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Fターム[4F006BA03]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 被覆目的、効果 (3,733) | 耐候(光)性、紫外線防禦性改善 (170)

Fターム[4F006BA03]に分類される特許

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【課題】 外光反射による干渉ムラが軽減された、LCD、PDP、有機EL等の表示部材製造時用等、各種ディスプレイ構成部材料製造用のほか、各種光学用途に好適な積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも一軸方向に延伸されたポリエステルフィルムの少なくとも片面に、紫外線吸収性化合物を含有し、波長400〜800nmの任意の波長に対する絶対反射率が4.0%以上である塗布層を有することを特徴とする光学用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】処理を終えた着色剤又は機能性剤と助剤とが溶解した超臨界二酸化炭素流体を着色剤又は機能性剤と助剤と二酸化炭素とにそれぞれ分離して再利用可能な形態で回収することができる。
【解決手段】内部に樹脂成形体を収容した反応器内に着色剤又は機能性剤と助剤とが溶解した超臨界二酸化炭素流体を流通して流体を樹脂成形体に接触させることにより、樹脂成形体の表層に着色剤又は機能性剤を付与する樹脂成形体の処理方法であり、樹脂成形体への処理を終えた後の流体を所定の温度及び圧力にそれぞれ調節して流体を気液平衡状態とし、塔内頂部に冷却器が、塔内底部に加温器が、冷却器と加温器との間に漏斗型回収槽がそれぞれ設けられた縦型高圧分離塔に気液平衡状態とした流体を送り込むことにより、塔内部の上下の温度差を利用して、流体を着色剤又は機能性剤と助剤と二酸化炭素とにそれぞれ分離して回収する。 (もっと読む)


【課題】自動車内装などで多用されているポリオレフィン系樹脂基材に、漆層を含む塗膜を工業的に迅速かつ安定的に形成した塗装体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂基材上に、塩素化ポリオレフィン系樹脂と配合剤(例えば充填剤)とからなる下塗り層と、漆層と、必要に応じて更に上塗り層とをこの順で設けた塗装体、及びその製造方法である。下塗り塗料は40〜80℃で10〜60分間乾燥させ、漆塗料は40〜60℃かつ70〜90%RHで3〜5時間乾燥させ、上塗り塗料は40〜100℃で10〜60分間乾燥させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大気中にモノマーを飛散することなく、初期密着性に優れ、硬化塗膜の良好な耐候性(外観変化)と良好なポリカーボネート樹脂との密着性を長期間両立させるコーティング材組成物を提供する。
【解決手段】(A)活性エネルギー線硬化型樹脂100質量部、(B)光重合開始剤0.1質量部以上10質量部以下、(C)紫外線吸収剤2質量部以上30質量部以下、(D)ヒンダードアミン型光安定剤0.1質量部以上5質量部以下、(E)エチルジグリコールアセテート、ブチルジグリコールアセテート、フェノキシエタノールおよびフェノキシエトキシエタノールからなる群から選択される少なくとも一種を3質量部以上20質量部以下含有するコーティング材組成物。 (もっと読む)


【課題】 電子ペーパー製造における加工適性に優れ、かつ紫外線に対しても高い耐久性を持ち、視認性に優れた電子ペーパー用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 紫外線吸収剤を含有するポリエステルフィルム支持体の少なくとも片面に塗布層を有し、フィルムヘーズが2.0%以下であり、波長380nmの光線透過率が5.0%以下であり、150℃で1時間加熱処理におけるフィルムの縦および横方向の加熱収縮率の絶対値がそれぞれ0.7%以下であることを特徴とする電子ペーパー用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


液体フルオロポリマーコーティング組成物、および本組成物を使用してフルオロポリマーコーティングされたポリマー基材を製造する方法。液体フルオロポリマー組成物は、フッ化ビニルのホモポリマーおよびコポリマー並びにフッ化ビニリデンポリマーのホモポリマーおよびコポリマーから選択されるフルオロポリマー、溶媒、および、カルボン酸、スルホン酸、アジリジン、アミン、イソシアネート、メラミン、エポキシ、ヒドロキシ、無水物、およびこれらの混合物から選択される官能基を含む相溶性のある接着性ポリマーを含む。方法中、組成物は、前記相溶性のある接着性ポリマーと相互作用して前記フルオロポリマーコーティングの前記基材への結合を促進する官能基を表面に含むポリマー基材に塗付される。基材に塗付されるコーティング組成物から溶媒を除去し、基材上にフルオロポリマーコーティングを形成する。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収剤が偏光した光学物品に導入されることができ、系の偏光特性に変化を生じさせず、偏光した物品が備えることがある別のコーティングとの接着の問題を生じない方法を提供する。
【解決手段】本発明は、偏光した光学物品、とりわけ偏光した眼科用レンズの製造方法に関し、光学物品の構成基材に、光劣化を生じ易い少なくとも1つの染料を含む重合性コーティングを塗布し;及び、そのコーティングの中に紫外線吸収剤を吸入によって導入する連続した工程を少なくとも含む。また、本発明は、こうした方法によって得ることができる光学物品に関する。 (もっと読む)


