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Fターム[4E068CH03]の内容

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Fターム[4E068CH03]に分類される特許

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【課題】レーザ光が照射された時の加工点からの光強度のモニタリング精度を向上させること。
【解決手段】レーザ光線2を生成するレーザ発振器1と、加工レンズ4にて集光されたレーザ光線2を加工ノズル11を介して被加工物12に照射するとともに、加工ノズル11を介してアシストガスを供給する加工ヘッド5と、レーザ光線2が照射された時の加工部分からの光を検出する光センサ6a、6bと、レーザ光線2の照射開始時から被加工物12の溶融開始時までを処理区間として設定し、処理区間内における光センサ6a、6bによる検出結果に基づいてレーザ光線2の位置を推定する信号処理装置9とを設ける。 (もっと読む)


【課題】アシストガスおよびシールドガスを効果的に噴射できるとともに、光学系をスパッタから効果的に保護できるレーザ切断・レーザ溶接両用ノズルを提供する。
【解決手段】レーザ切断時およびレーザ溶接時にレーザ光を照射するための内側ノズル空間107d、レーザ切断時にアシストガスを噴射するための中間ノズル空間107e、およびレーザ溶接時にシールドガスを噴射するための外側ノズル空間107fを形成するノズル本体部107と、内側ノズル空間107dに進入したスパッタを排出するスパッタ排出手段106とを備える。具体的には、ノズル本体部107には、中間ノズル空間107eと連通するアシストガス噴射口107hと、外側ノズル空間107fのシールドガスを噴射するシールドガス噴射口107jとが形成され、シールドガス噴射口107jの開口面積は、アシストガス噴射口107hの開口面積よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】 レーザ加工される被加工物の形状を所望形状に近づけることができるレーザ加工に用いるアシストガスの噴射ノズル及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工において被加工面に吹き付けるアシストガスを噴射するための噴射ノズルであって、被加工面に対向するノズル面と、アシストガスとレーザビームとを内部空間から外部空間に通過させるノズル面に形成された噴射口と、噴射口を通過するようノズル面に形成された凹条と、を備えてなる、噴射ノズルである。そして、レーザ加工に際し、被加工面の、レーザービームが照射されている部分である照射部分、照射後の部分及び照射前の部分の少なくともいずれかの部分である冷却部分を冷却しつつレーザー加工するレーザー加工装置であって、照射部分に向けて又は照射部分を包囲するように、脱湿した気体を被加工面に向けて噴射する脱湿気体噴射孔を備えてなる、レーザー加工装置である。 (もっと読む)


【課題】被切断材にレーザ光を照射して、円滑に切断に移行し得る程度の径の孔を、短時間で形成することができるレーザピアシング方法を提供する。
【解決手段】レーザノズルAから被切断材Bに向けてレーザ光7を照射すると共に酸素ガスからなるアシストガスを噴射して該被切断材に厚さ方向の貫通孔8を形成するレーザピアシング方法であって、レーザ光7の焦点Sを被切断材Bの板厚の内部方向の位置に設定すると共に該位置を保持した状態で、レーザノズルAから被切断材Bに向けて、ピーク出力がレーザ発振器11の定格出力の50%以上で且つデューティ比が50%以上に設定されたパルス状レーザ光を照射すると共に該被切断材Bを切断するのに適したアシストガスの圧力よりも低い圧力に設定したアシストガスを噴射し、且つアシストガスの外側に酸素ガスを含むシールドガスを噴射する。 (もっと読む)


【課題】ブローホールの発生および材料の酸化を防ぐことができる。
【解決手段】デフォーカスビーム(レーザビーム)11は、照射方向に直交する断面におけるエネルギー密度Eの分布形状が中央部にピーク部11aを有するガウス分布形状であり、ピークエネルギー密度(ピーク部11aのエネルギー密度E)Emaxが5.8×10W/cmより大きいと共に、エネルギー密度の分布形状における全エネルギーのうちピーク部11aを中心に50%のエネルギーが含まれる領域11cの外周部11dのエネルギー密度E50が、ピークエネルギー密度Emaxの75%以下である。 (もっと読む)


