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【課題】軸方向に沿った両端部に第1据え込み成形部と第2据え込み成形部とが形成される共に、前記第1据え込み成形部と第2据え込み成形部との間にアンダカット部を有する成形品を得ることにある。
【解決手段】分割された複数の割型68と、被成形体が載置される下型66と、前記複数の割型68を変位可能に支持するばね部材76と、昇降自在に設けられた単一のパンチ90とを備え、前記パンチ90には第1成形部92が形成され、前記割型68の内壁には、前記被成形体の環状側壁部と中実部との境界部位に係合する環状突起部からなるアンダカット成形部80と、前記アンダカット成形部80から連続する下方側に形成された環状凹部からなる第2成形部82とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】焼入れ変形を防止して矯正工程を省略することができる据え込み加工方法を提供する。
【解決手段】成形ダイ11と、棒状の素材1の拡径予定部2を座屈阻止状態に挿通保持する挿通孔21を有するガイド20と、パンチ30とを備えた据え込み加工装置10を準備する。加熱状態の素材1の拡径予定部2を加熱状態のガイド20の挿通孔21内に配置するとともに、該ガイド20の先端部を素材の温度未満の温度に調節された状態の成形ダイ11のキャビティ12内に配置し、且つ、素材1を成形ダイ11の固定部13に固定する。この状態で、パンチ30を移動させて該パンチ30で素材1の拡径予定部2をその軸方向に加圧しながら、ガイド20をパンチ30の移動方向37とは反対方向27に移動させることにより、ガイド20の先端部と成形ダイ11の固定部13との間に露出した素材1の拡径予定部2を、成形ダイ11のキャビティ12内で拡径する。 (もっと読む)


【課題】ボール転動溝を形成する第4工程の成形率を軽減させて各工程の最適な分散化を図ることにある。
【解決手段】第1工程ではワーク10に対し前方押し出し成形して第1次成形品40が形成され、第2工程では据え込み成形が施されて第2次成形品50が形成される。続いて、第3工程では、前記第2次成形品50の上面に対して予備押し込み成形が施されることにより、最終製品のカップ部の底壁32の軸線方向における縦断面形状と略一致する凹部62が前記上面に形成された第3次成形品60が形成される。第4工程では、前記凹部62の縦断面形状と略一致する先端部形状を有するパンチを用い、前記第3次成形品60に対して後方押し出し成形を施すことにより内壁にボール転動溝が設けられたカップ部を有する第4次成形品70が形成され、最後に、第5工程では、前記第4次成形品のカップ部に対してしごき成形を行って最終製品である外輪部材12が製造される。 (もっと読む)


【課題】ギヤを外周部と内周部とに分割し、外周部を鍛造装置により形成して内周部に嵌合させることにより、内周部が複雑な形状のギヤであっても生産性が高く、かつ耐久性のある鍛造ギヤを得る。
【解決手段】
鍛造装置(10)により外周に歯(3)を有するリング状の周ギヤ(2)を形成し、該周ギヤ(2)を内周部材(5)の外周部に形成した環状の結合面(8)に嵌合させて両者を一体的に結合する。前記鍛造装置(10)は、内周にギヤ成形歯(12a)を有する環状のダイ(12)と、該ダイ(12)を挟んで互いに対向する第1パンチ(21)及び第2パンチ(18)とを有し、前記ダイ(12)に環状のワーク(2’)を嵌合させ、該ワーク(2’)を前記第1パンチ(21)と第2パンチ(18)とにより軸方向に圧縮して外周に歯(3)を有するリング状の周ギヤ(2)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 1個の棒状素材から互いに嵌め合うことのできる座金と頭付ボルトとを同時にかつスクラップなしで一貫して圧造成形する座金とボルトの同時圧造方法を提供すること。
【解決手段】 1つの金属製の丸棒状ブランクBから座金DとボルトGとを多段式圧造機でスクラップなしに一貫して圧造する座金とボルトの同時圧造方法であって、第1工程S1で上記ブランクBを所望形状にパンチング加工して円板部C1と円柱部C2とを一体成形し、これを第2工程S2で円柱部C2を打ち抜き環状の座金Dと円柱体Eとに分断して先ず座金Dを形成し、その後、第2工程S2で打ち抜ぬかれた円柱体Eの一端部に所定形状の頭部G1を有し、かつ、上記座金Dの孔径D1に適合するネジ形成用軸部G2を備えたボルトGを圧造するようにした。 (もっと読む)


【課題】高細長比の円柱状粉末冶金スラグを座屈、酸化なく据え込み加工する。
【解決手段】本発明の据え込み加工方法は、スラグ1が、スリーブ内に長さ方向に配置され、スリーブの内壁が、スラグ1の側面に対して空間を残しており、スラグ1およびスリーブのアセンブリは、据え込み容器10内に配置され、据え込み力は、決定された細長比が得られるまで、その横断面の少なくとも1つでスラグ1に及ぼされ、スラグ1は、スリーブから分離されることを特徴としている。本発明によると、スラグは、連続的に据え込み加工されるが、スラグだけが据え込み加工され、このことは、スリーブの内壁によって形成される空間のために許容される。例えば鋼から作られるスリーブの材料は、スラグに溶接されまたは密着することがなく、そのことは、操作の後に2つを分離するために機械加工される必要がないことを意味する。 (もっと読む)