本発明は、六ホウ化ランタンおよびエポキシ剤を含むポリマーフィルムを含む。六ホウ化ランタンおよびエポキシ剤は、任意の適当な方法においてポリマーフィルム中へまたはその上に導入することができる。エポキシ剤の添加は、驚くべきことに、赤外放射線を都合よく吸収し、環境劣化に耐えるポリマーフィルムの製造を可能にする、六ホウ化ランタンに対する安定化効果を与える。この様に製造されたポリマーフィルムは、かなりの数の用途、例えば、ディスプレイ装置、保護カバー、および板ガラスフィルム用途を有するがこれらに限定されない。 (もっと読む)


向上した耐候性を有するポリカーボネート・システムが開示されている。該ポリカーボネート・システムは、第一表面及び第二表面を含む基体、該基体の第一表面上に配置されたプライマー、及び磨耗抵抗用に該第一表面上のプライマー上に配置された表面塗膜を含む。該プライマー及び該表面塗膜の少なくとも一方は、紫外線吸収に対して溶剤中に紫外線吸収剤を含み、該紫外線吸収剤はλ=325nmにおいて45,000L−mol−1cm−1以上の吸光係数を有する。 (もっと読む)


【課題】有機薄膜で構成される反射防止膜を有する光学部品において、ハードコート層の耐久性を向上したプラスチックレンズおよびプラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチックレンズは、少なくとも硫黄原子を含有するプラスチックレンズ基材上に、少なくともルチル型の結晶構造を有する酸化チタンを含有する金属酸化物微粒子と一般式:R1SiX13で表される有機ケイ素化合物を含有するハードコート層と、ハードコート層上に少なくとも一般式、X23−mSi−Y−SiR23−mで表される有機ケイ素化合物と分子中に1個以上のエポキシ基を含有するエポキシ基含有有機化合物と平均粒径1〜150nmのシリカ系微粒子を含有するコーティング組成物を含有し、ハードコート層の屈折率よりも0.10以上低い屈折率を有する有機系の反射防止膜を有し、プラスチックレンズ基材とハードコート層との間に、プライマー層を有する。 (もっと読む)


【課題】加硫されたエラストマー用の非染色性の劣化防止剤を提供する。
【解決手段】本発明は、エラストマーと接触する基材の接触変色を阻止し、且つ、酸化、熱、動的、光により誘発される及び/又はオゾンにより誘発される分解を阻止するために該エラストマーを安定化する方法であって、
少なくとも1種の次式I:


[式中、
1 は炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わし、
2 は炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わすか、又は、R1 及びR2 は、それらが結合する炭素原子と一緒になって、非置換の又は、炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルキル環を形成し、
3 は水素原子又は−CH2 −S(O)m −R5 基を表わし、
4 及びR5 は互いに独立して、非置換の又は、シアノ置換された炭素原子数5ないし18のアルキル基;炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基、非置換の又は、ハロゲン原子、ヒドロキシ、シアノ又は炭素原子数1ないし4のアルキル置換されたフェニル基又はナフチル基;ベンゾチアゾリル基又は−R6 −CO2 −R7 基を表わし、
6 は炭素原子数1ないし18のアルキレン基を表わし、
7 は炭素原子数1ないし18のアルキル基を表わし、そして
mは0、1又は2である。]で表わされる化合物を前記エラストマーに配合するか、又は前記エラストマーに塗布することからなる方法を開示している。
本発明はまた、式Iで表わされる新規化合物、式Iで表わされる化合物の新規混合物、及びエラストマーとのその組成物を開示している。 (もっと読む)


【課題】PET等のポリエステル系フィルムを始めとして種々のプラスチック基材に対する密着性に優れた紫外線吸収層形成用樹脂組成物を見出すこと、そして、黄変がなく耐候性に優れ、かつ、カールの発生が少ない生産性良好なプラスチック基材の積層体を提供することを目的とした。
【解決手段】プラスチック基材の表面に紫外線吸収層を形成するために用いられ、紫外線吸収性モノマーを含むモノマー混合物から合成される紫外線吸収性ポリマーが主成分である樹脂組成物であって、この紫外線吸収性ポリマー100質量部に対し、数平均分子量1万以上の飽和ポリエステル樹脂0.5〜5質量部と、ポリイソシアネート系架橋剤0.1〜30質量部とが含まれている紫外線吸収層形成用樹脂組成物、ならびにプラスチック基材上に上記組成物から得られる紫外線吸収層が形成されている積層体である。 (もっと読む)


