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【課題】半径方向外側輪郭を有する締付具または固定具、特に、ねじまたはねじ付きボルトを、多段プレス機でより経済的に製造するための方法および装置の提供。
【解決手段】工程段階IIIにおいて、一定の半径方向距離で軸方向に延びる複数の凹部13を素材8bの軸部分に形成する。工程段階IVにおいて、凹部13を有する素材8bを多部品分割モールド4に挿入する。多部品分割モールド4の金型ストック15、16は、外側輪郭を成形する内側プロファイル18を有し、かつ開始位置において開放されており、素材8bを金型ストック15、16の開放箇所に凹部13が存在するように挿入する。金型ストック15、16の閉鎖移動によって半径方向外側輪郭が素材8bの軸部分にプレスされ、その際、軸方向に延びる凹部13がプレス加工中における金型ストック15、16間での材料の逃げを防止する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図り、しかも強度を確保し得る転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブユニット(転がり軸受装置)は、車体側に固定される外輪と、ブレーキディスクロータ等(車輪側)に固定されて外輪と同軸に配置されるハブホイール3(内輪)と、外輪と内輪3との間にて周方向に配置される転動体とを備える。ハブホイール3には、鍛造により軸線O回りに螺旋状に組織が配向したファイバーフローFが形成される。ファイバーフローFは、素材をパンチの進む方向に流動させて素材Bの断面積を減少させると同時に、素材Bに対して軸線O回りの捩り力を付与する前方押出し工程で形成される。 (もっと読む)


【課題】強度の高い中空歯形部品を、容易且つ高精度に製造することができる中空歯形部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】円筒状素材39から、大径部及び小径部を備える中空歯形部品を冷間鍛造により製造する製造方法であって、前記冷間鍛造は、前記円筒状素材39の内周全体にパンチ33を挿入した状態で成形を行う第1工程と、前記第1工程の後、前記円筒状素材39の内周面の内、少なくとも一部41は、前記パンチ33に対向しない状態にて、前記第1工程における成形圧力よりも高い成形圧力で成形を行う第2工程と、を備えることを特徴とする中空歯形部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】例えばラジアル玉軸受を構成する内輪及び外輪を造る為の素材となるリング状軌道輪素材を、冷間加工で、精度良く、且つ、低コストで造れる製造方法を実現する。
【解決手段】(A)に示した、素材である円柱状のビレット8を、(B)に示した第一中間素材19とし、次いでこの第一中間素材19を、(C)に示した第二中間素材20とする。更に、この第二中間素材20を分離して、それぞれが円筒状で直径が互いに異なる、第一、第二のリング状軌道輪素材とする。或は、ビレットに据え込み加工を施して小径部と大径部とを備えた第一中間素材とした後、この第一中間素材に前後方押出加工を施して、同様の第二中間素材とする。 (もっと読む)


【課題】 熱間鍛造によるリンクアーム製造方法は、素材の無駄が多く不経済であり、作業に時間がかかり生産性が悪い。
【解決手段】 本発明の製造方法は、アルミ素材を焼鈍する焼鈍工程と、そのアルミ素材を完成後のリンクアーム形状に近い形状にプレス成型する一次プレス工程と、一次プレス成型品をリンクアームの形状に仕上げる二次プレス工程と、二次プレス成型品の硬度を高める熱処理工程と、二次プレス成型品に軸孔をあける孔を貫通するようにした。必要に応じて、焼鈍処理後にボンデ処理してから一次プレスすることも、一次プレス成型品を二次プレス前に焼鈍処理することも、二次プレス成型品を孔あけ処理の前又は後に切削加工することもできる。アルミ素材は断面形状小判型のアルミ素材を使用することも、丸棒状のアルミ線材を切断したアルミ素材を使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 長尺線状の素材から断面形状が素材の断面形状よりも大きく、かつ中心部に貫通丸穴を有するパーツ部品をスクラップゼロにて繰り返し成形する。
【解決手段】 第1圧造工程S1にて、長尺線状素材Aの先端部をダイ3の貫通孔3a内からその前方側に所定長さ突出させる。その突出状態を保持した状態で、素材Aの断面形状と同一断面形状としたセンターピン7をもつパンチ7をダイ側に前進させ、かつセンターピン7を成形凹部4aの中心孔奥側からダイ側近くに前進させて、素材Aの突出先端部をダイ側に押し戻してその先端部に六角ブランクBを一体に成形する。然る後、素材Aの保持を解除してセンターピン7を前進させ、六角ブランクBと素材Aとに打ち抜く。第2圧造工程にて、六角ブランクBの六角貫通穴B1を所望の貫通丸穴N1形状に修正圧造して六角ナットNを成形する。 (もっと読む)


