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Fターム[4E081EA17]の内容

突合せ溶接及び特定物品の溶接 (6,374) | 装置(突合せ溶接) (454) | 溶接装置 (148) | 自動溶接装置 (145) | 手段 (71) | 台車を用いる装置 (43) | ガイド部材を用いる装置 (25) | レールを用いるもの (12)

Fターム[4E081EA17]に分類される特許

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【課題】ビードの繋ぎ部に発生しがちな溶接欠陥をほぼ完全に無くす。
【解決手段】2台の溶接ヘッド11A、11Bにより3時の方向と9時の方向に振り分けて溶接を進め、6時の位置にてビードの繋ぎを行う下進振分溶接を行い、3時の位置側の先行溶接工程と9時の位置側の後続溶接工程とをこの順に所定の時間差をもって実行する。そして、先行側の溶接ヘッド11Aの先行トーチ9による溶接終端位置と後行トーチ10による溶接終端位置を同じ位置に設定し、かつ後続側の溶接ヘッド11Bの先行トーチ9による溶接終端位置と後行トーチ10による溶接終端位置を同じ位置に設定して、後行トーチ10の溶接終端部でクレーター処理を行い1周分の溶接を終了する。 (もっと読む)


【課題】直動アクチュエータによって溶接トーチを揺動させた場合に、慣性負荷に起因する負荷振動を抑制し、予め設定した良好な溶接品質の確保と、装置の締結部に緩みを未然に防止する。
【解決手段】直動アクチュエータ21による溶接トーチの揺動により被加工部に対して溶接処理を行う。被加工部に対し溶接トーチTを介して溶接処理を行わせる直動アクチュエータ21の動作時に、該動作時に生じる振動を打ち消すようにカウンタウエイトを動作させることで、直動アクチュエータの動作時に生じる振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 案内レール装置の構成を単純化し、製作の手間、時間、コストを低減させる。
【解決手段】 可撓性を有する帯板状で幅方向の一端縁に全長に亘りラック4を刻設したレール部材3を長手方向に配列し、隣接するレール部材3の端部同士をレール接続兼設置台5のレール取付面15に取り付けると共に、レール接続兼設置台5に備えたマグネット16により溶接対象物6の表面に吸着させて、案内レール装置2を形成する。駆動モータ10により回転駆動可能なピニオン9を備えた走行台車7のピニオン9を、レール部材3のラック4に噛合させて、案内レール装置2に沿って走行可能とする。走行台車7に、溶接トーチ13を備えた自動溶接機12を搭載して自動溶接装置を構成する。レール部材3をレール接続兼設置台5の間で適宜撓ませて溶接対象物6の曲がった溶接個所に沿わせて配置させることで、専用の曲がり案内レールを不要にさせる。 (もっと読む)


【課題】タンクの側板の内外周に所定長さのレールを取り付ける際に生じる固定レール間の隙間を調整できるタンクの周溶接用レールの隙間調整装置を提供する。
【解決手段】円周方向に配列した側板10に沿って、一定長の固定レール13sを順次円周方向に接続して周溶接用レール13を形成し、その周溶接用レール13で自動溶接機を走行させて側板10の下縁とその側板10下方の既設側板10の上縁の開先部を周溶接する際に、円周方向に順次固定レール13sを順次接続したときの固定レール接続長とそのレール位置の円周長の違いで形成される隙間を調整できるタンクの周溶接用レールの隙間調整装置であって、固定レール13s間の隙間の側板10に、レール受台26を着脱自在に設け、そのレール受台26に調整用レール13tを、左右の固定レール13sに接続すべく周方向に移動可能に取り付けたものである。 (もっと読む)


【課題】溶接時における作業者の負担を軽減するとともに、溶接に要する時間を短縮すること。
【解決手段】第1の部材が取り付けられた板材に、前記第1の部材と交差して第2の部材を配置する(ステップS101)。次に、前記第2の部材上に、昇降可能なトーチを有する溶接装置を載置する(ステップS102)。そして、前記第2の部材の長手方向に前記溶接装置を走行させて、前記板材に前記第2の部材を溶接する(ステップS103)。その後、前記トーチが前記第1の部材の位置に到達して前記第1の部材と干渉する前に、溶接を停止させるとともに、前記トーチを上昇させて前記第1の部材を回避させる(ステップS106)。 (もっと読む)