【課題】厚い被加工物の切断に適したレーザ切断装置およびレーザ切断方法を提供する。
【解決手段】レーザビームを通すとともに、レーザビームによって溶融した溶融物を吹き飛ばすためのアシストガスを噴射するアシストガスノズル21、22と、アシストガスノズル21、22に粉体を供給する粉体供給装置45とを備え、アシストガスノズル21、22は、アシストガスに粉体を混入して噴射する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、レーザ加工時に発生したスパッタが高温の状態で飛散し保護部材に接触したとしても、スパッタが保護部材に埋没するのを確実に防止して、スパッタが保護部材に付着しないようにすることができるレーザ加工ヘッドおよびレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】本発明のレーザ加工ヘッドは、ヘッド本体1と、レーザビームBを集光する集光レンズ2と、この集光レンズ2と被加工物Wとの間に配設され、集光レンズ2によって集光されたレーザビームBを透過し、レーザビームBによって被加工物Wを加工する際に生じるスパッタSから集光レンズ2を保護する保護部材3と、集光されたレーザビームBとともに被加工物Wにアシストガスなどの気体を噴射するノズル4とを備えており、保護部材3の内部に空間5が形成されており、この空間5内に冷却媒体Cが封入されている。 (もっと読む)


【課題】従来のレーザ・アーク複合溶接では困難であった低出力レーザで深い溶け込みの安定した溶接ビードが得られる中空電極アーク・レーザ同軸複合溶接方法を提供する。
【解決手段】中空電極16を用い、該電極の内外に不活性ガスを主成分とするガスを流しながら、電極先端からアーク放電を行い、且つ、前記中空電極の内側にレーザを軸方向に照射して母材を溶接する中空電極アーク・レーザ同軸複合溶接方法において、前記電極は、先端部周囲に中心軸に対して傾斜したテーパ部16Aが形成されていると共に、該テーパ部の先端に厚さ方向に連続する溝部16Bが、該先端部周囲の対向する2箇所に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工位置を空気混合水により効率よく冷却すると共に、ノズルの先端部分での水滴の付着を防止して、正確なギャップ制御を実現する。
【解決手段】ノズルチップ2の中心線上の照射孔3からレーザビームLをアシストガスGとともに照射し、レーザビームLによりワークWを加工するレーザ加工用ノズル1において、ノズルチップ2の外側に、ノズルチップ2の外周を囲むようにガードリング4を組み付け、ノズルチップ2とガードリング4との間に環状のシールドエア形成用の隙間16を形成するとともに、ガードリング4の外側にウオータフォグノズル5を取り付け、隙間16に通じる通路にシールドエア形成用の圧力空気Cを供給し、またウオータフォグノズル5の複数のノズル孔19に通じる混合水の通路に空気混合水Fを供給する。 (もっと読む)


【課題】固体レーザやファイバレーザによる被切断材の切断可能厚さを向上させることができ且つ該被切断材を二次元的に切断することができるレーザ切断装置を提供する。
【解決手段】レール31に沿って走行可能に構成された走行台車32と、走行台車の走行方向とは直交する方向に横行可能に構成された横行台車33と、前記横行台車に搭載されたレーザ発振器11とノズル3を有するレーザトーチ12と、レーザ発振器からレーザトーチのノズルの間に構成された光学系と、レーザトーチ12に接続された酸素ガス供給系、を有し、レーザ発振器から出射されたレーザビームを光学系を介してリング状のビームに形成してレーザトーチのノズルから被切断材4に向けて照射すると共に酸素ガス2をノズルから被切断材に向けて噴射することで被切断材を切断する。レーザトーチ12に反射光の漏洩を防ぐカバー36を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業者の習熟度に依存することなくレーザ光の芯出し作業を短時間で実施できるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置は、レーザ光2を発生するレーザ発振器1と、レーザ光2をワークWに集光するための加工レンズ4と、集光されたレーザ光2が通過するとともに、ワークWに向けてアシストガスを供給するための加工ノズル11と、加工レンズ4および加工ノズル11を支持するための加工ヘッド5と、レーザ光2の照射時にワークWの照射部分から放射される光の空間分布を検出するための光センサ6と、光センサ6からの信号に基づいて、ノズル中心に対するレーザ光2の位置を測定するための信号処理装置9などで構成される。 (もっと読む)


