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Fターム[4E068DB01]の内容

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Fターム[4E068DB01]に分類される特許

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【課題】 鋼材の温度にかかわらず好適にマーキングを行うことが可能なマーキング装置を提供する。
【解決手段】 印字対象となる鋼材の印字面に耐熱性の塗料を吹き付ける吹付ノズル27を備える。吹付ノズル27により印字面に吹き付けられた塗料にレーザーを照射し該塗料の一部を剥離させて鋼材の地肌を露出させることにより、鋼材の地肌と塗料とのコントラストにより認識可能な文字を印字するレーザーマーカ14を備える。印字対象となる鋼材の温度に応じて、吹付ノズル27による塗料の吹き付け量を調節する制御部40を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザろう付けによって重ね隅肉継手を形成するにあたって、溶着金属の欠陥を防止し、継手強度を向上できる高強度薄鋼板のレーザろう付け方法を提供する。
【解決手段】上板の融点および下板の融点のいずれか低い方より低温の融点を有しかつ厚さ0.01〜0.7mmの金属板を上板と下板との間に挿入し、上板の端面から金属板の端部を突出させ、さらに下板の上面に照射されるレーザビームの中心位置と上板の端面との距離をaとし、下板の上面に照射されるレーザービムの直径をbとして、1.1≧a−(b/2)を満足するように金属板の挿入位置とレーザビームの照射位置とを設定してレーザろう付けを行なう。 (もっと読む)


局所熱処理加工、例えば、レーザーエネルギーの適用を受けているカミソリ用の切断部材が提供される。一部の例では、切断部材には曲げ部分が含まれており、延性を向上させることによって曲げ部分を形成しやすくするために、局所熱処理加工が使用される。 (もっと読む)


【課題】溶融部の断面形状を所望の断面形状に形成可能なレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】レーザ溶接方法では、重ね合わされた複数の被溶接部材1,3からなるワーク5に対してレーザビームLを相対的に走査すると共に、レーザビームLの照射位置Pへアシストガスを供給しながら、ワーク5に溶融部7を形成することで被溶接部材1,3同士を接合する。そして、レーザ溶接方法では、形成される溶融部7の断面形状が所望の断面形状になるように、ワーク5へのレーザビームLによる入熱量Qinを、ワーク5のワーク情報、溶融部7の設計用断面情報及び所望の断面形状に対応して予め設定されている形状パラメータαを利用して算出し、算出された入熱量Qinに応じてレーザビームLの出力E及び走査速度Vの少なくとも一方を決定する。また、上記形状パラメータαに基づいてアシストガスGのガス供給条件も決定する。 (もっと読む)


【課題】切断機において、生産能率を下げずにヘッド移動に伴う作業者の安全を確保する。
【解決手段】
移動台車18に固定された横梁20がテーブル12を跨ぎ、横梁20上で切断ヘッド24が移動する。テーブル12上の被切断材を切断せずに切断ヘッド24を移動させるときには、被切断材を切断するときよりも高速な速度で、移動台車18及び切断ヘッド24が移動する。移動台車18及び切断ヘッド24が高速移動しているとき、テーブル12上に作業者が居て、その作業者が横梁20の前後に所定間隔おいて配置された光ビーム30,44を遮ると、その移動速度が安全な低速度に減速される。しかし、被切断材の切断作業は中断されない。その後、作業者が横梁20にさらに近づき、横梁20近傍のワイヤ38またはバー50に接触すると、移動台車18及び切断ヘッド20の移動が強制的に停止され、切断作業が中断する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶接予定箇所を覆うように押さえつけた蓋と容器胴体とを均一に密着させた状態でレーザー溶接を行なうことができる密封容器の製造装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係る製造装置は、開口部を有する容器胴体61と開口部を密閉する蓋63とをレーザー溶接法によって溶着して気密状態とした密封容器の製造装置であって、容器胴体61と蓋63との溶接予定箇所64にレーザー光46を照射する蓋溶接手段45と、容器胴体61に装着された蓋63を押さえる押当板44を有し、押当板44のうち少なくとも蓋63を押さえる押当部分44aがレーザー光46に対して透光性を有し、かつ、押当部分44aをレーザー光46の光路上に配置する蓋固定手段43とを、備える。 (もっと読む)


