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Fターム[4F006BA05]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 被覆目的、効果 (3,733) | ガスバリヤー性、防水、防湿性改善 (286)

Fターム[4F006BA05]に分類される特許

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【課題】酸素,水蒸気等のガスが侵入しにくく寸法変化や劣化が生じにくい高分子材料成形品を提供する。また、少なくとも一部分が高分子材料で構成されているにもかかわらず、高信頼性で長寿命な機械部品を提供する。
【解決手段】樹脂製プーリ10は、転がり軸受11と樹脂部12とからなる。樹脂部12は、高分子材料の射出成形により形成され、転がり軸受11の外輪2の外周面に一体的に取り付けられている。このような樹脂製プーリ10の樹脂部12の表面には、酸素,水蒸気等のガスの侵入を抑制するガスバリア性に加えて、柔軟性及び耐熱性を有する粘土膜が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は熱による撓みが少なく、優れた密着性を有し、光源からの発熱や紫外線照射を受けても撓みや黄変等が発生しにくい安価な反射フィルムの提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、上記課題を克服した反射フィルムを提供する為の手段であり。特定のガラス転移温度を有するメタクリル酸メチルを相当量含有するモノマー混合物を重合させてなるアクリル系ポリマーと、特定の分子量の特定骨格を有する化合物とを含むコーティング用樹脂組成物とそれをもちいた反射フィルムである。 (もっと読む)


【課題】隠蔽性が高く、ボイル・レトルトといった熱水処理後も高いガスバリア性を有する二軸延伸ポリアミド樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】白色顔料を5〜40質量%含有した二軸延伸ポリアミド樹脂フィルム基材と、ポリアルコール系ポリマーとポリカルボン酸系ポリマーとを含有するガスバリア層形成用塗料にて形成されたガスバリア層と、1価の金属化合物と2価以上の金属化合物との少なくとも一方を含有するオーバーコート層形成用塗料にて形成されたオーバーコート層と、トップコート層形成用塗料にて形成されたトップコート層とがこの順に積層されてなるガスバリア性二軸延伸ポリアミド樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】蒸着保護層としての機械的強度が十分で、ブロッキングせず、薬品処理や湿熱処理を施した後においても蒸着面を保護できガスバリアー性が低下しにくいコーティング剤を提供する。
【課題手段】重量平均分子量が10000を超え40000以下、ガラス転移温度が50〜100℃、酸価が35〜895当量/トンのポリエステル樹脂、ポリイソシアネート化合物および液状媒体を含有するコーティング剤であり、ポリエステル樹脂の酸価と水酸基価の総モル量に対するポリイソシアネート化合物のイソシアネート末端基量の当量比が0.8〜2.0倍当量であり、(ポリエステル樹脂とポリイソシアネート化合物の合計)/液状媒体が5/95〜50/50(質量比)であるコーティング剤。 (もっと読む)


