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Fターム[4E068CH03]の内容

レーザ加工 (34,456) | 流体を用いるもの (774) | ノズル系 (427) | 構造 (177) | 同軸 (96)

Fターム[4E068CH03]に分類される特許

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【課題】安定的な高精度加工が可能なレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】レーザー加工装置1は、レーザーにより被加工物100を加工するレーザー加工装置1である。レーザー加工装置1は、レーザー源6と、レーザー源6から出射されたレーザーを被加工物100上に集光させる集光レンズ18を有するレーザー光学系4と、液体を噴射して液柱を形成するレーザー加工ヘッド2と、レーザー加工ヘッド2に液体を供給する加圧ポンプ8と、を備え、レーザー加工ヘッド2は、集光レンズ18とレーザーの集光点Mとの間に配置され、液体導入部14が集光レンズ18によって集光されるレーザーの集光領域R内に配置される。 (もっと読む)


【課題】噴射された液柱に対する外乱を十分に抑制することができるレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】本発明は、液体噴流により導かれたレーザーにより被加工物を加工するレーザー加工装置(1)であって、液体を噴射して液柱を形成するジェットノズル(18)と、液柱内にレーザーを集光させるレーザー光学系(4)と、ジェットノズルから噴射された液柱を、その基端から取り囲むように配置され、被加工物に向けてアシストガスを噴射するアシストガスノズル(20)と、このアシストガスノズル内に形成されたアシストガス供給口(20c)に、アシストガスを流入させるアシストガス供給通路と、アシストガスノズルのアシストガス供給口よりも下流側に設けられ、アシストガス供給口から流入したアシストガスの流れを整流する、ほぼ円筒形の内壁面によって構成される長細いアシストガス整流部(20b)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を使用して被加工物を加工する際に、切断品位を向上させる。
【解決手段】大きな加工能力を有するレーザ光11と熱影響が小さいレーザ光12とを重畳させて、加工用レーザ光15を発生させる。加工用レーザ光15を被加工物1に照射してその被加工物1を加工する。被加工物1において、レーザ光11は照射領域32を照射し、レーザ光12は照射領域32を内包する照射領域33を照射する。また、レーザ光11はレーザ光12よりも長波長である。これらによって、大きな加工能力を有するレーザ光11による被加工面36を、熱影響が小さいレーザ光12を使用して加工する。したがって、レーザ光11による熱影響に起因して被加工面36において発生した微小な凹凸、焼け焦げ等が、レーザ光11よりも小さな熱影響を有するレーザ光12によって除去される。これにより、優れた外観品位が得られる加工が実現される。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスの加熱することにより溶接中の被溶接物の溶接部付近を冷やすことなく、溶け込み深さ、溶接強度を安定させ、且つ溶接部の酸化防止をするレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】吸収率の低い被溶接物にレーザ溶接をするレーザ溶接装置であって、被溶接物にレーザを照射するときに用いる開口部と、不活性ガスを供給するための開口部を備える加工ヘッドと、供給もとより送られてくる不活性ガスを予め設定した温度に加熱してシールドガス供給配管に加熱した不活性ガスを供給するガス加熱器と、加工ヘッドに接続され、加熱した不活性ガスを加工ヘッドに供給するシールドガス供給配管と、シールドガス供給配管から分岐し、開口部と被溶接物付近に加熱した不活性ガスを供給するサイドガス供給配管と、を備えるレーザ溶接装置である。 (もっと読む)


