説明

Fターム[4E096FA04]の内容

金属の引抜加工 (3,336) | 引抜加工用工具 (541) | ダイス (368) | 形状、構造 (188) | ボールダイス (18)

Fターム[4E096FA04]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】溝加工手段により管内面に溝を形成する際に、溝形成プラグの外周面と金属管の管内面の間に潤滑油を十分に行き渡らせることができる内面溝付管製造装置および該内面溝付管製造装置で製造される内面溝付管を提供することを目的とする。
【解決手段】内面溝付管製造装置1において縮径プラグ32と主溝形成プラグ44と芯金50とで金属管70の内部に配置されている管内部材を構成し、管内部材に、金属管70の内部の上流側から下流側へ潤滑油60を供給する貫通孔50aを設け、貫通孔50aは、縮径プラグ32の上流端と主溝形成プラグ44の下流端との間に潤滑油60を吐出する吐出口50cと、吐出口50cより上流側において潤滑油60を導入する導入口50bとを有するとともに、導入口50bと吐出口50cとの間を貫通する構成とした。 (もっと読む)


【課題】管の軸方向に対する直交断面を管軸方向において安定化することができる内面溝付管並びにその製造方法及び製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】縮径工程で用いるフローティングプラグ23と、溝付加工工程で用いる溝付プラグ32とを連結する連結棒34を、管軸方向沿って連続する1つの構成材料からなる剛体で形成し、連結棒34に、フローティングプラグ23を取り付けることを許容するフローティングプラグ取付け部34fを形成するとともに、溝付プラグを取り付けることを許容する溝付プラグ取付け部を形成し、フローティングプラグ取付け部34fに直接取り付けたフローティングプラグ23を用いて縮径工程を行い、溝付プラグ取付け部34gに直接取り付けた溝付プラグ32を用いて溝付加工工程を行う内面溝付管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】管内面に複数の溝を形成する溝加工工程において転動体が管外周を転動する際に、管外面にまくれ込みが発生することを防ぎ、管外面の性状、耐圧強度、拡管時の強度、耐腐食性、品質保証性といった品質において優れた内面溝付管、及び、その製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
素管1aの外面を管周方向に沿って転動する転動体33で押圧しながら該素管の内面を、管内部に備えた溝付プラグ32に押し付けて該素管1aの内面に複数の溝を形成する溝加工工程31Aを行う内面溝付管の製造方法であって、前記素管の外面に、平滑処理を施す外面平滑化処理工程11Aを行い、前記外面に平滑処理を施した素管に対して前記溝加工工程31Aを行う。 (もっと読む)


【課題】高精度な内面溝付管の生産性を向上することのできる内面溝付管の製造装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】内面溝付管製造装置1は、素管101を縮径する縮径装置20と、縮径された縮径管102の内面に溝加工を施す溝加工装置40と、溝加工された内面溝付管104を引き抜く巻取りドラム60とを上流側からこの順に備えている。前記縮径装置20と前記溝加工装置40の間には、前記縮径管102を前記溝加工装置40へ向けて送り補助する補助送り装置30が設けられている。また、前記縮径装置20と前記補助送り装置30とが固定されて前記巻取りドラム60の引抜方向と平行に前記溝加工装置40に対して相対移動可能な上流可動台82が設けられ、この上流可動台82が前記溝加工装置40に対して前記相対移動する際に前記上流可動台82にかかる前記相対移動方向の荷重を検出する上流荷重検出器92が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、溝加工部に備えた溝付プラグが転造ボールにより破損される前に加工中に断管が発生したと判断することができ、溝付プラグの破損を確実に防止することができる内面溝付管の製造装置及び製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
素管11aを抽伸して縮径させる縮径手段13と、該縮径手段13通過後の素管内面に多数の溝を形成する溝加工手段14と、該溝加工手段14の管軸方向X下流側で加工済みの内面溝付管11を抽伸する抽伸手段16とを備えた内面溝付管の製造装置10A,10B,10Cであって、前記抽伸手段16よりも管軸方向X上流側に、素管11aの抽伸に伴って管軸方向Xに生じる加工荷重に関する加工関連データを検出する加工関連データ検出手段17,45,52を備えた。 (もっと読む)


