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Fターム[4E084EA06]の内容

溶接用非金属材料(フラックス) (4,852) | フラックスの性質、形状 (130) | フラックス充填率 (73)

Fターム[4E084EA06]に分類される特許

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【課題】高速度の溶接条件においても溶接作業性が良好で、優れた機械性能の溶接金属が得られる低温用鋼のサブマージアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】ワイヤ全質量%で、C:0.03〜0.15%、Si:0.08〜0.6%、Mn:1.2〜3.2%、Ni:0.5〜3.5%、Mo:0.03〜0.6%、CaF2:2〜12%、金属炭酸塩のCO2分:0.05〜0.7%、アルカリ金属化合物のNa2O、K2O及びLi2O換算値の合計:0.02〜0.2%を含有し、ワイヤの全水素量が50ppm以下であるフラックス入りワイヤと、質量%で、SiO2:8〜25%、Al23:25〜40%、MgO:0.5〜8.0%、MnO:5.5〜11%、CaO:5〜20%、CaF2:25〜45%、アルカリ金属酸化物の合計:0.1〜3.0%を含有する溶融型フラックスとを組合せて溶接する。 (もっと読む)


【課題】溶接作業性に優れ、機械的性質の優れた溶接金属が得られる高張力鋼ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】上記フラックス入りワイヤにおいて、(a)ワイヤの全質量に対する質量%で、(a1)C:0.03〜0.10%、Si:0.25〜0.70%、Mn:1.0〜3.0%、Ni:1.0〜3.5%、Ti:0.01〜1.0%、Mg:0.1〜0.9%、B:0.001〜0.015%、Al:0.05%以下、Cr:0.05%以下を含有し、かつ、(a2)フラックスに、TiO2:2.5〜7.5%、SiO2:0.1〜0.5%、ZrO2:0.2〜0.9%、Al23:0.1〜0.4%、弗素化合物の1種又は2種以上:F換算値の合計で0.41〜1.00%を含有し、(b)下記式の値が0.30〜1.30で、残部が、Fe、アーク安定剤、及び、不可避不純物からなり、(c)上記ワイヤの全水素量が、ワイヤ全体に対する質量比で15ppm以下である。(弗素化合物の1種又は2種以上のF換算値の合計+Mg)/(1/2(TiO2+ZrO2+Al23)+SiO2) (もっと読む)


【課題】 高電流高速度の溶接条件での施工でアンダーカットやオーバーラップがなく健全なビードが得られ、スラグも容易に除去できる2電極水平すみ肉COガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ全質量に対する質量%で、フラックスに、Ti酸化物のTiO換算値:3.0〜4.0%、Si酸化物のSiO換算値:1.0〜1.8%、Zr酸化物のZrO換算値:0.6〜1.2%、Mg:0.1〜0.5%、NaおよびKの酸化物および化合物のNaO換算値並びにKO換算値の合計:0.10〜0.30%、弗素化合物のF換算値:0.05〜0.20%、BiおよびBi酸化物のBi換算値の和:0.010〜0.030%、Al酸化物のAl換算値:0.05〜0.3%、Fe酸化物のFeO換算値:0.05〜0.3%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 片面継手溶接の初層パスの耐高温割れ性、スラグ剥離性や上向や立向姿勢での耐メタル垂れ性など溶接作業性および溶接金属の機械的性能が良好なガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 ワイヤ全質量に対する質量%で、C:0.04〜0.09%、Si:0.3〜0.6%、Mn:2.5〜3.1%、Al:0.1〜0.4%、Mg:0.3〜0.6%、TiO:5.1〜6.5%、SiO:0.3〜0.7%、ZrO:0.1〜0.5%、Al:0.2〜0.5%、NaOおよびKOの合計:0.10〜0.25%、弗素化合物のF換算値:0.03〜0.08%、鉄粉:2.0〜5.0%を含有し、かつ、P:0.015%以下、S:0.010%以下、B:0.0005%以下、Bi:0.0005%以下、鉄酸化物のFeO換算値:0.09%以下に制限したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 母材と同程度の高強度な溶着金属性能が得られ、靭性および耐食性が良好で、割れやブローホール等の耐欠陥性に優れ、かつ溶接作業性が良好な二相ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼外皮の内部にフラックスが充填された二相ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ全質量に対して質量%で、ステンレス鋼外皮とフラックスの合計で、C:0.06%以下、Si:0.1〜1.0%、Mn:0.5〜3.0%、Ni:7〜11%、Cr:25.5〜28.5%、Mo:0.01〜1.5%、Cu:0.1〜0.5%、N:0.08〜0.3%を含有し、C、Si、Mn、Ni、Cr、Mo、CuおよびNが下記式のA値で1.5〜2.0であることを特徴とする二相ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤ。
A=(Cr+Mo+1.5Si)/(Ni+30C+30N+0.5Mn+0.25Cu)・・・(式) (もっと読む)


