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【課題】 筒軸本体の外周面に設ける溝形状を工夫することによりインサート金具に抜け止め及び回り止め作用を与えられるようにした。
【解決手段】 筒軸本体11の一端部に鍔部12を備えてなるインサート金具において、筒軸本体11の他端部に先き細まりのテーパ部13を介して小径筒軸部14を形成する一方、テーパ部13から筒軸本体11にわたって筒軸本体11の軸線方向に対して傾斜する傾斜係合溝15…,16…を複数本設けると共に、隣り合う傾斜係合溝15,16の上記軸線方向に対する傾斜方向が互に逆方向となるように形成した。 (もっと読む)


【課題】スリーブ内に軸受を固着した軸受ユニットの製造方法において、内周面に凹部を有するスリーブを容易に形成可能として、生産効率の向上を図る。
【解決手段】円筒状の焼結体からなり、軸受嵌合孔の一端部に大径部6a、6bを有するスリーブ分割体2、3を、ダイ20のダイ孔20aに接合面2a、3aどうしを突き合わせるようにして支持する。次いで、コアロッド21を嵌合孔2b、3bの中心に挿入するとともに、焼結体からなる円筒状の軸受5を各スリーブ分割体2、3とコアロッド21との間に挿入する。そして、スリーブ用圧縮パンチ22、23および軸受用圧縮パンチ24、25で軸受5を軸方向に圧縮して、凹部6を有するスリーブ4を形成するとともに内周面4aに軸受5を接合して、軸受5の内周面5aに中逃げ部7を有する軸受ユニット1を形成する。 (もっと読む)


【課題】冷間鍛造によりワーク部材をプレス加工して底付きの円筒部とこの円筒部の外周にフランジ部とを形成する際の成形不良の発生を抑制する。
【解決手段】円柱端面の中心に穴部26Bが形成されると共に穴部26Bの底部に凹部28Bが形成された円柱状のワーク部材20Bを形成し、このワーク部材20Bの穴部26Bに嵌合して穴部26Bの底部を押圧可能な凸部とこの凸部の外周との間で環状の空間を形成しワーク部材20Bの円柱端面を押圧可能な凹部とを有する金型を用いてワーク部材20Bをプレス加工する。これにより、工程プロセス中にワーク部材20Bの穴部26Bに金属滓やボンデ滓などの滓や加工油などが付着した場合でも、凹部28Bを滓溜まりとして機能させることができる。この結果、滓や油などに起因する欠肉などの不具合の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】中空バルブにつき、傘部の耐久性を向上させること。
【解決手段】中空バルブの製造方法は、(1)「パイプ素材の準備」をし、(2)パイプ素材の内部に冷却流体を流しながらパイプ素材の一端部を「通電アプセット成形」することによりパイプ素材を部分的に肉厚に成形し、(3)肉厚に成形された部分を「熱間鍛造」により傘形に成形し、(4)「部品組み付け」により、傘部の裏側開口をプラグにより封鎖すると共に、傘部とは反対側の軸部の一端開口を軸端部材により封鎖し、(5)「部品溶接」により、プラグと軸端部材をパイプ素材の成形物に溶接し、(6)粗製品を仕上げ加工することにより中空バルブの最終製品を得る。 (もっと読む)


【課題】所望形状のものを容易に加工することができるとともに、加工時間を短縮でき、延いては製造コストを削減することができるクラッチ用プーリの製造方法を提供する。
【解決手段】円板状の金属平板鋼板を加工してクラッチ用プーリを製造するクラッチ用プーリの製造方法であって、所定形状の金型30A、30B間に径の異なる同心状の外円筒部10A及び内円筒部10Bを底部(連結部)10Cで連結したカップ体10をセットし、このカップ体10の外円筒部10Aと内円筒部10Bをつなぐ底部10Cに向けて、金型の一部33を徐々に若しくは段階的に押し込んで、内円筒部10B及び底部10Cの一部に増肉を行う。 (もっと読む)


