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鍛造 (11,151) | 鍛造加工の種類 (1,551) | 据込み (370) | 密閉、半密閉据込み (156)

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【課題】長尺な棒材から割れを生じさせることなく多気筒用のクランクシャフト粗形材を製造すること。
【解決手段】長尺な棒材6を、その軸方向に沿って並ぶ複数の所定部位につき棒材6の上端部側から下端部側へ順次に据え込み鍛造を行うことにより、特定方向SDへ偏芯した複数のクランク部10a,10bを順次に成形すると共に、隣り合うクランク部10a,10bの間にジャーナル10eを成形する複数の工程を含む。ここで、据え込み鍛造は、棒材6の所定部位における半径方向への変形を特定方向SD以外の方向につき規制しながら棒材6に軸方向の圧縮荷重を加えることにより、棒材6を据え込み、所定部位を特定方向SDへ座屈させることである。 (もっと読む)


【課題】 中空状のボス部とフランジ部とを有する部材を高品質に成形することができる成形方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る成形方法は、中空状のボス部1cとフランジ部1aとを有する部材の成形方法であって、成形後の中空状のボス部1cに対応する軸部1bと、当該軸部1bに連続され軸部1bより大径で成形後のフランジ部1aに対応する拡張部と、を有する形状に成形された被処理材1を、拡張部プレス方向端面に当接し拡張部プレス方向端面から軸部方向に向かう中空部の深さに対応した突起を有する一の型10と、当該一の型10に対向して配設され被処理材1の拡張部プレス方向端面と対向する面に当接し前記軸部を収容する凹部を有する他の型20と、を介して、成形後のフランジ部1aの形状に向けて成長させつつ、中空部の深さが前記突起高さとなるように、かつ、軸部1bの外径が前記凹部の内径となるように成形するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】プレス製ワークの屈曲部の少なくとも一部を,皺の発生を抑えながら増肉し得るようにする。
【解決手段】端壁1と,この端壁1の外周から一側方に屈曲する屈曲部2と,この屈曲部2に連設される円筒部3とを備えるプレス製のワークWを用意し,このワークWの屈曲部2の少なくとも一部を増肉するに当たり,ワークWの内面に適合するクランプパンチ10と,端壁1の外面に適合するクランプダイ24と,それの外周に軸方向摺動可能に嵌合して屈曲部2及び円筒部3の外周面に適合する増肉案内ダイ29とでワークWをクランプし,クランプパンチ10及び増肉案内ダイ29間に形成されるスペース15に増肉パンチ13を挿入し円筒部3に軸方向圧縮荷重を加えて屈曲部2を増肉すると共に,その増肉に応じ増肉案内ダイ29をクランプダイ24に対して後退させる。 (もっと読む)


【課題】長さL/直径Dの比が3以上の長尺の素材を据込鍛造することができる鍛造用金型装置を提供すること。
【解決手段】鍛造用金型装置1は、長さL/直径Dの比が3以上の棒素材2を全体加熱して据込鍛造する。鍛造用金型装置1は、棒素材2の下端面2aが載置されると共に、棒素材2の下端部の外周側面2cをクリアランスC1を介して支持する下型キャビティ4bを有する下金型4と、下降した際に、棒素材2の上端面2bを押圧する押圧部5aを有し、棒素材2の上端部の外周側面2cをクリアランスC2を介して支持する上型キャビティ5bを有する上金型5と、を備えている。上金型5及び下金型4は、棒素材2の長さ方向の中央部2dを拡径できる空間をあけた状態で、上金型5が下金型4の方向へ下降して、前記押圧部5aで前記棒素材2の上端面2bを長さ方向に押圧し中央部2dを拡径させる。 (もっと読む)


