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【課題】簡単な方法によって、外形状が均一な状態で所望部位に増肉部を形成することができる角形増肉鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼管の長さ方向の一部に増肉部分1aを有する角形増肉鋼管を製造する方法であって、均一肉厚の角形の素材鋼管1の外周に、この素材鋼管1の外径と略同じ内径を有する矯正型枠5を配置する。また、前記鋼管1の内側に加熱コイル6を配置する。この状態で、前記加熱コイル6により鋼管1の長さ方向の一部を誘導加熱しながら、前記鋼管1に軸方向の圧縮力を加えることにより、前記素材鋼管1の長さ方向の一部の肉厚を内側に増肉させる。 (もっと読む)


【課題】外周面に取付部6を、内周面に複列の外輪軌道5、5を、それぞれ有する外輪2の如き軌道輪部材の製造方法を改良し、これら両軌道輪5、5の転がり疲れ寿命を確保する。
【解決手段】(A)→(B)の第一の据え込み工程と、(B)→(C)の前後方押し出し工程と、(C)→(D)の第二の据え込み工程と、(D)→(E)のバリ取り工程と、(E)→(F)に示した打ち抜き工程とを経て、素材16を第五中間素材25に加工する。上記前後方押し出し工程では、第一、第二両円形凹部26、27を隔壁部28により仕切った、第二中間素材22を得る。この状態で、外輪軌道5、5を形成すべき部分に、上記素材16を構成する金属材料のうちで径方向中間部の金属材料13を存在させる。又、上記第二の据え込み工程では、第一、第二両円形凹部26、27の内面形状を変化させずに、上記取付部6を形成して、第三中間素材23を得る。 (もっと読む)


【課題】筒状素材の座屈を防止する心金を、筒状素材の中空部内に容易に挿入配置することができる筒状素材の据え込み加工方法を提供する。
【解決手段】心金40の第1拘束部41は剛性体製である。心金40の第2拘束部42はゴム弾性体製である。第2拘束部42の直径は、素材1の非加工予定部3の内径よりも小さく設定されている。この心金40を素材1の加工予定部2及び非加工予定部3の中空部内に挿入配置する。次いで、心金40の第2拘束部42をその軸方向に加圧圧縮することにより、素材1の非加工予定部3の内周面3aを心金40の第2拘束部42の周面で拘束する。この状態で、素材1の加工予定部3をその軸方向にパンチ30で加圧しながら、ガイド20をパンチ30の移動方向とは反対方向に移動させることにより、素材1の加工予定部2を、成形凹部12内で肉厚が増加するように外側に膨出させる。 (もっと読む)