【課題】 伸線時等のワイヤ生産性が良好であると共に、溶接金属の耐割れ性に優れ、溶接作業性の良好な低温用鋼溶接用Ni基合金フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 低温用鋼溶接用Ni基合金フラックス入りワイヤにおいて、外皮はCが0.02質量%未満でNiが98質量%以上含有し、ワイヤ全質量に対する質量%で、外皮およびフラックスに合計で、Mn:1〜8%、Mg:0.02〜0.5%含有し、S:0.01%以下、Bi:0.01%以下とし、下記(1)式を満足し、その他はスラグ形成剤、合金剤、鉄粉および不可避不純物であることを特徴とする低温用鋼溶接用Ni基合金フラックス入りワイヤ。
Mn+100×Mg≧1000×(S+Bi)・・・(1) (もっと読む)


【課題】全姿勢溶接での溶接作業性が良好で、AW及びPWHT後の溶接金属の強度及び低温靭性に優れ、PWHT後の溶接金属の強度がAWのものよりも大きく低下してしまうのを抑制することを可能とするガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】ワイヤ全質量に対する質量%で、C:0.02〜0.08%、Si:0.1〜1.0%、Mn:1.0〜2.5%、Ni:0.1〜3.0%、B:0.002〜0.015%、Mg:0.1〜0.8%、V:0.021〜(0.055−0.01×[Mn%])%、TiO2換算値の合計:3.0〜8.0%、Al23換算値の合計:0.1〜1.2%、SiO2換算値の合計:0.1〜1.0%、F換算値の合計:0.01〜0.3%を含有し、P:0.02%以下、Nb:0.015%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟鋼または高張力鋼からなる鋼板の片面突合せ継手溶接の初層溶接部で問題となる耐高温割れ性に優れ、全姿勢溶接における溶接作業性および溶接金属の機械的性質が優れたフラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】軟鋼または高張力鋼からなる鋼板の溶接に使用され、鋼製外皮内にフラックスを充填してなるフラックス入りワイヤであって、ワイヤ全質量に対するフラックス充填率が所定量であり、ワイヤ全質量に対して、C、Si、Mn、Ti、TiO、Al、Al、B、N、Ni(0質量%を含む)、Cu(0質量%を含む)を所定量含有し、10≧(Ni+14×C+0.29×Mn+0.30×Cu)/(1.5×Si)≧2.8(式における元素記号は、その元素の含有量(質量%)を表す)を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟鋼または高張力鋼からなる鋼板の片面突合せ継手溶接の初層溶接部で問題となる耐高温割れ性に優れ、全姿勢溶接における溶接作業性および溶接金属の機械的性質が優れたフラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】軟鋼または高張力鋼からなる鋼板の溶接に使用され、鋼製外皮内にフラックスを充填してなるフラックス入りワイヤであって、ワイヤ全質量に対するフラックス充填率が所定量であり、ワイヤ全質量に対して、C、Si、Mn、Ti、TiO、Al、Al、B、N、Ni(0質量%を含む)、Cu(0質量%を含む)を所定量含有し、10≧(Ni+14×C+0.29×Mn+0.30×Cu)/(1.5×Si)≧2.5(式における元素記号は、その元素の含有量(質量%)を表す)を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高強度亜鉛めっき鋼板のアーク溶接(特にパルスMAG溶接)において、鋼板に低温変態溶接材料を適用しても、水素脆化割れが発生する。また、高O2、高金属粉比のフラックス入りワイヤを用いても溶滴移行形態の不安定化に伴う。そこで、本発明は、高強度亜鉛めっき鋼板のアーク隅肉溶接の安定化による高強度継手強度の実現を課題とする。
【解決手段】溶接ワイヤ成分が、
C:0.15〜0.5%、Si:0.3〜1.5%、Mn:0.2〜3.0%、SiO2、Al23、TiO2、Na2OおよびK2Oが0.1〜0.4%、
O:0.05〜0.25%、残部Feであって、
充填率:5〜12%であるフラックス入り溶接ワイヤを用い、鋼板の割れ感受性指数(PcmS)および溶接ワイヤの割れ感受性指数(PcmW)が以下の関係となる亜鉛めっき鋼板の隅肉パルスMAG溶接方法。
−0.86×PcmS+0.51 ≦ PcmW ≦ −1.9×PcmS+1.0 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金材と鋼材とを溶接する場合に、溶接継手部の引張剪断強度及び溶接部界面の剥離強度を向上させることができる異材溶接用フラックス入りワイヤ並びに異材レーザ溶接方法及び異材MIG溶接方法を提供する。
【解決手段】フラックス入りワイヤは、Siを1.5乃至2.5質量%、Zrを0.05〜0.25質量%含有し、残部がアルミニウム及び不可避的不純物であるアルミニウム合金からなる筒状の皮材と、この皮材内に充填されフッ化セシウムを20乃至60質量%含有するフラックスと、を有し、前記フラックスの充填率がワイヤの全質量あたり5乃至20質量%である。 (もっと読む)