【課題】鍔付き短円筒状部品等を加圧トン数の小さい鍛造機械による熱間鍛造にて、材料費の節減と省エネを図り、かつ製造コストの低減と共に小ロットも製造も可能とする。
【解決手段】棒状の鋼素材を切断して短円柱状部材を形成した後、熱間鍛造機械により、短円柱状部材の端面を加圧して円盤状部材とし、次に金型により鍔付き短円筒状に成形する工程の前の段階で、該円盤状部材の中央部に円形状凹所を形成すると共に、該円形状凹所の底板部分に孔を打ち抜いて孔付き円盤状部材を形成し、その後にダイスとポンチにて加圧し、孔の周辺部を下方へ曲げ圧造加工を行って下側短円筒状部を曲げ成形して、鍔付き短円筒状部品とする。また、同時に上側短円筒状部を形成したものを、上・下に分離して、ベアリングの内輪用部品と外輪用部品に形成する。 (もっと読む)


【課題】円環状の第三中間素材21をローリング加工により拡径して第四中間素材22とする際に、破断面の溝底を起点とする微小なクラックの発生を防止して歩留りを向上させ、製造コストの低減を図る。
【解決手段】円板状の第一中間素材19の片面に揺動鍛造により円形凹部45を形成した後、中央部をこの円形凹部45と反対側から打ち抜いて、上記第三中間素材21とする。打ち抜きに伴って内周面に生じる破断面が、軸方向中間部に位置する。この破断面は、上記ローリング加工の初期段階で押し潰されて平滑面となる。この為、上記第三中間素材21の直径が拡がる段階でこの第三中間素材21の内周面には、上記クラック発生の起点となる様な溝が存在しない状態となり、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】低コストの歯車構造体を実現する技術を提供する。
【解決手段】歯車構造体100は、準備工程と歯切り工程と嵌合工程と荷重工程を経て製造される。準備工程では、第1直径部と第2直径部を有するギアブランクを準備する。歯切り工程では、第1直径部の外周に歯車2の歯4を切るとともに、第2直径部の外周に歯車2の歯溝と一直線上に並ぶ溝を切る。第2直径部は、歯車2のハブ6である。嵌合工程では、リング8を第2直径部(ハブ)6に嵌合する。荷重工程では、リング8の内周面が第2直径部6の溝内に塑性流動し、リング8が第2直径部6に固定されるまでリング8を軸線方向に荷重する。 (もっと読む)


【課題】大きい力を吸収するのに好適な、および/または自動の螺合を行うのに好適な雌ねじ部品の製造方法、該雌ねじ部品、および該雌ねじ部品を含むねじ接続部を提供する。
【解決手段】本発明の雌ねじ部品の製造方法は、内径Dの内径部3とこれよりも大きい内径Dの内径部5とを有するブランク13をプレス加工で作製し、開口部14にマンドレル17を挿入し、ブランク13にプレス加工を施して両方の内径部3,5の内径を同一とし、開口部14からマンドレル17を取り出し、両方の内径部3,5に雌ねじ4,6を加工して雌ねじ部20,21を形成し、雌ねじ部20,21に相対的な調節を施して螺合時に制動トルクが生じるように両方の雌ねじ部20,21を互いに位置決めし、雌ねじ部20,21を、軸方向の寸法が互いに同一になるように、かつ、その両端部の接触面の寸法が互いに同一になるように形成する。 (もっと読む)