【課題】天然ガスや原油の輸送用として好滴な、引張強度800MPaを超え、変形能に優れる超高強度溶接鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】降伏比80%以下かつ引張強度800MPa以上の、質量%でC:0.03〜0.12%、Si:≦0.5%、Mn:1.8〜3.0%、P≦0.010%,S≦0.002%、Al:0.01〜0.08%、Cu:≦0.7%、Ni:0.01〜3.0%、Cr:≦1.0%、Mo:≦1.0%、Nb:0.01〜0.08%、V:≦0.10%、Ti:0.005〜0.025%、B:≦0.005%、Ca:≦0.01%、REM:≦0.02%、Zr:≦0.03%、Mg:≦0.01%、N:0.001〜0.006%、PcmB≦0.22、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼板を冷間加工で管状に成形した後,突合せ部を、COガスシールドを用いたレーザーとAr−COガスシールドを用いたガスシールドアーク溶接を組合わせたハイブリッド溶接法によって溶接する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、密封容器の製造方法において、レーザー溶接する際に蓋に非接触のまま密封性良く蓋を溶接することで、レーザー溶接の品質を高くすることである。このとき、蓋に非接触にもかかわらず容器胴体と蓋との密封性を確保することで機械的蓋固定手段を装置から取り除き、省スペース化することを目的とする。
【解決手段】開口部59を有する容器胴体61と開口部59を密封する蓋62とをレーザー溶接法によって溶接して気密状態とした密封容器の製造方法であって、容器胴体61に蓋62を装着する蓋装着工程S3と、蓋62に気体81を噴射し続け、かつ、容器胴体61と蓋62との溶接予定箇所66を密着状態としたままで溶接予定箇所66にレーザー光65aを照射して溶接を開始する蓋溶接工程S4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ダブルスキンパネルを接合してなる構造体について、接合端部の寸法精度を緩和させて生産コストを下げることが可能な、ダブルスキンパネルの接合方法及び構造体を提供すること。
【解決手段】上面板11と下面板12およびその上面板11と下面板12を連結する複数のリブ13を備えるダブルスキンパネル10A,10B同士を、その上面板11同士と下面板12同士とをそれぞれの端部で接合するものであって、上面板11同士をボビンツール式の摩擦攪拌接合用工具1で摩擦攪拌接合した後、下面板12同士をアーク溶接、レーザ溶接またはレーザハイブリッド溶接によって接合するダブルスキンパネルの接合方法。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の走査によって対象物を加熱する場合において、対象物の内部まで均一な加熱を可能にするレーザ加熱方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るレーザ加熱方法は、レーザ溶接装置1のレーザ装置7から出射したレーザ光Lを矢印B方向に走査しながら金属板3,3を加熱、溶接する方法である。金属板3,3上の集光スポットFにおけるレーザ光Lの出力分布は、走査方向Bの上流側にいく程出力が低くなっている。 (もっと読む)


【課題】被覆層に起因する鋼板の溶接の品質劣化を、簡易な方法で抑制することができるレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】レーザ溶接方法は、レーザ装置7から出射したレーザ光Lを走査しながら、亜鉛メッキ鋼板3,3の突き合わせ部3aを溶接するレーザ溶接方法である。鋼板3,3の表面におけるレーザ光Lの照射スポット領域Fは、鋼板3,3が溶接可能な出力密度を有する溶接領域F1と、溶接領域F1よりもレーザ光Lの走査ラインD上における下流側に形成されると共に、亜鉛メッキ層を蒸発させ且つ溶接領域F1よりも低い出力密度を有する非溶接領域F2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】金属製部品等の表面に残留圧縮応力を発生させるレーザピーニング処理において,被加工材の表面における2つの主応力を可及的に高めるための方法と金属物体を提供すること。
【解決手段】被加工材の表面にパルスレーザビームを集光,照射して得るビームスポットで該表面の被加工面を走査して,該表面に残留圧縮応力を発生させるレーザピーニング処理方法において,被加工面に対して前記パルスレーザビームを,同一点で重畳照射する回数の平均値(平均重畳回数)を第1の所定回数で重畳照射しながら走査する第1回目の重畳照射処理と,前記被加工面に前記パルスレーザビームを吸収する材料層を形成する処理と,該被加工面に対して前記パルスレーザビームを,同一点で重畳照射する回数の平均値(平均重畳回数)を第2の所定回数で重畳照射する第2回目の重畳照射処理によって構成されるレーザピーニング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】より簡単に被加工物裏面のバリを抑制することが可能なレーザ切断による穴あけ加工方法を提供する。
【解決手段】被加工物1に、正規穴2の直径φdに対して同心で、且つ正規穴2の直径φdに対して1〜3mm の範囲で直径φdoが小さく設定された下穴3(1≦(φd−φdo)≦3)をレーザ切断によって穴あけ加工し、次に、該下穴3が加工された被加工物1に、直径φdの正規穴2をレーザ切断によって穴あけ加工することにより、被加工物の裏側にバリ(ドロス)が発生するのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】重切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆サーメット製切削工具を提供する。
【解決手段】工具基体のすくい面および逃げ面、さらにこれら両面が交わる切刃稜線部の全面に亘って、炭化チタン層、窒化チタン層、および炭窒化チタン層のうちの2層以上で構成した硬質被覆層を蒸着形成してなる表面被覆サーメット製切削工具において、上記すくい面および逃げ面のいずれか、またはこれら両面の全面に亘って、単一基本形状マークおよび前記単一基本形状マークの集合マークのいずれか、または両方が分散分布してなると共に、前記単一基本形状マークを、上記硬質被覆層の構成層のうちのいずれかの層が露出した掘下げ面とした硬質被覆層残留応力低減模様をレーザービーム照射形成してなる。 (もっと読む)


