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Fターム[4E087AA10]の内容

鍛造 (11,151) | 目的、効果 (1,158) | 生産性向上、工程省略 (515)

Fターム[4E087AA10]に分類される特許

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【課題】マグネシウムの結晶構造に於ける原子間距離を縮小してヤング率を向上させること。
【解決手段】六方最密結晶構造から成るマグネシウムに、マグネシウム原子より直径の大きい金属元素原子を前記結晶構造に侵入若しくは当接させ、六方最密構造の高さ方向c軸の原子間距離に前記原子を介在させることで原子間距離を縮小し、ヤング率が原子間距離に反比例することからマグネシウムのヤング率を向上させるものである。前記六方最密構造は3層構造から成り第2層は3個の原子で構成されるから、高さ方向に形成される6個の面に前記原子が侵入する場合前記原子が直接第2層のマグネシウム原子に当接する場合と当接しない場合が生じ、ポテンシャルの異なる形態が現れる。金属元素としてはアルカリ土類、希土類の元素が用いられカルシウム、イットリウムなどが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトのクランクピン部への孔部形成により軽量化を図ることができるのはもちろんのこと、孔部形成による寸法精度の低下を防止することができるクランクシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】分割可能な上型および下型からなる金型103のキャビティ形状よりも小さく成形されたクランクシャフトの予備成形品を、材料Mとして金型103のキャビティに配置する。金型103のキャビティは、クランクシャフトの狙い形状に対応している。 金型103のキャビティへの材料Mの配置時には、材料Mとキャビティとの間に隙間が存在しているが、側方成形用パンチPを材料Mに挿入すると、材料Mに中空状の孔部が形成されるとともに、キャビティ内で材料充填が行われる。 (もっと読む)


【課題】プレスラムの上死点から下死点までの1ストローク内で、側方成形用パンチが互いに交差し合う位置にある複数の孔部の形成を行うことができるクランクシャフトの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】プレスラムの上死点から下方への移動開始後、図1に示すパンチ111p〜114pが、プレスラムに連動したカム111c〜114cによって金型の内部方向へ移動する(点P)。カム111c〜114cのストロークが最大長になったとき、パンチ111p〜114pによる孔部の形成が完了する(点Q)。カム111c〜114cが初期位置に戻ると同時に、パンチ115p〜118pが、プレスラムに連動したカム115c〜118cによって金型の内部方向へ移動する(点R)。点Sにおいて、カム111c〜114cのストロークが最大長になり、パンチ115p〜118pによる孔部の形成が完了する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であり、汎用性が高く工程設計を容易に行うことができる鍛造装置を提供する。
【解決手段】素材Mを押圧することで素材Mを変形させて所定の立体形状を成形する鍛造工具5を備え、鍛造工具5は、素材Mの周囲に配置される側面工具50aおよび50bをもち、側面工具50aおよび50bは、素材Mの一端部側から他端部側へと配列されそれぞれ独立に素材Mを押し込み可能な可動片51a〜55aおよび51b〜55bからなり、これらの可動片により素材Mを一端部側から他端部側へと順次押し込み得る鍛造装置であって、さらに、先に素材Mに押し込まれた可動片51aに隣接する可動片51bが素材Mに押し込まれるときに、可動片51a、可動片51bおよび素材Mの相対的な位置を維持しつつ可動片51aと可動片51bとで素材Mを保持させる工具係止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】シール面のキズの発生およびリベット部のバリの発生等を防止し,高品質のリベット端子を得られる,生産性の高いリベット端子の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のリベット端子の製造方法は,柱状体の一方の端部に最終的に形成すべき凹部より浅い凹部を形成するとともにその凹部の周囲を盛り上げつつ,柱状体の他方の端部にも凹部を形成する第1工程と,浅い凹部をさらに深くするとともにその周囲をさらに盛り上げる第2工程とを有し,第1工程では,柱状体の断面より小さい断面のパンチ金型の先頭部を,柱状体の一方の端部に押し付けることと,凸部を有する第1台座金型を柱状体の他方の端部に押し付けることとを行い,第2工程では,第1工程で他方の端部に形成した凹部との間に隙間を形成する第2台座金型により他方の端部を支持しつつ,パンチ金型の先頭部を,浅い凹部に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】低コストの歯車構造体を実現する技術を提供する。
【解決手段】歯車構造体100は、準備工程と歯切り工程と嵌合工程と荷重工程を経て製造される。準備工程では、第1直径部と第2直径部を有するギアブランクを準備する。歯切り工程では、第1直径部の外周に歯車2の歯4を切るとともに、第2直径部の外周に歯車2の歯溝と一直線上に並ぶ溝を切る。第2直径部は、歯車2のハブ6である。嵌合工程では、リング8を第2直径部(ハブ)6に嵌合する。荷重工程では、リング8の内周面が第2直径部6の溝内に塑性流動し、リング8が第2直径部6に固定されるまでリング8を軸線方向に荷重する。 (もっと読む)


