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Fターム[4E068CD16]の内容

レーザ加工 (34,456) | レーザ光の形成 (3,529) | 加工ヘッド (291) | 複数のヘッド (63)

Fターム[4E068CD16]に分類される特許

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【課題】走行方向に延伸する溝と、当該走行方向とは交差するピッチ送り方向に延伸する溝とをともに速やかに形成できる加工機を実現する。
【解決手段】レーザ加工時に基板9を動かないよう保定する保定機構5と、走行方向に走行しかつその走行方向とは交差したピッチ送り方向にも移動可能な加工ノズル3と、基板9を下方から支持しながらレーザ加工時に固定の基板9及び架台7に対してピッチ送り方向に相対移動しレーザ光軸との干渉を回避可能な支持機構4とを具備する加工機1において、支持機構4に、走行方向に沿って延伸する複数の走行方向開口41と、ピッチ送り方向に沿って延伸するピッチ送り方向開口45とをともに設けた。 (もっと読む)


【課題】ファイバーレーザ発振器から発振されたレーザ光を複数のレーザ加工ヘッドへ案内してレーザ加工を行うことのできるレーザ加工機を提供する。
【解決手段】ファイバーレーザ発振器11に備えたフィーディングファイバー15と、複数のレーザ加工ヘッド7A,7Bに光学的に接続した各プロセスファイバー17A,17Bとの間に設けられ、前記フィーディングファイバー15の出射端から出射されたレーザ光を前記各プロセスファイバー17A,17Bへ別個に案内するレーザ光案内手段19は、フィーディングファイバー15の出射端から出射されたレーザ光を平行光線化するためのコリメータレンズ21及びレーザ光を集光するための集光レンズ23を備え、かつ前記各プロセスファイバー17A,17Bの入射端側を支持したファイバーホルダ25に支持された各プロセスファイバー17A,17Bの入射端を、前記集光レンズ23の焦点位置へ位置決め自在に備えている。 (もっと読む)


【課題】品質の向上したレーザ加工装置及び工作物を機械加工する方法の提供。
【解決手段】切れ刃(62)及び逃げ面(64)を有する回転バイトが工作物(11)から製造される。レーザ加工装置(10)は2つの異なる操作モードで機能する。第1の操作モードで、第1のレーザヘッド(14)は、第1のレーザヘッド(14)に対して工作物(11)の速い前進速度にて工作物(11)を機械加工するのに使用される。その際、工作物(11)は所望の大まかな輪郭を示すようにレーザ溶融切削により切削される。第1の操作モードでは、レーザパルスの持続時間はナノ秒範囲である。その後、レーザ加工装置(10)は第2の操作モードで操作される。その際、レーザパルスはピコ秒範囲のパルス持続時間で生成され、上記のレーザパルスは第1の操作モードのレーザパルスより小さい平均電力を示す。 (もっと読む)


【課題】高強度鋼板を対象として、予め施した溶接部の延性を改善し、成形限界を向上させ得る成形素材の溶接方法およびレーザ溶接装置と、それにより得られる成形素材、ならびにこの成形素材を用いる加工方法および成形品を提供する。
【解決手段】高強度鋼板を複数枚重ね合わせた成形素材を溶接し、溶接部を再加熱する溶接方法であって、1回目の溶接部7の近傍に2回目の溶接を、1回目の溶接部7と略平行に、しかも2回目の溶接部10の方が1回目の溶接部7よりも成形の際に変形を受ける箇所から遠くなるように施すことを特徴とする高強度鋼板を用いた成形素材の溶接方法である。再加熱または2回目の溶接を、レーザを用いまたはレーザ溶接により行い、さらに間隔を1.5〜2mmとするのが望ましい。この方法は本発明のレーザ溶接装置により好適に実施できる。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールに設置しなおすことなく、直交方向も複数トーチで切断できるポータブル型溶断機を提供する。
【解決手段】ガイドレールに沿って移動する走行台車(移動体)に複数の溶断トーチを支持させているポータブル型溶断機の切断方向に対して切断対象の向きを切り替えるための回転軸を設ける。縦ガイドレールと横ガイドレールを切替えるためのレール切替接続用の回転軸を設けたり、切断対象の支持台を回転軸により回転させたりする(長いものはさらに長さ方向へのスライドも可能としてよい場合もある)。エネルギーや時間の効率のため、切断トーチの出力、移動体の移動速度、各切断トーチのオフセット位置を自動制御する。 (もっと読む)


