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Fターム[4E068AH03]の内容

レーザ加工 (34,456) | レーザ熱処理、表面処理 (680) | 被覆処理 (23)

Fターム[4E068AH03]に分類される特許

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【課題】タービンエンジン構成要素などの高温基板内に冷却孔を組み込むための方法を提供すること。
【解決手段】高温基板64に少なくとも1つの通路孔100を形成するための方法が説明されている。所望の各通路孔または一群の通路孔のために、基板64の外側面62上に節点60がレーザ固結工程によって最初に形成される。節点が、各通路孔100用の事前に選択した入口領域として機能する。次いで、通路孔100が、節点60を貫通して基板64内に形成されることができる。タービンエンジン構成要素など、関連する物品もまた説明されている。 (もっと読む)


【課題】 レジストパターンを形成するために用いる高品質のレーザ照射装置を提供する。
【解決手段】 基板を保持するステージと、ステージに保持された基板上に、レジスト材料を塗布する塗布装置と、レーザビームを出射するレーザ光源と、レーザ光源を出射したレーザビームを集光して、基板上に伝搬し、伝搬された位置のレジスト材料を硬化させる伝搬光学系とを有するレーザ照射装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】より少ない工程でかつ安価に形成することができ、しかも貫通孔の深さ方向にわたり均一な厚みの金属膜を形成することができ、電気的接続の信頼性に優れたスルーホール電極の形成方法を提供することにある。
【解決手段】金属板2上に基板6が積層されている積層体1を用意し、積層体1の基板6側からレーザー光Aを照射し、貫通孔4a,5aを基板6に形成し、さらに貫通孔下部の金属板2にレーザー光を照射し続け、金属と金属を段階的にを飛散させ、貫通孔4a,5aの内周面に金属膜からなるスルーホール電極を形成する、スルーホール電極の形成方法。 (もっと読む)


【課題】レーザ光学系を複雑にすることなく、簡易な方法で、パターンの周期性を向上させることの可能な光学素子および被加工体、ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】原盤100の表面(被加工面100A)に下地構造体110を形成したのち、その表面に、偏光方向が、式(1)を満たす設定軸D2(図示せず)に対して直交する方向を向いているフェムト秒レーザ光Lfを照射する。これにより、式(2)で表されるばらつきを持って延在するナノメータオーダーの凹凸を含んで構成されたナノ構造体120(図示せず)を形成する。
0°≦θp3≦30°…(1)
0°<Δθf3<1.5°…(2)
θp3:下地構造体110に含まれる凸部または凹部と設定軸D2とのなす角度
Δθf3:ナノ構造体120の、面内における一部を抜き出し、その部分に含まれる凹凸の延在方向の角度ばらつきをガウス関数で表したときの半値幅 (もっと読む)


【課題】発電層内のダングリングボンドの生成を抑制させ、微結晶領域を充分に酸化、絶縁物化することで、被加工物である半導体装置におけるリーク電流の抑制、発電効率の向上を実現するためのレーザ加工装置およびレーザ加工方法を得ること。
【解決手段】被処理基板5に塗布された半導体材料の一部をレーザ加工により除去するレーザ加工装置であって、被処理基板5のうちレーザ加工を施す部分を含む領域に赤橙色光を照射する赤橙色光源22を有する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の向上とコスト低減を図り得るレーザ接合を用いて、その接合部の剥離を抑止してブーツを確実に固定しシール性を確保する。
【解決手段】 一端に開口部を有する金属製の外側継手部材3と、外側継手部材3との間でボールを介して角度変位を許容しながらトルクを伝達する内側継手部材とを備え、外側継手部材3の開口部13を閉塞する樹脂製の蛇腹状ブーツ12の大径端部15を外側継手部材3の開口部13の外周面14に外嵌してレーザ接合により固定した等速自在継手であって、ブーツ12の大径端部15から蛇腹部18に向けて延びる端部隣接部位19を、外側継手部材3の開口部13の端面20に沿わせた形状とする。 (もっと読む)


【課題】摺動部材表面に形成されるテクスチャの形状精度を低下させることなく、かつ、デブリの発生を抑制して後工程を必要としないテクスチャ形成方法を提供する。
【解決手段】レーザ照射によって被加工物表面にディンプルを形成するテクスチャ形成方法であって、被加工物20表面に被加工物よりも高融点の材料31を塗布する工程と、被加工物表面におけるテクスチャ形成部分にレーザ10を照射してディンプル21を形成する工程と、被加工物の表面を洗浄して高融点材料を除去する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】ワークの表面に対する加工と同時に側端面に対する加工をも実行可能なレーザ加工技術の提供。
【解決手段】レーザ発振器14から出射されたレーザビームLBを揺動反射させ、ワーク22表面の外縁部にレーザビームを所定の幅で往復照射するガルバノミラー装置32, 34を収納したガルバノユニット12と、このガルバノユニット12に取り付けられた側端面反射部材42と、ガルバノユニット12の位置を、ワーク22に対して相対的に移動させるガルバノユニット移動機構18を備えたレーザ加工装置10であって、側端面反射部材42は、ガルバノミラー装置32, 34の動作によってワーク22の表面から外側に逸らされたレーザビームLBを、ワーク22の側端面25に反射する反射ミラー48を備えた。 (もっと読む)