【課題】
従来の板状の素材をプレスによって打ち抜き、ブランク材を得る方法に代えて、丸棒からなる素材を特殊な形状に成形することにより、材料の無駄のない製造方法を得んとすることである。
【解決手段】
丸棒を切断して得た素材を金型によって軸方向に圧縮し、両端部を半球形に成形するとともに、中央部を大径に膨大させ、半球形に成形された両端部と膨大した中央部との間を適宜形状の中間部で連結した形状の第1半成品を成形する第1工程と、前記第1半成品を互に平行な2個の挟圧面を持つ2個の型の間で板状に変形させる第2工程とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】大きな径でありながら、微細な結晶組織を持つ高強度の加工素材を製造する。
【解決手段】高強度加工素材の製造方法は、合金素材10を筒状型2の中央空間内に入れる工程と、中央空間内の素材の両端面を押し部材5および第1の支え部材3によって上下方向に圧縮し、素材の長さ方向の一方端部分を筒状型2の端面に沿って径方向外方に移動させて膨出部を形成する工程と、膨出部を筒状型2の端面に押し当てるように膨出部の長さ方向端面に押し部材5を当接させる工程と、押し部材5と第1の支え部材3との間隔を小さくしながら押し部材5と筒状型2の端面との間隔を大きくすることにより、径方向外方への素材流動を素材の一方端部分から他方端部分にまで連続的に行なわせて膨出部の厚みを徐々に大きくしてゆく工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 大きな加工量を得ることができると共に、高精度に成形することができる中空成形体の製造方法の提供すること。
【解決手段】 中実素材Aを鍛造加工して、中間部C1が中実で両端部C2,C2が開放する一次成形体Cを形成する。一次成形体Cの中間部C1を中実のまま残しながら絞り加工を行うと同時に中間部C1の中実部分を内外両側より塑性加工して、中間部D1が中実で両端部D2,D2がテーパー部D4,D4を介して中間部D1の外径よりも小径とした筒状を呈する二次成形体Dを形成する。二次成形体Dの両端部D2,D2を中間部D1側に向かって圧縮加工すると同時にその中間部D1の中実部分を内外両側より塑性加工して、中間部E1が中実部分を残しながら外方に大きく膨出し、両端部E2,E2が小径筒状を呈する三次成形体Eを形成する。三次成形体Eの中間部E1の中実部分を打抜加工して、中間部F1と両端部F2,F2とが連通する最終中空成形体Fを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】被加工材が鍛造金型に接触することにより生じる温度低下を防止し、この温度低下に伴う賦形の困難化や目標とする材料特性の未達を解消するとともに、径方向への被加工材の塑性流動によるバリ発生やバネ手段の破損を防止可能な鍛造金型を提供する。
【解決手段】被加工材に複数回の圧下を施し賦形するための鍛造金型において、この鍛造金型1が、被加工材2の外周を拘束する筒状金型11と、前記被加工材2に圧下圧を負荷させる上型12と、前記被加工材2に負荷される圧下圧を下方から支持する下型13とから構成されるとともに、前記筒状金型11を上方に付勢して前記被加工材2と下型13とを離反状態に保持する復元手段14を備えている。 (もっと読む)


【課題】外周面に結合フランジ12を備えた外輪の材料となる第三中間素材63を低コストで造るべく、この第三中間素材63を、中心孔を持たない円柱状の素材38から造れる製造方法を実現する。
【解決手段】(A)に示した上記素材38の軸方向他端面中央部にパンチを押し付けて、軸方向他端部乃至中間部を円筒部59とすると共に、軸方向一端部外周面に外向フランジ状の素突出部41を形成して、(B)に示した第一中間素材39とする。この素突出部41を押し潰して(C)に示した第二中間素材60としてから、上記円筒部59の端部を塞ぐ底板部62を除去して、(D)に示した、上記第三中間素材63とする。安価な円柱状の素材38を利用する事で、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋の加熱と成形の両方をおこなうことができる型部を使用した端部拡径鉄筋の製作方法を提供する。
【解決手段】鉄筋1より硬度及び融点が高い材料によって成形された型部2と鉄筋1の先端を当接させ、型部2を回転させることにより鉄筋1を加熱し、加熱された鉄筋1の先端に型部2を押し付けることによって鉄筋1の先端部を拡径部1aとする端部拡径鉄筋の製作方法である。 (もっと読む)


【課題】軸方向に沿った両端部に第1据え込み成形部と第2据え込み成形部とが形成される共に、前記第1据え込み成形部と第2据え込み成形部との間にアンダカット部を有する成形品を得ることにある。
【解決手段】パンチ90の第1成形部92によって上部側環状側壁部20を半径外方向に塑性変形させる第1の据え込み成形が施されることにより、一端部側に第1据え込み成形部26aが形成され、続いて、前記パンチ90によって下部側環状側壁部22が加圧されて割型68が下降しながら該下部側環状側壁部22が半径外方向に塑性変形する第2の据え込み成形が施され、前記塑性変形した肉が前記割型68の第2成形部82内に流れ込んで充填されることにより、軸方向の他端部側に第2据え込み成形部26bが形成されると共に、前記割型68のアンダカット成形部80によって前記第1据え込み成形部26aと前記第2据え込み成形部26bとの間にアンダカット部が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は車両の操舵機構用のラックバーを管材より塑性加工により形成する技術に関し、従来のこの種加工方法と比較して大幅な重量削減を実現しうることを目的とする。
【解決手段】金型によるラック歯の転造工程に先立ち、ラックバーにおける軸部となる部位につき減肉を行う。即ち、素管は元の肉厚はtであるが、ラックバーにおける歯型となる部位10-1については縮径の上この肉厚を維持若しくは些少の増肉tを行うが、ラックバーの軸部となる部位10-2については素管の例えば半分といった肉厚tに減肉を行う。減肉によりブランクの長さは素管のLからLに伸張される。その後、金型による歯型鍛造を行い、歯型11を形成する。 (もっと読む)


