説明

Fターム[4E087BA12]の内容

鍛造 (11,151) | 素材 (1,369) | 形状 (771) | インゴット(鋼塊) (33)

Fターム[4E087BA12]に分類される特許

1 - 20 / 33


【課題】スイング弁における弁体とスイングアームとの連結部位に十分な衝撃吸収性を持たせるようにする。
【解決手段】弁体20の素材である耐熱鋼の鋼塊100に対して、据込み及び鍛伸を施すことにより、該耐熱鋼の多角柱体130を得る多角柱体形成ステップS10と、多角柱体の端部をタップ鍛造して径小部140bと成し、この径小部と径大部140aとを有する段付体140を得る段付体形成ステップS20と、段付体における径小部を孔台500における孔510に挿入して、段付体をその軸方向Zに据込むことにより、突起付円盤体150を得る突起付円盤体形成ステップS30と、突起付円盤体における径小部150bから、突起部20bが形成され、且つ径大部150aから本体20aが形成されるように、突起付円盤体を加工成型する加工成型ステップS40とを備える。 (もっと読む)


【課題】建造物や橋梁等の構造物、自動車の足回り鋼材、機械用歯車等部品に使用される鋼材として、高価な合金元素を添加しないで、製造設備に過大な負荷をかけることなく現有の製造ラインを用いて、高強度かつ高延性で、エネルギー吸収能に優れた厚鋼板、形鋼、異形棒鋼、棒鋼及び鋼線等の鋼材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、0.05〜0.20%のC、1.0〜3.5%のSi、4.5〜5.5%のMn、0.001〜0.080%のAl、0.030%以下のP、0.020%以下のS、0.010%以下のN、0.045%以下のNbを含有し、残部がFe及び不可避不純物からなり、引張強さが1100MPa以上、伸びが25%以上、かつ引張強さと伸びとの積(TS×El)が30000MPa・%以上とした鋼材で、短時間焼鈍処理により、フェライトとオーステナイトとの生成比率を制御した2相組織を有する。 (もっと読む)


【課題】高Cr、高Niオーステナイト系合金管をエルハルト・プッシュベンチ製管法により製造する際、外面割れの発生を確実に防止できるエルハルト穿孔方法を提供する。
【解決手段】高温引張試験による高温最大絞り率が90%以下であるオーステナイト系合金の鋼塊を壺内に装入しエルハルト穿孔する際、鋼塊の高温最大絞り率がα[%]である場合、壺内の平均断面積に対する鋼塊の平均断面積の比率で表される充填面積率β[%]が下記(1)式を満足する条件で穿孔を行う。
β≧−4/3×α+170 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】インゴットを穿孔して素管とする際に素管の外面に疵が形成されるのを抑制できるオーステナイト系合金からなる大径管の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】質量%でCr:21〜31%およびNi:43〜60%を含有する合金からなるインゴットを熱間で穿孔する工程を含むオーステナイト系合金大径管の製造方法であって、穿孔工程の前に、インゴットを下記(1)式により算出される断面減少加工度Rが20%以上で熱間加工することを特徴とするオーステナイト系合金大径管の製造方法である。
R=(1−S2/S1)×100(%) ・・・(1)
S1:熱間加工前におけるインゴット断面積(mm2)、
S2:熱間加工後におけるインゴット断面積(mm2
ただし、2回以上の熱間加工を行う場合は下記(2)式による。
R=R1+R2+・・・+Rn-1+Rn ・・・(2) (もっと読む)


【課題】Feの含有量が0.4質量%以下のアルミニウム合金と同等の耐破壊靭性と疲労特性を有するアルミニウム合金鍛造材を提供する。
【解決手段】Si:0.4質量%以上1.5質量%以下、Fe:0.4質量%超え1.0質量%以下、Cu:0.40質量%以下、Mg:0.8質量%以上1.3質量%以下、Ti:0.01質量%以上0.1質量%以下で含有し、かつZn:0.05質量%以下に規制し、さらにMn:0.01質量%以上1.0質量%以下、Cr:0.1質量%以上0.4質量%以下、およびZr:0.05質量%以上0.2質量%以下の群から選択される少なくとも一つを含有するとともに、水素量を0.25ml/100gAl以下に規制し、残部が不可避的不純物およびAlからなり、平均結晶粒径が50μm以下、晶出物面積率が3%以下、平均晶出物サイズが8μm以下とした。 (もっと読む)


合金インゴットの処理および熱間加工に関連する工程および方法を開示する。合金インゴットを熱間加工する前に、合金インゴットの表面の少なくともある領域上に金属材料層を堆積させる。本工程および方法は、熱間加工中の合金インゴットの表面クラックの発生の低減を特徴とする。
(もっと読む)