【課題】厚みを有する被加工物を波長が短いレーザを用いて切断することができるレーザ加工装置及びレーザ加工方法を得ることを目的とする。
【解決手段】レーザ加工装置10は、第1照射部14によって集束されたYAG系レーザを被加工物12に照射し、第2照射部16によって集束され、YAG系レーザよりも波長が長いCOレーザをYAG系レーザが照射されている被加工物12の領域に照射する。すなわち、YAG系レーザが被加工物12を構成する金属を溶融させ、YAG系レーザよりもプラズマ吸収率の高いCOレーザが溶融金属の温度を上昇させる。この結果、溶融金属が高温となり、溶融金属をアシストガスで吹き飛ばせるほど溶融金属の粘性を下げることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】基板上に異種材料層が形成されてなる被加工物について、その分割がより確実に実現されるようにする。
【解決手段】被加工物に分割起点を形成するための加工方法が、被加工物をステージに載置する載置工程と、第1の光源から第1のレーザー光を被加工物の第1の加工予定線に沿って照射することにより、第1の加工予定線の位置において下地基板を露出させる予備加工工程と、下地基板の露出部分に、個々の単位パルス光ごとの被照射領域が離散的に形成されるように第2の光源からパルス幅がpsecオーダーの超短パルス光である第2のレーザー光を照射することによって、被照射領域同士の間で下地基板の劈開もしくは裂開を生じさせる本加工工程と、を備え、予備加工工程と本加工工程とを、ステージを一の方向に移動させつつ行うようにする。 (もっと読む)


【課題】基板上に異種材料層が形成されてなる被加工物について、その分割がより確実に実現されるようにする。
【解決手段】被加工物に分割起点を形成するための加工方法が、被加工物を第1の方向と第2の方向とに移動可能なステージに載置する載置工程と、ステージを第1の方向に移動させつつ、所定の光源から出射させた予備加工用レーザー光を照射することにより、被照射領域において下地基板を露出させる予備加工工程と、所定の光源から出射させた、パルス幅がpsecオーダーの超短パルス光である本加工用レーザー光の、個々の単位パルス光ごとの被照射領域が、下地基板の露出部分において離散的に形成されるように、ステージを第2の方向に移動させつつ本加工用レーザー光を被加工物に照射することによって、被照射領域同士の間で下地基板の劈開もしくは裂開を生じさせる本加工工程と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】遮蔽マスクを用いずとも複雑なパターンを好適に形成することのできるレーザ加工機を提供する。
【解決手段】複数本の加工ノズル3の移動を制御する移動機構制御コントローラとは別に、各加工ノズル3からのレーザ光の出射を個別にON/OFF制御するための専用の加工ノズル制御コントローラ8を設けた。加工ノズル制御コントローラ8は、リニアスケール33、34から出力される信号を移動機構制御コントローラを介さず直接に受信する位置信号受信部と、加工ノズル8の加工対象物に対する相対位置と各加工ノズル3毎のレーザ光の出射のON/OFFとの関係を規定する情報を記憶するパターン情報記憶部と、位置信号受信部33、34で受信した信号に基づき、パターン情報記憶部に記憶している情報に対応して各加工ノズル3からのレーザ光の出射を個別にON/OFF制御する照射制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池等の製造に用いられるレーザ加工機において、加工位置の精度の向上を図る。
【解決手段】加工対象となる基板0を支持する本体1と、本体1に対して相対的に移動し、本体1に支持させた基板0の被加工面に向けてレーザ光を照射する複数個の加工ノズル2と、本体1に支持させた基板0上の二つの特定点Pを感知するカメラ5と、各カメラ5を介して感知した二つの特定点P間の距離に基づき、各加工ノズル2から基板0の被加工面に向けてレーザ光を照射する際の各加工ノズル2の位置を補正する制御部とを具備するレーザ加工機を構成した。 (もっと読む)