【課題】引張り荷重の低減と安定を図ることで、長い管でも破断せずに管全長に亘って内面形状が安定した加工を行うことができる内面溝付管の製造装置及び製造方法の提供。
【解決手段】素管11aの引抜き方向Xに沿って、縮径加工部13、中間引抜き部、溝加工部を備え、前記縮径加工部13を、縮径ダイス22と、該縮径ダイス22とともに素管11aを縮径するフローティングプラグ23とで構成し、前記素管11aの外径D(mm)、前記縮径ダイス22の径D(mm)により、R={(D−D)/D}×100(%)であらわされる素管11aの縮径率R(%)を、前記縮径加工部13においてR≦30に設定し、前記フローティングプラグ23の外径D(mm)、前記縮径ダイス22の径D(mm)を、D−D≧0.1となるよう設定した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝導性能に優れ、小型化、軽量化を図ることができ、省資源化を実現することができる内面溝付管及びこのような内面溝付管を効率よく安定して製造することができる製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】設置部50上を引抜方向へ移動可能な可動手段33と、該可動手段33と設置部50の間で加工荷重Pを測定可能で荷重検出手段35と、巻取りドラム36を兼ねた引抜手段16を補助する補助引抜手段17と、補助引抜手段17とともに可動手段33上に設置され、素管11aを加工する縮径手段13、及び、溝加工手段14とを備えた製造装置12を用いて、加工荷重をP(N)、溝加工手段通過後の管の軸方向に対する断面積、破断応力をそれぞれAC1(mm2)、σM(N/mm2)としたとき、Pが(AC1×σ)の0.5倍から0.9倍の間になるよう前記補助引抜手段17を制御することを特徴とする内面溝付き管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】銅合金管の製造における加工設備及び生産性を維持しながら、製管時の工具磨耗を低減させることによって更に生産性を向上させる銅合金鋳塊及びそれを加工して製造した銅合金管を提供する。
【解決手段】熱間押出により銅合金管を製造するための鋳塊であって、P:0.004乃至0.05質量%、Zn:0.01乃至1.0%を含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる組成を有する。この銅合金鋳塊に、熱間押出加工、圧延加工、抽伸加工及び焼鈍加工を施して銅合金管を製作する。 (もっと読む)


【課題】金属管に容易にねじりを加えることができ、内面溝のリード角を大きくできる内面溝付管の加工方法を提供する。
【解決手段】金属管コイル18から引き出される金属管1内に、フローティングプラグ2と、フローティングプラグ2と連結棒3を介して接続された溝付きプラグ4とを配し、金属管1を引抜きダイス9を通すことでフローティングプラグ2を引抜きダイス9に留め、溝付きプラグ4の位置で金属管1を溝付きプラグ4上に圧迫して金属管1の内面に複数の溝8を形成する内面溝付管の加工方法において、金属管コイル18から金属管1を軸方向に引き出すと共に、金属管1が溝付きプラグ4の回転方向と同じ方向に回転するように金属管コイル18を軸廻りに回転させるものである。 (もっと読む)


【課題】厚肉で内面溝の捩れ角度が高い内面溝付伝熱管を製造できる高耐圧内面溝付伝熱管の製造方法を提供する。
【解決手段】得ようとする管外径より大径の生地管2の内側にフローティングプラグ8と該フローティングプラグ8に連結された溝付プラグ9を配し、生地管2の外側には生地管2の引き抜き方向に沿って引抜ダイス3と押圧手段4とロータリスエージャ6を順に配し、生地管2を引き抜くことにより、引抜ダイス3で生地管2を縮管すると共に該縮管された生地管2内にフローティングプラグ8を係止させ、溝付プラグ9の位置で押圧手段4により生地管2を押圧して生地管2の内面に溝を転写し、その生地管2をロータリスエージャ6で増肉縮管する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溝が深く、ねじれ角の大きい溝を有する内面溝付管であっても、生産性を向上して製造することのできるの内面溝付管の製造装置及び製造方法製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】抽伸手段18と引抜手段16を備え、上記抽伸手段18を、縮径手段13と補助引抜手段17と溝加工手段14とを備えて構成した内面溝付管11の製造装置12であって、上記抽伸手段18による抽伸方向と、上記引抜手段13による引抜方向とが傾斜した状態で上記溝加工手段14を支持する支持手段33を備え、上記支持手段33の上流側部分を固定台Zに対して回動自在に取り付け、上記溝加工手段14の管11aの抽伸方向に対して略直角方向に働く荷重fを測定する荷重測定手段35により測定した荷重測定信号に基づいて、上記引抜手段16と上記補助引抜手段17との少なくとも一方を制御する制御手段45を設けた内面溝付管11の製造装置12。 (もっと読む)


【課題】コイル状に整列巻きした管同士の接触部分の焼鈍によるくっつきあうことを防止し、使用時に巻取りをスムーズに解くことのできる金属管の製造方法及びその製造装置、並びに金属管、金属管コイルの提供を目的とする。
【解決手段】金属素材を抽伸して管状に成形する成形工程S1と、成形後の金属管をコイル状に整列巻きする整列巻き工程S5と、整列巻き後の金属管11を焼鈍する焼鈍工程S6とを行う金属管11の製造方法であって、前記整列巻き工程S5を行う前に、前記金属管11の外面に凹凸を形成する凹凸形成工程S4を行うことを特徴とする金属管11の製造方法。 (もっと読む)


