説明

Fターム[4E081FA14]の内容

突合せ溶接及び特定物品の溶接 (6,374) | 溶接製品(突合せ溶接) (372) | 特定物品 (255) | 建設土木構造物 (71)

Fターム[4E081FA14]に分類される特許

61 - 71 / 71


【課題】 筐体装置と既設流体管との接合を、可撓性を有しつつ密封することにより、管路にかかる土圧等の負荷を許容して筐体装置と既設流体管との接合部の損傷を防止できる筐体装置を提供する。
【解決手段】 分割筐体11,12同士の接合によって形成される受口の内面には、少なくとも外方に向かって拡開する案内部10cを有するシール面が形成されており、受口外方から押し輪50により環状弾性シール53を押圧させ、シール面の案内部10bにより案内させながら、受口の内面と既設流体管1の外面との間隙に嵌挿させて、間隙を密封できる。 (もっと読む)


【課題】 補剛材の溶接品質の向上を図り且つ疲労強度の向上を図った補剛板及び補剛板の製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼板(10)の面上に補剛材(20)を単数または複数溶接してなる補剛板において、鋼板と当接する補剛材の縁部(22)にレ型またはJ型開先(24)を形成し、該レ型またはJ型開先のルート部(26)にレーザー溶接を施工するとともに、拡開部(28)にアーク溶接を施工するようにした。 (もっと読む)


【課題】 水平に対し傾斜した隅肉継手の溶接品質を向上することができる傾斜登り隅肉溶接方法と、その傾斜隅肉継手を簡易に能率よく自動溶接できる傾斜登り自動隅肉溶接装置を提供する。
【解決手段】 下板1上を走行し、溶接線倣い手段を有する走行台車20と、下板1と立板2とで形成される、水平に対し傾斜した傾斜溶接線3を隅肉溶接する溶接トーチ11と、溶接トーチ11を揺動させるトーチ揺動手段と、トーチ軸を中心に前記トーチ揺動手段を回転して溶接トーチの揺動方向を水平方向に調節する揺動方向調節手段とを備えた傾斜登り自動隅肉溶接装置により、溶接トーチ11の揺動方向を水平方向に調節して傾斜溶接線3を上進溶接する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、不溶着部を持つ溶接継手の止端部および不溶着部の応力集中を解放し、残留応力を制御する処理を施し、溶接継手の疲労性能を改善する方法を提供するものである。
【解決手段】 溶接継手1の端部において、端面から不溶着部5の端部に穴をあけ、応力集中を低減する。さらに当該穴にピンまたは鋼棒19などを打ち込むことによって応力低減を施す。また、当該端部において塑性変形を与え、溶接継手1表面の形状を平滑にして、端面および止端の応力集中を低減すると共に圧縮残留応力を与える。溶接の寸法を増加させるように増盛りを併用することによって効果はより大きくなる。塑性変形を与える手段として、超音波ピーニング処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ライニング板に接合用の受け片を設け、該受け片をライニング板の突き合わせ部分の当板(裏板)として利用することによって、金属製ライニング板を使用する際には、溶接による良好な接合が可能になると共に、ライニング施工の能率を向上させることができるライニング構造を提供する。
【解決手段】 ライニング板は、方形のライニング板本体の両側辺部に折り曲げ段部を介して形成される受け片と、前記ライニング板本体の残りの側辺部に形成される覆い片とを備え、前記ライニング板を被ライニング面上に縦方向及び横方向に配設し、縦横の方向で隣接する前記ライニング板のうち、一方の前記ライニング板の受け片上に他方の前記ライニング板の覆い片を重ねると共に、一方の前記ライニング板のライニング板本体と他方の前記ライニング板の覆い片とを突き合わせ、当該突き合わせ部分を溶接又は接着剤又はそれらの併用によって接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 支柱に対して直角仕口、傾斜仕口を精度良く、しかも簡単な作業で組付けられるようにする。
【解決手段】 定盤上に寝かした支柱に対して仕口を所定の角度で仮付けする仕口組付装置であり、支柱を定盤と平行で一定の高さにセットして支持するときに用いられる第一上記ユニットと、支柱から直角に張出する腕を有する直角仕口の張出腕を支柱に対して正規の位置にセットして支持するときに用いられる第二定規ユニットと、張出腕を有しない直角仕口の基部を支柱に対して正規の位置にセットして支持する場合に用いられる第三定規ユニットと、支柱から傾斜して張出する腕を有する傾斜仕口の傾斜張出腕を支柱に対して正規の位置にセットして支持するときに用いられる第四定規ユニットと、傾斜張出腕を有しない傾斜仕口の基部を支柱に対して正規の位置にセットして保持するときに用いられる第五定規ユニットとを適宜組み合わせるものである。 (もっと読む)


