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Fターム[4E068CH03]の内容

レーザ加工 (34,456) | 流体を用いるもの (774) | ノズル系 (427) | 構造 (177) | 同軸 (96)

Fターム[4E068CH03]に分類される特許

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【課題】
通常加工の静電容量式ノズルの外側に厚板材加工の際には容易に冷却液を供給できる加工ノズルを提供する。
【解決手段】レーザ加工機の加工ヘッド先端部に設けられた静電容量式ギャップセンサを備えた加工ノズルを囲むようにして、冷却液を噴霧するための冷却ノズルをリング状に設けた。さらにその冷却液が静電容量式センサへの影響をなくするため、その加工ノズルの周囲にエアーカーテンとして圧縮エアーを噴射するためのスリット状の溝を設けてそこからエアーを噴射する機構とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で被加工物との位置関係を検知でき、安全性が高い手持ち型のレーザ加工装置及びこれを使用したレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を光伝送部によって出射光学部に伝送し、この出射光学部によって被加工物20にレーザ光を照射してレーザ加工を行うレーザ加工装置において、出射光学部はトーチ本体100と、トーチ本体の先端に設けられた被加工物検出プローブ4と、トーチ本体の先端から所定の距離の位置に焦点を合わせてレーザ光を出射する集光レンズ2と、プローブに電源を与えてプローブと被加工物との間の距離に基づいて変化する信号を入力することにより距離を求める第1回路と、プローブからの信号に基づいてプローブと被加工物との間の接触を検出する第2回路と、プローブの被加工物への接触及びプローブと被加工物との間の距離によりレーザ光の発振を制御する制御部8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】切断部に生じたドロスなどの残留物によってワークに傷が付かないようにしたレーザ切断装置を提供すること。
【解決手段】金属板などのワークWを挟んで上方に加工ヘッド2を、下方に加工台3を備え、集光レンズ11を備えた加工ヘッドのノズル12からレーザ光Lを照射するとともにアシストガスを噴射し、加工台3側では、その中心孔を通してアシストガスを吸引するように構成されたものであって、加工台3は、ワークWの直下に位置する上端部に下部ホルダ26を有し、その下部ホルダ26は、上面部を多孔質材の蓋部材32によって塞いだ気密な内部空間が形成され、その内部空間に圧縮エアを供給することで蓋部材32から上方のワークWに対しエアが吹き出るように構成されたレーザ切断装置1。 (もっと読む)


【課題】保護部材を交換する際に、可及的に光学系に光軸のずれが発生しないようにする。
【解決手段】レーザ発振器14bから出射されたレーザビーム14aを、加工光学系14cによって伝送しつつ集光させて、被加工物1の表面に照射し、所定の加工を行なうレーザ加工装置11である。加工光学系14cの被加工物1へのレーザビーム14aの出射部と被加工物1の間に、加工光学系14c及び被加工物1と分離された状態で保護部材14dを配置する。加工光学系14cと保護部材14d間、及び保護部材14dの配置部が別の雰囲気となるように加工光学系14cと保護部材14dとを区画する。
【効果】保護部材を交換する際に、光学系に光軸のずれが発生し難くなる。また、加工光学系と保護部材間に侵入した飛散物がレンズに衝突することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構によりレーザ光の光軸調整が容易なレーザ光線加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ光Lを発生するレーザ発振器と、液体供給手段から供給された噴流液体(F)を噴射するノズルと、レーザ光Lを導光して噴射された液体噴流(F)内に導く光ファイバと、を備え、液体噴流(F)内に導かれたレーザ光Lを照射してワークを加工するレーザ光線加工装置であって、光ファイバ21の先端部から出射されるレーザ光Lが液体噴流(F)内に導かれるように、光ファイバ21の先端部とノズルNとを近接または係合させて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼鈑等の金属製の被加工材にピアシングを行なう場合に、ピアシング孔径が大きくなるのを防止しつつ、高い加工効率で所望の径のピアシング孔を形成し、製造コストを削減することができるレーザピアシング方法及び加工装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光L2と同軸とされたノズル3から噴射したアシストガスGによって金属製の被加工材Wの加工部を覆い、該加工部にレーザ光L2を照射することにより前記被加工材Wにピアシング孔を加工する加工装置1であって、前記ピアシング孔を加工し始めた加工起点から前記ノズル3をオフセットさせて、前記加工起点の廻りに前記加工起点から5mmの範囲内で前記ノズル3を周回移動させながらピアシング孔を加工する制御手段10を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズル1の先端部に付着した溶解物によりレーザ光2の照射が阻害されるのを、安価に阻止できるようにする。
【解決手段】ノズル1によれば、第1ノズル部5は、第1内部空間4にアシストガスを導入して第1開口部10から噴射し、溶解物を吹き飛ばし、第2ノズル部7は、第2内部空間6にアシストガスと同一成分の気体を導入して第2開口部12から噴射し、アシストガスにより吹き飛ばされた溶解物が、第1開口部10の近傍に付着するのを阻止する。これにより、溶解物は、第1開口部10の近傍まで侵入しにくくなり、第2ノズル部7の先端に付着堆積する。このため、レーザ光2は、溶解物に阻害されることなく第1開口部10を通じて照射されるようになる。また、ノズル1は、2つのノズル部(第1、第2ノズル部5、7)を同心状の内外2重構造をなすように配置すれば構成できるので、簡便かつ安価に構成できる。 (もっと読む)