【課題】鍛造材の表層部に粗大な結晶粒が存在せず、所定の硬さ以上である、耐食性及び加工性に優れた高強度Al合金鍛造材を提供すること。
【解決手段】質量基準で、Mg:0.6〜1.2%、Si:0.4〜1.3%、Cu:0.03〜0.8%、Fe:0.04〜0.5%、及びTi:0.005〜0.10%を含有し、残部がAl及び不可避的不純物である合金組成のAl合金からなる鍛造材において、その任意の断面におけるビッカース硬さが110HV10以上で、且つその表層部における平均結晶粒径が150μm以下であり、金属間化合物の最大粒径が5μm未満となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】常温での加工性に優れ、かつ強度の高いマグネシウム合金の製造方法を提供する。
【解決手段】Zn,Al,Mgを少なくとも含むマグネシウム合金の製造方法は、原料を溶融して融液を形成する工程Aと、前記融液を鋳型に流し込み、固化させてインゴットを形成する工程Bと、前記インゴットを所定の温度において、その組成を均質化する工程Cと、前記インゴットを少なくとも3方向からそれぞれ順に押圧する多方向鍛造法を用い、第一のマグネシウム合金を形成する工程Dと、を少なくとも順に備えている。 (もっと読む)


【課題】鍛造品の両端部において疲労強度が高く、しかも鍛造品の半径方向において疲労強度のバラツキが少ない、疲労特性に優れた鍛造品、および該鍛造品から製造されるクランク軸を提供する。
【解決手段】鍛造品の軸方向に垂直な断面の軸位置に観察される長径が5μm超の介在物の密度(D0)を70個/cm2以下とし、且つ、鍛造品の半径をRとしたときに軸位置から半径方向に向かってR/3位置に観察される長径が5μm超の介在物の密度(DR)と上記密度D0との比が下記(1)式を満足させる。0.5≦DR/D0≦1.50・・・(1) (もっと読む)


【課題】機械的強度が優れ、しかも、機械的強度が均一なホイールを製造することができるホイールの製造方法及びホイールを提供すること。
【解決手段】本発明は、軽金属合金を溶融し、溶融原料とする準備工程S1と、溶融原料を鋳造し、鋳造ビレット1とする鋳造工程S2と、該鋳造ビレット1を加圧圧縮し、鍛造ビレット2とする予備鍛造工程S3と、該鍛造ビレット2に対して押出し加工を施し、仮ディスク部22、外リム部7及び内リム部8を有するプレホイール3aとする押出し工程S4と、プレホイールを熱処理する熱処理工程S6と、仮ディスク部22に対し機械加工を施す成型工程S7と、を備えるホイールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】常温での加工性に優れ、かつ難燃性および強度の高いマグネシウム合金の製造方法を提供する。
【解決手段】溶体化処理を施したインゴットは、多方向からそれぞれ順に押圧し鍛造される。(多方向鍛造法)。この多方向鍛造法は、図2(a)に示すように、工程Cを経たインゴット10を例えば立方体とした時に、インゴット10に対して互いに直角を成すX軸,Y軸,Z軸の各軸方向から、それぞれ2回以上インゴットを押圧して鍛造する方法である。 (もっと読む)


【課題】リング状の被加工材の外周面にノッチを加工して拡径鍛造により口絞りシェルを製造する際に、円筒状シェル部の拡径に伴う口絞り部の拡径を防止して、工程設計を容易とする製造方法を提供することである。
【解決手段】リング状の被加工材1cの外周面にノッチ7を加工し、この被加工材1cを芯金5と金敷6との間で回転させながら拡径鍛造することにより、円筒状シェル部9bの端部に口絞り部9aが一体に形成されるようにした口絞りシェルを製造する際に、口絞り部9aの先端部の端面Eを水もしくは空気、または水と空気との気液混合液で冷却しながら拡径鍛造を行なうようにした。それにより、口絞り部9aの変形抵抗が上昇して、先端部の拘束力が強化されるため、円筒状シェル部9bの拡径に伴う口絞り部9aの拡径が防止され、鍛造工程設計が容易となり、絞り量自体も大きくとることができる。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性に優れ、且つ、高温強度の高い熱間鍛造TiAl基合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Al:(40+a)原子%と、Nb:b原子%とを含有し、残部がTi及び不可避的不純物からなるTiAl基合金であって、前記a及びbが以下の式(1)及び(2):
0≦a≦2 (1)
3+a≦b≦7+a (2)
を満たすTiAl基合金。Al:(40+a)原子%と、Nb:b原子%とを含有し、更にV:c原子%、Cr:d原子%、及びMo:e原子%から選択される1種以上の元素を含有し、残部がTi及び不可避的不純物からなるTiAl基合金であって、前記a乃至eが以下の式(3)乃至(9):
0≦a≦2 (3)
3+a≦b+1.0c+1.8d+3.8e≦7+a (4)
b≧2 (5)
c≧0 (6)
d≧0 (7)
e≧0 (8)
c+d+e>0 (9)
を満たすTiAl基合金。 (もっと読む)


