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溶接用非金属材料(フラックス) (4,852) | フラックスの種類・用途 (363) | 被覆アーク溶接棒用 (42)

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【課題】廉価な二相ステンレス鋼の溶接に使用され、母材と同程度の機械的性能を有する溶着金属が得られ、耐食性が良好で、耐欠陥性に優れ、かつ溶接作業性が良好な被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】被覆アーク溶接棒全質量に対する質量%で、心線と被覆剤の合計で、C:0.04%以下、Si:0.15〜0.85%、Mn:0.5〜3.0%、Ni:5〜10%、Cr:19〜28%、Mo:0.2〜1.0%、N:0.05〜0.2%を含有し、さらに、被覆剤に、BiおよびBi酸化物、Ti酸化物、Si酸化物、Zr酸化物、Al酸化物、Mg酸化物、金属炭酸塩の1種又は2種以上、弗素化合物、Na酸化物および化合物ならびにKの酸化物および化合物の1種又は2種を適量含有する。 (もっと読む)


【課題】ビード形状の改善及び高速溶接が可能な溶接材料用酸化チタン原料を提供する。
【解決手段】粒子状をなし、TiOが58.0乃至99.0質量%、Siが2.5質量%以下、Alが3.0質量%以下、Mnが5.0質量%以下、Feが35.0質量%以下、Mgが5.0質量%以下、及びCaが2.0質量%以下である組成を有し、かつ、粒子表面が、Ti、Fe、Mn、Al及びSiのいずれか1種類以上からなる酸化物及び/又は複合酸化物で覆われており、この酸化物及び/又は複合酸化物は、Ti、Fe、Mn、Al、Si及びOの原子百分率が下記3式を満足する。
1≦Al+Si≦10
1<Ti/(Fe+Mn)≦100
O/(Fe+Mn)≦100 (もっと読む)


【課題】酸化チタン原料の産地に拘わらず、それを使用した溶接ワイヤによる施工時に、厳しい溶接施工条件下においても、気孔欠陥が少なく、水分異常に起因するトラブルを防止することができる溶接材料用酸化チタン原料及びそれを使用した溶接材料並びに溶接材料用酸化チタン原料の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化チタン粒子表面に付着している粘土質鉱物及び粘土質鉱物単体を構成するNa、K、Al及びSiの各元素の量が、酸化チタン原料の全体に対する割合で、Na+K量が0.001乃至0.100質量%であり、Al+Si量が0.04乃至1.30質量%である。 (もっと読む)


【課題】球状黒鉛鋳鉄製の部材同士の溶接接合、および、球状黒鉛鋳鉄製の部材の補修溶接に適用でき、溶接部が母材と同等の機械的特性を有し、溶接作業性および外観にも優れた溶接棒を提供することを目的とする。
【解決手段】球状黒鉛鋳鉄からなる心線と、心線の外周に形成した接種剤と、接種剤の外周に形成した被覆剤とを備えた。 (もっと読む)


【課題】液体フラックスや気化フラックスで溶接部の空気を遮断して溶融部の表面を空気酸化から保護するだけでなく、フラックスの成分が溶接熱で溶融部と反応して溶融部表面を保護するとともに流動性を向上させて秀麗な溶接部を得る。
【解決手段】液体フラックスを溶接面に塗布したり、液体フラックスを気化装置にて気化させて複合シールドガスガスを生成して溶接部に吹き付けたりすることで溶接面を空気から遮断し溶融部の酸化を防止し、強度が高く秀麗な溶接部を得る。 (もっと読む)


【課題】フラックスの粒子の流動性を向上させ、フラックス中に偏析することがない溶接材料用酸化チタン原料並びにそれを使用したフラックス入りワイヤ、被覆アーク溶接棒及びサブマージアーク溶接用フラックスを提供する。
【解決手段】溶接材料用酸化チタン原料は、最大幅に対する最大長さの比であるアスペクト比が2.6乃至3.5の酸化チタン粒子1を酸化チタン原料の全質量あたり3乃至20質量%含有し、アスペクト比が3.5を超える酸化チタン粒子1を含有しない。この溶接材料用酸化チタン原料を、フラックス入りワイヤ、被覆アーク溶接棒及びサブマージアーク溶接用フラックスの原料として使用する。 (もっと読む)


【課題】成分のみを規定して、靱性および延性の優れた溶接金属を得るための凝固結晶粒を微細化する二相ステンレス鋼溶接用被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼を心線とし、心線と被覆剤の両方の質量%で、心線中の含有量%+被覆剤中の含有量%×被覆率%/100で示す心線質量%換算で、C:0.008〜0.1%、Si:0.1〜1.5%、Mn:1.0〜6.0%、Cr:17.0〜27.0%、Ni:1.0〜10.0%、Mo:0.1〜3.0%、Al:0.002〜0.05%、Mg:0.0005〜0.01%、Ti:0.001〜0.5%、N:0.10〜0.30%を含有し、さらに、P:0.03%以下、S:0.01%以下に制限し、かつ、0.73×Cr当量−Ni当量≧4.0及びTi(質量%)×N(質量%)≧0.0004を満たし、残部が鉄および不可避的不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛めっき鋼板用被覆アーク溶接棒に係わり、溶接割れが発生せず、タッチアップ等の後処理を行わなくても耐食性が良好で、溶接作業性が良好なステンレス鋼被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】 オーステナイト系ステンレス鋼を心線とし、心線と被覆剤の両方の質量%で下記式に示す心線質量%換算で、C:0.01〜0.08%、Si:0.1〜1.5%、Mn:1.0〜5.0%、Ni:8.0〜12.0%、Cr:26.0〜30.0%を含むことを特徴とし、必要に応じて更に、被覆剤全質量に対して質量%で、TiO:20〜45%、SiO:1〜10%、CaCO:10〜25%、CaF:2〜12%含有し、かつ上記被覆剤の比率を、(TiO+SiO)/(CaCO+CaF)=1.0〜3.0とする被覆剤がオーステナイト系ステンレス鋼心線に被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Mg含有アルミニウム合金材と鉄系材との溶接、あるいはMg含有アルミニウム合金材同士の溶接を行うにあたり、良好なビードを安定して形成することができ、これにより所要の継手強度を有する良好な溶接接合体を得ることができるようにした、Mg含有アルミニウム合金材溶接用フラックス及びそれを用いた溶接用フラックス入りワイヤを提供すること。
【解決手段】Mgを1.0〜5.6質量%の範囲内で含有するMg含有アルミニウム合金材と鉄系材との溶接、あるいは前記Mg含有アルミニウム合金材同士の溶接に用いられる溶接用フラックス入りワイヤであって、アルミニウム又はアルミニウム合金からなる外皮の内側に、化学組成が(Na,K)LaF(ただし、0<x≦20、y=x+3)であるフラックスが充填されてなる溶接用フラックス入りワイヤである。 (もっと読む)