【課題】転造加工時のピックアップ系の不良を招く外表面部の荒れや皮材のシワ防止、および転造加工時の内面溝成形性や機械拡管時の内面溝つぶれを防止し、優れた耐孔食性を有すると共にアルミニウム本来の軽量性と耐食性とを有するアルミニウム製内面溝付き管として有用な3層アルミニウム管と、アルミニウム製内面溝付き管の製造方法を提供する。
【解決手段】Mn:1.0〜1.5%(質量%、以下同じ)、Cu:0.05〜0.20%、Si:0.6%以下、Fe:0.3〜0.7%を含有し、残部がAlと不可避的不純物からなるアルミニウム合金にZn:1.0〜1.3%を含有させたアルミニウム合金が外表面を覆うことを特徴とする成形性と耐食性に優れた内面溝付き管用3層クラッドアルミニウム管。 (もっと読む)


【課題】高さが高くかつリード角の大きい内面フィンを有する内面溝付管を、より生産性よく製造することができる製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】素管に対して一定方向へ引抜き力を連続的に付与し、縮経ダイスと前記素管内に挿入されたフローティングプラグとにより前記素管を縮経する縮経工程と、前記フローティングプラグへ回転自在に連結され外周面に螺旋状の平行な多数の溝.を有する溝付プラグと、当該溝付プラグ側へ押圧された状態で前記素管の外周を遊転しつつ遊星回転する複数のボール又はロールからなる転造工具とにより、前記素管内へ前記溝付プラグの溝に沿った多数のフィンを転写する転造工程とを含み、前記引抜き力を検出しながら、その検出値に基づいて前記素管に対する引抜き力を目標範囲内に収まるように制御することを最も主用な特徴としている。 (もっと読む)


【課題】溝付加工性等に優れる内面溝付管の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】内面溝付管の製造装置において、フローティングプラグ4と溝付プラグ5の間に、素管1aの引抜き方向に沿ってワイパー9、引抜き装置8、中間整形ダイス11を設ける。また、内面溝付管の製造方法において、素管1aの引抜き時におけるフローティングダイス2に負荷される荷重Fの最大値と最小値の差が500N以下となるようにする。さらに、フローティングダイス2に取り付けられたロードセル21により、フローティングダイス2に負荷される荷重Fを検出し、素管1aを引抜きながら前記荷重Fの経時的変化を電気信号に変換して制御部へ入力し、前記制御部は前記荷重Fの経時的変化を抑制するように引抜き装置8に信号を送信し、前記引抜き装置8が前記信号によりプーリ81の回転トルクを制御しつつプーリ81に動力を伝達するようにする。 (もっと読む)


【課題】製造時において、溝やフィンの割れ等を防止すること。
【解決手段】溝(2)の底部角部(2b)の円弧半径Rmmと、溝(2)の底部幅δmmとの比(R/δ)が0.10以上0.25以下で、フィン(3)の先端の円弧半径rmmと、溝(2)の底部幅δmmとの比(r/δ)が0.14以上0.20以下である。これにより、転造加工時において、管材料(銅材料)が溝付きプラグの溝に流れ込みやすくなる。 (もっと読む)


【課題】 溝付き管の新規な製造方法、製造装置を提供する。
【解決手段】 溝付き管の製造方法において、管11の一端部から第1所定距離離れた位置において、管11の壁11aの外側から径方向内側へ向けて溝付け工具140を押し付ける押し付け工程と、溝付け工具140を押し付けたまま、管11の軸方向に沿って管11と溝付け工具140とを相対的に移動させ、管11の壁11aに凹状の溝11b、11cを成形する軸送り工程とを備える工程とする。溝付き管の製造装置において、管11を保持する保持装置120と、管11の壁11aを径方向内側へ凹ませる溝付け工具140と、溝付け工具140を押し付ける押し付け装置130と、溝付け工具140を押し付けたまま、管11の軸方向に沿って管11と溝付け工具140とを相対的に移動させる軸送り装置150とを備える。 (もっと読む)


【課題】 溝付加工性等に優れる内面溝付管の製造装置を提供する。
【解決手段】 フローティングプラグ4と溝付プラグ5の間に、前記フローティングプラグ4の先に素管1aの引抜き方向に沿ってワイパー9、引抜き装置8、中間整形ダイス11を設けた内面溝付管の製造装置。素管1aの引抜き時におけるフローティングダイス2に負荷される荷重Fの最大値と最小値の差が500N以下である内面溝付管の製造方法。フローティングダイス2に取り付けられたロードセル21により、フローティングダイス2に負荷される荷重Fを検出し、素管1aを引き抜きながら前記荷重Fの経時的変化を電気信号に変換して制御部へ入力し、前記制御部は前記荷重Fの経時的変化を抑制するように引抜き装置8に信号を送信し、前記引抜き装置8が前記信号により回転トルクを制御しつつプーリ81に動力を伝達する内面溝付管の製造方法。 (もっと読む)


1 - 18 / 18