ニオブ又はその合金をベースとする超伝導無線周波(SCRF)キャビティ(DB)は、最小のHAZ、最小の歪み及び収縮と共に厚さの半分を超えて完全な深さまでの溶け込みを達成するためキャビティの壁の内側の面から溶接されたSCRFキャビティの中に少なくとも1つのレーザビーム溶接部品を含む。方法は、改善された溶接品質及び実質的に溶接欠陥のない表面仕上げを保証する。更に、ニオブ又はその合金をベースとする超伝導無線周波(SCRF)キャビティのレーザ溶接を容易にするように適応された溶接ノズルシステム(NA1NB)及び溶接リグ(CF)が開示される。本発明は、生産性を向上し、一貫した品質及び信頼性を保証し、最小のHAZと共に溶接の溶け込みを向上し、可能な低減コストで溶接継ぎ目の仕上げを滑らかにすることに向けられる。
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本発明は、付加材料18を用いた素材結合式の接合のための接合装置14であって、付加材料としてのワイヤ18のための供給装置であって、ワイヤ18を接合装置14の運転中に所定の送り速度で供給するために形成されている供給装置と、ワイヤ18を溶融させるための少なくとも2つの部分ビーム26を備えるエネルギビームのためのガイド装置21とを備える接合装置14に関する。接合装置14は、ワイヤ18の横方向の変位を検出するための第1の測定手段と、ワイヤ18の送りに伴う量を検出するための第2の測定手段とを有しており、エネルギビームのためのガイド装置21は、第1及び第2の測定手段に接続され、エネルギビームが第1及び第2の測定手段の出力信号に基づいて変位かつ/又は集光されるように構成されている。
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本発明は、コリメータレンズ(13)および集束レンズ(14)を含み、コリメータレンズ(13)および充足レンズ(14)がZnSからなるとともに少なくとも5mmの周辺厚さを有する、レーザービームを集束させるためのヘッドに関する。さらに、40から50°の入射角(α)にて作用する折り畳み反射鏡(15)が前記集束ヘッド内のレーザービームの経路における、コリメーティングレンズ(13)と集束レンズ(14)との間に設けられる。本発明はさらに:、1.06から1.10μmの波長および0.1から25kWの出力を有する固体レーザー(SL)装置と、本発明に係る集束ヘッドと、そして、固体レーザー(SL)装置から集束ヘッドにレーザービームを伝達するように、固体レーザー(SL)装置を集束ヘッドに接続する伝達ファイバー(CF)を備えるレーザービーム切削機器に関する。
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【課題】鋳鉄をエキシマレーザによりアブレーション加工して表層部の黒鉛を分解除去し、その部分に陥没部を無数に形成させ摺動面を形成する方法は、装置価額が高価なエキシマレーザを使用しなければならず、汎用性が乏しい。また、黒鉛ブロック、窒化ケイ素部品などの難切削材の加工は切削工具による切削・除去加工が困難であり、その加工速度が非常に制限される。
【解決手段】本発明は、球状黒鉛鋳鉄や可鍛鋳鉄などの表面をより波長の長いレーザで加熱しつつ、反応ガスをノズルで供給し、表層部の黒鉛を炭素と酸素又は二酸化炭素(CO2)との反応させ、ガス化して除去し、陥没部を多数形成させる。この処理表面が摺動部品の摺動特性を改善できる。またカーボンブラックや窒化ケイ素などの難切削材料の切削・成形加工を反応ガスを用いて溝掘り加工、彫刻加工などの除去・成形加工をするレーザ反応加工を解決手段として提案している。 (もっと読む)