【課題】鍛造加工後の後加工を低減して加工工数の低減を図り、歩留まりの向上、および製造コストの低減が図れる固定式等速自在継手の外側継手部材を提供する。
【解決手段】カップ部16と、カップ部16の底部から軸方向に延びる軸部18とを備えた固定式等速自在継手の外側継手部材である。機械構造用炭素鋼から成り、トラック溝12と、内径球面部14aと、カップ入口チャンファ12bと、トラックチャンファ12cと、トラック入口チャンファ12aと、カップ部16の外径面におけるブーツ取付部19を除く部位と、軸部18の端面18aのセンター穴13とを冷間鍛造により仕上げられている。 (もっと読む)


【課題】スリットを有する部品の製造において、生産性を高める技術を提供する。
【解決手段】本発明は、ワークにスリットを形成する冷間鍛造装置を提供する。この冷間鍛造装置は、ワーク装着型と、ワーク装着型の型装着孔の各々に摺動可能に装着され、ワーク装着孔に装着された予備加工済みワークが有する一対の中間壁を、ワーク装着型の移動に応じて切断する一対の切断型と、移動に応じて一対の切断型を摺動させる形状に形成された傾斜面である型装着部側傾斜面が形成された型装着部と、ワーク装着型を移動方向に駆動する型駆動部と、を備える。切断型は、型装着部側傾斜面と摺接する面であって、移動に応じて中間壁を切断する方向に摺動する形状に形成された傾斜面である切断型側傾斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減が図れると共に歯形部に高い強度を確保できる旋回用駆動軸の製造方法を提供する。
【解決手段】第1鍛造金型(下型200及び上型220)を用いた前方押出し鍛造により軸部130及び歯形部用被加工部140を連続して有する予備成形体120を形成する第1鍛造工程を実施し、続いて第2鍛造金型(下型300及び上型330)を用いた密閉鍛造により予備成形体120の歯形部用被加工部140を加圧変形させて歯形部400を形成する第2鍛造工程を実施する。第2鍛造工程では歯形形成空洞部302の内面304の歯形形状と加圧部331の外面332の歯形形状との噛み合いによる密閉によって予備成形体120の歯形部用被加工部140が加圧方向と反対方向(上向き)に流動することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】放射状に軸部が延びた金属製の多方軸部品を製造する際に、軸部の真円精度を低下させることなく製造工程の簡略化を図ることができない点を解消する。
【解決手段】軸部が放射状に延びた金属製の多方軸部品を製造するための金型機構は、軸部を形成する複数の金型2と、金型2を型締方向に同時に移動させる型締手段とを有し、各金型2は、型締方向を正面としたときの、正面視両端に分割テーパ部2Aと、正面視中央に該軸部を形成する軸形成孔部2Cとが設けられ、離型方向を背面としたときの背面視下部位に、金型2に閉塞力を発揮させるためのテーパ部2Dを設けている。
【効果】軸形成孔部は素材の流入部位以外が閉塞されているのでばりが発生せず、金型を同時に閉塞するので軸部断面の真円度が高くなり、よって鍛造後の後処理が省略できる。 (もっと読む)


【課題】ダイスに負荷する閉塞力を軽減することができ、大型サイズの製品であっても比較的小型の閉塞装置の使用が可能な鍛造方法及び閉塞鍛造金型を提供し、また、このような閉塞鍛造金型を用いて成形したトリポード部材を使用したトリポード型等速自在継手を提供する。
【解決手段】開閉可能なダイス11、12とこのダイス11、12内の材料を押圧するパンチ14、15とを備えた閉塞鍛造金型を用いて、ボス部18と、このボス部18から放射状に突設される軸部17とを有する製品(トリポード部材)16を成形する。ボス部18のダイス11、12側へのボス部軸方向の投影面積を、外径面をボス部軸心を中心とした一つの凸曲面とした際のダイス側へのボス部軸方向の投影面積よりも小さする。 (もっと読む)


【課題】工程時間を大幅に短縮でき、製品歩留まり向上が図れる燃料噴射ノズルの成形方法を提供する。
【解決手段】ビレットを切断して棒状素材1を準備し、冷間鍛造(前方押出し又は後方押出し)にて前記棒状素材1に凹部2を形成する。次いで前記凹部2にアンダーカット部3を形成し、冷間でのスウェージング加工によって、前記凹部2に内径2−4mmの袋穴4を形成し、更に切削加工によって外周面を加工して製品(燃料噴射ノズル)を得る。 (もっと読む)


【課題】鍛造工程で、ボス部内周のベアリング座面及びその端部、並びに円筒状コア部の外周両端の鍔部を作成することで材料の低減を図り、かつ同心度向上によりボス部内周、円筒状コア部外周及び摩擦面の内面切削の機械加工量の低減を図る。
【解決手段】素材1の絞り、しごき、後方押出の同時加工で円盤状の摩擦面2a、ボス部2b及円筒状コア部2cからなる一次成形品2を成形し、そのボス部2bの内周及び円筒状コア部2cの外周をしごいて、ボス部3bの内周下端に座面端3btを有するベアリング座面3bbを成形し、円筒状コア部3cの外周下端に鍔部3cfを突出残存させて二次成形品3を成形し、これを、摩擦面3a、ボス部3bと円筒状コア部3cとの間の空間及び円筒状コア部3cの上端部を除く外周を放射方向から拘束して位置決めの上、円筒状コア部3cの外端外周部をすえ込み加工して円筒状コア部4cの上端側外周に鍔部4cfを張り出す。 (もっと読む)


