつつ、前記一対の端面が互いに近接する、あるいは当接するように前記金属板を曲げる。 (もっと読む)


【課題】アーム側面の曲げ工程の前に、アーム側面にフランジやリブ等を形成することができる、パンタグラフ式ジャッキのアッパアーム又はロアアームの製造装置を提供すること。
【解決手段】凹部211が形成された下型210と、少なくとも2分割された型状部300a,300bとを有し、下型210の凹部211の上方にアーム形状板Wが搬送されるとほぼ拡大状態の上型300の型状部300a,300bによりアーム形状板Wを押して凹部211内に移動させ、アーム形状板Wの両側面を曲げ加工し、アーム形状板Wの両側面を曲げ加工後、型状部300a,300bを拡大状態から縮小状態に戻して上昇させる。 (もっと読む)


【課題】
成型工程が少なく、成型を高速に行うことが可能な管体成型プレス機及び管体成型プレス方法を提供することにある。
【解決手段】
略直方体状で、上面に長手方向に伸びて穿設された断面円弧状の丸凹面を有すると共に、上面の両長手角から丸凹面に向かって傾斜面を有する下型と、下型の上方に位置し、下型の丸凹面に咬合可能に横臥する円柱型と、下型の長手方向の両側に、上端面が円柱型の上方に突出するサイドガイドと、サイドガイドの上端面よりも上の円柱型の上方に位置し、円柱型に咬合可能な下向きの断面円弧状の丸凹面を有する上型とを備え、サイドガイドの上端面に載置された板材を、下降する上型の丸凹面と円柱型の外周面との間で断面円弧形に成型しつつ、上型で押し下げられた円柱型の外周面と下型の丸凹面との間で断面円弧形に成型し、もって板材を管体に成型することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属の板材から略円筒状の搬送ローラー又は円筒軸を形成した場合であっても、一対の端部が互いに接する接続部での腐食の発生を防止できる搬送ローラーの製造方法及び円筒軸の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、シート状の記録媒体上に情報を記録する印刷装置に設けられ、記録媒体を搬送する搬送ローラーの製造方法であって、板材を曲げて略円筒状の円筒部材を形成する工程S1と、板材の一対の端部が互いに接する接続部を電解めっきによって被覆するめっき工程S3とを有するという方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】押型により平板材の素材を介して加圧された成形用弾性体の、圧縮に伴うはみ出し変形を押型方向(内方)に強制し、素材を曲げ成形するための反力を確保することのできる弾性体型成形装置及び方法を提供する。
【解決手段】平板材6を曲げ成形するプレス加工用の弾性体型成形装置であって、上下方向に移動する押型3と、前記押型3に対向する下方に配置され、凹状空間を有する拘束ブロック5と、前記拘束ブロック5の凹状空間内に収納され、上面に前記平板材6が載置される成形用弾性体4とを備え、前記拘束ブロックの凹状空間を形成する幅方向両側壁は、上方に向かうに従って狭くなるような傾斜面5Aを有している。 (もっと読む)


【課題】U字状の熱交換チューブを精度良く製造できる装置を提供する。
【解決手段】本発明は、帯状の扁平チューブ部材20を長さ方向の中間部両端において斜め折りに折り曲げて、U字状熱交換チューブを製造する方法を対象とする。扁平チューブ部材20の中間部両端を、押さえ型8の両押さえ部82によって上側から押さえ付けて、中間部両端を、押し曲げ型9の両圧接部92によって下側から相対的に上側に押し込むことにより、扁平チューブ部材20の両側部21を曲げ起こす1次曲げ工程と、チューブ部材20の曲部内周を、押さえ型8の両押さえ部82によって押さえ付けつつ、曲部外周を、押し曲げ型9の両圧接部92によって相対的に押さえ型側に押し込むことにより、扁平チューブ部材20の両側部21を曲げ倒す2次曲げ工程と、を含み、押し曲げ型9の圧接部が回転体92によって構成される。 (もっと読む)


【課題】 金属部材の曲げ加工における反りとうねりを低減する。
【解決手段】 一対のダイ1とノックアウト金型3にワークWを載せて、パンチ2を下降させることにより、ワークWを箱形状に曲げ加工する。曲げ加工後の内部応力によって発生する反りを低減するために、ノックアウト金型3の表面に、曲げ稜線に平行な方向の、端部の摩擦低減領域の幅が中心部における摩擦低減領域の幅より大きくし、加工時のノックアウト金型各部の摩擦の分布を改善する (もっと読む)