金属補強棒(10)を成形するための装置(100)は、補強棒(10)の拡大端部に末端(12)を成形する多段成形ステージを組み込んでいる。末端は、棒を他の部材に結合するためのインターロックを形成するために成形される。1つの形態において、成形ラインは、鍛造プロセスによって末端を少なくとも部分的に成形する鍛造ステーション102を含んでいる。
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【課題】低コストでチタン合金製段付軸状部品を製造し得る製造方法を提供する。
【解決手段】鍍金工程P4、P5において軸状素材18の表面20に鍍金層22,24が形成された後、冷間または温間による鍛造工程P7においてその軸状素材18が鍛造により段付形状のブランク50に成型される。そのため、鍛造の際にはダイ26,34,44と軸状素材18との間に鍍金層22,24が介在させられることからチタン合金がダイ26等に接触しないので、そのダイ26等に軸状素材18やブランク32,42,50が焼付くことが好適に抑制される。したがって、鍛造によって段付軸状形状のブランク50を成型することが可能となるため、低コストでチタン合金製段付軸状部品10を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】圧造加工と転造加工を用いた塑性加工により製造するだけで鋭いセレーション部を有するボス部材が得られる製造方法の提供。
【解決手段】素材10を圧造加工して頭部3にセレーション部7を形成するとともに頭部3の端面側にセレーション部7より頭部厚み(T)の略半分の厚さの余肉部12を形成して一次加工素材11を得、次にトリミング工程40において、頭部外周全体にセレーション部7を有する二次加工素材13を形成し、更に、ローリング工程50において、二次加工素材13に凹部5を転造加工してボス部材1を得るボス部材の製造方法であり、ボス部材の製造原価を低減することができる。しかも、頭部下面にかえりが生じることがなくなり、これを除くための仕上げ加工が不要になる。一方、頭部座面側の角も鋭くなるので、ボス部材のワークへの圧入時における圧入力が低減できる。 (もっと読む)


【課題】素材に中実材を用いて素材コストを低くでき、軸方向中間部の内径を他の部分より大径にした貫通孔を容易に設けることができるようにした。
【解決手段】中実棒状の素材6の軸方向両側を、対向部に段状大径部を有する上下8,9の金型にて保持し、ついで素材の少なくとも軸方向一方端から素材より小径のパンチ10,11を押圧してこのパンチによる押し出し成形により外周部に上記段状大径部に沿う大径部を、また軸心部にパンチにより全長にわたって同径の貫通孔5をそれぞれ成形し、上記大径部の両側の軸部のそれぞれの端部を他の上下の金型13,14により縮径成形して貫通孔の両端部を中間部より小径に縮径するようにした (もっと読む)


【課題】低コストでギアノイズの低減効果の高い歯車部材を製造できる方法を提供する。
【解決手段】傘歯車形成部36と軸部35を有する歯車部材30を冷間鍛造で製造するに際し、まず、ワーク1を据え込んで軸部15の一端に大径部16を形成し、次いで、大径部26に押出しによる中空部28を形成し、その後、大径部26の周壁26aを窄めて傘歯車形成部36を形成する。 (もっと読む)


【課題】係止突起付きボルトの冷間鍛造による製造を可能にし、極めて強度の高い係止突起付きボルトとその製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の主な製造方法は冷間鍛造の半密閉据え込み加工による。第1次加工でブランクPの上部一側面に係止突起3用の肉厚部を形成する。第2次加工でボルト頭部2用の肉厚部を形成する。第3次加工でブランクPの上端部中央を同心円状に凹ませる成型凹部4を形成する。この成型凹部4と共に、該成型凹部4周囲の肉厚部から形成されるボルト頭部2を形成する。該ボルト頭部2と共に係止突起3を同時に成型加工する。第4次加工により、ボルト頭部2と係止突起3との形状を整える。 (もっと読む)


ラック・ピニオン型ステアリングギアに用いられる車両用ステアリングラックは、歯付き領域を有する第一部材を具え、かかる第一部材は管状第二部材に取り付けられる。また、第二部材は、据込み加工により形成された、口径の小さい厚肉領域を有する。第一部材に取り付けられる第二部材の端部又はその近傍に位置する領域は肉厚である。
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【課題】 一端側に開口した穴と他端側に設けられたフランジとを有する棒状部材の製造の際に、焼入れをしなくても棒状部材の硬度を均一に近づけることができるようにする。
【解決手段】 一端側に開口した穴2と他端側に設けられたフランジ3とを有する棒状部材1(図2(d))の製造方法において、棒状部材1の軸部1aの径よりも大径であってフランジ3を1回の冷間鍛造加工で成形可能な径を有する素材11(図2(a))に焼鈍処理を施した後、この素材1に冷間鍛造加工を施して素材11の径と略同径の大径部12と軸部1aの径と略同径の小径部13とを形成して、中間材15(図2(b))を得て、中間材15の大径部12側にフランジ3を冷間鍛造加工によって成形し(図2(c))、小径部13側に第1の穴2を冷間鍛造によって成形するようにした(図2(d))。 (もっと読む)