【課題】ポリシラザンを原料とするか、ポリシラザンの塗膜を改質したガスバリア性層かなるバリアフィルムの断裁時に、バリ・クラックの発生の少ないバリアフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】基材の表面上にポリシラザンを含有する塗布液を塗布、乾燥してポリシラザン膜を形成後、該基材の塗布面側から真空紫外光を照射して該ポリシラザン膜を硬化するバリアフィルムの製造方法において、該バリアフィルムの断裁部と非断裁部の硬度を異なるように硬化後に、該断裁部を断裁することを特徴とするバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や水蒸気バリア性、さらには加熱時の変形が少ないガスバリアフィルムの提供。
【解決手段】ガラス転移温度が200℃以上であるプラスチックフィルムの少なくとも1つの面に、酸化珪素からなるバリア層がウェットコーティング法により設けられたガスバリアフィルムであって、バリア層の膜密度が2.0以上、バリア層表面の水の接触角が80°以上であることを特徴とするガスバリアフィルムにより達成できる。特に酸化珪素からなるバリア層が、ペルヒドロポリシラザン由来のものからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大量の水蒸気を透過することができる一方、有毒または有害化学物質の通過に対しても、高い湿度条件においてさえ高度に制限することができる選択透過性防護被覆を提供する。
【解決手段】本発明の材料は、実際の使用シナリオにおいて遭遇の可能性がある広い範囲の応用に適した防護衣服及びアクセサリーを作成するための基礎を提供する。その最も広い態様において、本発明の防護用水蒸気透過性被覆はポリアミンポリマーのシートからなり、ポリアミンポリマーのアミンの少なくとも10%がアミン−酸成分であって、該アミン−酸成分の酸性種は6.4より小さいpKaを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来のPETフィルムよりも高い水蒸気バリア性を有し、PEN単体から組成されるフィルムと同等程度の水蒸気バリア性を有する安価なバリア基材用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 290℃、せん断速度608s−1における溶融粘度が220〜240Pa・sであるポリエチレンナフタレートを5.0〜20.0重量%含有するポリエステルからなるフィルムの片面に、四級アンモニウム塩基含有ポリマー、ポリエチレングリコール含有アクリレートポリマーおよび架橋剤を含有する塗布液を塗布、乾燥して得られた塗布層を有するフィルムであり、融点が210〜225℃であることを特徴とするバリア基材用途ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 従来のPETフィルムよりも高い水蒸気バリア性を有し、PEN単体から組成されるフィルムと同等程度の水蒸気バリア性を有する安価なバリア基材用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 結晶化度が35〜45%であるポリエステルフィルムの片面に、四級アンモニウム塩基含有ポリマー、ポリエチレングリコール含有アクリレートポリマーおよび架橋剤を含有する塗布液を塗布、乾燥して得られた塗布層を有することを特徴とするバリア基材用途ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度の影響を受けにくく、使用後の廃棄において塩素ガス等を発生せず、沸騰水によるボイル処理を30分行った直後であっても十分なガスバリア性を有するフィルムを提供する。
【解決手段】プラスチックフィルムからなる基材の少なくとも片面に、ポリアミンとポリカルボン酸の混合物が塗布されており、沸騰水によるボイル処理を30分行った直後の20℃×90%RHの酸素透過度が20cc/m・atm・24h以下である。 (もっと読む)


【課題】
製膜後の改質処理工程を用いることなく高い水透過性と高い溶質除去性を併せ持つ複合逆浸透膜を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
表面から深さ1μmの層(A層)の平均細孔径が200nm以下であって、平均空隙率が40〜75%であり、かつメタフェニレンジアミン拡散量が1×10−3 mol/m以上2×10−3 mol/m以下であることを特徴とするポリスルホン膜。 (もっと読む)


【課題】高水蒸気バリア性と低シロキサン吸着性を両立するガスケットを提供すること。
【解決手段】(A)エネルギー線硬化性官能基を有する水添又は未水添芳香族ビニル−共役ジエン共重合体を含有する層、及び(B)前記(A)成分とは異なるエネルギー線硬化性材料を含有する層からなるガスケットであって、前記(B)成分を含有する層が、前記(A)成分を含有する層の全体(被着体との接着面を除く)を覆っている、二層ガスケット。 (もっと読む)


【課題】高いガスバリア性が必要とされる場合に好適に用いられる透明なガスバリア性積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材層1の一方に、ガスバリア層2、ガスバリア被膜層3、もう一方にガスバリア層4、ガスバリア被膜層5を積層し、ガスバリア層2、4は酸化珪素からなり、ガスバリア被膜層3、5は式Si(ORの珪素化合物、式(RSi(ORの珪素化合物および例えばPVAを含有する塗布液を塗布して乾燥させてなり、ガスバリア層2の膜厚(Xa)とガスバリア層4の膜厚(Xb)が、0.005〜0.5μm、ガスバリア被膜層3の膜厚(Ya)とガスバリア被膜層5の膜厚(Yb)が、0.05〜3μm、さらに下記関係を満たすガスバリア性積層フィルム。0.001≦XaYa、0.001≦XbYb、(Xa+Xb)(Ya+Yb)≦0.5 (もっと読む)