【課題】天然ガスや原油の輸送用として好滴な、引張強度800MPaを超え、変形能に優れる超高強度溶接鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】降伏比80%以下かつ引張強度800MPa以上の、質量%でC:0.03〜0.12%、Si:≦0.5%、Mn:1.8〜3.0%、P≦0.010%,S≦0.002%、Al:0.01〜0.08%、Cu:≦0.7%、Ni:0.01〜3.0%、Cr:≦1.0%、Mo:≦1.0%、Nb:0.01〜0.08%、V:≦0.10%、Ti:0.005〜0.025%、B:≦0.005%、Ca:≦0.01%、REM:≦0.02%、Zr:≦0.03%、Mg:≦0.01%、N:0.001〜0.006%、PcmB≦0.22、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼板を冷間加工で管状に成形した後,突合せ部を、COガスシールドを用いたレーザーとAr−COガスシールドを用いたガスシールドアーク溶接を組合わせたハイブリッド溶接法によって溶接する。 (もっと読む)


【解決手段】 ハイブリッド加工装置1は、被加工物3を支持して水平面におけるXY方向に移動される支持手段4と、支持手段4上の被加工物3に向けて高圧水の液柱Wを噴射するとともに該液柱W内にレーザ光Lを透過させて出射する加工ヘッド2とを備えている。
先ず、加工ヘッド2から被加工物3の割断予定線に液柱Wを噴射するとともに液柱Wを透過させたレーザ光Lを被加工物に照射して、割断予定線をなぞるように連続的な溝を形成する。
その後、上記溝に加工ヘッド2から液柱Wを噴射することで割断予定線のとおりに被加工物3を割断する。
【効果】 肉厚の被加工物3であっても効率的かつ確実に割断することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 ハイブリッドレーザ加工装置1は、被加工物3を鉛直方向となるように保持する加工テーブル4を備えている。この加工テーブル4は移動手段8によって支持されており、移動手段8によって上下左右に加工テーブル4を移動させることができる。
被加工物3が加工テーブル4に保持されると、被加工物3はその加工面が鉛直方向となるように支持される。この状態において、加工ヘッド2から被加工物3に液柱Wが吹き付けられると同時にレーザ光Lが照射されて、ピアッシング孔の穿孔が行われ、その後、切断加工が行われる。
【効果】 被加工物3の加工中においては、加工面に照射された水および加工屑は自重で落下するので、加工終了後の被加工物3の洗浄作業、排水作業を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザーと流体とにより同時に加工を行い、加工速度を上げることを可能にするレーザー加工機を提供する。
【解決手段】流体60を輸送可能な供給装置20と、流体60を受け取ることが可能な回収装置30と、供給装置20に繋がる第一導引部42と回収装置30に繋がり一端が第一導引部42に繋がる第二導引部44とを有する作動装置40と、レーザービーム52を生成し作動装置40を通過させ工作対象物99に放射可能なレーザー装置50とを備える。これにより、流体60は供給装置20から輸送され、第一導引部42へ流れ込み、続いて流体60は第一導引部42を流れた後、レーザービーム52とともに工作対象物99に加工を行い、最後に流体60は第二導引部44を経て回収装置30へ流れ込む。 (もっと読む)


【課題】液体ジェットの圧力を大幅に向上させることができ、これによって液体ジェット単独でも加工が可能になったり、レーザ光線の補助効果を一層高めたりすることができるレーザ・ジェット加工装置を提供する。
【解決手段】円筒状で、円錐状に小径となる先端に射出口54を備えたノズル50に、ノズル50内にレーザ光線Lを導入するレーザ光線導入管60と、ノズル50内に砥粒を含む液体ジェットを導入する液体ジェット導入管70とを着脱可能に接続する。ノズル50自体の強度向上を可能とする構成として液体ジェットの圧力を大幅に向上させることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線を被加工物に照射することにより発生するデブリの影響を防止することができるレーザー加工方法およびレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持する被加工物保持手段と、被加工物保持手段に保持された被加工物にレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段とを具備するレーザー加工装置を用いたレーザー加工方法であって、被加工物保持手段に保持された被加工物の表面に水の層を形成し、レーザー光線照射手段によってレーザー光線が照射される被加工物の被照射部に圧縮空気を噴射して被照射部の水の層を除去しつつ、レーザー光線照射手段からレーザー光線を照射して被加工物にレーザー加工を施す。 (もっと読む)


【課題】イッテルビウム系ファイバ型のレーザ光源を用いて、速い切削速度と切削品質が達成できる炭素マンガン鋼の切削方法を提供する。
【解決手段】イッテルビウムドープコアを有する少なくとも1つのシリカファイバを備えたレーザビーム発生手段を用いて、レーザビームを発生させる。好ましくは、イッテルビウム系ファイバは1.07乃至1.1μmの、好ましくは1.07μmの波長を有し、レーザビームのQ値は0.33乃至8mm.mradであり、レーザビームは0.1乃至25kWのパワーを有する。レーザビームのための援助ガスは、窒素、ヘリウム、アルゴン、酸素、CO2及びそれらの混合物から選ばれ、任意に、H2及びCH4から選ばれる1つ以上の追加の化合物をさらに含有する。 (もっと読む)