【課題】能率良く加工を行うことができ、成形圧力の低減化を図ることができる据え込み加工方法を提供する。
【解決手段】棒状素材1をガイド11の挿通孔12内に配置するとともに、ガイド11の素材出口部12aから突出した素材1の一端部1aを金型20の成形キャビティ22の入口部22aに臨ませて配置する(配置工程)。この配置工程の後で、素材1を軸方向に加圧することにより、ガイド11の素材出口部12aから押し出される素材1の材料を入口部22aから成形キャビティ22内に押し込み、小径部を形成する(小径部形成工程)。また、配置工程の後で、素材1を軸方向に加圧しながら、ガイド11を素材1の加圧方向Pとは反対方向Gに移動させることにより、金型20の受け面21とガイド11の先端面13との間に露出する素材1の露出部2を受け面21とガイド11の先端面13との間で拡径し、大径部を形成する(大径部形成工程)。 (もっと読む)


【課題】打痕除去作業を省略することにより生産効率を向上させ、しかも製造工程を短縮して製造コストを低減化することにある。
【解決手段】ワークに対して前方押し出し成形を施すことにより軸部を有する第1次成形体を形成し(S1)、さらに据え込み成形が施されることにより大径部を有する第2次成形体を形成する(S2)。続いて、前記第2次成形体に対して低温焼鈍処理、ショットブラスト処理及び潤滑用化成被膜処理を施した後、前記第2次成形体に対して後方押し出し成形を施すことにより、ボール転動溝が設けられたカップ部を有すると共に、前記カップ部の内壁の口元部に底部側から開口部側に向かって徐々に拡径し且つ周方向に沿って形成された環状拡径部を有する第3次成形体を形成する(S3)。さらに、前記第3次成形体に対して低温焼鈍処理、ショットブラスト処理及び潤滑用化成被膜処理を施した後、しごき成形を行うことにより(S4)、等速ジョイント用外輪部材が得られる。 (もっと読む)


【課題】
塑性加工によって小物部品を支持するブラケット、ローラチェーンのリンク板などのように、輪郭が異形の板状部材を成形するに際して、素材として帯鋼を用いるときの歩留まりの低さを改善することにある。
【解決手段】
線材を切断して素材のビレットを作る準備工程と、ビレットをフォーマーにセットして製品の輪郭と対応する丸い捧状の半成形品を製作する中間工程と、前記半成形品を金型の平坦な面の間で挟圧して板状に押しつぶす圧造工程とを含む異形板状部材の製法である。 (もっと読む)


【課題】
スリット軸を成形する冷間鍛造の金型は、従来、押し型の端部にへら板を取り付け、そのへら板を丸棒状の素材の端部へ押し込んで成形するようになっていたので、へら板の根部に大きな応力を生じるため、深いスリットを成形することができなかった。
【解決手段】
筒状の受け型とその軸孔に挿入される押し型とを有し、前記受け型に軸孔と交差する方向の細長い貫通角孔を設け、この貫通角孔によってへら板の両端部を支持し、剛性を増したものである。 (もっと読む)


