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Fターム[4E081YB05]の内容

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【課題】板材上の所定位置に所定姿勢でロンジを位置決めして溶接する際に、板材とロンジとの間に隙間が生じるのを確実に防ぐことができ、これによって板材へのロンジの溶接を適切に行うことができるロンジ配材取付装置を提供する。
【解決手段】板材3上の所定位置に所定姿勢でロンジ4を位置決めして溶接するロンジ配材取付装置1において、板材3にロンジ4を押し付けるロンジ押付機構34と、このロンジ押付機構34によってロンジ4に付与される押付力に対抗する反力を板材3に付与する反力付与機構33とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】ウェブとその両端に夫々直角に同じ長さで形成されたフランジとを有する型鋼に、被溶接板をウェブに対して直角且つフランジに対して直角に溶接する際に用いる溶接治具であって、型鋼に対する治具の位置を容易に微調節でき、作業効率が高く、作業時間の短縮化を図れ、作業員の負担を軽減できる溶接治具を提供する。
【解決手段】フランジ3が鉛直でウェブ2が水平となるように設置された型鋼4に、フランジ3の上端3xを架け渡して載せられる載せ板6と、載せ板6に直角に取り付けられ、フランジ3の一方の外側面3aに当接されるガイド板7と、載せ板6にフランジ3同士の間に位置して取り付けられ、被溶接板5が当てがわれる当て板8とを備え、当て板8が、載せ板6に対して直角且つガイド板7に対して直角に配置されたもの。 (もっと読む)


【課題】筒状鋼材の端部に接合金具の固定継合板を嵌入し、筒状鋼材の内周面と固定継合板の外周廻り外面との間の隅肉溶接により固定することになり、筒状鋼材の内周面形状に略合致する形状に形成され、突出継合板に筒状鋼材の端部内方位置への嵌入を許容する嵌入面及び筒状鋼材の端面に当接して嵌入位置を定める位置決め面からなる切欠段部が形成されているから、接合作業の効率化を図ることができる。
【解決手段】筒状鋼材Wの端部に溶接固定される固定継合板1及び固定継合板の外方板面に直交状に突出形成されて接合部材Sに接合される突出継合板2からなり、固定継合板は筒状鋼材の内周面形状に略合致する形状に形成され、突出継合板に筒状鋼材の端部内方位置への嵌入を許容する嵌入面3a及び筒状鋼材の端面に当接して嵌入位置を定める位置決め面3bからなる切欠段部3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの量を減少させることができるとともに、溶接箇所を減少させることができて、製作工数と製作費用の低減を図ることができるH形鋼の溶接接合方法を提供する。
【解決手段】このH形鋼の溶接接合方法では、建築鉄骨構造物において、内ダイアフラムをH形鋼同士の接合に適用し、H形鋼フランジと内ダイアフラムを溝溶接していることである。すなわち、向かい合わせた2本のH形鋼3端面に単数又は複数のダイアフラム34を挟み、該2本のH形鋼3フランジ端面とダイアフラム34端面との間で溝溶接35して2本のH形鋼を溶接接合する。角度を持って斜めに向かい合わせた2つのH形鋼を溝溶接で接合することもできる。 (もっと読む)


【課題】強度及び変形量(変形角度)の双方を満足するT形継手構造材Wを容易に算出可能な溶接条件設定方法、溶接条件設定方法装置、溶接システムを提供すること。
【解決手段】T形継手構造材Wを形成するための溶接条件設定方法であって、第1の板材と第2の板材の材質及び板厚と前記T形継手構造材Wに要求される要求強度とを入力手段を介して演算部に入力する工程S1と、前記第1の板材と前記第2の板材の材質及び板厚と前記要求強度とに基づいて、前記第1の板材と第2の板材の脚長及び溶込み率を前記演算部が算出する工程S2と、前記脚長及び前記溶込み率を形成するための溶接条件を前記演算部が算出する工程S3と、前記溶接条件に基づいて溶接した場合に前記T形継手構造材Wにおいて生じる前記第1の板材の変形角度を前記演算部が算出する工程S4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柱短部材およびダイアフラム部材から構成されるパネル部材に、H型鋼からなる梁部材と、柱長部材とを溶接接合する際に、高さ位置および方位が異なる梁部材のフランジを一つのダイヤフラム部材に溶接可能とする。
【解決手段】ダイアフラム部材1の外周端部の一部または全周を柱短部材2および柱長部材5の外表面近傍に位置させる。高さ位置および方位が異なる前記梁部材のフランジ4の端部をそれぞれ一つの前記ダイアフラム部材1の外周端部に溶接可能となるように前記ダイアフラム部材1の板厚を、高さ位置および方位の異なる前記梁部材の前記フランジ間の高低差より厚く (もっと読む)


