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Fターム[4E084AA07]の内容

溶接用非金属材料(フラックス) (4,852) | フラックス成分系 (1,623) | 酸化物 (1,018) | AlO系 (162)

Fターム[4E084AA07]に分類される特許

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【課題】パイプの初層溶接などにおいてアーク切れが生じることなくアーク安定性に優れ、良好な裏波ビード形状を確保できる低水素系被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】軟鋼心線に被覆剤が塗装されている低水素系被覆アーク溶接棒において、平均粒径が70〜120μmのチタン酸カリウム:2〜10質量%、金属炭酸塩の1種または2種以上の合計:40〜58質量%、金属弗化物の1種または2種以上の合計:4〜12質量%、ルチール:4〜12質量%、カリ長石:2〜8質量%を含有し、残部は、スラグ生成剤、鉄粉、合金剤、脱酸剤、塗装剤、水ガラスおよび不可避的不純物からなる被覆剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】 伸線時等のワイヤ生産性が良好であると共に、溶接金属の耐割れ性に優れ、溶接作業性の良好な低温用鋼溶接用Ni基合金フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 低温用鋼溶接用Ni基合金フラックス入りワイヤにおいて、外皮はCが0.02質量%未満でNiが98質量%以上含有し、ワイヤ全質量に対する質量%で、外皮およびフラックスに合計で、Mn:1〜8%、Mg:0.02〜0.5%含有し、S:0.01%以下、Bi:0.01%以下とし、下記(1)式を満足し、その他はスラグ形成剤、合金剤、鉄粉および不可避不純物であることを特徴とする低温用鋼溶接用Ni基合金フラックス入りワイヤ。
Mn+100×Mg≧1000×(S+Bi)・・・(1) (もっと読む)


【課題】低酸素化及び低水素化により高強度及び高靭性の溶接金属を優れた溶接作業性で得ることができるサブマージアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】外皮とフラックスとの合計成分で、ワイヤ全質量あたり、C:0.04乃至0.19質量%、Si:0.05乃至1.30質量%、Mn:0.60乃至2.80質量%、Cr:1.00乃至5.80質量%、Mo:0.30乃至1.50質量%、Fe:70乃至95質量%、Mg:0.10乃至1.20質量%、BaF:0.10乃至6.00質量%を含有する。また、金属炭酸塩をCO換算で2.0質量%以下、金属弗化物をF換算で2.5質量%以下、Vを0.10乃至0.50質量%、Nbを0.01乃至0.05質量%含有することができる。更に、CaF及びBaFのいずれか一方又は双方を10質量%以下含有する焼結型フラックスを使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】全姿勢溶接での溶接作業性が良好で、AW及びPWHT後の溶接金属の強度及び低温靭性に優れ、PWHT後の溶接金属の強度がAWのものよりも大きく低下してしまうのを抑制することを可能とするガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】ワイヤ全質量に対する質量%で、C:0.02〜0.08%、Si:0.1〜1.0%、Mn:1.0〜2.5%、Ni:0.1〜3.0%、B:0.002〜0.015%、Mg:0.1〜0.8%、V:0.021〜(0.055−0.01×[Mn%])%、TiO2換算値の合計:3.0〜8.0%、Al23換算値の合計:0.1〜1.2%、SiO2換算値の合計:0.1〜1.0%、F換算値の合計:0.01〜0.3%を含有し、P:0.02%以下、Nb:0.015%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な耐割れ性及びビード外観を有するNi基合金溶接金属、及びこれを得るために使用され溶接作業性が良好なNi基合金被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】Ni基合金溶接金属中のCr、Fe、Mn、Ti、Si、Cu、N、Al、C、Mg、Mo、B、Zr、Nb+Taの含有量を適正に規定し、不可避的不純物中のCo、P及びS量を規制する。特に、Mnの含有量を適正な範囲で規定することにより、耐割れ性が高い溶接金属が得られ、B及びZrを規制成分として適正に規制することにより、ピット及びブローホール等の溶接欠陥の発生も抑制される。Ni基合金被覆アーク溶接棒については、フラックス成分としてのスラグ形成剤、金属弗化物及び炭酸塩の含有量を適正な範囲で規定し、フラックス中のMn、Nb+Ta及びFe量を規制することにより、溶接作業性が良好であり、良好なビード外観を有する溶接金属が得られる。 (もっと読む)