【課題】 鋼素材の熱間による自由鍛造中の鋼素材の表面割れを防止する条件を満たす金敷を用いて自由鍛造する方法を提供する。
【解決手段】 自由鍛造用の金敷1の上面2と側面5からなるコーナー4における曲面形状において、曲面形状の水平方向の幅をaとし、垂直方向の幅をbとするとき、1.0≦a/b≦1.5、および、a>80mmの条件を共に満足する金敷1を使用することにより、鋼素材の自由鍛造時に発生する鍛造品の表面疵を減少させ、表面疵の極めて少ない鍛造製品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 鋼塊から丸棒への鍛造における生産性の向上を目的に、熟練技能の必要な8角形から16角形を成形する工程が省略でき、かつ、上タップおよび下タップに挟まれても疵が発生しない形状としたタップを提供する。
【解決手段】 自由鍛造用のタップの内面形状を、上タップ1および下タップ2ともに90°〜150°の範囲だけ円弧に形状化し、その円弧範囲θの境界から接線を上タップ1および下タップ2の各合わせ面に引き、90°〜150°の範囲分の円弧と上タップ1および下タップ2の各合わせ面に引いた接線とを繋いだ線からなる内面形状に加工して形状化した鋼素材の自由鍛造用のタップ。 (もっと読む)


高融点金属プレートが提供される。前記プレートは、中心、板厚、端部、上面および裏面を有し、前記プレートにわたって実質的に均一な結晶組織(100//ND組織成分および111//ND組織成分のそれぞれについて、板厚方向勾配、帯形成度およびプレート内変動によって特徴付けられる)を有する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、鍛伸にて大型製品を製造する際に使用する金敷による中心欠陥防止方法を提供する。
【解決手段】 難加工性大型鋼塊からなる被鍛造材をその軸方向に対し直角方向から上金敷を下金敷に向かって圧下し、被鍛造材を長手方向に間欠的に送りつつ鍛伸するに際し、被鍛造材に対する1パス当たりの減面率を10〜20%の範囲にするとともに、鍛伸に使用する金敷のW/Hを、被鍛造材の断面積が素材断面積の100〜50%までは、W/Hを0.3〜0.7とし、断面積が素材断面積の50%未満〜15%までは、金敷比を0.8〜1.2とすることを特徴とする難加工性大型製品の中心欠陥防止方法。 (もっと読む)


【課題】高さ約400mm以上のTiAl基合金インゴットを、熱間加工工程で割れを発生させることなく所定の凹状成形体を形成する。
【解決手段】TiAl基合金インゴットを、Ti又はTi合金からなるシースでその全体を被覆し、該インゴットにHIP処理を施して、インゴットとシースとを密着させると共にインゴット内部の鋳造欠陥を消滅させ、シースで被覆されたインゴットに熱間鍛造を施して、インゴットの高さ減少率70〜95%に相当する厚さを有する板状の予備成形体を形成し、該予備成形体を焼鈍して合金組織を均質化し、予備成形体を被覆しているシースを除去し、シースが除去された板状の予備成形体を、真空又は不活性雰囲気下にてTiAl基合金の超塑性温度域に保持した状態で凹状に成形加工する。 (もっと読む)


【課題】自動車用足回り部品等の薄肉化に対応した、高い強度、靭性および耐食性を有するアルミニウム合金鍛造材およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】所定量のMg、Si、Mn、Fe、Zn、Cu、Cr、Zr、Tiを含み、残部がAlおよび不可避的不純物からなるとともに、水素ガス濃度が0.25ml/100gAl以下のアルミニウム合金から構成されるアルミニウム合金鍛造材であって、前記アルミニウム合金鍛造材において、最大長さ0.1μm以上のMgSiの面積率が0.15%以下、アルミニウム合金の再結晶率が20%以下、アルミニウム合金の分散粒子のV/r(V:分散粒子の面積率[%]、r:分散粒子の平均半径[nm])で定義されるサイズ分布指標値が0.20以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱間塑性加工において不良が抑制されうる条件決定方法の提供。
【解決手段】鍛伸の暫定条件が、入力部において入力される(STEP1)。演算部は、この暫定条件に基づき、FEMシミュレーションによって金属材料の中心の到達温度T1及び空隙圧着パラメータG1を算出する(STEP2)。到達温度T1は加工限界温度Toと対比され、空隙圧着パラメータG1は空隙閉鎖限界値Gcと対比される(STEP3)。算出された到達温度T1及び空隙圧着パラメータG1並びに対比の結果は、表示部14に表示される(STEP4)。到達温度T1が加工限界温度To以上であるとき、及び空隙圧着パラメータG1が空隙閉鎖限界値Gc以下であるとき、暫定条件が再入力される。到達温度T1が加工限界温度Toより低く、かつ空隙圧着パラメータG1が空隙閉鎖限界値Gcより大きいとき、この暫定条件が決定された加工条件となる。 (もっと読む)


1 - 20 / 33