【課題】冷間鍛造によるプレス加工によりフランジ付き部材を成形する際に成形荷重を大きくすることなく成形精度をより向上させる。
【解決手段】フランジ付き部材として形成されたときのフランジ部の外径よりも小さい径の内径を有する環状の弾性部材49を用いて、ワーク部材20Bがプレス加工されてワーク部材20Bの材料が流動している最中にワーク部材20Bにおけるフランジ部となる部位の外周面に弾性部材49の内周面を当接させて径方向に押圧しながら拡開させる。この結果、成形荷重を大きくすることなくフランジ部の成形精度をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】材料割れの発生を抑えることができ、素材の在庫管理の簡略化を図ることができて、コスト低下を図ることができる鍛造用金型装置及びフランジ構造体製造方法を提供する。
【解決手段】中空の軸部材31と、軸部材31から外径方向へ延びるフランジ32とを備えたフランジ構造体を成形する。フランジ32を成形する成形工程と、素材が投入されて前記成形工程に投入される成形素材を成形する素材成形工程と、成形工程にて成形された成形品に軸心穴を形成する穴明け工程とを備える。素材35を中炭素鋼からなる中実材とする。素材成形用ステージ及び成形工程用ステージにおいて、温間から熱間鍛造領域で加工する。最終工程において、穴明け工程用ステージにて成形品に軸心穴37を形成する。 (もっと読む)


【課題】ブランク材の板状縁部から部分的に板厚方向に突出した肉厚突部を、境界線を明確にして成形可能な増肉プレス方法を提供する。
【解決手段】本発明の増肉プレス方法によれば、ブランク材31の板状縁部31Aから両側部を切り離された増肉成形片21を設けておき、その増肉成形片21自体の素材で増肉成形片21を増肉して肉厚突部24を成形するので、肉厚突部24がその周囲の壁部から独立して増肉され、境界線R1が明確になると共に、素材の流動性が向上し、肉厚突部24の形状が安定する。しかも、増肉成形片21の先端の両エッジが増肉成形金型40に備えた1対の傾斜押圧壁43A,43Bに当接して押し潰されることで、増肉成形片21の素材がこれら傾斜押圧壁43A,43Bに案内されてスムーズに流動するので、この点においても肉厚突部24の形状が安定する。 (もっと読む)


【課題】材料割れの発生を抑えることができ、バッチ処理のない連続した加工が可能となり、コスト低下を図ることができるフランジ構造体製造方法を提供する。
【解決手段】軸部材31と、軸部材31から外径方向へ延びるフランジ32とを備えたフランジ構造体を成形するフランジ構造体製造方法である。閉塞鍛造型Mに投入する成形素材36を中炭素鋼からなるブランク材35を用いて、第1工程で前方押出し151、第2工程で前成形152、第3工程で閉塞鍛造型Mを使用した成形工程153を行い、必要な場合には、第4工程154で中央の穴明け加工を行う事ができる。なお、一つのダイセット内で連続的に温間領域にて加工を行う。 (もっと読む)


【課題】ストッパー外周面の凹凸によるパーキングロックポールの作動不良、カムカラーが脱落する危険性ある。
【解決手段】ストッパー5を、アプセット成形により、外側面6が滑らかなテーパー面となる様に成形することで、パーキングロックポール20の摺接面であるストッパー5の外側面6を凹凸なく形成可能で、而もストッパー5のロッド本体1からの脱落を完全に防止出来る。 (もっと読む)