【課題】 直列に隣接するH形鋼のウェブを簡単な操作で確実強固に挟持して連結し、これらH形鋼を含んで構成されるコラムを溶接治具に同時に複数個セットさせて溶接作業を効率化することができる鋼板連結クランプを提供すること。
【解決手段】 対向板体14A・14Bによって左右両側に差入れ口2・2を形成し、これら差入れ口2からH形鋼のウェブW・Wをそれぞれ挿入可能であって、
これら枠体1A・1Bの何れか一方には、前記差入れ口2の内側面に向け先端部が突出可能に押さえボルト3・3…が配設されており、
この押さえボルト3が回転することによって押さえ端31が枠体1Aの対向板体14Aの外側面へ突出し、反対側の枠体1Bの対向板体14Bと押さえボルト3の押さえ端31との間に直列に隣接する前記各ウェブW・Wをそれぞれ挟持して連結保持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 センタリングが容易なワーク取付治具及びこれを用いた溶接方法を提供する。
【解決手段】 仮止めされたワーク20のウエブ31の端部を第1又は第2発明のワーク取付治具の間隙に嵌合してポジショナに固定する工程と、ワークの寸法に基づいて隣接する1対のフランジ32間に挿入されるトーチ33とフランジ32との間の間隔が所定値以上であるか否かを判定する工程と、間隔が所定値以上である場合にトーチ33をフランジ32間に進入させてウエブ31の他端部間を溶接する工程と、所定値未満の場合にワーク取付治具を中心点35を通る水平軸を中心に回転させて間隔を所定値以上とした後、トーチ33をフランジ32間に進入させてウエブ31の他端部間を溶接する工程とを有し、トーチとフランジとの間の間隔が夫々所定値以上であるか否かを判定する工程は、ワーク取付治具の回転中心35とウエブ相互間の交点36との間の偏心量を補正する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】縦梁を設置するための欠損部を具備する鋼製セグメントでありながら、変形を最少に抑えることができる鋼製セグメントの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一対の板材からなる主桁1のそれぞれに、略長手方向に沿って所定の長さの長手方向切り込み部62と一方の端部に向かって所定の幅の幅方向切り込み部61、63とからなるコ字状切り込み6を加工する工程と、コ字状切り込み6が加工された主桁1と、板材からなる一対の継手板3とを相互に溶接接合して枠体を形成する工程と、該枠体に板材からなるスキンプレート4を溶接接合して一方側に開口部を具備する筐体を形成する工程と、該筐体が形成された後、幅方向切り込み部61、62と端部とを連結する一対の切断用切り込み71、72を加工する工程とを有し、溶接接合の後に切断用切り込みを加工することによって欠損部7を形成する。 (もっと読む)


【課題】欠損部を具備することなく縦梁の機能を奏する補強手段を有する鋼製セグメント、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼製セグメント100は、主桁1a、1bと、継手板2a、2bと、スキンプレート4と、縦梁部材5とを有する。縦梁部材5は、主桁1aと主桁1bとを連結する縦部材52a、52bと、縦部材52a、52bを連結する横部材51a、51bと、横部材51a、51bを連結して縦部材52a、52bの外周側の端部に設置される外周部材54とから構成される。その製造方法は、スキンプレート4が設置された状態で、縦部材52a、52bと横部材51a、51bとをそれぞれ設置する工程と、前記枠に相当する範囲のスキンプレート4を撤去する工程と、該撤去工程の後、該撤去範囲を経由して外周部材54を設置する工程とを有する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 耐粒界応力腐食割れ性に優れた溶接熱影響部を有する鋼管円周溶接継手の製造方法を提案する。
【解決手段】 マルテンサイト系ステンレス鋼管の端部同士を突き合わせ、円周方向に複数の溶接パスからなる溶接を施して円周溶接部を形成するに際し、少なくとも1回の溶接パスによる溶接熱サイクルにより鋼管内表層のピーク温度Tpで950℃以上に加熱されたHAZに、耐粒界応力腐食割れ性を向上させる熱サイクルが付与されるように、その後の溶接パスを調整して溶接する。具体的には、最終層の溶接パスを、1体積%以上のオーステナイト相が生成される下限の温度であるA1点超えとなる溶接パスとする。また、その後の溶接パスのうち少なくとも1回の溶接パスを、TpがA1点超えでかつ950℃以下の温度となる溶接パスとし、続く溶接パスをTpがA1点以下となる溶接パスとする。また、その後の溶接パスを、TpがA1点以下となる溶接パスとし、かつ該その後の溶接パスの総入熱パラメータPtotalが12500以下又は14500以上となる溶接パスとする。 (もっと読む)


61 - 71 / 71