【課題】切断加工時間の増大やアシストガス消費量の増大等を抑制しつつ、レーザ加工機の損耗を防止し、ランニングコストを削減する、ステンレス鋼のレーザ加工方法(ピアシング加工方法)を得ること。
【解決手段】ステンレス鋼板Wの所定の位置に、加工ヘッドのノズル15から酸素ガスを吹付けながらレーザビームを照射し、所定の深さの未貫通のピアシング穴を開け、該ピアシング穴から溶融酸化金属を溢れ出させ、該ピアシング穴の周囲に所定の広さの酸化金属被膜Mを堆積させる第1の工程と、前記所定の位置に、前記加工ヘッドのノズル15から窒素ガスを吹付けながら前記ピアシング穴にレーザビームを照射し、該ピアシング穴から溶融金属を溢れ出させ、前記酸化金属被膜M上にピアス痕Kとして堆積させながら前記ピアシング穴を貫通させる第2の工程と、前記ピアス痕Kを剥離して除去又は縮小する第3の工程と、を含む。 (もっと読む)


【解決手段】 レーザ加工装置1は、噴射孔12aを有する加工ヘッド6と、当該加工ヘッド6に高圧の液体を供給する液体供給手段5と、レーザ光Lを発振するレーザ発振器4とを備え、上記液体供給手段5から供給された液体を噴射孔12aから液柱Wにして被加工物2に噴射させると共に、上記液柱Wにレーザ光Lを導光する。
また、上記加工ヘッド6の下部に上記液柱Wが通過する貫通孔17aを穿設した多孔質体からなる吸引部材17を設け、負圧発生手段20によって吸引部材17の下面に付着した液体を吸引する。
【効果】 噴射ノズルより噴射される液柱を安定して形成することができる。 (もっと読む)