【課題】200℃以下の低温度での金属酸化物薄膜の製造、および均質な有機−無機
複合体の製造に適した金属−酸素結合を有する分散質を提供するとともに、各種機能を有
する金属酸化物薄膜および有機−無機複合体、特に高屈折率、高透明性を有する有機−無
機複合体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の金属−酸素結合を有する分散質は、3以上の加水分解性基を有する金属化合物を酸及び塩基の非存在下に加水分解して得られた有機溶媒中で凝集せずに安定に分散しうる部分加水分解物と、該金属化合物総モル数に対して0.5倍モル以上2倍モル未満となる量から該部分加水分解物を製造する際に用いられた量を差し引いた量の水を、酸及び塩基の非存在下に、所定温度で混合して得られてくる金属−酸素結合を有する分散質であって、平均粒径が1〜20nmの範囲であり、所定温度が0℃未満の温度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材とガスバリア層との密着性が、従来よりも大幅に改善されたガスバリア性フィルムを、高い生産効率で提供する。
【解決手段】連続して走行する基材10上にガスバリア層を形成するガスバリア性フィルムの製造方法であって、金属ロール電極1と、これに沿った円弧状の対向電極である接地電極2とを備えるRIE処理装置を用い、両電極1,2の間に、少なくとも酸化用ガスを含む1種類以上のガスと、気化した有機シリコン化合物とを導入する手段、及び処理空間内の圧力を3Pa以上35Pa以下とし、電源周波数を30kHz以上4MHz以下の高周波として、両電極1,2の間に、プラズマを発生させる手段により、基材10の表面にプラズマ化学気相蒸着法により、厚さ3nm以上の中間密着層を形成する工程と、中間密着層の表面に、真空蒸着法によりガスバリア層を形成する工程とを備える製造方法。 (もっと読む)


【課題】高いバリア性能、折り曲げ耐性とともに平滑性、及び生産適性に優れるガスバリア性フィルムとその製造方法及びそれを用いた有機光電変換素子を提供する。
【解決手段】基材の少なくとも片面に、珪素と酸素を含むガスバリア層を有するガスバリア性フィルムにおいて、該ガスバリア層の基材面側(B面)のナノインデンテーション法で測定した硬度をH1とし、反対面側(A面)の硬度をH2としたとき、その硬度比(H2/H1)が、1.5以上、10.0以下であり、かつ該A面の硬度H2が2.0GPa以上であることを特徴とするガスバリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機樹脂成分を含有する基材又は膜上に塗布型バリア層を形成する際の塗布性及び密着性を改良し、安定にバラツキなく、高いガスバリア性能を有するガスバリアフィルムを製造する方法及びガスバリアフィルムを提供し、かつ、該ガスバリアフィルムを有する有機光電変換素子を提供することである。
【解決手段】有機樹脂成分を含有する基材又は膜の表面にケイ素化合物を含有する液を塗布することで、少なくとも1層のガスバリア層を形成するガスバリアフィルムの製造方法において、該ケイ素化合物含有液を塗布する前に、該有機樹脂成分を含有する基材又は膜の表面に対して塗れ性向上処理を行う工程を有し、該塗れ性向上処理を行う前、該塗れ性向上処理と同時、あるいは該塗れ性向上処理を行った後に加熱することを特徴とする、ガスバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、極めて高いガスバリア性能と高い耐久性を達成できるバリアフィルム、バリアフィルムの製造方法、バリアフィルムを用いた有機光電変換素子と該素子を用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】基材の表面上にポリシラザンを含有する塗布液を塗布して塗膜を作製する工程、該塗膜を乾燥する工程の後、前記塗膜に真空紫外光を照射する工程を経て、前記塗膜を改質してバリア層を形成する工程を有するバリアフィルムの製造方法において、
前記塗膜を乾燥する工程と、該真空紫外光を照射する工程が終了するまでの間に、表面処理を行う工程を有することを特徴とするバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のPENフィルムの生産性、コストなどの問題を解決し、一般的なポリエステルフィルムに金属を含まない、熱硬化性かつ環境調和型の塗布層を工夫して施すことでPENと同等以上の低オリゴマー性能を有し、安価なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの一方の面に、四級アンモニウム塩基含有ポリマー、ポリエチレングリコール含有アクリレートポリマーおよび架橋剤を含有する塗布層(A)を有し、当該塗布層上に、シリコーン樹脂とメラミン樹脂とアルキド樹脂を含む混合物で形成された塗布層(B)を有し、当該塗布層(B)の厚みが100〜500nmであることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れるガスバリア性フィルム、このガスバリア性フィルムを用いた装置、このガスバリア性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ガスバリア性フィルム1は、含有されるオリゴマー量が1質量%以下であるプラスチックフィルム2、プラスチックフィルム2上に設けられた紫外線硬化型樹脂からなる有機層3、及び有機層3の上に設けられた無機層4、を有し、有機層3の厚さが、プラスチックフィルム表面における最大高低差よりも大きくなっている。これによりガスバリア性に優れるガスバリア性フィルム1を提供することができる。 (もっと読む)


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