【課題】 耐光性に優れたチタン酸塗膜及びチタン酸膜コーティング樹脂基板を得る。
【解決手段】 薄片状チタン酸懸濁液を基材に塗布し乾燥させて得られる耐光性チタン酸塗膜であって、薄片状チタン酸懸濁液が、層状チタン酸塩を酸で処理し、次いで有機塩基性化合物を作用させて層間を膨潤または剥離した後、有機塩基性化合物をセシウムイオンで置換して得られる薄片状チタン酸の水性媒体懸濁液であることを特徴としており、好ましくは、層状チタン酸塩が、式AxyzTi2-(y+z)4 [式中、A及びMは互いに異なる1〜3価の金属を示し、□はTiの欠陥部位を示す。xは、0<x<1を満たす正の実数であり、y及びzは0<y+z<1を満たす0または正の実数である]で表されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自動車に用いて好適の炭素繊維強化プラスチック製の外装品に関し、長期間厳しい環境下にも十分な耐久性を備え、クリア層の剥離や白濁を防止できるようにする。
【解決手段】 炭素繊維強化プラスチック1の表面に分子量が8000以上11000以下であるアクリル系サーフェーサー2を塗布し、サーフェーサー2の上層にクリア塗料3を塗布する。 (もっと読む)


本発明は、太陽電池システム(7)をカプセル化するために耐候性積層物(1、1’)を製造する方法に関する。本発明の方法は、キャリア材料(4,4’)上に少なくとも1つの耐候性プラスチック層(2,2’)が施されることを特徴とする。本発明の被覆方法は、通常、フィルムの形で使用される比較的高価な出発製品が厚さおよび量において低減可能であるという点で有利である。前記の方法で製造される本発明の積層物は、特に、完成した太陽光発電モジュールと関連して耐候性層(2,2’)の層厚の調整が制御可能であることにより、複数の方法で使用可能である。前記の使用は、非常用電話またはキャンピングカー用の小エネルギーユニットから大面積の屋根およびファサードシステムの範囲および大型ユニットおよび太陽光発電所の範囲も含む。 (もっと読む)


【課題】 残留溶媒量が極めて少ないうえに、フィルムの着色が抑えられており、ゲル化物も存在しないセルロースエステルフィルム積層体を提供すること。
【解決手段】 残留溶媒量が0.01質量%未満であるセルロースエステルフィルムの少なくとも一方の面に、波長360nmでの光線透過率が10%以下である紫外線吸収層を有していることを特徴とするセルロースエステルフィルム積層体。
式(S−1) 2.5≦A+B≦3.0
式(S−2) 0≦A≦2.2
式(S−3) 0.8≦B≦3.0
(式中、Aはセルロースの水酸基に対するアセチル基の置換度を表し、Bはセルロースの水酸基に対する炭素数3〜22のアシル基の置換度を表す。) (もっと読む)


【課題】 優れた機械的性質、耐熱性および耐湿性を備えながら、EVAとの密着性に優れたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムおよびそのうえに塗設された皮膜からなり、皮膜はポリビニルアルコール(A)を含む塗液をフィルムに塗布して形成されることを特徴とする、太陽電池裏面保護膜用易接着性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】
高い紫外線遮蔽効果とチョーキング現象の抑制効果を有することにより、室外部材用フィルムとして、例えば、装飾用フィルムや太陽電池用フィルムなどに好適な耐候性を有する樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】
基材樹脂フィルムの少なくとも片面上に、平均粒径0.1μm以下の紫外線吸収能を有する金属酸化物粒子を含む耐光層1を有し、かつその耐光層1の表層に有機系紫外線吸収剤を含む耐光層2を設けてなることを特徴とする耐候性樹脂フィルムであって、基材樹脂フィルムには積層フィルムが好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】 太陽光を透過する透過性に富むと共に強度に優れ、かつ、耐候性、耐熱性、耐水性、耐光性、耐風性、耐降雹性、耐薬品性、耐突き刺し性等の諸堅牢性に優れ、また、熱硬化性透明樹脂層の膜厚を自由に制御できる特徴により、異なる用途に応じて一原料での対応が効く為、材料の在庫管理の容易性に優れ、安価で安全な太陽電池モジュール用表面保護シート。
【解決手段】基材フィルムと、この上に形成された熱硬化性透明樹脂層とを有する太陽電池モジュール用表面保護シートであって、熱硬化性透明樹脂層が、ビニルエステル樹脂と、ビニルエステル樹脂と共重合性を有し、かつホモポリマーとした場合のTgが−20℃以下となるモノマーと、上記ビニルエステル樹脂と共重合性を有し、かつホモポリマーとした場合のTgが120℃以上のモノマーとを共重合させてなる樹脂を有するものであることを特徴とする太陽電池モジュール用表面保護シート。 (もっと読む)


【課題】プラノプロフェンの光による分解を抑制する。
【解決手段】プラノプロフェン又はその塩、亜鉛化合物、およびクエン酸またはその塩を組成物中に含有することで、プラノプロフェンを光に対して顕著に安定化させることができる。さらに、沈殿物や不溶化物が生成することなく、澄明な状態を保持することができるため、外観を長期間に亘って良好な状態に維持することが可能となる。 (もっと読む)


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