【課題】溶着速度、溶着効率が大きいという長所を持つフラックス入り溶接ワイヤを用いて肉盛溶接をした場合に、良好な溶接作業性および低希釈率を実現するとともに、耐食性に優れた溶接部を得ることができるフラックス入り溶接ワイヤおよび肉盛溶接のアーク溶接方法を提供することを課題とする。
【解決手段】外皮内にフラックスが充填されるとともに、純Arをシールドガスとして使用するガスシールドアーク溶接用のフラックス入り溶接ワイヤであって、前記フラックス入り溶接ワイヤ全質量に対し、C:0.20質量%以下、Si:15.00質量%以下、Mn:20.00質量%以下、P:0.0500質量%以下、S:0.0500質量%以下、Cr:15.0〜50.0質量、を含有し、残部がFe及び不可避不純物で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接欠陥がない良好な大脚長ビードが得られるAr-CO2混合ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】Ar−CO2混合ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおける、ワイヤ全質量に対する質量%で、Ti酸化物のTiO2換算値:4.0〜4.4%、MgのMgO換算値とMgOとの和の合計:1.2〜2.0%、Mg:0.3〜0.6%、SiO2:1.5〜2.0%、ZrO:0.3〜1.0%、Fe酸化物のFeO換算値:0.3〜0.7%、AlのAl23換算値とAl23との和の合計:0.1〜0.5%、アルカリ金属化合物のNa2O換算値とK2O換算値との合計:0.06〜0.20%、K2O換算値:0.05%以下、弗素化合物のF換算値:0.03〜0.10%、C:0.04〜0.12%、Si:0.3〜0.7%、Mn:1.5〜3.0%を含有し、ワイヤ全水素量が0.005%以下とする。 (もっと読む)