【課題】軟鋼または高張力鋼からなる鋼板の片面突合せ継手溶接の初層溶接部で問題となる耐高温割れ性に優れ、全姿勢溶接における溶接作業性および溶接金属の機械的性質が優れたフラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】軟鋼または高張力鋼からなる鋼板の溶接に使用され、鋼製外皮内にフラックスを充填してなるフラックス入りワイヤであって、ワイヤ全質量に対するフラックス充填率が所定量であり、ワイヤ全質量に対して、C、Si、Mn、Ti、TiO、Al、Al、B、N、Ni(0質量%を含む)、Cu(0質量%を含む)を所定量含有し、10≧(Ni+14×C+0.29×Mn+0.30×Cu)/(1.5×Si)≧2.8(式における元素記号は、その元素の含有量(質量%)を表す)を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟鋼または高張力鋼からなる鋼板の片面突合せ継手溶接の初層溶接部で問題となる耐高温割れ性に優れ、全姿勢溶接における溶接作業性および溶接金属の機械的性質が優れたフラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】軟鋼または高張力鋼からなる鋼板の溶接に使用され、鋼製外皮内にフラックスを充填してなるフラックス入りワイヤであって、ワイヤ全質量に対するフラックス充填率が所定量であり、ワイヤ全質量に対して、C、Si、Mn、Ti、TiO、Al、Al、B、N、Ni(0質量%を含む)、Cu(0質量%を含む)を所定量含有し、10≧(Ni+14×C+0.29×Mn+0.30×Cu)/(1.5×Si)≧2.5(式における元素記号は、その元素の含有量(質量%)を表す)を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高強度亜鉛めっき鋼板のアーク溶接(特にパルスMAG溶接)において、鋼板に低温変態溶接材料を適用しても、水素脆化割れが発生する。また、高O2、高金属粉比のフラックス入りワイヤを用いても溶滴移行形態の不安定化に伴う。そこで、本発明は、高強度亜鉛めっき鋼板のアーク隅肉溶接の安定化による高強度継手強度の実現を課題とする。
【解決手段】溶接ワイヤ成分が、
C:0.15〜0.5%、Si:0.3〜1.5%、Mn:0.2〜3.0%、SiO2、Al23、TiO2、Na2OおよびK2Oが0.1〜0.4%、
O:0.05〜0.25%、残部Feであって、
充填率:5〜12%であるフラックス入り溶接ワイヤを用い、鋼板の割れ感受性指数(PcmS)および溶接ワイヤの割れ感受性指数(PcmW)が以下の関係となる亜鉛めっき鋼板の隅肉パルスMAG溶接方法。
−0.86×PcmS+0.51 ≦ PcmW ≦ −1.9×PcmS+1.0 (もっと読む)


【課題】酸化チタン原料の産地に拘わらず、それを使用した溶接ワイヤによる施工時に、厳しい溶接施工条件下においても、気孔欠陥が少なく、水分異常に起因するトラブルを防止することができる溶接材料用酸化チタン原料及びそれを使用した溶接材料並びに溶接材料用酸化チタン原料の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化チタン粒子表面に付着している粘土質鉱物及び粘土質鉱物単体を構成するNa、K、Al及びSiの各元素の量が、酸化チタン原料の全体に対する割合で、Na+K量が0.001乃至0.100質量%であり、Al+Si量が0.04乃至1.30質量%である。 (もっと読む)


【課題】溶接欠陥がない良好な大脚長ビードが得られるAr-CO2混合ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】Ar−CO2混合ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおける、ワイヤ全質量に対する質量%で、Ti酸化物のTiO2換算値:4.0〜4.4%、MgのMgO換算値とMgOとの和の合計:1.2〜2.0%、Mg:0.3〜0.6%、SiO2:1.5〜2.0%、ZrO:0.3〜1.0%、Fe酸化物のFeO換算値:0.3〜0.7%、AlのAl23換算値とAl23との和の合計:0.1〜0.5%、アルカリ金属化合物のNa2O換算値とK2O換算値との合計:0.06〜0.20%、K2O換算値:0.05%以下、弗素化合物のF換算値:0.03〜0.10%、C:0.04〜0.12%、Si:0.3〜0.7%、Mn:1.5〜3.0%を含有し、ワイヤ全水素量が0.005%以下とする。 (もっと読む)