【課題】 加工対象物OBの加工領域全体にわたってピットを適正配置で形成できるようにする。
【解決手段】 テーブル21が1回転したときに形成されるピットの周方向の数をレーザ光の照射軌跡における隣接する内側の周と外側の周とで同一にするとともに、インデックス信号により基準回転位置が検出されてから次のインデックス信号により次の基準回転位置が検出されるまでのあいだとなるレーザ光の照射位置移動区間毎に、照射位置移動区間におけるレーザ光の照射位置の移動距離を予め設定した周方向ピット間隔Bwtで除算したときに余りが生じないように、周方向ピット間隔Bwtを補正する。そして、補正された補正周方向間隔Bwt(n)とレーザ光照射位置の線速度とに基づいて、レーザ駆動用パルス信号の周期を算出する。 (もっと読む)


【課題】基材上に塗布された薄膜の表面にレーザー光を照射することで薄膜を加熱して焼成する場合に、目標とする物性の薄膜を形成する。
【解決手段】母材30の壁面30a上に薄膜材料42を含む溶液を薄膜状に塗布する薄膜塗布工程においては、薄膜20のレーザー光透過率が厚さ方向位置に応じて変化するようにレーザー光吸収塗料が混入された溶液を母材30の壁面30a上に塗布する。焼成用加熱工程においては、この塗布された溶液による薄膜20の表面20aにレーザー光65を照射することで、薄膜20を加熱して焼成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の照射によって基板上で光分解反応を生じさせる際に、熱による悪影響を排除して均一な処理を可能にする。
【解決手段】基板に薄膜を作成する際に、基板に形成した原料膜に対してレーザ光を照射して光分解反応を生じさせるレーザ光照射方法において、基板を面方向において回転させるとともに、レーザ光照射位置に対し面方向に沿って相対的に移動させつつ、レーザ光の照射を行う。照射装置としては、原料膜を形成した基板を支持する支持部と、基板を回転させる回転機構と、基板を面方向に沿って移動させる移動機構と、基板にレーザ光を照射するレーザ光照射手段と、基板を回転機構によって面方向において回転させるとともに、移動機構によって面方向に沿って相対的に移動させつつ、レーザ光照射手段によって基板にレーザ光を照射して原料膜での光分解反応が生じさせる制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光照射による金属部材と樹脂部材の接合の際、樹脂部材の表面ムラの発生を効果的に抑制する。
【解決手段】レーザ光源10から出力されたレーザ光は、DOE11を経てビームスプリッタ12により二方向に分岐される。ビームスプリッタ12を直進した一方のレーザ光は、第1レンズ13により金属部材51の表面近傍に集光される。ビームスプリッタ12により第1ミラー14方向へ出力された他方のレーザ光は、第1ミラー14及び第2ミラー15により反射された後、第2レンズ16により金属部材51の表面近傍に集光される。この結果、集光位置近傍の金属部材51及び樹脂部材52が加熱されることにより接合される。また、レーザ光のパワー密度は、樹脂部材52の露出表面を溶かさない程度以下に設定されているため、樹脂部材52の露出表面近傍では気泡等が発生しない。これにより、樹脂部材の表面ムラの発生が効果的に抑制される。 (もっと読む)


【課題】 必要な機械的性能を有しつつ、水濡れ性や接着性といった表面性能を満足させるアルミニウム合金板を生産性を損なうこと無く製造する。
【解決手段】 アルミニウム合金板を連続焼鈍し、続けてコイルに巻き取るまでの間にレーザー照射を行う。レーザー照射を行う前に、水又はアルカリ脱脂液の吹付け又は浸漬、或いはこれらを組み合わせた処理を施しても良く、レーザー照射の前又は後で200℃以下の熱処理を施しても良い。そして、Mgを0.01〜6.00mass%含有するアルミニウム合金板に好適に適用される。
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ウェハ(200)を、標的材料のアブレーション閾値を小さくするような短いパルス幅のレーザパルスでスクライブするシステム及び方法が提供される。材料層(202,204,206)の積層体では、最小レーザアブレーション閾値はレーザパルス幅に基づいて、これらの層(202,204,206)の各層に関して決定される。複数の最小レーザアブレーション閾値の中から最大のレーザアブレーション閾値が選択され、そして(選択されたレーザアブレーション閾値)〜(選択されたレーザアブレーション閾値の約10倍の値)の範囲のフルエンスを有する一つ以上のレーザパルスのビームが生成される。一の実施形態では、約0.1ピコ秒〜約1000ピコ秒の範囲のレーザパルス幅が使用される。更に、または他の実施形態では、高いパルス繰り返し周波数を選択することによりスクライブ速度を速くする。一の実施形態では、パルス繰り返し周波数は約100kHz〜約100MHzの範囲である。 (もっと読む)