【課題】加工深度測量機能を有する切削複合加工機を提供する。
【解決手段】切削複合加工機10は、カッター20、供給手段30、第一レーザー光波40を生じる第一放射器42、第二レーザー光波50を生じる第二放射器52及び感知制御手段60を備える。第一レーザー光波40と第二レーザー光波50は、それぞれカッター20の固定端22から通路26に沿って切削端24に向かって進んで工作対象物14に照射することが可能である。感知制御手段60は、第二レーザー光波50が工作対象物14に照射した後反射されてくる光波を受け取ることが可能である。カッター20と第一レーザー光波40によって切削を行い、第二レーザー光波50によって加工深度を測量する。これにより、加工速度が比較的速いだけでなく、加工精度が比較的正確となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、レーザ単独照射においても、より深い溶込みが得られ安定した溶接が可能な溶接方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明のレーザ溶接方法は、1100nm以下の波長を有するレーザ光を、加工ヘッドを用いて集光し、被溶接材に照射し、キーホールを形成し、前記レーザ光により溶融された前記被溶接材の溶融部及びその周辺を、シールドガスを用いて保護し、前記加工ヘッド、又は、前記被溶接材を、移動させながら溶接を行うものであって、前記レーザ光のレーザ照射部に形成された前記キーホールの開口部に、細径ノズルを用いて、前記シールドガスとは別にガスを吹き付け、前記キーホールの開口部、及びその近傍を押し下げながら溶接を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、溶接ノズル(B)を使用してレーザービーム(A)で溶接する方法であって、前記ノズルは、軸(X−X)を有し、少なくとも1つの上部表面(6)と、下部表面(7)と、周縁壁(5)とを備えたノズル本体(1)と;ノズル本体(1)の上部表面(6)と下部表面(7)との間に延び、前記周縁壁(5)の表面から窪んだ外側チャネル(2)を規定する軸方向キャビティ(2)と;ノズル本体(1)を貫通して上部表面と下部表面(6、7)との間に開けられた複数の内側通路(3)とを具備している方法に関する。本発明のレーザー溶接方法は、溶融金属浴と機械的に相互作用する動力学的ガスジェットを与え、さらに前記浴の流体力学的な流れのより好適な制御、したがってより良好なレーザー溶接効率を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ピアッシング中にプラズマが発生した場合でも、ピアッシング加工の完了検知を正確に行うことができるレーザ加工機を得ること。
【解決手段】レーザ発振器1と、レーザ発振器1から発振されたレーザ光線2を被加工物10に照射するとともにアシストガスを供給する加工ヘッド5と、レーザ光線2の照射による加工部分から生じた光を検出する光センサ6と、エアーを加工部分に噴出するサイドノズル11と、を有し、レーザ発振器1から被加工物10に照射するエネルギーを制御するとともに、光センサ6によって検出した光の光量によって被加工物10の加工状況をモニタリングする構成としたレーザ加工機において、ピアッシング加工中の前記加工部分におけるプラズマの発生を検知することにより、ピアッシング加工完了を検知する装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】ノズルから噴出される液体ビームに沿って照射されるレーザー光線が屈折することを防止したレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】チャックテーブルと、チャックテーブルに保持された被加工物にレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段と、チャックテーブル加工送りする加工送り手段とを具備し、レーザー光線照射手段がレーザー光線発振手段と、レーザー光線発振手段から発振されたレーザー光線を集光する加工ヘッドと、加工ヘッドに液体を供給する液体供給手段とを具備しているレーザー加工装置であって、加工ヘッドは、液体供給手段から供給された液体をレーザー光線の光軸に沿って噴出する噴射ノズルと、噴射ノズルの下側に配設されノズルから噴射される液柱を通過させる通路を形成し下端に噴出口を有する筒体を備えた気体流通筒とを具備しており、気体流通筒の通路に気体を供給する気体供給手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光線の照射点を高速で移動させることができ、面加工や幅の大きな溝加工及び切断加工などを効率良く行うことができるレーザ光線加工装置を提供することを課題とする。
【解決手段】レーザ光線加工装置1Aであって、レーザ光線Lを第一の軸線Aに沿って照射する光源20を有する基部10と、高圧水W(液体)を第二の軸線Bに沿って噴射するノズル40を有するノズル部30と、を備え、基部10とノズル部30とは、第一の軸線Aと第二の軸線Bとが交わるように連結され、ノズル部30には、基部10から入光されたレーザ光線Lを、第二の軸線Bに沿うように導光して、ノズル40から噴射された噴流水F(液体噴流)内に導くためのミラー35が設けられており、ノズル部30は、基部10に対して第一の軸線A回りに回動自在であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】加工対象物にノズルが接触したことによる損傷を防止する。
【解決手段】加工対象物にアシストガスを噴射しながらレーザ光を照射してレーザ加工を行うレーザ加工装置において、レーザ光を出射するレーザ発振器と、レーザ光をレンズ光学系で集光して加工位置に照射させると共に、前記アシストガスを噴射するノズルユニットと、前記ノズルユニットを所定位置に移動させるためのノズルユニット駆動手段と、前記ノズルユニットが前記加工対象物と接触したことを検知する検知手段と、前記検知手段により得られる検知結果を通知する通知手段とを有し、前記ノズルユニットは、前記接触により垂直方向に対して発生した外力を緩衝する垂直方向緩衝手段と、前記接触により水平方向に対して発生した外力を緩衝する前記垂直方向緩衝手段とは異なる水平方向緩衝手段とが設けられていることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】熟練を必要とせずノズルの芯出しが行えるレーザ加工ヘッド及び同レーザ加工ヘッドに使用するレンズユニット及びアシストガスノズルの製作方法の提供。
【解決手段】集光レンズ5を備えたレンズユニット7とアシストガスノズル21とを鏡筒3の装着穴9,19に着脱交換自在に設けたレーザ加工ヘッドにおいて、レンズホルダ15内部に前記集光レンズを一体的に固定したレンズユニットを設け、レンズホルダの外周に前記集光レンズの光軸を基準に同軸に加工した位置決め嵌合部15kを設け、前記アシストガスノズルの外周に該アシストガスノズルのノズル口の軸心を基準に同軸に加工した位置決め嵌合部21kを設け、前記鏡筒に同軸に設けたレンズユニット装着穴とアシストガスノズル装着穴に前記レンズユニットと前記アシストガスノズルをそれぞれの位置決め嵌合部を介して着脱交換自在に装着してなることを特徴とするレーザ加工ヘッド。 (もっと読む)


