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Fターム[4E068AB01]の内容

レーザ加工 (34,456) | マーキング加工 (585) | 加工方法 (130)

Fターム[4E068AB01]に分類される特許

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【課題】図9に示すような「レーザ光照射による凹部の形成によって該凹部の表面に発生する表面荒れ」に伴う諸問題を解消する。
【解決手段】マスクブランクス用ガラス基板表面における転写に影響のない領域の基板表面にレーザ光を照射させて、融解又は昇華させることにより、前記マスクブランクス用ガラス基板を識別するためのマーカとして用いられる凹部を形成するマーキング工程を備えるマスクブランク用ガラス基板の製造方法であって、
レーザ光照射によってマーキングを行おうとする箇所及びその周辺の基板表面を、「レーザ光照射による凹部の形成によって該凹部の表面に発生する表面荒れ」(図9参照)を生じさせる原因物質を排除した表面状態とし、かつこの状態でレーザ光照射によるマーキングを実施する工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生産性を向上させることができる表示装置用母基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 区画された複数のセル領域を有するベース基板と、互いに隣接した少なくとも2つの前記セル領域にかけて形成され、前記各セル領域に対応して各セル領域を識別するための各々のセル識別子が設置されるセル識別表示部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の照射により融解し炭化した熱可塑性樹脂が微小球体の表面を覆うことにより、マーキングを容易に行うことの可能な再帰反射材及び再帰反射材へのマーキング方法を提供する。
【解決手段】 基材2とガラスビーズ3との間に、熱可塑性樹脂からなる保持層4を設ける。このように形成された再帰反射材に対してマーキングする情報に基づき、熱可塑性樹脂が融解する程度の出力・時間分だけ、該当するガラスビーズ3にレーザ光を照射する。すると、レーザ光を照射されたガラスビーズ3周辺の保持層4が融解して炭化する。さらにこの時、ガラスビーズ3の表面張力によって、炭化した熱可塑性樹脂がガラスビーズ3の表面を被覆する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を加工対象物に照射してパターン加工する際に加工対象物から発生する加工飛散物を効率よく除去し、加工対象物に付着するデブリを削減する。
【解決手段】レーザ光を利用して基板上の多層膜上に形成される透明導電膜のパターン加工を行なう際に、透明導電膜のレーザ照射部近傍に気体C1,C2,C3,C4を流入させることで渦気流Bを発生させる渦発生機構を有するデブリ回収手段22を用い、このデブリ回収手段22を基板に近接させ、レーザ照射により発生した基板上に堆積する前及び堆積した後の加工飛散物を、上記渦気流に巻き込んでレーザ照射部近傍の気体とともに回収して外部に排気する構成とした。 (もっと読む)


【課題】識別マークを鋼材に付すためのマーキング装置及びマーキング工程を格別に設けることなく、鋼構造用鋼材の加工時に鋼材表面に識別マークを付与する。
【解決手段】鋼構造物を構築するための構造用鋼材のソリッドモデルをCADシステムにより作成する際に、鋼材の施工位置及び向きの情報を示す識別マークの表面輪郭をソリッドモデルに形成する。識別マークの表面輪郭を含むソリッドモデルのデータをCAMシステムによって数値制御データに変換し、鋼材加工用のNC加工機に入力する。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡挿入部に距離目盛りおよびその他の表示(例えば、メーカーのロゴ、製品名等)を内視鏡挿入部の光軸に対してすべてラジアル方向に表示するとともに、この表示をレーザーにより内視鏡挿入部の外皮を発色させ、簡単に表示させることが可能な表示体形成方法を提供する。
【解決手段】 表示体形成方法は、レーザー加工装置を用いて、細長の挿入部の外皮に、その外皮に対して視認可能な表示体を設けるものである。この方法は、前記外皮に前記レーザー加工装置からレーザービームを照射してそのビームのエネルギにより視認可能な表示体を形成し、前記レーザービームの照射可能範囲を超えた部分に前記表示体に繋げられた状態で表示体を形成する際、前記挿入部をこの挿入部の軸方向回りに回動させた状態で、前記レーザー加工装置からレーザービームを照射して、そのビームのエネルギにより視認可能な表示体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 画像認識装置でも精度良く読み取れるマークを容易且つ安定に刻印することができる様にする。
【解決手段】 レーザー光12でワーク1表面にマークを刻印するレーザーマーキングにおいて、ワーク1の表面に照射するレーザー光12の合焦点位置bをワーク1の表面位置からずらした位置に制御して刻印を行う。これにより、レーザーパワーが変動してもワーク表面のフォーカスがぼけた集光点内でレーザーパワー密度が拡散してしまうため、残留物が発生しない様に刻印を行うことができ、目視でも画像認識装置でも良好にマークを識別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の被加工物の加工を同時に行うレーザ加工装置で、どの加工をどの被加工物に行ったかの選別ができなかった。
【解決手段】 複数の被加工物、例えばプリント基板171および172に対して複数の加工ヘッド181および182で加工を行う際、いずれの加工ヘッド181または182で加工したかを被加工物、例えばプリント基板171および172に記載することで、一つの加工ヘッド181または182に不具合が生じた場合でも、対象となる被加工物を容易に判別できる。 (もっと読む)