【課題】鋼板を突合せ溶接してなる垂直部材を水平部材にT型溶接してなる溶接構造体において、過剰設計とすることなく、垂直部材の溶接部に発生した脆性き裂の進展を確実に停止しうるスティフナを提供する。
【解決手段】前記垂直部材1の突合せ溶接部4の、T型溶接をしていない方の端部に発生した脆性き裂が、該突合せ溶接部4を伝播し、スティフナ3を通過して水平部材2に到達したときの、その位置における有効応力拡大係数Keffの値が、水平部材2の材料固有の脆性き裂伝播停止応力拡大係数Kcaの値以下になるように、下記式を用いて、スティフナ3の板厚t(mm)と、スティフナ3の水平部材2からの距離a(mm)とを調整する。
式 Keff(N/mm1.5)=980.665[(9.10×10−4×t−1.15)a+563] (もっと読む)


【課題】 残留応力や熱変形等の抑制、溶接作業の省力化及び溶接材料の削減を図りながら高い耐震性能を確保可能な橋脚の角継手構造及び角継手工法を提供する。
【解決手段】 橋脚の角継手構造を構成する隣り合う厚板鋼板10a,10bのうち一方の厚板鋼板10aの端面20に開先22を形成し、該開先のルート部24にレーザー溶接を施工するとともに、拡開部26,28にアーク溶接を施工して溶接金属40を装填する。 (もっと読む)


【課題】 直列に隣接するH形鋼のウェブを簡単な操作で確実強固に挟持して連結し、これらH形鋼を含んで構成されるコラムを溶接治具に同時に複数個セットさせて溶接作業を効率化することができる鋼板連結クランプを提供すること。
【解決手段】 対向板体14A・14Bによって左右両側に差入れ口2・2を形成し、これら差入れ口2からH形鋼のウェブW・Wをそれぞれ挿入可能であって、
これら枠体1A・1Bの何れか一方には、前記差入れ口2の内側面に向け先端部が突出可能に押さえボルト3・3…が配設されており、
この押さえボルト3が回転することによって押さえ端31が枠体1Aの対向板体14Aの外側面へ突出し、反対側の枠体1Bの対向板体14Bと押さえボルト3の押さえ端31との間に直列に隣接する前記各ウェブW・Wをそれぞれ挟持して連結保持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 従来のH型鋼溶接継手構造で連結したH型鋼は、もとのH型鋼より強度が劣っていた。
【解決手段】 端部同士を突き合わせた2本のH型鋼1a、1bのフランジ部3及びウェブ部4の突合せ部5の内側と外側のいずれか一方又は双方に、鋼材による補強材2a、2b、2c、2dを両H型鋼に跨がせて宛がい、その突合せ部分同士の一部又は全部を溶接し、補強材の外周縁と補強材を宛がったフランジ部とウェブ部の一方又は双方とを溶接した。補強材は、H型鋼の突合せ部分の全長又は一部に宛がわれるようにしてある。補強材をH型鋼の突合せ部分のフランジ部とウェブ部との双方に宛がうこともでき、宛がう補強材を、突き当て部分の溶接用裏当て材と兼用とすることもできる。連結して形成した1本のH型鋼の強度が、もとのH型鋼の強度と同じかそれ以上となるようにした。 (もっと読む)


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