【課題】近年の発電プラント、化学プラント等の高温高圧環境下で使用されるCr−Mo系低合金耐熱鋼容器の溶接金属に対する靭性および焼戻し脆化特性の改善要求に対応できる高強度Cr−Mo鋼の溶接金属の提供。
【解決手段】被覆アーク溶接によって形成される溶接金属において、C:0.04〜0.10質量%、Si:0.15〜0.5質量%、Mn:0.5〜1.0質量%、Cr:2.00〜3.25質量%、Mo:0.9〜1.2質量%、Nb :0.01〜0.03質量%、V:0.2〜0.7質量%、B:0.003質量%以下(0質量%含む)、およびO:0.02〜0.05質量%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、溶接金属原質部のみから電解抽出される残渣におけるCr析出量が0.3質量%未満、かつNb析出量が0.005%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶接作業性などの良好な諸性能を維持しつつ、高電流の溶接条件で溶接しても優れた耐棒焼け性を確保できる非水素系被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】 鋼心線に被覆剤が塗装されている被覆アーク溶接棒において、前記被覆剤は、MnCO3およびFeCO3の1種または2種の合計を0.3〜1.8質量%、TiO2を12〜30質量%、SiO2を15〜30質量%、CaCO3を5〜15質量%、有機物を2〜5質量%、鉄粉を20〜45質量%含有し、その他は脱酸剤、スラグ生成剤、アーク安定剤および不可避不純物からなることを特徴とする非低水素系被覆アーク溶接棒。 (もっと読む)


【課題】 良好な溶接作業性を保有し、電撃防止装置付き溶接機での再アーク性が極めて良好であり、電撃防止装置のない溶接機での溶接後における耐サイドアークをも満足する仮付け溶接棒を提供する。
【解決手段】 被覆アーク溶接棒を製造する際に被覆剤に添加される鉄粉であって、コーティングされた鉄粉の質量に対する割合で有機物粉末2〜25質量%を、固質量に換算して0.3〜8.0質量%の水溶性高分子材料または水分散型高分子材料の1種または2種以上を固着剤として該鉄粉表面にコーティングする。また軟鋼または低合金鋼からなる心線に被覆剤が塗装されている被覆アーク溶接棒において、上記の鉄粉を被覆剤全質量あたり30〜60質量%含有させる。 (もっと読む)


【課題】耐Cu脆化割れ性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】被覆剤中に、溶接棒全質量に対する質量%で、Cu:0.05〜3.0%を含有し、さらに、Bi:0.05〜0.2%、Bi2O3:0.05〜0.2%のうちの1種または2種を含み、かつ、BiとBi2O3の合計含有量を0.2%以下とし、さらに、心線と被覆剤の一方または両方を合計して、溶接棒全質量に対する質量%で、C:0.005〜0.05%、Si:0.1〜1.6%、Mn:0.1〜2.5%、Cr:15.0〜30.0%、Ni:7.5〜25.0%、Mo:0.5〜6.7%、Cu:0.05〜5.0%、N:0.05〜0.35%を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなるオーステナイト系ステンレス鋼被覆アーク溶接棒。 (もっと読む)


【課題】 LNG貯蔵タンク用9%Ni鋼の溶接に使用されるNi基合金の溶接に係わり、高強度・高靱性で、耐割れ性及び耐ブローホール性に優れる溶接金属が得られる被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】 9%Ni鋼用被覆アーク溶接棒において、Ni基合金を心線とし、心線と被覆剤の一方または両方の含有量についての質量%の下式に示す心線質量%換算で、C:0.05〜0.20%、Si:0.07〜0.6%、Mn:1〜4%、Ni:60〜75%、Cr:16〜18%、Mo:1.0〜3.5%、NbおよびTaの1種または2種の合計:1.0〜3.5%、W:0.005〜0.50%を含むことを特徴とする。
心線質量%換算=心線中の含有量%+被覆剤中の配合比%×被覆率%/100
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【課題】 チタンアルミナイド及び高ガンマプライムニッケル系超合金を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 溶加材組成物から成る溶加材溶接棒(58)は、金属粉末の塊を提供することと、金属粉末を一時熱可塑性結合剤と混合し、射出成形可能な混合物(48)を形成することと、その後、熱可塑性結合剤の熱可塑温度より高い射出成形温度で、射出成形可能な混合物(48)を射出成形し、射出成形棒を形成することにより製造される。射出成形棒から、余分な熱可塑性結合剤が除去される。その後、射出成形棒は、焼結され、焼結の工程中に一時熱可塑性結合剤が除去された溶加材溶接棒(58)が形成される。 (もっと読む)


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