【課題】山形状断面のプレス成形品の軽量化および製造コストの低減を図る。
【解決手段】互いに交差する方向に位置する一対の側壁部124,126と、側壁部124,126の端部同士を連結する頂部125とを有する山形状断面のプレス成形品120である。プレス成形品120においては、山形状断面の延びる方向Yの一部分132に関し、側壁部124,126および頂部125の板厚が、プレス成形によって、一部分132の周辺部136における側壁部124,126および頂部125の板厚より増大されている。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では外部圧力発生装置と、外部圧力発生装置からプレス機械のスライド及びボルスタまでの配管と、ダイ位置規制装置が不可欠で、閉塞鍛造装置が高価にならざるを得なかったが、本発明はこれらの欠点を解決するための閉塞鍛造装置を提供する。
【解決手段】 プレス機械に取付けて使用する対向する一対のダイセットプレート(20)及び(40)において、ダイセットプレート(20)には可動ダイ(21)と、固定パンチ(23)と、ダイ側ピストン(24)と、、液体(27)と、前進用ピストン(29)を設け、ダイセットプレート(40)には固定ダイ(41)と、可動パンチ(43)と、パンチ側ピストン(44)と、液体(47)と、後退用ピストン(49)を設け、成形時における可動ダイ(21)と固定ダイ(41)の当接する力を、液体(27)と液体(47)を介して固定パンチ(23)と可動パンチ(43)の潰し成形する力に変換させるとともに、可動パンチ(43)の位置を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上およびコストの削減を図り得る鍛造加工方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、鍛造素材Wに対し型成形による1次成形を行って、鍛造素材Wに対して断面積の小さい減肉部を有する1次成形品W1を得る1次成形工程と、1次成形品W1に対し型成形による2次成形を行って鍛造加工品W2を得る2次成形工程と、を含む。1次成形工程において、鍛造素材Wの少なくとも前記減肉部に対応する部分に対し、はみ出しバリが形成されない密閉鍛造を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】過負荷を効果的に吸収でき、損傷を防止しうるトランスファフィーダを提供する。
【解決手段】前フィードバー1に加わる外力を吸収するための前フィードバー左過負荷吸収機構1LOおよび前フィードバー右過負荷吸収機構1ROと、後フィードバー2に加わる外力を吸収するための後フィードバー左過負荷吸収機構2LOおよび後フィードバー右駆動装置2RDとを備えている。各過負荷吸収機構は、フィードバー開閉方向のねじり外力を吸収する第1負荷吸収手段と、フィードバー昇降方向のねじり外力を吸収する第2負荷吸収手段とからなる。各負荷吸収手段がねじり外力の入力側部材と伝達先部材の間に挿入されたピン21、25もしくはトーションバー21t、25tを備えている。ピン21,25やトーションバー21t,25tの両端、あるいは一方の端部には摩擦締結要素30,40が結合される。 (もっと読む)


【課題】金属材料の微細化を効率よく図ることができる新規な金属材料微細化装置を提供する。
【解決手段】本装置は、基部1の加工空間10に軸芯P1に沿って嵌合され加圧空間15の金属系の材料を加圧する加圧面20を有する加圧体2と、基部1の加工空間10に嵌合された受圧面30を有する受圧体3と、加工空間10を加圧体2側の加圧空間15と受圧体3側の受圧空間16とに仕切る障害部材4とを有する。障害部材4は材料通過路40を有する。材料通過路40は、加圧空間15と受圧空間16とを連通させるように障害部材4を貫通する。材料通過路40は、加圧体2の前進により加圧空間15の材料を加圧しつつ、障害部材4、基部1および加圧体2のうちの少なくとも一つを加工空間10の軸芯P1に対して回動させることにより、加圧空間15から受圧空間16に向かう材料に剪断変形による歪を与えつつ材料を受圧空間16に流動させる。 (もっと読む)


【課題】研削時等における素材の傾きを抑制することができる球状素材を得る。
【解決手段】球形状の本体部51を有する球状素材45は、本体部51の表面に形成されたリング状の第1の凸状帯部46と、本体部51の表面であって第1の凸状帯部46を境界とした両側に形成されたリング状の第2の凸状帯部47とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コイル状の鋼線材から鍛造品を1つのラインで製造する工程において、新たな加熱手段を追加したりする必要がないばかりか、最終鍛造後の形状の寸法精度を悪化させることもなく、さらに高温矯正時の調整時間の短縮も可能な鋼線材の鍛造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】冷間矯正された鋼線材1bを3点曲げ矯正機3で矯正せずそのまま通過させ、鋼線材の先端部分1cを上流側誘導加熱式炉4aに入れ、所定の温度Tまで加熱する工程と、所定の温度まで加熱されたことにより曲がった鋼線材1dの先端部分を上流側に一旦戻し、3点曲げ矯正機3でほぼ直線状に矯正する工程と、を有したことを特徴とする。 (もっと読む)


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