【課題】
石鹸を使用してもすぐに線画が消失することなく、線画を保つことができ、また、レーザー光により石鹸内部に残留する水分を気体爆発させて空洞を形成し線画を描画していることから、石鹸の成分を変質させず、石鹸の品質を維持しやすい石鹸の内部加工方法及び石鹸加工品を提供することにある。
【解決手段】
レーザー光を透過する平滑なフィルムによって表面を覆われた透明又は半透明な石鹸に、レーザー光を照射し、石鹸内部に残留する水分を気体爆発させて空洞を形成し、空洞により線画を描画することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は,精巧な形状に被加工材を加工できる加工装置を提供すること,特に付加的素子を取り替えた場合であっても,所定の位置に新たな付加的素子を設置でき,再度同じ被加工材を加工できる加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の加工装置(1)は,被加工材搭載基盤(2)と,被加工材の位置調整機構部(3)と,付加的素子搭載基盤(4)と,付加的素子の位置調整機構部(5)と,傾斜制御機構部(6,7)と,マーキング位置感知機構部(8)と,接触感知機構部(9)と,位置決め機構部(10)と,観測機構部(11)と,光導入機構部(12)と,位置調整機構部(13)と,光源(14a,14b,14c)と制御部(15)とを具備する加工装置に関し,所定の測定系(8,9,10)によって,付加的素子と被加工材との位置関係を制御し,さらには光により二次加工を可能とすることにより上記の課題を解決する。
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【課題】レーザーマーキングにより発生した飛散粒子を効率良く除去でき、高品質に製造することができるレーザーマーク付き半導体ウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】レーザーマークを付した半導体ウェーハの製造方法であって、少なくとも、単結晶棒をスライスし、得られた半導体ウェーハにラッピングを施した後、該半導体ウェーハの表面にラッピングパウダー層が残留している状態で前記半導体ウェーハの表面にレーザーマーキングを施し、その後、前記レーザーマーキングにより発生した飛散粒子を前記ラッピングパウダー層とともに除去するアルカリ性水溶液による洗浄を施すレーザーマーク付き半導体ウェーハの製造方法。 (もっと読む)


【課題】レーザ光に対し透明性を有する薄い対象材料内に、写真画像の様な階調や陰影を持たせたマーキングを行うことと、二次元データを元に立体的な形状の表現を行うことにより立体的な形状の表現即ち奥行きの表現を提供する。
【解決手段】階調マーキングの対象物1の中における、微細クラックの直径D1、D2、Dnと、微細クラックの縦方向の長さL1、L2、Lnを示したもので、D1、D2、・・・DnとL1、L2、Lnはそれぞれパルスレーザ光のLPnの条件、即ちパルス時間、レーザエネルギ、パルス照射回数に応じて微細クラックの直径が横方向にD1、D2、Dnへと、また、微細クラックの縦方向の長さがL1、L2、Lnへと成長する過程を表す。これら微細クラックの状態は、レーザ光の出力、照射時間およびレーザエネルギを変動制御して形成するので、これら微細クラックの状態の違いによりマーキングの度合いを階調として表せる。 (もっと読む)


【課題】視認性が良好で高耐久性を維持しつつ、低コストで重量増が生じることのない表示部が施された魚釣用具の構成部品を提供する。
【解決手段】本発明に係る魚釣用具の構成部品であるスピニングリールのスプール7は、樹脂で形成され、視認可能な意匠表示や機能表示等の表示部8が設けられている。この表示部8は、レーザ光の照射により、樹脂の内部にマーキングを施こすことで形成される。 (もっと読む)