本発明は最大10−3気圧の空間中でレーザ蒸散が行われるレーザ蒸散方法である。真空度を低くすることで、蒸着表面の品質特性を著しく弱くすることなく表面を工業的に有利に製造することが可能となる。また、本発明は、標的材料が、最大10−3気圧の空間中でナノ粒子を生成するためにパルスレーザによって蒸散されるナノ粒子の製造方法に関する。
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【課題】本発明の目的は、従来にはないレーザピーニング処理方法とそのようなレーザピーニング処理を行うためのレーザ吸収粉体層シートの提供にある。
【解決手段】本発明のレーザピーニング処理方法によれば、レーザを照射した際に発生するプラズマの衝撃波により粉体又は混合物13Fをワーク10の被加工面に打ち込むという従来にはない新規な方法でレーザピーニング処理を行うので、新しい材料特性を有した製品の製造が可能になる。しかも、ワーク10の被加工面が金属で形成されている場合には、粉体又は混合物13Fがワーク10の被加工面に打ち込まれると、ワーク10の表面部が塑性変形して金属結晶が細分化するので、ワーク10の被加工面が硬化して、ワーク10の被加工面の耐摩耗性、耐摺動性及び耐腐食性が著しく向上する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、基体材料を被覆するためのSn含有耐久性材料組成物に関する。該材料組成物は、0.6〜91重量%のSn、75〜94重量%のAl、0.7〜82重量%のCu、0〜27重量%のPb、6〜30重量%のSb、0〜2重量%のZn、0〜1重量%のNi、0〜1重量%のAs、0〜0.2重量%のAg、0〜1.2重量%のCd、0〜0.1重量%のSe、0〜0.2重量%のCr、0〜2重量%のBi、0〜5重量%のIn、任意の硬化剤、固体潤滑剤、溶接助剤を含む。また、0.6〜85重量%のSn、75〜94重量%のAl、0.7〜82重量%のCu、0〜27重量%のPb、6〜30重量%のSb、0〜2重量%のZn、0〜1重量%のNi、0〜1重量%のAs、0〜0.2重量%のAg、0〜1.2重量%のCd、0〜0.1重量%のSe、0〜0.2重量%のCr、0〜2重量%のBi、0〜5重量%のIn、任意の硬化剤、固体潤滑剤、溶接助剤、および流動化剤、圧縮剤のような処理助剤からなる耐久性被膜を作製する方法も記載されている。本発明によれば、該組成物の導入材料を用意し、該導入材料をレーザー溶接装置に供給し、1層あるいは複数層の金属をレーザー溶接装置により基体金属上にレーザー溶接し、得られた耐久性被膜を必要に応じ研磨する。本発明は、基体金属である軸受け上の耐久性被膜としての該被膜の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光によるメッキ層剥離方法、加工メッキ鋼板、作業機械の防錆燃料タンク及びレーザー加工機に関し、簡素な構成でメッキ鋼板の加工工程における生産性及び施工品質をともに向上させる。
【解決手段】 レーザー光を出射するレーザー発振器6,レーザー発振器6から出射された該レーザー光を反射するミラー15,ミラー15で反射された該レーザー光を集光するレンズ7,及びレンズ7によって集光されるレーザー光の焦点位置Aを制御する焦点移動装置8を有するレーザー加工機10と、レーザー加工機10による加工対象物としてのメッキ鋼板1とを用意し、焦点移動装置8によりレーザー発振器6から出射された該レーザー光の焦点位置Aをメッキ鋼板1の表面から該レーザー光の照射方向へずらして照射することでレーザー光の出力強度を調整して、メッキ層2を溶融させる。 (もっと読む)


【課題】自動車などの輸送機器や回転機械の部品であるベアリング、軸受けなど回転摩耗や粘着摩耗等を受ける摺動面の耐摩耗性および耐焼付き性を改善するレーザピーニング処理法を提供する。
【解決手段】各種金属材料及び樹脂部品1の表面に樹脂、金属、セラミックス、潤滑材、硬化材などの粉体および皮膜2を付着させた後、その上にレーザ吸収増強皮膜3を設けさらにその上にレーザ干渉膜を形成しその上から、短パルス高ピーク出力のレーザを集光して、レーザピーニング処理する。被加工物表面に微細なくぼみが生じ、そのくぼみに潤滑油溜まりができ、潤滑性や摺動性、耐摩耗性を向上させる。また、その表面では異物粉体が表面層に埋め込まれた改質層が形成する。その結果、表面には大きな圧縮残留応力の導入、表面積の拡大、組織の硬化、組織の微細化、表面直下の空洞の消滅など表面層の改質効果が起こる。 (もっと読む)


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