【課題】導電性・絶縁性試料を問わず試料に損傷を与えることなくナノメートルオーダー精度での加工を実現することができ、かつ従来手法に比べ効率に優れ、加工時間の短縮・簡便化を図ることができる試料の微細加工方法を提供する。
【解決手段】超高真空下において、試料多層膜構造を有する試料の被加工部に、高電界を形成すると共に、レーザー光13を照射して、光励起電界蒸発を行わせることによりその原子構造に損傷を与えることなく微細加工する。このとき、高電界を形成するための電極11aとして、レーザー光の行路となるピンホール12が設けられた電極を用いることが好ましい。光ファイバーを通してパルスレーザー光を照射することが好ましい。また、レーザー光として、パルスレーザー光を用いることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの溶接ヘッド(19、25)、特にレーザ溶接ヘッドと、溶接すべきストリップ又はシートの両側に、それらの進行方向に水平に対で配置され、かつストリップ又はシートの接合部(24)の領域に間隙(13)を形成するテンションローラ(5.1、5.2、6)とを含んでなる、当接部へ案内されるストリップ又はシート(3、4)をそれらの隣接縁で連続的に溶接するための方法及び対応装置であって、少なくとも2つの溶接ヘッドの第1溶接ヘッド(19)から発するエネルギービーム(20)が間隙(13)を通って、溶接すべきストリップ縁又は縦縁に衝突し、少なくとも2つの溶接ヘッドの第2溶接ヘッド(25)はストリップ又はシート(3、4)の反対側に配置され、この場所で前記第2溶接ヘッド(25)のエネルギービーム(28)が、溶接すべきストリップ縁又は縦縁に衝突する方法及び装置において、少なくとも2つの溶接ヘッド(19、25)は、溶接すべきストリップ縁又は縦縁上のエネルギービーム(20、28)の衝突点(26、27)が、第1エネルギービーム(20)に面するテンションローラ(6)の外径の少なくとも半分の寸法だけ互いに離れて間隔が空くようにストリップ又はシート(3、4)の進行方向に互いにずらして配置されていることを特徴とする方法及び装置に関する。本発明の装置は、高品質の溶接シーム、溶接速度の有意な増加、レーザビーム出力損失の減少、及び、合わせて溶接される半製品の機械的特性の改善を伴うことを可能にする。 (もっと読む)