【課題】 リング状部の肉厚の厚いカップ状ブランクの熱間鍛造において、リング状部の内外径の上端部の未充填部を解消する鍛造方法を提供する。
【解決手段】 鋼素材からなる円柱体2を軸方向に据込により予備成形した円盤状の据込体3をカップ状のダイの内壁5内に収納し、肉厚4fが据込体3の外径の30%以上であるリング状部4を有するカップ状ブランク1に図示しない中心線上での断面がT型のパンチによる後方押出しにより鍛造する際に、据込工程において、据込体コーナーの径が該リング状部の体積2等分線である体積中心線上の円径に近接するように据え込み、この据込体を後方押出しにより鍛造してカップ状ブランクを製造することを特徴とする内径の上端4cおよび外径の上端4dに未充填部4eの無いカップ状ブランク1の熱間鍛造方法である。 (もっと読む)


【課題】軸肥大嵌め方法により、挿通孔を有する被嵌合部材と、挿通孔よりも小径の軸とを強固に結合する。
【解決手段】被嵌合部材10の挿通孔12内に軸2を挿通した後、被嵌合部材10とともに軸2をその軸線A回りに回転させながら軸線方向に加圧する際、さらに軸に曲げを加える。この軸線方向の加圧と曲げとにより軸の嵌合部位14が塑性変形により拡径し挿通孔12に嵌め合わされ、肥大ばめ部が形成される。この後、軸の曲げを戻す。 (もっと読む)


【課題】 傘歯車や、振動拡大用の突部を備えた超音波モータ用の振動体を製造するためには、コストの面から圧縮成形することが望ましいが、金型の耐久性を確保するためには、突部間の溝の幅をある程度広くせざるを得ないため、傘歯車や振動体の形状に制約が設けられてしまっていた。
【解決手段】 複数の突部が形成された金属製の板部材を、複数の突部の突出方向が面外方向にて揃うように折り曲げ、この折り曲げた板部材に対して荷重を加え、突部の高さを潰すとともに板厚を増大させることで、傘歯車や振動体の突部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 圧造成形により製造が容易で、強度低下なく周溝部分を成形でき、しかも、成形時に凸起バリのはみ出しがなくダイの寿命も長くできるようにする。
【解決手段】 まず、前段側の圧造ステーションS4で、円柱状素材bの一端部を圧造加工により拡径して、他の部分よりも拡径した多角形状の頭部3′をもつ中間成形品1Cを形成し、次に、後段側の圧造ステーションS4で、パンチ33とダイ25の成形孔上部25aとで中間成形品1Cの頭部3′を拘束した状態のまま中間成形品1Cの軸部2′をダイ25の成形孔奥部に押し込み、その軸部2′を、該軸部2′よりも大径の成形孔下部25bを有しかつ成形孔奥部の中心にセンターピン28を突設したダイ25で圧造加工して軸部2′の先端側を拡径することにより、頭部3と軸部2との境界に周溝部4を成形してなる溝付きプラグを製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】ワークに種々の形状の肥大部を成形することができる軸肥大加工装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明の軸肥大加工方法を実施する装置は、ワークWが配置されるべき基準線Aに沿って離間し、ワークWの両端部をそれぞれ保持する一対のホルダユニット6a,6bと、ホルダユニット6に設けられた外形拘束部材72とを備え、ホルダユニット6a,6b間にてワークWを基準線Aに沿い加圧圧縮しながら基準線Aの回りに回転させる一方、ホルダユニット6の傾動を介してワークWの曲げと曲げ戻しをなすことで、外形拘束部材72内にてワークWの一部を塑性変形により拡径させた肥大部Cを成形し、この肥大部Cは外形拘束部材72の内周形状に一致した外周形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 加工コストの低減を図ったアイコネクタの形成方法を提供すること。
【解決手段】 アイコネクタ1を、軸方向中間部外周を半径方向外方へ膨出させた円筒状半製品17を軸方向にプレスして、ボルト挿通孔10の軸方向中間部周面に環状凹部11を形成するとともに、両端面にシール性を確保するための環状の凹凸12を形成する。 (もっと読む)


【課題】 Zr又はZr合金の取り扱いが容易な常温域で冷間鍛造して、段付軸状に成形し、材料の歩留まりを向上することで材料費の低減を目的とする。
【解決手段】 Zr又はZr合金からなる軸状素材を所定の段付軸状部品に成形する成形工程を含むZr又はZr合金製段付軸状部品の製造法であって、
前記成形工程は、
前記軸状素材の表面に酸化膜を形成する酸化膜形成工程と、
前記酸化膜が形成された前記軸状素材を所定の成形型を用いて前記段付軸状形状に成形する冷間鍛造工程と、
を含むものである。 (もっと読む)