【課題】歯先角部の曲率半径、歯幅面の表面粗さ及び余肉長さが高精度である歯形を有する冷間鍛造品である歯形付き製品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本歯形付き製品の製造方法は、粗材の粗歯形62を据込加工する据込工程と、該粗歯形62のノックアウト時に、金型3に形成されたしごき部31によって該粗歯形62の歯幅面63及び外径面64のしごき加工を行うしごき工程とを順次行うことを特徴とする。本製造方法は、歯形据込加工後のノックアウト動作時に金型3に設けたしごき部31を用いてしごき加工を行うことによって、歯先角部の曲率半径、及び歯幅面の表面粗さを据込成形よりも向上させた高精度の歯形付き製品を製造することができる。また、成形される歯形に肉溜りが生じず、高精度な歯形付き製品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】設備負担を増大させることなくマグネシウム合金などの金属材料の高強度化を可能にする。
【解決手段】型内で、金属材料に押出と据込とを1回または2回以上繰返し行って、該金属材料に強ひずみを加えて高強度化する。該型としては、大寸法断面積の型キャビティ1aと該キャビティ1aに連なる開閉可能な小寸法断面積の押出穴1bとを有する型を用いる。前記押出穴1bを開いて金属材料(マグネシウム合金10)の押出を行い、押し出された金属材料を前記型キャビティに戻し、前記押出穴を閉じて型キャビティ内で据え込みを行う。装置負担が過大になることなく、金属材料の径を小さくしないで金属材料に効果的に高強度化できる。ひずみ付与量は、繰り返し数によって調整できる。 (もっと読む)


【課題】背面組み合わせ型の複列アンギュラ型玉軸受を構成する外輪3を、円柱状の素材10を塑性変形させる事により造る場合に、両外輪軌道2、2に、この素材10のうちで清浄度の高い中間部金属材料29を露出させられる製造方法を実現する。
【解決手段】上記素材10に、(A)→(B)の据え込み加工と、(C)→(D)の後方押出加工と、(D)→(E)の打ち抜き加工と、(E)→(F)のローリング加工と、仕上加工とを順次施す事により、上記外輪3とする。上記据え込み加工で造る第一中間素材11aの外径を、後方押出加工に使用するダイス13の内周面の内周面側大径部18の内径以下で内周面側小径部19の内径よりも大きくする。そして、上記後方押出加工で、上記第一中間素材11aの外径寄り部分を内周面側傾斜部20に全周に亙り引っ掛けた状態で、この第一中間素材11aをパンチ14の先端面により上記ダイス13の底部に向けて押し込む。 (もっと読む)


【課題】鍛造成形品に対する歩留まりを向上させて切削加工量を抑制し後工程の省力化を図ることにある。
【解決手段】軸線方向に沿った一端部に形成され鍛造成形体28の第2据え込み成形部30bに近似した荒形状からなる環状拡径部18を有する被成形体である予備成形体16と、複数分割され型開き時に鍛造成形体28から離間可能に設けられた複数の割型80と、前記割型80の半径外方向への開き動作を抑制する型開き防止部材132と、前記割型80を反力によって上下方向に沿って変位可能に支持するガススプリング102と、昇降自在に設けられた単一のパンチ124とを備える。 (もっと読む)


【課題】鍛造成形時に、カップ部成形用のパンチとダイとの間で芯ずれあるいは傾きが生じるのを極力避けて、軸部とカップ部との間の同軸度および直角度に優れた等速自在継手用の外方部材を提供する。
【解決手段】カップ部7の押出し成形装置はダイ13を有する下型11と、パンチ14を有する上型12とからなる。このうち上型12は、内型としてのパンチ14と、パンチ14を保持し、パンチ14と一体的に下降することで、パンチ14をダイ13の内周に挿入するスライド部とを備える。スライド部は球面座22を備え、球面座22は、互いに相補形状をなす凹球面25と凸球面26を介してパンチ14と当接している。凹球面25が球面座22に形成され、凸球面26がパンチ14に形成される。これら凹球面25と凸球面26とは相対的に摺動可能なよう構成される。言い換えると、凹球面25と凸球面26とで、凸球面26を凹球面25に対して摺動可能とする摺動部27が構成される。 (もっと読む)