【課題】全姿勢溶接での溶接作業性が良好で、AW及びPWHT後の溶接金属の強度及び低温靭性に優れ、PWHT後の溶接金属の強度がAWのものよりも大きく低下してしまうのを抑制することを可能とするガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】ワイヤ全質量に対する質量%で、C:0.02〜0.08%、Si:0.1〜1.0%、Mn:1.0〜2.5%、Ni:0.1〜3.0%、B:0.002〜0.015%、Mg:0.1〜0.8%、V:0.021〜(0.055−0.01×[Mn%])%、Ti酸化物及び金属TiのTiO2換算値の合計:3.0〜8.0%、Al酸化物及び金属AlのAl23換算値の合計:0.1〜1.2%、Si酸化物のSiO2換算値の合計:0.1〜1.0%を含有し、P:0.02%以下、Nb:0.015%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サブマージアーク溶接によって得られる溶接金属であって、CTOD特性に優れた高強度溶接金属を得ることを目的とする。
【解決手段】サブマージアーク溶接によって得られる溶接金属であって、質量%で、C:0.02〜0.12%、Si:0.1〜0.70%、Mn:1.0〜2.0%、Cu:0.1〜2.5%および/またはNi:0.5〜3.5%、Cr:1.0%以下(0%を含まない)および/またはMo:0.5〜1.5%、Ca:0.005%以下(0%を含む)、Ti:0.0050%以下(0%を含む)、Al:0.005〜0.050%、O:0.010〜0.050%を含有するとともに、下記(1)式を満足し、Al含有酸化物の面積率が0.5%以上、2.0%以下である高強度溶接金属である。
0.45≦[C]+[Mn]/6+([Cu]+[Ni])/15+([Cr]+[Mo]/5)≦0.75 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】シールドガスとして100%炭酸ガスを用いる耐力690MPa以上の高張力鋼の溶接に使用され、優れた溶接作業性が得られるとともに、優れた機械的性能の溶接金属が得られる高張力鋼用炭酸ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】ワイヤ全質量に対する質量%でC:0.03〜0.10%、Si:0.1〜0.4%、Mn:2.0〜4.0%、Ni:1.0〜3.5%、Al:0.06〜1.5%、Mo:0.10〜1.00%を含有し、Cr:0.1〜1.0%、Nb:0.01〜0.05%、V:0.01〜0.05%1種以上を含有し、TiO:2.5〜7.5%、SiO:0.1〜0.5%、ZrO:0.2〜0.9%、Al:0.1〜0.4%、弗素化合物の1種以上のF換算値の合計:0.01〜0.4%を含有し、ワイヤの全水素量がワイヤ全体に対する質量比で15ppm以下であるワイヤとする。 (もっと読む)


【課題】軟鋼、高張力鋼等からなる鋼板の片面突合せ継手溶接の初層溶接部で問題となる耐高温割れ性に優れるとともに、靭性などの機械的性質に優れた溶接金属を提供することにある。
【解決手段】耐高温割れ性に優れた溶接金属は、鋼製外皮内にフラックスが充填されたフラックス入りワイヤにより溶接された溶接金属であって、C:0.03〜0.10質量%、Si:0.7質量%以下、Mn:0.5〜3.0質量%、Ti:0.05〜0.50質量%、Al:0.02〜0.10質量%、O:0.03〜0.10質量%、P:0.02質量%以下、S:0.02質量%以下、N:0.010〜0.03質量%、B:0.0003〜0.005質量%、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い溶接条件範囲でプライマ塗装鋼板の水平すみ肉溶接に使用して優れた耐ピット性、溶接作業性を得る。
【解決手段】水平すみ肉ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおける、ワイヤ全質量に対する質量%で、Zr酸化物のZrO2換算値:1.0〜2.0%、Si酸化物のSiO2換算値:0.5〜2.0%、AlおよびAl酸化物の一方または両方のAl23換算値ならびにMgおよびMg酸化物の一方または両方のMgO換算値の1種または2種の合計:0.1〜1.0%、ただし、MgおよびMg酸化物の一方または両方のMgO換算値:0.5%、Fe酸化物のFeO換算値およびMn酸化物のMnO換算値の1種または2種の合計:0.2〜0.7%、Na化合物およびK化合物のNa2O換算値およびK2O換算値の合計:0.05〜0.20%を含有し、TiおよびTi酸化物のTiO2換算値:0.1%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多層盛溶接において溶接ビード外観が良好でかつ靭性が優れた溶接金属を得ることができる多層盛サブマージアーク溶接用溶融型フラックスを提供する。
【解決手段】SiO:30乃至36質量%、CaO:18乃至25質量%、Al:12乃至18質量%、CaF:3乃至8質量%、MgO:8乃至14質量%、MnO:5乃至12質量%、TiO:0.5乃至3.5質量%、B:0.01乃至0.20質量%を含み、FeOが3.0質量%以下である。更に、([CaO]+0.5×[MnO])/[SiO]が0.7乃至0.9である。 (もっと読む)


