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Fターム[4E068CB10]の内容

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Fターム[4E068CB10]に分類される特許

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【課題】2つのレーザ光による加工跡が均一になるように2つのレーザ光の強度を調整することができ、2つのレーザスポットの位置が設定された値になるように調整できるレーザ加工装置及びレーザ加工方法の提供。
【解決手段】レーザ光源と、固定手段と、回転手段と、照射位置移動手段と、レーザ光の偏光方向を出射されたレーザ光の光軸に対して変化させる偏光方向変化手段と、偏光方向変化手段により偏光方向が変化されたレーザ光を2つのレーザ光に分離させる偏光ビームスプリッタと、2つのレーザ光の光軸を平行からずらして合成する光学系と、光学系で合成された2つのレーザ光を集光させる対物レンズと、加工対象物に形成された加工跡に非加工強度のレーザ光を照射したときの反射光の特性を加工跡の特性として検出する特性取得手段とを有するレーザ加工装置である。 (もっと読む)


【課題】1つのレーザ光を複数に分離することができ、出射したレーザ光の光量損失が抑制され、フォーカスサーボ制御の精度に優れる光ヘッド装置、及び該光ヘッド装置を用いたレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ光源と、第1の偏光ビームスプリッタと、第2の偏光ビームスプリッタと、第3の偏光ビームスプリッタと、レーザ光を集光する対物レンズと、前記第1の偏光ビームスプリッタにより、前記対物レンズにて集光したレーザ光の反射光が前記レーザ光源から出射したレーザ光とは異なる方向に反射、及び透過のいずれかされる方向に位置する受光器とを有し、前記第1の偏光ビームスプリッタの透過方向と同じ偏光方向の光における、透過光量と反射光量との割合を80:20〜98:2の範囲内とし、前記第1の偏光ビームスプリッタと前記受光器との間に1方向の偏光方向の光のみを透過する偏光光学器を有する光ヘッド装置である。 (もっと読む)


【課題】真円状の加工穴を形成することができるレーザ加工機を得る。
【解決手段】レーザ発振器11と、第1スキャンミラー12aを有しその第1スキャンミ
ラーを軸の周りに揺動させ、第2スキャンミラー12bを有しその第2スキャンミラーを
、前記第1スキャナミラーが揺動する軸とほぼ直交する軸の周りに揺動させるガルバノス
キャナ13とを備え、前記レーザ発振器11から出射されたレーザ光が前記第1スキャン
ミラー12aから前記第2スキャンミラー12bを経て走査されるレーザ加工機にあって
、前記スキャンミラーには偏光制御膜が施されており、一方はS波の位相をP波に対して
遅らせるミラーであり、他方はP波の位相をS波に対して遅らせるミラーである。 (もっと読む)


本発明は光学ブレードおよび毛切断装置に関し、人体の一部または動物の体の一部の皮膚に近い毛を切断するように適合される。特に毛切断装置で用いる、光学ブレード(1)は、光放射を案内するように適合されたブレード本体(3)と、光放射が光学ブレード(1)から出ることを可能にするように適合されたテーパ形端部(2)とを有し、テーパ形端部(2)は光放射が光学ブレードから出る前に光放射の向きを変えるように適合された反射体を有する。このようにして、接近対痛みのバランスが従来のシェービングシステムの能力を超えて向上し、使用されるシェービング添加剤の種類に無反応である光学ブレードが提供され、同時に光学ブレードの製造はより容易になるとともにコストが削減される。
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【課題】 抗折強度の高いデバイスを得ることのできるレーザ加工装置を提供することである。
【解決手段】 レーザ加工装置のレーザビーム照射ユニットは、第1及び第2のレーザビーム発生ユニットと、集光器と、第1及び第2のレーザビーム発生ユニットが発生したレーザビームを集光器に導く光学系とを含んでいる。光学系は、第1のレーザビームを透過し、第2のレーザビームを反射する偏光ビームスプリッタを含んでおり、偏光ビームスプリッタを透過した第1のレーザビーム及び偏光ビームスプリッタで反射された第2のレーザビームは集光器により半導体ウエーハ上に集光される。 (もっと読む)


【課題】直線偏光レーザ光で異方性を生じない加工を、簡素な構成で実現すること。
【解決手段】偏波面を直線に保持した直線偏光レーザ光を照射する偏波面保持ファイバ2が設けられた加工ヘッド3と、偏波面保持ファイバ2から出射された直線偏光レーザ光が照射される被加工物を載置する加工テーブル4と、直線偏光レーザ光の光軸Rに交差する二次元方向に、加工ヘッド3と加工テーブル4とを相対移動させる移動手段8と、直線偏光レーザ光の光軸Rを中心に偏波面保持ファイバ2を回転させる回転手段と、移動手段8の駆動に応じて前記回転手段を駆動し、加工ヘッド3と加工テーブル4との相対的な移動方向に対して直線偏光レーザ光の偏光方向を一定に維持する制御手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アブレーション加工により加工表面に昇華しきれず残ったデブリのクリーニングをアブレーション加工と同時に行うことが可能であり、被加工物にHAZを生じることがないレーザー加工方法を提供する。
【解決手段】レーザービームを用いて被加工物に対してアブレーション加工を行うレーザー加工方法において、レーザービームが光渦レーザービームのパルス光であり、該パルス光のパルス幅が10ピコ秒以上100ナノ秒以下であるレーザー加工方法;レーザービームを用いて被加工物に対してアブレーション加工を行うレーザー加工方法において、レーザービームが、円偏光の回転方向と光渦レーザービームの回転方向が同一である円偏光光渦レーザービームのパルス光であり、該パルス光のパルス幅が10ピコ秒以上100ナノ秒以下である円偏光光渦レーザービームを用いたレーザー加工方法。 (もっと読む)