【課題】最小限のコストで周壁部の厚肉化を実現できる環状部品の製造方法を提供する。
【解決手段】環状部品の製造方法は、円板7にその中心を矢印Tで指した厚み方向に貫く開口9が形成された環形材料11を準備する第1工程と、環形材料11に厚み方向に対して傾斜する向きに延出する傾斜フランジ部13を形成する第2工程と、傾斜フランジ部13を矢印Sで指した向きにプレスすることにより傾斜フランジ部13の肉厚tを膨張させる第3工程と、傾斜フランジ部13が厚み方向に沿う姿勢になるよう環形材料11を塑性変形させて環状部品5を完成させる第4工程を含むものである。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減が図れると共に歯形部に高い強度を確保できる旋回用駆動軸の製造方法を提供する。
【解決手段】第1鍛造金型(下型200及び上型220)を用いた前方押出し鍛造により軸部130及び歯形部用被加工部140を連続して有する予備成形体120を形成する第1鍛造工程を実施し、続いて第2鍛造金型(下型300及び上型330)を用いた密閉鍛造により予備成形体120の歯形部用被加工部140を加圧変形させて歯形部400を形成する第2鍛造工程を実施する。第2鍛造工程では歯形形成空洞部302の内面304の歯形形状と加圧部331の外面332の歯形形状との噛み合いによる密閉によって予備成形体120の歯形部用被加工部140が加圧方向と反対方向(上向き)に流動することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ダレを小さくでき、重量が過大な素材が混入された場合でも、軸部の先端面とダイスの接触による加工荷重の上昇を回避でき、金型の寿命を向上させることが可能な鍛造方法、鍛造品成形装置、及びトリポード型等速自在継手を提供する。
【解決手段】材料としての予備成形品20Aを成形した後、閉塞鍛造金型30に予備成形品20Aを投入して、閉塞鍛造金型30にて製品を成形するものである。予備成形品20Aにおける製品の軸部17の先端面17aを構成する予備先端面に、製品16の軸部17の先端面17aの外周部におけるボス部側の肉減少を抑制するためのダレ抑制部65を形成する。予備成形品20Aを閉塞鍛造金型30に投入して、製品16を成形する際には、成形される軸部17の先端面17aと閉塞鍛造金型30のキャビテイ24との間に逃げ部26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイスに負荷する閉塞力を軽減することができ、大型サイズの製品であっても比較的小型の閉塞装置の使用が可能な鍛造方法及び閉塞鍛造金型を提供し、また、このような閉塞鍛造金型を用いて成形したトリポード部材を使用したトリポード型等速自在継手を提供する。
【解決手段】開閉可能なダイス11、12とこのダイス11、12内の材料を押圧するパンチ14、15とを備えた閉塞鍛造金型を用いて、ボス部18と、このボス部18から放射状に突設される軸部17とを有する製品(トリポード部材)16を成形する。ボス部18のダイス11、12側へのボス部軸方向の投影面積を、外径面をボス部軸心を中心とした一つの凸曲面とした際のダイス側へのボス部軸方向の投影面積よりも小さする。 (もっと読む)


【課題】鍛造工程で、ボス部内周のベアリング座面及びその端部、並びに円筒状コア部の外周両端の鍔部を作成することで材料の低減を図り、かつ同心度向上によりボス部内周、円筒状コア部外周及び摩擦面の内面切削の機械加工量の低減を図る。
【解決手段】素材1の絞り、しごき、後方押出の同時加工で円盤状の摩擦面2a、ボス部2b及円筒状コア部2cからなる一次成形品2を成形し、そのボス部2bの内周及び円筒状コア部2cの外周をしごいて、ボス部3bの内周下端に座面端3btを有するベアリング座面3bbを成形し、円筒状コア部3cの外周下端に鍔部3cfを突出残存させて二次成形品3を成形し、これを、摩擦面3a、ボス部3bと円筒状コア部3cとの間の空間及び円筒状コア部3cの上端部を除く外周を放射方向から拘束して位置決めの上、円筒状コア部3cの外端外周部をすえ込み加工して円筒状コア部4cの上端側外周に鍔部4cfを張り出す。 (もっと読む)


【課題】山形状断面のプレス成形品の軽量化および製造コストの低減を図る。
【解決手段】互いに交差する方向に位置する一対の側壁部124,126と、側壁部124,126の端部同士を連結する頂部125とを有する山形状断面のプレス成形品120である。プレス成形品120においては、山形状断面の延びる方向Yの一部分132に関し、側壁部124,126および頂部125の板厚が、プレス成形によって、一部分132の周辺部136における側壁部124,126および頂部125の板厚より増大されている。 (もっと読む)