【課題】重ねレーザ溶接における凝固割れを防止すること。
【解決手段】板材のうち少なくとも1枚は高張力鋼よりなる板材を複数重ね合わせ、この重ね合わせた板材の端部近傍に、重ね合わせた下側の板材の裏面まで溶融するように重ね合わせ方向からレーザ光を照射しつつ、レーザ光を前記端部に沿って移動させて、溶接金属の炭素含有量が0.05≦C≦0.08%である溶接部を形成し、重ね合わせた板材を互いに溶接するレーザ溶接方法であって、前記板材の重ね合せ部分の幅を8mm以内とし、かつ、前記板材の端から3.5mm以上離れた位置に溶接部を形成する。 (もっと読む)


【課題】レーザーブレージングによって重ね隅肉継手を形成するにあたって、溶着金属の欠陥を防止し、継手強度を向上できる高強度薄鋼板のレーザーブレージング方法を提供する。
【解決手段】レーザービームを用いて高強度薄鋼板の重ね隅肉継手を形成するレーザーブレージング方法において、重ね合わせ部の上板の下面と下板の上面との間に0.05〜0.2mmの隙間を設け、ろう材として使用するワイヤと上板の端面との間隔を0.2〜0.5mmとし、上板の上方からレーザービームを照射して重ね合わせ部の上板と下板を加熱するとともにワイヤを溶融した後、放冷することによって重ね隅肉継手を形成する。 (もっと読む)


【課題】厚さ10mm未満の高張力鋼レーザ溶接金属の高靱化技術の確立を目指して、レーザ溶接性に優れた高張力厚鋼板(詳しくは、レーザ溶接金属の靭性に優れ、かつレーザ溶接金属に著しい硬化のない高張力鋼板)を提供する。
【解決手段】C:0.06mass%以下を含有し、かつSi、Mn、Cu、Ni、Mo、Vの1種または2種以上を、下記(1)式の成立範囲内で含有し、あるいはさらにCr、Bの1種または2種を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、好ましくはさらに下記(2)式、(3)式を満たすものとした。
−{119.6Mn+18.4Ni+278.3Mo}+{292.1Si+142.6Cu+2615.1V}≦−80 …(1)
Ceq=C+Mn/6+Si/24+Ni/40+Cr/5+Mo/4+V/14≧0.34 …(2)
CM=C+Si/30+Mn/20+Cu/20+Ni/60+Cr/20+Mo/15+V/10+5B≧0.17 …(3) (もっと読む)


【課題】重ねレーザ溶接における凝固割れを防止すること。
【解決手段】複数の板材を重ね合わせ、この重ね合わせた板材の端部近傍に重ね合わせ方向から、重ね合わせた下側の板材の裏面まで溶融するようにレーザ光を照射しつつ、レーザ光を前記端部に沿って移動させて溶接部を形成し、重ね合わせた板材を相互に溶接するレーザ溶接方法において、前記複数の板材のうち少なくとも1枚の板材は高張力鋼よりなるとともに、前記溶接部が、C<0.05%、P+S<0.03%、あるいは0.08質量%<C<0.7質量%、P+S<0.05質量%である溶接金属を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】レーザビームを高速で走査させながらパルス状のレーザ照射を繰り返してシーム溶接を行う場合において、加工速度が速く溶接不良を防止するレーザ加工法を提供する。
【解決手段】1パルス目のレーザ照射をして線状の溶接形状を形成し、1パルス目のレーザ照射後、2パルス目のレーザ照射までの間に、レーザ光駆動部を元方向に一定距離戻した後に、2パルス目のレーザ照射を行いながらレーザ光を再び前に走査させ、各溶接部の端を重ねながらシーム溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】金属板を素材としたものであっても、溶接部からの破断を防止し、高い破断荷重を確保した溶接継手構造を備えた液体タンクを提供する。
【解決手段】液体タンク1を構成するアッパーパネル6及びロアーパネル7の端縁部にフランジ部を設けることなく、前記両パネルの一方の端縁部を他方の端縁部内に嵌合して両パネルの端縁部を重ね合わせた後、嵌合により形成されたすみ肉継手部分にレーザー光9を照射して溶接を施し、アッパーパネルとロアーパネルを外周に沿って溶接接合する。 (もっと読む)


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