【課題】透明液体中の微粒子等によるレーザ光の減衰を防止し、レーザ光の処理能力の低下を防止することのできるレーザ表面改質装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光1をレーザ光の波長に対して透明な液体6で覆われた被照射材料3の表面に照射してアブレーションによりこの被照射材料3の表面層の改質を行うレーザ表面改質装置において、パルスレーザ光を発生させるレーザ発振器12と、液体6が貯溜される貯蔵タンク14と、液体6が液体供給配管9を経由して移送される液体移送ポンプ15と、液体供給配管9に介在し液体6より粒子7を除去するろ過器16と、ろ過器16により粒子7が除去された液体6をレーザ発振器12より伝達されたパルスレーザ光1と同軸に被照射材料3に噴射するレーザ照射装置10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スリット溝から押し出された直後の材料の緻密性を従来よりも高めることができ、成形後の工程においてハニカム構造体にクラック等の不具合が発生することを抑制できるハニカム構造体成形用金型及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体成形用金型8は、材料を供給するための供給穴81と、供給穴81に連通して格子状に設けられ、材料をハニカム形状に成形するためのスリット溝82とを有する。スリット溝82の溝幅Wは、供給穴81側からスリット溝82が形成されている溝形成面820に向けて徐々に狭くなっており、かつ、スリット溝82の内面821の傾斜角αは、溝形成面820に垂直な方向に対して3′〜5′である。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体成形用金型を製造するに際し、加工時間を短縮すると共に、加工屑の排出性を向上させてスリットを均一に加工する。
【解決手段】ウォータジェットレーザ加工装置のベッドに金属板40を設置する。続いて、ノズルから高圧水を噴射し、当該高圧水の水柱の中からレーザ光を金属板40に照射することで、金属板40のうちハニカム体が複数含まれる加工予定領域に第1の深さよりも浅い第2の深さの溝を軌跡28aのように全面に形成する(図4(a))。そして、加工予定領域に第2の深さの溝を繰り返し形成することで、加工予定領域に第1の深さのスリットを形成する。 (もっと読む)


【課題】製造歩留まりの向上と、製造スループットの短縮との両立を図ることのできる、より簡潔で確実なレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】材料の異なる2以上の層からなる多層膜を有する加工対象物3に対し、多層膜を構成する各層の反射率に基づいてレーザ光Lの波長を選定して、加工物に対するレーザ光Lの照射を行う。 (もっと読む)


【課題】加工ノズルの交換を行う場合でも加工品質に優れたレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】交換自在に装着された加工ノズル15を有する加工ヘッド13と、加工ヘッド13に対して加工ノズル15の着脱交換を行う加工ノズル交換手段16と、加工ヘッド13とワーク4とXYZ軸方向の任意の位置に移動するとともに加工ヘッド13を加工ノズル交換手段16まで移動する移動手段30と、複数種の加工ノズル13とワーク4との間隔に応じた間隔信号の校正値をそれぞれ取得し複数種の加工ノズル15に対応させて各校正値を蓄積しレーザ加工に応じて複数種の加工ノズル15から適切な加工ノズル15を移動手段30および加工ノズル交換手段16を制御して加工ヘッド13に装着させて装着された加工ノズル15に対応した校正値に基づいて移動手段30を制御して加工ヘッド13の位置を制御してレーザ加工を行う制御手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を直線偏光から円偏光へ変換する1/4波長板を光路に導入しても、その戻り光によりレーザ発振器が損傷を受けることや不安定になることを低減できるレーザ用加工ヘッドを提供する。
【解決手段】1/4波長板7を、レーザ加工ヘッド2内に導入することで、当該1/4波長板7をレーザ発振器3から遠ざける。 (もっと読む)


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