【課題】平板状部材と円筒状の軸部材とを簡単な方法で精度良く接合してなる中空軸付フランジを提供する。
【解決手段】中空軸を有するフランジ組立体は、塑性変形可能な金属材料からなり、貫通孔を有する平板状部材と、前記平板状部材よりも硬質の金属材料からなり、前記貫通孔に係合する円筒部と、前記円筒部の一端部に一体的に形成された環状フランジ部と、前記環状フランジ部に連接して前記円筒部の外周に形成された円周溝とを有する円筒状の軸部材とを有し、前記平板状部材と前記貫通孔に挿入した前記軸部材とを加圧接合して、前記環状フランジ部を前記平板状部材に埋め込むことにより、前記平板状部材の一部を塑性変形により前記円周溝に充填してなる構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 係合溝と係合突起部とを独立して形成することにより、所望の回り止め機能と抜け止め機能とを正確に設定し得るインサート金具の提供。
【解決手段】 筒軸本体11の一端部に鍔部12を備えてなるインサート金具において、筒軸本体11の外周にその他端部からに鍔部12側に延びる係合溝13…13を筒軸本体11の中心軸と平行でかつ所定角度おいて複数本形成する一方、各係合溝13…13により区切られた筒軸本体11の各区切外周部14…14における鍔部側に半径方向外方に向かって突出する係止突起部15…15をそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】 長尺素材から貫通孔を有するパーツ部品を簡単な鍛造工程でスクラップゼロにて成形でき、パンチから円滑に排出できるようにする。
【解決手段】 長尺素材Aをダイ3から所定長さ突出するよう供給する。素材Aをグリップフィード11により掴みその状態で、成形凹所70aを有する筒状パンチ本体70と中間押出パイプ71及び素材径と同寸法のセンターピン72を備えたパンチ7をダイ側に前進させて、パンチ本体70前面をダイ3前面に密着させ成形空間Rを形成する。その後、センターピン72を成形凹所70a内に前進させ素材Aの突出部を成形空間R内に押し戻して所望形状に成形する。然る後、グップフィード11を開きセンターピン72をダイ3内に前進させ、貫通孔B1を有する中空パーツBと素材Aとに切り離す。パンチ7の後退時、中間押出パイプ71をダイ側に前進させ中空パーツBをパンチ3から排出する。 (もっと読む)


本発明は、安定した連結または締結要素としての中空ネジ、中空シャフト、ネジ込みスリーブまたは継手として使用するための中空の、特に壁の薄い金属被加工物上に外側ネジ山を無切削で形成するための方法およびこの方法を実施するのに適した装置に関する。移動可能なキャリッジ(21)および固定式被加工物キャリヤユニット(22)を含む多段プレス(20)の内部で、プレハブ中空ブランク(4b)は段VIにおいて、キャビティを有する多部品分割冶具(1、8)内に挿入され、このキャビティの内部壁には切り込みネジ山付きプロファイルが具備されている。分割冶具(1、8)の閉鎖状態において、少なくとも1つのマンドレル(6)がブランク(4b)の中央開口部内に挿入され、ブランク(4b)は広げられ、ここでネジ山付きプロファイルの輪郭は、半径方向材料流により充填され、続いて完成した被加工物(4)が取り出される。 (もっと読む)


【課題】第1部材と第2部材間に柱を有し、第1部材の内外径部について寸法矯正が要求される焼結部品のサイジングを、第2部材に対する上パンチの接触、衝突を防止して行えるようにすることを課題としている。
【解決手段】端面視で焼結部品の第2部材22を包含する形状の内周面2aを有している上パンチ2と、下パンチ3と、第1部材21の外径面を成形穴1aで矯正するダイ1と、ガイド部材4を有するサイジング金型を使用し、第2部材22を上にしてダイ1上に設置した焼結部品20を、ガイド部材4を貫通穴22aに挿入して位置決めし、この状態でサイジングを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】熱処理を行うことなく必要な機械的性質を備えたボルトを製造可能にすることにより、ボルトの製造に掛かる時間的および経済的負担を軽減することができるボルトの製造方法を提供する。
【解決手段】所定の長さに切断された軸状のワークWKは、ボルト製造用金型10によりワークWKの上端部にボルトの頭部Tが予備成形されるとともに、同頭部Tの下方が絞られることにより小径化して首下部Nが予備成形される。次に、ワークWKは、ボルト製造用金型20により首下部Nの外径が更に絞られて外径の拡大が規制された状態で頭部Tが更に予備成形される。さらに、ワークWKは、ボルト製造用金型30により首下部Nの外径が更に絞られて外径の拡大が規制された状態で頭部Tが最終成形される。これにより、バウシンガー効果を抑えた状態で頭部Tの成形が行われる。そして、予備成形された首下部Nに雄ネジ部が転造加工または切削加工により整形される。 (もっと読む)


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