【課題】サファイアを切断予定ラインに沿って高精度かつ高速に切断することができるレーザ切断方法を提供すること。
【解決手段】集光位置におけるレーザ強度が0.5〜500PW/cmの範囲内となるように、レーザパルスをサファイアの表面近傍に集光照射する。照射されたレーザパルスは、セルフチャネリング効果により形成される一過性の光導波路に沿ってサファイア内を光軸方向に伝播し、サファイア内にアスペクト比の高い応力ひずみ領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】レーザビームを走査することなく肉盛り可能なエネルギー密度としたリング形状ビームにて肉盛りを実現して肉盛り加工部の品質を高める。
【解決手段】シリンダーヘッドのバルブシート形成部位に形成されたリング形状凹溝に、リング状の金属材料である金属粉末リング体15を配置した後、この金属粉末リング体にレーザビームhvを照射して溶融固化させることによりバルブシートを形成する。レーザビームhvを、バルブシートの直径と近似した径且つバルブシートのリング幅よりも小さい幅のリング形状ビームとして、このリング形状ビームを前記金属粉末リング体全域に亘り偏芯照射させる。 (もっと読む)


【課題】走査方向に沿う方向に各構成要素が延びる周期構造を一軸のレーザを用いて作製できる周期構造作製方法及び装置を提供する。
【解決手段】 加工閾値近傍のエネルギ密度を有し直線偏光成分を含むフェムト秒レーザ(照射光1a)を材料表面に照射し、そのパルス照射領域Lをオーバーラップさせながら材料M表面に対して相対移動させ、入射光1aと表面散乱光またはプラズマ波1bとの干渉による周期的エネルギ強度分布に基づいて、材料表面に周期構造Cを作製する周期構造作製方法であって、材料表面に対する集光点を扁平形状とし、形成される周期構造の構成要素の延在方向が、該扁平形状の長軸に対して0〜65度となり、且つ集光点の移動方向に沿う方向となるように、偏光方向を調整して前記相対移動を行なう周期構造作製方法。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振器から出射されたS波もしくはP波の偏光方向を持つレーザ光を、S波とP波に45°である直線偏光を持つ2つのレーザ光を得る分光ユニットにおいて、部品点数を少なくし、ダウンサイジング化を可能とした分光ユニット及びそれを用いたレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】偏光方向がY方向を持ち、―X方向に進行しているレーザ光に対して、次の反射光がYZ平面においてY軸から45°方向に進行するように反射ミラーを配置し、反射光をXZ平面内もしくはXY平面内に配した偏光分離手段により、S波とP波にレーザ光を分割し、分割されたレーザ光を−X方向、もしくは+X方向に進行するように反射ミ
ラーを配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来、難加工材料である超硬合金やダイヤモンドのような硬脆材料を加工する際、研磨や研削による機械的な仕上げでは形状が細長い場合には座屈により破断するために加工できないという問題があった。また、非接触加工法では任意の先端形状を作製することが難しいという問題があった。
【解決手段】硬脆材料から成る加工対象物を回転、移動させながら、集光レンズを含む光学系を介したフェムト秒レーザを照射することで、任意の先端形状を作製する。さらに、フェムト秒レーザの楕円率を光学系の操作により変更することで、加工対象物の仕上げ表面粗さを制御することができる。 (もっと読む)


【課題】可視光光源から出射されるガイド光の視認性の向上を図ることができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】可視光光源21から出射されるガイド光としての可視レーザ光Lgの光強度を調整可能に構成されるパワー調整部20のモータ23が加工対象物の表面状態(鏡面や粗面)に応じてコントローラ13により制御され、モータ23により1/2波長板22が回動されることで、可視光光源21から出射される可視レーザ光Lgの光強度が調整されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】加工対象物に照射するレーザパワーを常に目的のパワーに維持することができ、常に同一品質のレーザ加工を加工対象物に施すことのできるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】偏光ビームスプリッター15を通過しないで反射する実反射レーザ光を検知する第1受光素子S1を設ける。制御装置24は、第1受光素子S1からの検知信号SG1に基づいて、その時々の偏光ビームスプリッター15を通過し加工対象物Wに照射される実通過レーザ光の実通過パワー値Psを求める。そして、求めた実通過パワー値Psと入力装置23にて設定力した設定加工パワー値Poとを比較し、実通過パワー値Psが設定加工パワー値Poと相違したとき、制御装置24は、回動装置18を介して、1/2波長板14を回動制御しての偏光ビームスプリッター15に対する相対回動角を調整し、実通過パワー値Psを設定加工パワー値Poに一致させる。 (もっと読む)