太陽電池セル、特に結晶または多結晶シリコン太陽電池セルの基板材料を熱処理するための装置において、該装置は、少なくとも1つのレーザ光源(4a,4b)を含む。
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【課題】ガラス基板の接合の際に発生するクラックを最少化して耐久性を向上させることができるガラス基板のレーザーシーリング装置を提供する。
【解決手段】本発明はガラス基板のレーザーシーリング装置に関する。本発明はガラス基板の間に塗布されるシーリング材をレーザーで照射して溶融させる第1レーザーヘッドと;前記第1レーザーヘッドから一定の間隔で設置され、前記第1レーザーヘッドが照射した部分をレーザーで照射し、前記第1レーザーヘッドより相対的に低いパワーに設定される第2レーザーヘッドとを含む。そして、前記第1及び第2レーザーヘッドに対して相対移動可能に設置され、一定の温度に加熱された状態で前記ガラス基板が載せられるヒーティングプレートがさらに含まれる。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザー発振源のうちのいずれかのレーザー発振源に異常が生じ、レーザービームの発振ができなくなった場合であっても、装置の大型化を抑えつつ、ワーク全体にレーザー加工を施すこと。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、レーザ加工装置1が備えるレーザー照射手段60は、2つの第1,第2のレーザー発振源61a,61bと、第1,第2のレーザー発振源61a,61bから発振されたレーザービームをそれぞれ例えば3つの光路に分岐する第1,第2のレーザー分岐手段63a,63bと、第1,第2のレーザー分岐手段63a,63bによって3つの光路に分岐されたレーザービームのそれぞれをガラス基板Wに向けて集光する例えば3つの第1,第2の集光器62a,62bとを有する。そして第1の集光器62aと第2の集光器62bとが、割り出し送り方向に沿って互い違いに1列に配列されて配設される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の故障の有無の検査に要するコストを削減することができるレーザマーキング装置を提供すること。
【解決手段】任意の2つ以上の光源2に対してレーザ光を所定時間出射させるための制御を順次択一的に行うことが可能とされた光源制御手段14と、光源制御手段14の制御の下でレーザ光を出射すべき光源2ごとに、受光手段17によって前記制御に対応する受光結果が得られたか否かに基づいて、光源2の良否を個別に判定する光源判定手段19と、光源判定手段19によって不良と判定された光源2ごとに、光源2が不良である旨の警告を個別に出力する警告出力手段20とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】各加工ノズルをある程度独立に変位させることができるという自由度を確保しながら、ケーブルキャリアの設置数を減らすことにより容易に実装することができるレーザ加工機を提供する。
【解決手段】グループ化された複数本の加工ノズル4と、各加工ノズル4を個別に所定方向に移送して位置決めするためのノズル移送手段5と、各加工ノズル4やノズル移送手段5にエネルギまたは制御信号を伝送するケーブル群6と、前記グループ化された加工ノズル4及びそのノズル移送手段5に接続しているケーブル群6を一纏めにするフレキシブルなケーブル保持手段と、前記ケーブル保持手段を前記所定方向に移送して前記グループ化された加工ノズル4に追従させるためのキャリア移送手段8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】所要数の加工ヘッドを有し、各加工ヘッドを固定し被加工物を平面内で動かすことによってレーザ光照射位置を制御して加工するレーザ加工装置において、各加工ヘッドのキャリブレーションを簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】レーザ加工装置(L)は、照準を合わせることができる原点カメラ(7)と、原点カメラに対し移動調整ができる加工テーブル(1)と、加工テーブルに対し位置調整ができる複数の加工ヘッド(8,8a,8b)と、レーザ光の照射点に対し照準を合わせることができる加工ヘッドカメラ(9,9a,9b)を備え、加工テーブルは、その基準位置を調整する基準となる原点カメラ基準点(5)と、各加工ヘッドの加工テーブルに対する基準位置を調整する基準となる加工ヘッドカメラ基準点(6,6a,6b)を備えている。 (もっと読む)


【課題】加工ヘッドの応答性を維持しつつ光学系の設計が簡略化でき、高い加工効率を有するレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置は、複数の加工ヘッドを同期して2次元的に移動させて、複数箇所を同時に加工するものであり、レーザ光を発生するレーザ発振器1と、レーザ発振器1からのレーザ光を伝送するための光ファイバ2と、光ファイバ2によって伝送されたレーザ光を平行光にするための光学素子3と、光学素子3からの平行光を分割し、各加工ヘッド13,14へそれぞれ供給するための光分岐素子4と、複数の加工ヘッド13,14をX方向に沿って変位可能なように支持するためのヘッド支持部材20と、ヘッド支持部材20をY方向に沿って変位させるための変位機構30などを備え、光学素子3および光分岐素子4はヘッド支持部材20に設置される。 (もっと読む)


【課題】基板上の広い範囲において基板上の膜の除去がより確実に行なわれる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】主面S上に膜30が形成された基板2が固定される。第1の焦点位置Faを有する第1の光Laが膜30のうちの第1の部分TA1に照射され、かつ厚さ方向において第1の焦点位置Faと異なる第2の焦点位置Fbを有する第2の光Lbが膜30のうちの第2の部分TB1に照射される。第1および第2の部分TA1、TB1の各々は、互いに重複しない部分を有する。 (もっと読む)


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