【課題】所定の細横比を有する金属スラグを加工するアプセット方法を提供する。
【解決手段】本発明は、所定の細横比を有する金属スラグ14を加工するアプセット方法に係わり、鍛造操作の準備のために、細横比を減少させ、かつハウジングの断面と等しい断面を有する円筒形のスラグを得るために、スラグ14が、この目的のために提供される円筒形のハウジング3で、スラグ14の長さの方向に少なくとも部分的にアプセットポット2に配置され、スラグ14がハウジングの全断面を充たすまで、圧力が、パンチ10を用いて長さ方向にスラグ14に加えられることを特徴とする。本方法により、より大きい細横比を有するスラグ14をアプセットすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ラジアル玉軸受を構成する軌道輪を冷間加工で造る為の素材となる高精度リング8を容易に造れる製造方法を実現する。
【解決手段】 (A)に示したビレット21から、(B)に示した円盤状中間素材22、(C)に示した第二円盤状中間素材24を経て、(D)に示した円輪状中間素材26を造る。この円輪状中間素材26を、厚さ寸法が大きな内径側を拡げ、同じく小さな外径側を縮める方向に、断面形状を90度変える反転加工を施す。そして、内径、外径、軸方向長さを規制値とした、円筒状の上記高精度リング8とする。 (もっと読む)


【課題】 型の寿命を長くし、歯形の品質をよくする。
【解決手段】 熱間鍛造で歯形を形成する工程を含まずに、冷間鍛造のみによって歯形を形成する方法であって、歯底の両側の丸みが完成歯形における歯底の両側の丸みよりも大きい初期歯形を冷間鍛造で張り出し成形し、その後、冷間鍛造により、初期歯形から歯先の突き出しを行うように突き出し成形する。 (もっと読む)


【課題】
大重量を負担するスポーク車輪のハブをアルミニウム合金で製造するとき、その荷重に耐える強度を持たせ得る加工方法を求める。
【解決手段】
円胴形に切断されたアルミ素材を軸方向に型打ちして、端面の一方を比較的大径に他方を小径に鍛造して外周方向へ鍔状に突出するフランジを設けるとともに、両端から軸孔を成形してパイプ部を設けた半部を形成し、そのようにして得られた半部の2個を前記パイプ部を向かい合わせて摩擦溶接することによって連結し、外面を切削除去して成形したものである。 (もっと読む)


【課題】 拡大頭部の外径と軸部の軸径との比の大きい軸状製品を製造する。
【解決手段】 第1の冷間鍛造工程で、ブランク1の一端側に外径を小さくする絞り軸部2bを成形する。第2の冷間鍛造工程で、ブランク3の一端側に外径を小さくする所定の軸長の小径軸部3cを成形する。第3の冷間鍛造工程で、第2の冷間鍛造工程を経たブランク4の他端側に外径を拡大する拡大頭部4cを成形する。第4の冷間鍛造工程で、第3の冷間鍛造工程を経たブランク3の拡大頭部4cを所定形状の拡大頭部4cに成形する。第3の冷間鍛造工程の鍛造型30が、パンチピン36、スライドパンチ37、ばね部材38により構成されるスライドパンチ機構SPを備える。パンチピン36の加圧力により拡大頭部4cを成形するとともに、該拡大頭部4cに拡大する圧力によりスライドパンチ37をばね部材38の付勢力に抗して後退される。 (もっと読む)


【課題】 スリーブワッシャを接続頭部の成形と同時に固着して一体化することが可能な主としてコモンレール用厚肉細径鋼管の頭部成形技術の提供。
【解決手段】 厚肉細径鋼管の接続頭部に、当該頭部と反対側端部に鍔状フランジ部を有するスリーブワッシャを一体的に外嵌固着してなる厚肉細径鋼管の頭部成形する際に、前記スリーブワッシャを成形チャック内に保持した状態で、被加工鋼管を前記スリーブワッシャに挿入するとともに、該スリーブワッシャより先端側に接続のための頭部加工代を有して当該鋼管をチャックに保持せしめ、しかる後パンチ部材による押圧によって、外側周面を相手座部への截頭円錐状もしくは截頭円弧状のシート面とする頭部加工を行わしめて、前記スリーブワッシャが一体的に外嵌固着された接続頭部を成形することを特徴とする。 (もっと読む)


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