【課題】 レーザビームを用いた無酸化切断において、溶融金属を切断溝内から排出し吹き飛ばすことで、被加工物裏面へのドロスの付着を防止する加工ノズルおよびレーザ加工装置を得る。
【解決手段】 レーザビームと主アシストガスを噴射するための主アシストガス噴出口と、この主アシストガス噴出口の周囲に同心的に環状に設けられ補助アシストガスを噴射する補助アシストガス噴出口とを備えた2重ノズルにおいて、補助アシストガス噴出口面を主アシストガス噴出口面よりもアシストガス流の下流に設け、主アシストガスのガス流れ軸と該補助アシストガスのガス流れ軸の交わる位置での該補助アシストガスの噴射角度を主アシストガスの噴射軸に対して0から80度の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】加工時に被加工物を移動速度と同期的に揺動させながら加工することで、加工精度を向上させた、機構部品における微細溝の加工方法および機構部品における微細溝の加工装置を提供する。
【解決手段】機構部品10に対し、微細溝16を形成するための機構部品10における微細溝16の加工方法であって、微細溝16を形成すべき部位にレーザ加工を施す際に、機構部品10を移動速度と同期的に揺動させながら加工を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】交換自在なトーチを備えるレーザ加工機において、集光位置をプログラムで自動調整する装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工部100は、加工ヘッド110に交換自在に装着されるトーチ130を備える。トーチ130はアシストガス室140とバランス室142を有し、アシストガスAGが供給される。両室には常に同等の圧力が作用し、また受圧面積が等しい為、レンズホルダ150に作用する上向きの第1の力Fと下向きの第2の力Fが相殺される。ガススプリング室144にガスASを供給し、レンズホルダ150に上向きの一定の力を与える。駆動装置200はサーボモータ220で駆動されるアーム260を有し、アーム260はピン180に当接し、レンズホルダ150を所定の位置に移動させて、集光レンズ160の焦点位置FCを自動で調整する。 (もっと読む)


【課題】 被溶接物にレーザビームを照射しながら第1ワイヤを送給し前記被溶接物との間でアーク溶接を行う際、前記レーザビームと前記アーク溶接で形成した溶融池に少なくとも1本の第2ワイヤを供給する複合溶接方法と複合溶接装置に関する。
【解決手段】 被溶接物2の溶接位置にレーザビーム1を照射しながら前記溶接位置に第1ワイヤ12を送給して前記被溶接物2との間でアーク溶接を同時に行う複合溶接方法において、前記レーザビーム1と前記アーク溶接で形成した溶融池14に少なくとも1本の第2ワイヤ13を供給することによって、アーク電流を上げることなく、溶着量を上げることができる。
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【課題】この発明はレ−ザ光照射ノズルであって、ノズルそのもので高精度に安定して位置決めでき、出力によっては危険といわれるレ−ザ光を飛散させることなく局所的に安定したガスシ−ルド状態に維持できるレ−ザ光照射ノズルを提案する。
【解決手段】レ−ザ光照射ノズル(1)であって、この焦点に向って絞られるレ−ザ光を包囲する逆円錐状ハウジング(12)と、この逆円錐状ハウジング(12)の先端に抜差自在に取付けた封鎖リング(11)とを具え、逆円錐状ハウジング(12)には、封鎖リング(11)の近傍に封鎖ガスを溶接フィ−ムガスを伴って吸引する排気孔(122)と上部に封鎖ガスを噴射する噴射孔(121)とを設け、これら噴射孔と排気孔とにそれぞれ連通する各連通通路(123)を逆円錐状ハウジングの内壁面内に設けて成るものである。 (もっと読む)


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