【課題】全体を板金により形成したにも拘らず、高い剛性や疲労強度を有するようにし、もって、可能な限り軽量化を図れるようにしたスプリングリテーナを提供する。
【解決手段】スプリングリテーナ1の筒部2とばね受けフランジ3とを板金により一体成形するとともに、ばね受けフランジ3おけるバルブスプリングの上端が当接する外周部側を、基部内周側よりも上位となるように水平を保って上向きに折曲することにより、ばね受けフランジ3の中間部に、上向きに立ち上がる環状のガイド部8を形成し、かつ筒部2とばね受けフランジ3と連設部9の肉厚を、筒部2の肉厚よりも大とするとともに、連設部9の隅部外周面10を、ほぼ円弧状曲面とする。 (もっと読む)


【課題】中空の管材を鍛造してその外周にフランジを形成する場合、フランジに対応する中空の内面に折れ込みを生じさせないように、フランジを形成する端部の中空孔の上端角部を面取り加工すると、鍛造前に事前加工が必要となり、製造コストを押し上げるものとなった。
【解決手段】中空の管材を据え込み鍛造して管材の外周にフランジを形成する鍛造装置であって、管材を支持する第一金型と、管材内に挿入される中子と、第一金型に支持され中子の挿入された中空の管材を圧縮する第二金型とを備えてなり、第一金型と第二金型との少なくとも一方が、フランジの基部を形成する端面内周部に面取り部を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は表面硬度および機械特性の優れた金属製の管状部材の新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属製の管状部材を型内において長さ方向に圧縮し、体積を減少させることを特徴とする、金属製の管状部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 大きな加工量を容易に得ることができると共に、高精度に圧造成形できる中空成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 中間部が中実で両端部に有底の大径穴部C1,C2を有する同一外径の一次成形体Cにおける各大径穴部C1,C2の底部中央に小径穴部D3,D4が連続するように圧造成形して二次成形体Dを形成する。二次成形体Dの中間部における中央中実部分D5のみを打ち抜き加工して三次成形体Eを形成する。三次成形体Eをその長さ方向に圧縮加工すると同時に、小径穴部E3,E4を拡径しながら大径穴部E1,E2を中間部における長さ方向中央近くにまで延長して中間部を外側に膨出させる圧造成形を施して四次成形体Fを形成する。四次成形体Fの中間膨出部F3における長さ方向中央に残された小径余り部F4を打ち抜き加工して、両端軸部G1,G2と中間膨出部G3との中心部に同一径状の貫通孔G4が形成されてなる最終中空成形体Gを形成する。 (もっと読む)


【課題】据込鍛造により棒状部の一端に異形フランジが成形され、バリ抜き工程において正確に位置決めされ、バリ抜きが損傷なく行われるようにする。
【解決手段】ポンチ5dとグリップ型4dとが対向する見切り位置10を異形フランジ2の外周面のうちグリップ型4dの開閉方向と対面しない部位8は、該フランジ2の全厚みがポンチ5dの先端に形成された凹部面9により成形されるように該フランジ2の背面部に設定することでグリップ型4dの開閉動が干渉されないようにすると共に、該フランジ2の外周面のうちグリップ型4dの開閉方向と対面する部位は、突部13を設け該突部の内面およびポンチ5dの先端に形成された凹部面9とにより成形されるように見切り位置14を該フランジ2の厚みの略中間部に設定し、該突部によってバリ6の背面に凹所17が成形され、バリ抜工程Eにおいて該凹所を位置決め用として仕上鍛造品dが抜型にセットされるようにした。 (もっと読む)


【課題】環状の横断面とはならない部分を有するフィッティングを提供する。
【解決手段】異なる終端3,4を持つフィッティング2を製造する装置及び方法が示され、そのフィッティングが、異なる連結方法を許容する。例えば、フィッティング2は、スレッド(付き)終端コネクタであり、潜在的に、圧縮フィッティングとして成形された一端4と、スレッドベアリング終端としての他端3とを備える。好ましくは多角状の横断面を持つ中間部5が、2つの終端3,4の間に形成される。パイプ片から始まり、その製造は、プロセスセーフな幾つかの方法ステップで行われる。 (もっと読む)


【課題】材料の損失が発生することがなく、コスト高とならない締結ナットの製造方法を提供する。
【解決手段】金属板材を絞り加工により、有底筒状に形成し、逆絞りにより、底部から内側に向かって突出した内側円筒部4を形成し、内側円筒部4の底部4aを、ピアシングにより穿孔するとともに、内側円筒部の板厚4を、板厚増加加工により増加させて締結部を形成する。なお、板厚増加加工は、圧縮絞りパンチにより、内側円筒部4の外表面の表面積を減少させ、この表面積の減少に相応する体積を、塑性流動により内側円筒部4の厚さに遷移させる多段圧縮絞りにより行うことが好ましい。また、板厚増加加工はスエージングにより行うことが好ましい。 (もっと読む)


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