【課題】 被加工物に付された仮基準マークに基づき当該被加工物に永久マークを正確にマーキングできること。
【解決手段】 眼鏡レンズ1を載置する載置装置30と、この載置された眼鏡レンズを撮影して眼鏡レンズの仮基準レイアウトマークを検出する仮基準レイアウトマーク検出装置31と、載置された眼鏡レンズにレーザー光を照射して眼鏡レンズに隠しマークをマーキングするレーザー照射装置32と、レーザー光反射ミラー40を仮基準レイアウトマーク検出装置の光路内に進入または当該光路外へ退出可能とし、レーザー光反射ミラーの進入時にレーザー光照射装置からのレーザー光51を反射して眼鏡レンズへ導くミラー装置33と、仮基準レイアウトマーク検出装置による仮基準レイアウトマークの検出位置に基づき隠しマークのマーキング位置を特定してレーザー照射装置を制御すると共に、ミラー装置の動作を制御する制御コンピュータとを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 可動部がなくとも被加工物の被加工面の広範囲に渡って加工を行うことができるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 本発明のレーザ加工方法は、レーザ光源2から出射されたレーザ光Pを空間位相変調素子3により位相変調して結像光学系4に導き、結像光学系4によりレーザ光Pを被加工物7に照射して、被加工物7を加工するものにおいて、空間位相変調素子3に入力される入力データとして被加工物7の加工形状を再生する像再生ホログラムデータと所定加工位置に像再生を行う位置移動ホログラムデータとからなる合成データを用い、合成データを順次変化させながら被加工物7にレーザ加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 表面にメッキ、塗装等により皮膜が形成された成形品の皮膜表面にレーザー光を照射した場合、皮膜における照射部が除去され、その除去部(除去空間)を通して更に照射された2以上の異なるエネルギーを有するレーザー光によって、成形部に含まれた着色剤に由来する有彩色を含む2以上の異なる色調のマーキングが鮮明に形成される多色発色レーザーマーキング用成形品、マーキングされた成形品、及び、レーザーマーキング方法を提供する。
【解決手段】 本成形品は、重合体、有彩色着色剤、レーザー光の受光によりそれ自身が消滅する又は変色する黒色物質を含有する組成物Xを含む成形部と、この成形部の表面に配され且つ有機材料及び/又は無機材料を含有する組成物Yを含む膜部とを備え、上記組成物Xに含有される有彩色着色剤の含有量は、上記重合体を100質量部とした場合に0.001〜3質量部であり、上記黒色物質の含有量は、0.01〜2質量部である。 (もっと読む)


【課題】 作業性及び生産性に優れ、基材の表面粗さが比較的大きな場合でもその素地色を鮮明に引き出すことができるレーザーマーキング方法と、この方法を用いて製造されたシャッター部材を備えたディスクカートリッジを提供する。
【解決手段】 本発明のレーザーマーキング方法は、金属製基材1の表面を覆う透明被覆層10aと、この透明被覆層10aを覆う着色層2とを有し、レーザー光3の照射により着色層2を選択的に除去することで、マーキング領域における着色層2の完全除去すると共に、透明被覆層10aが基材1上に残存したとしても、その透明性で基材1の素地色を鮮明に引き出す。透明被覆層10aの形成厚は、基材1の表面粗さ(Ry)以上の大きさとすることにより、凹部5内での着色層2の残存を回避する。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂及びアクリル系樹脂を併用することによる優れた耐衝撃性を維持しつつ、真珠光沢外観を発現せず、且つ、黒色又は暗色系の地色の成形品の表面に、2以上の異なるエネルギーを有するレーザー光を異なる位置に照射することにより、2以上の異なる色調にマーキングすることができる多色発色レーザーマーキング用熱可塑性重合体組成物及びレーザーマーキング方法を提供する。
【解決手段】 本組成物は、ポリカーボネート樹脂及びアクリル系樹脂を含む重合体成分と、リン酸エステル系化合物と、有彩色着色剤と、レーザー光の受光によりそれ自身が消滅する又は変色する黒色物質(カーボンブラック等)とを含有し、上記リン酸エステル系化合物は、芳香族基及びエステル結合含有基を有するリン酸エステル系化合物、並びに/又は、芳香族基を有するリン酸エステル系化合物及びエステル結合含有基を有するリン酸エステル系化合物の組み合わせである。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話のケース等の成形品をターゲットとして画像および/または文字を刻印するレーザーマーキング方法であって、多色に刻印することが出来、意匠性を一層高めることが出来るレーザーマーキング方法を提供する。
【解決手段】 レーザーマーキング方法は、レーザーマーキング装置によってターゲットに画像および/または文字を刻印するにあたり、ターゲットとして、多発色レーザーマーキング用熱可塑性樹脂組成物、すなわち、[A]熱可塑性重合体と、[B]有彩色着色剤と、[C]カーボンブラック、チタンブラック及び黒色酸化鉄から選ばれる少なくとも1種の黒色物質とを含有し、かつ、有彩色着色剤[B]及び黒色物質[C]の含有量が特定の割合の樹脂組成物から成る成形品を使用する。そして、エネルギーの異なる2種以上のレーザー光をターゲットの異なる位置に照射する。 (もっと読む)


【課題】バットの表面に、文字や図形等の表示部を素早く綺麗に形成することができるマーキング方法及び、当該マーキング方法によるマーキングを行うことにより綺麗且つ鮮明で耐久性に優れた表示部が形成されたバットを提供する。
【解決手段】レーザー光発振装置9から発振されたレーザー光10を、y軸反射板12及び、x軸反射板13を介して集束レンズ11に導き、該集束レンズ11を透過させてバット1の打球部2表面にピンポイント状に集束させる。そして、y軸回転装置14及び、x軸回転装置15を数値制御装置等で駆動制御して、前記y軸反射板12及び、x軸反射板13をそれぞれ連続的に回転させることにより、レーザー光10をバット1の打球部2表面上で走査せしめ、バットの打球部2表面を所望の表示部5形状に炭化変色させ、及び/又は、焼失除去せしめて凹部となった表示部5を形成する。 (もっと読む)


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