【課題】鍛造成形加工において、最終成形品を効率よく作製する一方、コストを低廉化する。
【解決手段】第3鍛造装置24は、固定盤40に設けられた下部ダイス60及び上部ダイス64と、可動盤42に設けられたパンチ90とを有し、固定盤40と可動盤42の間には噴射ノズル94a、94bが配置される。噴射ノズル94a、94bには、油タンクに貯留された潤滑油が供給される。潤滑油は、最終的にパンチ90向かって噴霧され、その結果、パンチ90に潤滑油が塗布される。目視ではパンチ90が濡れていないと認識される程度に潤滑油が濃縮されると、潤滑油が再噴霧され、結局、パンチ90に潤滑油が再塗布される。この再塗布を1回以上行うようにしてもよい。以上の塗布及び再塗布は、第2次成形品38が第3鍛造装置24に到達する前に実施される。 (もっと読む)


【課題】高強度非調質アプセットボルトの耐遅れ破壊性をボルト成形面から検討し、遅れ破壊防止に有効なボルトの圧造方法を提供することである。
【解決手段】ボルト素材8を予備成形ダイス孔型1に挿入し、予備成形パンチ2で押圧してボルト予備成形材12を形成した後、仕上げ成形ダイス孔型3に挿入して仕上げ成形パンチ4で膨出部12dをボルト頭部13dに成形してボルト仕上げ成形材13を形成するボルトの圧造方法で、ボルト予備成形材12の軸部体積を、ボルト仕上げ成形材13の軸部体積よりも大きく形成して、ボルト予備成形材12の膨出部12dと大径軸部12aとの境界の部位が、仕上げ成形ダイス孔型3の外側に位置してその端縁R部9aで加工を受けないようにしたのである。ボルト仕上げ成形材13の首下R部に予備成形で生じた歪が蓄積されず、硬度上昇が抑制され、遅れ破壊の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】材料の機械的性質、及びその加工性を正確に把握し、各種の形状の鍛造製品を製造する際に割れを発生させないようにする鍛造性試験方法及びその際使用する試験型を実現する。
【解決手段】断面円形の縦空洞7と横空洞8が交叉して形成される十字型空洞9を備えた試験型1の縦空洞7内に円柱形の試験片10を挿入し、縦空洞7の両端から試験片10に圧力P1、P2を加えるとともに、横空洞8の両端から試験片10に背圧を加え、また試験型1を加熱し、試験片10の横空洞からの側方押し出しを発生させて、側方への押出しの部分16の割れの発生状況を観察することにより割れ発生に及ぼす加工因子の影響を評価する。 (もっと読む)


【課題】成形圧力を低減できる据え込み加工方法を提供すること。
【解決手段】丸棒状の素材1を座屈阻止状態に且つ軸方向にスライド移動可能に挿通保持する挿通孔22を有するガイド20と、受け部12を有する受けダイ11と、を準備する。素材1をガイド20の挿通孔22内に配置するとともに、ガイド20の先端面21の素材出口部22aから突出する素材の突出部1aを受けダイ11の受け部12で受ける。次いで、素材1を加圧手段30により軸方向に加圧しながら、ガイド20を素材1の加圧方向とは反対方向に移動させる。これにより、ガイド20の先端面21と受けダイ11の受け部12との間に露出する素材の露出部2を、ガイド20の先端面21と受けダイ11の受け部12との間の拡径空間Sにおいて拡径する。この据え込み加工方法において、素材として圧延材からなる素材1を用いて、据え込み加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 フランジ部下端に有底円筒を持つ成形品を冷間プレスでできるようにする。
【解決手段】 穴7が設けられたフランジ部2と、円形外周面にV型溝6を有する円柱部3とを備えた形状部材をプレス加工で成形する方法において、複数のダイセグメントで構成されると共にダイセグメントが組み合わされ密着集合されたとき、その外形表面がテーパ面で構成され、かつ、その内部にV型溝6を形成するための溝型を有するセグメントダイと、内部にセグメントダイのテーパ面外形と同じテーパ面が形成された型閉止ウェッジとを具備し、円柱部3とセグメントダイとが係合されたときセグメントダイとのV型溝6で形成される空隙に素材を流動せしめるプレスの閉塞すえ込み加工の工程とを備えて構成される。 (もっと読む)


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