【課題】広範囲に渡る欠陥領域を迅速に除去すると共に、欠陥除去に係る品質低下を防止することを可能とする欠陥除去装置等を提供する。
【解決手段】欠陥除去装置1は、Z方向位置決め機構17を制御し、ノズル9と欠陥領域55との間隔を調整する。欠陥除去装置1は、X方向位置決め機構15、Y方向位置決め機構16、θ方向位置決め機構18を制御し、基板3と水柱レーザ照射装置7との相対的位置決めを行う。欠陥除去装置1は、欠陥領域55内の照射点57の位置に水柱レーザ照射装置7のノズル9を移動させる。欠陥除去装置1は、ノズル9から欠陥領域55の着色剤27に向けて水を連続噴射して水柱31を形成する。欠陥除去装置1は、水柱31中にレーザ光32を集光して水柱レーザ33として欠陥領域55の着色剤27に照射し、当該着色剤27を溶解流出させて除去する。 (もっと読む)


【課題】熱成形システム(10)およびレーザ成形時に加工物(12)を能動冷却するためのプロセスを提供すること。
【解決手段】このシステムおよびプロセスは、一般に、ガスチャネル(20、110)の周りに液体カーテン(24、112)を同時形成するようにレーザ成形システム(10)のノズル(14、30、100)を適合することを含み、熱成形システムにより生成される熱エネルギーは、ガスチャネル(20、110)を通り、加工物(12)上に伝搬する。 (もっと読む)


本発明はレーザービームによって少なくとも1つ、好ましくは2つの金属ワークピースを互いに溶接する方法に関し、レーザービーム(10)と、第1のガス流と、レーザービームおよび第1のガス流が通過する出力オリフィスを具備した溶接ノズルとを用い、金属蒸気で満たされるキャピラリー(11)またはキーホール(12)が形成されるように前記溶接可能な単数または複数のワークピースにレーザービームが衝突する地点で金属自体を溶融することによってワークピースを溶接することからなる。溶接の間、第1のガスは、ガス動圧が生じるように溶接可能な単数または複数の部品に対して垂直な方向で、金属蒸気キャピラリーの開口部に対してのみ向けられる。 (もっと読む)


【課題】設備費用を特に増大させることなく、両面の溝性状の変動が少ない両面溝を形成することができるレーザを用いた両面溝加工装置および両面溝加工方法を提供する。
【解決手段】相対的に移動する被加工物10にレーザ光2を照射して被加工物の両面に溝を形成する両面溝加工装置であって、発振機14で励起されたレーザ光を被加工物の表面に垂直に照射するよう配設されたレーザヘッド16と、レーザ照射による溶融部に被加工物の表面側から第一のアシストガス3を噴射するように配設された第一ノズル1と、レーザ照射による溶融部に被加工物の裏面側から第二のアシストガス5を噴射するように配設された第二ノズル4と、第一のアシストガスの圧力を調整する第一圧力制御手段18aと、第二のアシストガスの圧力を調整する第二圧力制御手段18bとを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光の照射によって生成されるデブリ等の粉塵を効率よく収集して排出することができるレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物をレーザ加工するための集光器522を備えたレーザー光照射手段と、レーザー光の照射により生成される粉塵を収集して排出する粉塵排出手段7とを具備するレーザー加工装置であって、粉塵排出手段は下壁に集光器から照射されるレーザー光が通過する第1の開口713bを備えた第1のカバー部材71と、第1のカバー部材を囲繞して配設され下壁にレーザー光が通過するとともに粉塵を吸引する第2の開口74cを備えた第2のカバー部材72と、第1のカバー部材と集光器間に形成され第1の開口と連通するエアー導入室と、第1・第2のカバー部材間に形成され第2の開口と連通する集塵室と、エアー導入室にエアーを供給する第1のエアー供給手段と、集塵室に旋回流を生成する旋回流生成手段75とを具備する。 (もっと読む)


【解決手段】 ハイブリッドレーザ加工装置1は、加工ヘッド6にレーザ光Lを発振するレーザ発振器4と、加工ヘッドに高圧液体を供給する液体供給手段5とを備えており、加工ヘッドの先端に設けられた噴射孔48から液柱Wを噴射させると共に、この液柱にレーザ光を導光することで、被加工物2の切断を行うものとなっている。
被加工物に衝突した液柱は、加工ヘッドに向けて跳ね返るが、この液体は仕切部材44によって遮られるので、加工ヘッドと仕切部材との間の気体通路内で液柱Wに向かう気流が乱されることは無く、液柱に沿って流通する気流により、液柱は拡散することなく被加工物まで到達する。
【効果】 噴射孔と被加工物とが接近していても、安定した液柱を長く形成することができる。 (もっと読む)


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