【課題】外周面に取付部6を、内周面に複列の外輪軌道5、5を、それぞれ有する外輪2の如き軌道輪部材の製造方法を改良し、これら両外輪軌道5、5の転がり疲れ寿命を確保する。
【解決手段】(A)→(B)の第一の据え込み工程と、(B)→(C)の荒成形工程と、(C)→(D)の仕上成形工程と、(D)→(E)のバリ取り工程と、(E)→(F)に示した打ち抜き工程とを経て、素材16を最終段中間素材25に加工する。上記仕上成形工程では、第一パンチの押圧に伴って、第二ダイス内でこの第一パンチから退避する方向に変位する第二パンチを使用し、膨出部29を取付部6となるべき部分に向け軸方向に移動させつつ、押し潰す。 (もっと読む)


【課題】円柱体素材からの円筒形状部品の製造に際し、簡単な構成で容易に同軸度を得ることができる製造方法及びそこで用いる穿孔用ダイスを提供する。
【解決手段】所定長さの円柱体素材の端面及び端部周縁を矯正し、該矯正された端面の中央部に浅孔部を圧入成形した円筒ブランクに穿孔用ピンを備えた穿孔用ダイスにより所定の深さまで穿孔成形するときに使用される前記の穿孔用ダイスを、ノックアウトピン挿脱用の複数の貫通孔を設けたピンホルダと、前記ピンホルダに所定の長さを突出せしめて挿着した穿孔用ピンと、前記穿孔用ピンが挿着されたピンホルダを圧入するケースとより構成し、前記ピンホルダがケースに圧入されるときに受ける圧縮力によりピンホルダは縮小され、この縮小によりピンホルダに挿着された前記穿孔用ピンが締め付けられ、該締付け力により穿孔ピンがピンホルダに締め付け固設される構成とした。 (もっと読む)


【課題】外周面に取付部6を、内周面に複列の外輪軌道5、5を、それぞれ有する外輪2の如き軌道輪部材の製造方法を改良し、これら両軌道輪5、5の転がり疲れ寿命を確保する。
【解決手段】(A)→(B)の第一の据え込み工程と、(B)→(C)の前後方押し出し工程と、(C)→(D)の第二の据え込み工程と、(D)→(E)のバリ取り工程と、(E)→(F)に示した打ち抜き工程とを経て、素材16を最終段中間素材25に加工する。上記第二の据え込み工程では、加工の終段で固定ダイスから退避する可動ダイスを使用し、余分な金属材料を取付部6となるべき部分及びバリ38部分に向け、径方向外方に送る。 (もっと読む)


【課題】鍛造による金型の摩耗により、フランジ外径が外径方向に突出することなく、1つの金型で多くの個数を鍛造することができ、打鍛後のノックアウト時にフランジが変形することを防止することができるハブ輪製造用金型装置及びハブ輪製造方法を提供する。
【解決手段】第1型1と第2型2とを有する金型を備え、第2型2の孔部14に第1型1が嵌入した閉状態で、ハブ輪4を鍛造するハブ輪製造用金型装置である。金型閉状態において、第1型1のキャビティ対応面16と、第2型2の孔部14の内径面及び段付面27とでフランジ鍛造用キャビティ11を形成し、フランジ鍛造用キャビティ11の内径面に反押出方向側に向かって縮径するテーパ面7aを設けた。 (もっと読む)


【課題】成形荷重(成形圧力)を抑えつつ精度良く鍛造物を成形可能な鍛造装置および鍛造方法を提供する。
【解決手段】ギア3の下端の形状を規定する固定型10と、固定型10に対して接近および離間する方向に移動可能であり、ビレット2に成形荷重を付与するとともにギア3の上端の形状を規定する上パンチ20と、固定型10におけるギア3の下端の形状を規定する面に連続する位置と固定型10から離間した位置との間で固定型10に対して接近および離間する方向に移動可能であり、ギア3の側面の形状を規定するダイス30と、を具備する鍛造装置1を用いて、ダイス30を固定型10から離間した位置に保持した状態で上パンチ20が固定型10に接近してビレット2を塑性変形させ、次にダイス30を固定型10におけるギア3の下端の形状を規定する面に連続する位置に保持した状態で上パンチ20が固定型10に接近してビレット2を塑性変形させる。 (もっと読む)


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