【課題】溶接材料による止端部の圧縮残留応力の付与に過度に頼らず、応力集中を改善することで高い疲労強度を有すると共に、割れがなく、靭性にも優れたすみ肉溶接継手、および、このすみ肉溶接継手を得るためのガスシールドアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】アーク溶接により形成された鋼のすみ肉溶接継手であって、溶接金属のマルテンサイト変態開始温度(Ms点)が400℃以上550℃以下、溶接止端部の止端半径ρを母材の板厚tで割った値(ρ/t)が0.25以上、かつ下記式
Ms(℃)≦375×[ρ/t]+320・・・(1)
を満たし、かつ割れ欠陥のないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟鋼、高張力鋼等からなる鋼板の片面突合せ継手溶接の初層溶接部で問題となる耐高温割れ性に優れるとともに、靭性などの機械的性質に優れた溶接金属を提供することにある。
【解決手段】耐高温割れ性に優れた溶接金属は、鋼製外皮内にフラックスが充填されたフラックス入りワイヤにより溶接された溶接金属であって、C:0.03〜0.10質量%、Si:0.7質量%以下、Mn:0.5〜3.0質量%、Ti:0.05〜0.50質量%、Al:0.02〜0.10質量%、O:0.03〜0.10質量%、P:0.02質量%以下、S:0.02質量%以下、N:0.010〜0.03質量%、B:0.0003〜0.005質量%、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い溶接条件範囲でプライマ塗装鋼板の水平すみ肉溶接に使用して優れた耐ピット性、溶接作業性を得る。
【解決手段】水平すみ肉ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおける、ワイヤ全質量に対する質量%で、Zr酸化物のZrO2換算値:1.0〜2.0%、Si酸化物のSiO2換算値:0.5〜2.0%、AlおよびAl酸化物の一方または両方のAl23換算値ならびにMgおよびMg酸化物の一方または両方のMgO換算値の1種または2種の合計:0.1〜1.0%、ただし、MgおよびMg酸化物の一方または両方のMgO換算値:0.5%、Fe酸化物のFeO換算値およびMn酸化物のMnO換算値の1種または2種の合計:0.2〜0.7%、Na化合物およびK化合物のNa2O換算値およびK2O換算値の合計:0.05〜0.20%を含有し、TiおよびTi酸化物のTiO2換算値:0.1%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高溶着量を得ながら、大幅なスパッタ低減を実現することが可能な高電流密度ガスシールドアーク溶接方法を提供することにある。
【解決手段】フラックス入りワイヤを電極ワイヤとしてパルスアーク溶接を行なう高電流密度ガスシールドアーク溶接方法であって、パルスアーク溶接のパルス電流において、パルスピーク期間Tpのパルスピーク電流密度を400〜950A/mm、パルスベース期間Tbのパルスベース電流密度を200A/mm以上、かつ、そのときのパルスピーク電流密度との差を200〜400A/mm、平均電流密度を350〜750A/mmとして溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3電極以上の細径多電極サブマージアーク溶接に用いて好適な、径3.2mm以下の、溶接金属の低温靭性に優れるフラックス入り溶接ワイヤを提供する。
【解決手段】径3.2mm以下、且つ、鋼製外皮およびフラックス成分の合計がワイヤ全質量%で、C:0.04〜0.22%、Si:0.1〜0.6%、Mn:1.0〜3.0%、Ni:10.0%以下(0%を含む)、Mo:3.0%以下(0%を含む)、Mg:0.1〜1.0%,Ti:0.01〜0.25%、REM:0.1〜0.5%を含有し、更に必要に応じて、B:0.1〜0.5%、Cu:0.5%以下、Cr:1.0%以下、V:0.1%以下、Nb:0.05%以下の1種または2種以上、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、ワイヤ全質量に対するメタル系フラックス成分の質量比(充填率)が10〜40%であることを特徴とするフラックス入り溶接ワイヤ。 (もっと読む)


【課題】3電極以上の細径多電極サブマージアーク溶接に用いて好適な、径3.2mm以下の溶接金属の低温靭性に優れるフラックス入り溶接ワイヤを提供する。
【解決手段】ワイヤ全成分組成が質量%で、C:0.04〜0.22%、Si:0.1〜0.6%、Mn:1.0〜3.0%、Ti:0.01〜0.25%、REM:0.01〜0.5%、更に、Ni:10.0%以下、Mo:3.0%以下の1種又は2種を含有し、必要に応じて、B;0.1〜0.5%、Cu:0.5%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、ワイヤ全質量に対するメタル系フラックス成分の質量比(充填率)が10〜40%であるフラックス入り溶接ワイヤ。 (もっと読む)


【課題】テンパーカラーの生成量を低減したビード外観および良好なビード形状が得られ、スパッタ発生量が少なく溶接作業性および溶接金属の機械的性能に優れるオーステナイト系ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】ワイヤ全質量に対して質量%で、TiO:0.1〜3.0%、SiO:0.5〜5.0%、Al:0.1〜1.5%、ZrO:0.1〜2.5%、Al:0.002〜0.1%、Mg:0.005〜0.1%でAlとMgの和を0.01〜0.15%、金属弗化物のF換算値:0.01〜0.15%を含有し、かつ金属酸化物および金属弗化物のスラグ剤成分の合計が4.2〜11.4%で含有することを特徴とするオーステナイト系ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤ。 (もっと読む)


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