【課題】用途に応じてレーザパワーの使用範囲を変更しても、その設定範囲毎に調整分解能が変わらないようにしたレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】第2の入力装置8bは1/2波長板3の回動角度(第2設定値)を指定する。制御装置9は、回動装置6を介して1/2波長板3を回動させて、レーザ発振器2から出力されたレーザ光のパワーを、段階的に調整する。第1の入力装置8aは、レーザ発振器2から出力するレーザ光のパワーのパワー上限値(第1設定値)を指定する。制御装置9は、レーザ駆動装置7を介してレーザ発振器2を駆動制御し、レーザ発振器2から出力するレーザ光のパワーを調整する。 (もっと読む)


【課題】加工対象物の切断予定ラインに沿って応力ひずみ領域を高精度かつ高速に形成することができるレーザ加工方法を提供すること。
【解決手段】パルス幅100〜1000フェムト秒のレーザパルスを、開口数が0.4〜0.95の集光レンズを用いてレーザ強度が0.5〜500PW/cmの範囲内となるように加工対象物の表面近傍に照射する。照射されたレーザパルスは、セルフチャネリング効果により形成される一過性の光導波路に沿って加工対象物内を光軸方向に伝播し、加工対象物内にアスペクト比の高い応力ひずみ領域を形成する。 (もっと読む)


光学的に透明な材料の超短パルスレーザ処理のための方法、デバイス、及びシステムが、スクライビング、マーキング、溶接、及び接合における例示的な用途に関して開示される。例えば、超短レーザパルスは、材料にわたるレーザビームの1回のパスによってフィーチャをスクライブし、スクライブフィーチャの少なくとも1つのフィーチャは材料の表面下に形成される。超短パルスレーザ処理条件をわずかに修正することによってサブ表面マークを生成する。適切に配列されると、これらのマークは正しく位置合わせされた照明によって明瞭に見える。反射マークもまた、レーザパラメータの制御によって形成される可能性がある。ガラス以外の透明材料を使用し得る。透明材料を溶接する方法は超短レーザパルスを使用して局在化した加熱を通して接合を生成する。透明材料処理の一部の実施形態では、多焦点ビーム発生器は透明材料に対して深さ方向に離間した複数のビームウェストを同時に形成し、それにより処理速度を高める。
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【課題】ガラスなどの基板の良好な割断を目的として、超短パルスレーザによって経済的に加工する方法と装置を提供する。
【解決手段】
以下の方法により、基板の表面または内部に集光点を合わせてレーザ光を照射することにより、基板のオモテ面からウラ面にわたって、好ましくは連続的な、自己収束効果による複数の空洞を形成する。
(1)基板に対して透明な波長を有する、超短パルス幅のレーザ光を発生させて出射し、出射したレーザ光を分割する。(2)分割されたレーザ光のそれぞれを、入射する側の基板表面(オモテ面)から異なる距離にある、基板の切断予定線に沿って離間して整列される複数集光点に集光させる。(3)基板の切断予定線に沿って、基板に対して複数集光点を相対的に移動させる。この際、基板のオモテ面とは反対側の面(ウラ面)に近い位置に形成された集光点が先に走査されるようにする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易で可干渉性の制御が可能なレーザ加工装置、これを用いたレーザ加工方法、並びにこのレーザ加工方法を用いた電子デバイスを提供する。
【解決手段】赤外波長帯のシード光を放射するシード光源と、前記シード光が供給され、第1のレーザ光を放出する第1のファイバアンプと、前記シード光が供給され、第2のレーザ光を放出する第2のファイバアンプと、前記第1のレーザ光を紫外光乃至可視光の波長範囲に波長変換する第1の波長変換部と、前記第2のレーザ光を紫外光乃至可視光の波長範囲に波長変換する第2の波長変換部と、前記波長変換された前記第1及び第2のレーザ光を合成して合成ビームを形成する光学照射部と、を備え、前記第1のレーザ光と前記第2のレーザ光は、中心波長、光路長、位相及び出射タイミングのうちの少なくともいずれかが異なった状態で合成されることを特徴とするレーザ加工装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】安定して所望の動作をすることが可能で小型化可能な観察装置等を提供する。
【解決手段】光源11から出力される第1の方位の直線偏光のコヒーレントな第1の光は、空間光変調器51において画素毎に位相変調されて出力され、レンズ62およびレンズ63からなるリレーレンズ系を経て結像レンズ61に入力され、結像レンズ61によりフーリエ変換されて対象物91において結像される。光源21から偏光選択部22を経て出力される第2の方位の直線偏光の第2の光は、空間光変調器51において位相変調されることなく出力され、リレーレンズ系および結像レンズ61を経て対象物91に照射される。第2の光が対象物91に照射されて生じる光(反射光、散乱光)は、結像レンズ61およびリレーレンズ系を経て、ハーフミラー42で反射され、レンズ65を経て、観察部31に入力される。 (もっと読む)


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