【課題】溶接線方向で安定して靭性値が高い溶接金属を有する靭性が優れたエレクトロスラグ溶接継手を提供する。
【解決手段】γ{=49×[ワイヤ中のBの質量%]−[フラックス中のBの質量%]}が−0.2乃至0.2であり、溶接金属(WM)中のB及びNは、μ{=[WM中のBの質量%]/[WM中のNの質量%]}が0.6乃至1.6を満たす。溶接金属は、C:0.03乃至0.15質量%、Si:0.05乃至1.0質量%、Mn:0.5乃至2.5質量%、Mo:0.05乃至1.0質量%、Al:0.005乃至0.05質量%、Ti:0.005乃至0.05質量%、B:0.002乃至0.01質量%、N:0.002乃至0.01質量%、O:0.015乃至0.04質量%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】3電極以上の細径多電極サブマージアーク溶接に用いて好適な、径3.2mm以下の、溶接金属の低温靭性に優れるフラックス入り溶接ワイヤを提供する。
【解決手段】径3.2mm以下、且つ、鋼製外皮およびフラックス成分の合計がワイヤ全質量%で、C:0.04〜0.22%、Si:0.1〜0.6%、Mn:1.0〜3.0%、Ni:10.0%以下(0%を含む)、Mo:3.0%以下(0%を含む)、Mg:0.1〜1.0%,Ti:0.01〜0.25%、REM:0.1〜0.5%を含有し、更に必要に応じて、B:0.1〜0.5%、Cu:0.5%以下、Cr:1.0%以下、V:0.1%以下、Nb:0.05%以下の1種または2種以上、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、ワイヤ全質量に対するメタル系フラックス成分の質量比(充填率)が10〜40%であることを特徴とするフラックス入り溶接ワイヤ。 (もっと読む)


【課題】パイプの初層溶接などにおいて諸性能を満足しつつアーク安定性に優れ、良好な裏波ビード形状を確保できる被覆アーク溶接棒用Fe−Si合金粉および裏波溶接用低水素系被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】被覆アーク溶接棒を製造する際に被覆剤に添加されるFe−Si合金粉であって、Siを17.0〜55.5質量%含有し、かつ平均粒径を5〜35μmとする。また、このFe−Si合金粉を被覆剤全質量に対して、Si換算値で3.5〜10.0質量%含有する裏波溶接用低水素系被覆アーク溶接棒。 (もっと読む)


【課題】テンパーカラーの生成量を低減したビード外観および良好なビード形状が得られ、スパッタ発生量が少なく溶接作業性および溶接金属の機械的性能に優れるオーステナイト系ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】ワイヤ全質量に対して質量%で、TiO:0.1〜3.0%、SiO:0.5〜5.0%、Al:0.1〜1.5%、ZrO:0.1〜2.5%、Al:0.002〜0.1%、Mg:0.005〜0.1%でAlとMgの和を0.01〜0.15%、金属弗化物のF換算値:0.01〜0.15%を含有し、かつ金属酸化物および金属弗化物のスラグ剤成分の合計が4.2〜11.4%で含有することを特徴とするオーステナイト系ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤ。 (もっと読む)


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