【課題】鋼板をU成形するUプレス機において、ブラケットとベッドとの間にスペーサを挿入する作業や、ブラケットとベッドとの間からスペーサを取り出す作業を円滑に行える構成にする。ロッカーダイの位置を簡単に調節できるようにする。
【解決手段】複数のスペーサ30をベッド25から上昇させた位置で支持可能なスペーサ支持体51と、スペーサ支持体51に対して昇降可能な昇降体52とを備えた。昇降体52は、スペーサ支持体51に対して下降することにより、複数のスペーサ30のうち1又は2以上のスペーサ30をスペーサ支持体51に対して一括して下降させ、スペーサ支持体51に対して上昇することにより、下降させた1又は2以上のスペーサ51をスペーサ支持体51に対して一括して上昇させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】高強度UOE鋼管を製造するに際して、Uプレスによる曲げ(U曲げ)時に、鋼板とパンチの密着性を高めて、素材の高強度鋼板を所定のU字形状に的確に曲げることを可能にする板の曲げ成形装置および曲げ成形方法を提供する。
【解決手段】押し込み部33に鋼板11が接した時に、押し込み部33に作用する反力Fから受ける曲げモーメントMaが、支え部34に作用する反力Fから受ける曲げモーメントMbより大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】薄板の改良された曲げを可能とした管用曲げプレスを提供する。
【解決手段】長手軸線Lに沿って延びる薄板2が少なくとも一つの側面領域3に曲げられ、曲げプレス1が少なくとも一つの力発生要素5と作用結合される少なくとも一つ二部材の曲げ工具を有し、そして曲げ工具の両部材4a,4bの間に作用して力発生要素5により発生された力が少なくとも一つの通しボルト6を介して伝達される、薄板2から管を製造する際に薄板2を曲げる曲げプレス1に関する。加工すべき薄板の幅に関する調整の際に曲げプレスにおいて改良された力束を可能とするために、曲げ工具部材4a,4bが力発生要素5と通しボルト6を含めて薄板2の長手軸線Lを横切って少なくとも一つの長手軸線Lを横切って延びる支持体7上を移動自在に且つ固定可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 加工精度を向上できる曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】 1は板状の鋼材、2は誘導加熱コイル、30は被加工材を軸方向に送る送り機構であり、21は送りモータ、120はベンディングアーム機構であり、13は誘導加熱コイル2の出口で鋼材1を着脱自在に挟持するクランパ、14はクランパ13を支持し、回転軸15を中心に回転可能な回転アーム、16は回転軸15に固着された回転台であり、回転アーム14の基部17が固着されている。40は回転台を回転駆動する回転モータである。51は同期制御部であり、送りモータ21と回転モータ40を同期制御し、送りモータ21による鋼材1の送り速度とクランパ13の回転線速度を一致させる。また、同期制御部51はトルクセンサ50の出力を監視し、送りモータ21の出力トルクが一定となるようにトルク一定制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】カッター部で一度に切断できる管材の倍の本数の管材を、ベンダー部へ供給できるようにして、ベンダー部での一回の曲げ加工で、従来の倍のヘアピン銅管を生産できるできるヘアピン管材の曲げ加工方法と装置を提供する。
【解決手段】カッター部1で切断した複数本の管材5を、ベンダー部2へ1回目の供給分として送り込み、次にカッター部1を1回目に供給した各管材5の間隔Hの半分の幅hに相当する長さだけ横移動させて、複数本の2回目の管材5を1回目の各管材5の間に供給して、1回目の奇数ラインの各管材5と2回目の偶数ラインの管材5とを一度にヘアピン状に折曲げる。 (もっと読む)


【課題】特に厚肉のUOE鋼管を製造する際、U成形において管軸方向端部で発生する局所的な減肉を防止する。
【解決手段】ロッカーアッセンブリ式のUプレス装置を構成するロッカーダイ2の下部ロッカーシュー2bにおける管軸方向の両端部に、鋼板3との当接面が端面に行くほど先窄まりとなる逃がし部2baを形成する。下部ロッカーシュー2bは、逃がし部2baの管軸方向の位置の変更が可能なように構成する。鋼板3をU成形する際、鋼板3の管軸方向端部に、下部ロッカーシュー2bにおける管軸方向の両端部に形成した逃がし部2baを位置させてU成形する。
【効果】厚肉のUOE鋼管を製造する際、U成形において管軸方向端部で局所的な減肉が発生することがない。従って、鋼板肉厚を厚めに製造する必要がなく、歩留まりも良くなる。 (もっと読む)


【課題】リブが形成された板材について、ベンダーによる曲げ加工を可能としたプレス型を提案し、このプレス型を利用することにより簡易に風力発電機用ブレードを製造する方法を提案する。
【解決手段】所定の曲率により形成された円弧状の凸部11が長手方向に沿って形成された上型10と、所定の曲率により形成された円弧状の凹部21が長手方向に沿って形成された下型20と、からなり、この下型20に、凹部21よりも深い溝22が長手方向に対して所定の間隔をあけて複数形成されてなる金型(プレス型)1を利用して、所定の間隔によりリブ31が形成された板材30に、所定の曲率により曲げ加工を施すことにより、風力発電機用ブレードを製造する。 (もっと読む)


【課題】量産時にプレス成形によって合わせ目が密着したパイプ体をばらつきなく安定して製造することのできるパイプ体の製造方法を提供する。
【解決手段】矩形状の金属プレート16を素材とし、構成壁部2、3、4と合わせ目5eとを有しかつ閉断面が角形状のパイプ体1を形成するために、金属プレート6を折り曲げて合わせ目5eが属する合わせ目構成壁部5a、5bと残余の構成壁部とを有しかつ合わせ目5eが非密着状態でしかも残余の構成壁部のうちの一構成壁部15と隣接面構成壁部16との成す角度がパイプ体1を完成させたときの角度よりも大きな中間成形品14を形成し、隣接面構成壁部16に外力を加えて一構成壁部15に外方に向かって凸の凸曲面部32を形成して合わせ目構成壁部5a、5bの合わせ目5eを密着させた後、一構成壁部15に外力を加えて凸曲面部16を平坦に変形させ、一構成壁部15が元の凸曲面形状に戻ろうとするスプリングバック力に基づき合わせ目5eが密着したパイプ体1を形成する。 (もっと読む)


【課題】上下にU字形状がある板金製品の曲げ加工を、単工程で加工可能にする曲げ加工金型装置およびその方法を提供する事を目的とするものである。
【解決手段】上下にU字形状がある板金製品17の加工を行う際に、上下の固定側の材料押え3,4により材料を押えた後、上下の櫛歯状に配列されたU字形状の工具1,2により予備形状を作り、その後に、上下の移動側材料押え5,6により最終形状を加工して、単工程での曲げ加工を可能にする。 (もっと読む)


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