【課題】クレーンジブを容易に製造すること。
【解決手段】複数の断面四辺形状の本体部材21aを溶接接合してクレーンジブの長尺の支持部21を形成するクレーンジブ製造方法であって、本体部材21aの長さに応じて複数の架台100をスライド移動設置し、架台100上に本体部材21aを載置する配材工程と、当該架台100に載置された各本体部材21aの端部を突き合わせて、仮溶接止めする突き合わせ工程と、当該突合せ部の上面部を溶接する一部溶接工程と、作業床Gに配置された保持機構200により本体部材21aを輪転させて、突合せ部のその他の辺を順次、溶接施工する溶接工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】溶接機ビーム上を走行する溶接台車による安定した溶接が可能な片面溶接装置を提供する。
【解決手段】直線的に設けられた溶接機ビーム10と、溶接機ビーム10の長さ方向に走行可能に、かつ、溶接機ビーム10の側面に沿って片持ち状態で吊り下げ支持された溶接台車20と、溶接線Mの裏側に配設された裏当装置30と、を有する片面溶接装置100であって、溶接機ビーム10の上面に、長さ方向に沿って互いに平行に延びるベアリングレール11および歯車ラック12を備え、溶接台車20が、ベアリングレール11および歯車ラック12にそれぞれ係合する第1、第2走行機構21,22と、溶接ワイヤ供給ノズル23と、溶接線位置検出機構24と、ノズル移動制御機構25と、を備えた片面溶接装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価なタンデム溶接装置及び特にルートギャップの小さい開先に対するタンデム初層溶接方法を提供する。
【解決手段】揺動機能を有する直交座標型1電極溶接装置10の構造をベースとし、1電極溶接装置に備えられた揺動軸に、2本の溶接トーチを保持するタンデムトーチマウント30を取り付け、2本の溶接トーチによる溶融池が1プールとなるように、先行トーチ1と後行トーチ2との溶接方向の電極間距離を設定してタンデム溶接するタンデム溶接装置であり、タンデムトーチマウントには、先行トーチと後行トーチとの開先幅方向の電極間距離の調整が可能な電動調整軸40を設け、揺動軸により、先行トーチと後行トーチとを同じ位相かつ同じ振幅で、開先幅方向に揺動させるとともに、ルートギャップまたは前層ビード幅に応じて、電動調整軸により、揺動の幅と開先幅方向の電極間距離を制御してタンデム溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】先行トーチの溶接速度を変化させた場合でも、後行トーチによる溶着高さが常に一定になるように制御可能とする。
【解決手段】固定管の突合せ端部に沿って円周方向に配置された走行レール上を移動する台車に搭載された先行トーチ及び後行トーチを備えた溶接ヘッドにより、前記台車を走行レールに沿って円周方向に移動させながら、単位溶接長さ当りの溶着量が一定になるように、所定の溶接速度で前記突合せ端部をアーク溶接する際、外乱位置で前記先行トーチの溶接速度を変化させる場合、前記後行トーチでは単位溶接長さ当りの溶着量が、変更前と同一になるようにワイヤ送給速度を変更し、溶接電流が変更前と同一になるように、トーチ13先端からのワイヤ突出長さLを制御する。 (もっと読む)


【課題】先行トーチの溶接速度を変化させた場合でも、後行トーチによる溶着高さが常に一定になるように制御可能とする。
【解決手段】固定管の突合せ端部に沿って円周方向に配置された走行レール上を移動する台車に搭載された先行トーチ及び後行トーチを備えた溶接ヘッドにより、前記台車を走行レールに沿って円周方向に移動させながら、単位溶接長さ当りの溶着量が一定になるように、所定の溶接速度で前記突合せ端部をアーク溶接する際、前記後行トーチを固定管の円周方向にスライドさせる円周方向スライド機構を前記台車に設け、外乱位置で前記台車の円周方向の移動速度を変更して前記先行トーチの溶接速度を変化させる場合、前記円周方向スライド機構により前記後行トーチを、前記台車に対して速度変更分を相殺する相対速度でスライドさせ、該後行トーチを変更前と同一の溶接速度に維持する。 (もっと読む)


【課題】 フェイスプレートとウエブとから成る立向きのロンジと立向きのトランスとの交差部を、1台で立向きに自動溶接できる立向自動溶接装置を提供すること。
【解決手段】 フェイスプレートFとウエブWとから成る立向きのロンジLと、このロンジLと交差するように立向きに設けられたトランスTとの交差部Cを立向きに溶接する立向自動溶接装置1として、前記立向きに設けられたロンジLまたはトランスTに固定する固定部2と、この固定部2に支持されて立向きに延びるガイド部3と、このガイド部3に案内されて昇降する走行台車部4と、この走行台車部4の先端で前記交差部Cを溶接する溶接部5とを備えさせ、前記ガイド部3を、前記固定部2を前記ロンジLのウエブWに固定した状態でこのガイド部3が前記フェイスプレートFと当接しない距離Dに設ける。 (もっと読む)


【課題】 既設レールの磨耗箇所の肉盛溶接に適する溶接装置を提供。数種の軌条間隔に適合。レール頭部の内向き側壁面S1および外向き側壁面2の肉盛溶接のそれぞれに適合。
【解決手段】 レールR1,R2上を走行する台車1を備える溶接装置において、台車1は、車輪軸9−11に沿う方向に移動自在であって一方のレールR2の側壁面S1/S2に対向するフランジを有する倣い車輪2fR,2bR、および、倣い車輪をフランジが側壁面に接近する方向に強制するスプリング17、を備える。倣い車輪は、複数12,13の軌条間隔に適合するように伸縮スプライン軸11に装着され、また、第1側壁面S1の肉盛溶接のための第2側面壁S2倣いと、第2側面壁S2の肉盛溶接のための第1側壁面S1ができるように、台車1に対して裏返し装着が可能である。 (もっと読む)


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