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Fターム[4F006BA05]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 被覆目的、効果 (3,733) | ガスバリヤー性、防水、防湿性改善 (286)

Fターム[4F006BA05]に分類される特許

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【課題】有害ガス等といった取り扱いの困難な薬品を使用すること無く、炭化水素化合物に対して高い透過防止性能を有する被膜が樹脂の表面に形成された被覆成形品、及びそのような被覆成形品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の被覆成形品1は、樹脂製基材21の表面に、ポリシラザンを含有する硬化性組成物をシリカに転化させてなるシリカ層22が形成されていることを特徴とし、炭化水素系化合物の貯蔵又は移送用として使用される。 (もっと読む)


本発明は、耐候性材料を生産するためにポリフッ化ビニリデン(PVDF)分散コーティングでコーティングされた建築用基板に関する。1つの具体的用途は、太陽輻射を捕捉し利用するための太陽光電池モジュールのフロントシートまたはバックシート上のPVDFコーティングとしての用途である。ポリフッ化ビニリデンコーティングは環境に曝露され、耐薬品性、低い水蒸気透過性、電気絶縁および紫外光保護を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐湿性および光学特性に優れた光学フィルムの提供。
【解決手段】一般式(I)で表されるジイモニウム系色素を透明樹脂中に含有する近赤外線吸収層を有することを特徴とする光学フィルム。
[化1]
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【課題】過酷な取り扱いを行っても、酸素バリア性やガソリンバリア性などのバリア性を維持できる成形体を提供する。
【解決手段】本発明の成形体は、成形された基材と、基材に積層された特定のガスバリア層とを含む。そのガスバリア層は、加水分解性を有する特性基を含有する少なくとも1種の化合物(L)の加水分解縮合物と、カルボキシル基および/またはカルボン酸無水物基を含有する重合体(X)とを含む組成物からなる。重合体(X)の−COO−基の少なくとも一部は、2つ以上のアミノ基を含有する化合物(P)によって中和および/または反応されている。重合体(X)の−COO−基の少なくとも一部は、2価以上の金属イオンで中和されている。[化合物(P)に含まれるアミノ基の当量]/[重合体(X)の−COO−基の当量]の比が、0.2/100〜20.0/100の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】気泡の残留を抑制し、高い接着力を有し、長期間の使用に耐えうる太陽電池モジュール用保護シートの提供。
【解決手段】基材シートを有し、該基材シートの少なくとも一方の面に空気流通性経路を有することを特徴とする太陽電池モジュール用保護シート、及びそれを用いた太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】
密着性とガスバリア性とをバランスよく兼ね備える蒸着用フィルムを提供すること。
【解決手段】
上記課題は、熱可塑性樹脂からなるフィルムの少なくとも片面にウレタン樹脂からなるアンカーコート層を形成してなる蒸着用フィルムであって、前記ポリウレタン樹脂が、イソシアネート基末端ウレタンプレポリマーと鎖伸長剤との反応により得られる水性ポリウレタン樹脂が水分散されてなるポリウレタンディスパージョンであって、 前記イソシアネート基末端ウレタンプレポリマーが、密着性を付与するための密着性ウレタンプレポリマーと、ガスバリア性を付与するためのガスバリア性ウレタンプレポリマーとを含むことを特長とする蒸着用フィルムによって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性や耐化学特性などの機能に優れた被膜を、安価に大面積の基材に対して形成可能であり、とくに凹凸のある立体形状の基材に対しても適用可能な被膜形成方法および装置を提供する。
【解決手段】噴出口から基材に向けて噴出させた不活性ガスに、高周波電圧を常圧下で印加して、不活性ガスをプラズマ化させることにより発生させたプラズマ化不活性ガスに対し、プラズマ化不活性ガスの噴射方向と交差する方向に反応ガスを供給して該反応ガスとプラズマ化不活性ガスを合流させることにより、反応ガスの少なくとも一部がプラズマ化されてなるプラズマ化反応ガスを発生させ、該プラズマ化反応ガスを、プラズマ化不活性ガスとともに基材に向けて吹き付けることにより、基材表面に、非晶質素材からなる被膜を形成することを特徴とする基材の被膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】ガスや水分によるLEDチップまたはリードの劣化を防ぐことが可能な発光装置及び発光モジュールを提供する。
【解決手段】凹部61aを有する樹脂容器61と、凹部61aの内側に露出した状態で配置される導体部と、凹部61aの内側に設けられ、導体部と電気的に接続される発光素子64と、発光素子64から出力される光に対する透光性を有し、凹部61aにおいて発光素子64を封止する封止樹脂65と、少なくとも封止樹脂65上に積層されたバリア層90と、を含む発光装置60を採用する。 (もっと読む)


【課題】化学物質過敏症の要因となりうる揮発性有機化合物のうち、各種家電品から放散される物質の多くにスチレンの放散が確認された。発生源の多くがスチレン系樹脂に残存するスチレンモノマーに起因し、気散抑制手段が求められていた。
【解決手段】この発明に係るスチレン系樹脂成形品は、スチレン系樹脂から成る成形品の表面に塗布した親水性樹脂から成る塗膜が、スチレン系樹脂と親水性樹脂被膜の界面に両樹脂の混合層を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、セロハンおよび酸化セルロースについてそれらの親水性の高さに由来する水蒸気バリア性の低さを解決するために、特定の組成物でそれらの表面を処理することにより、優れた水蒸気バリア性を有するフィルムを提供することにある。
【解決手段】ワックス類(A)とスチレン類と(メタ)アクリレートとカルボシキル基を有する単量体及び/又は3級アミノ基を有する単量体を含む単量体との重合体(B)とからなる水分散液にスチレン類と(メタ)アクリレートとを含む単量体混合物(C)を添加して重合することで得られた水性重合体分散液を用いてセロハンフィルム又は酸化セルロースフィルム(D)表面を被覆することで得られる水蒸気バリア性フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 酸素ガス、水蒸気等に対する高い透過抑制性を有しているガスバリア性成形体の提供。
【解決手段】 基材となる成形体表面に架橋構造が形成されたセルロース繊維層を有しており、前記架橋構造が形成されたセルロース繊維層が、セルロース繊維と反応性官能基を有する架橋剤との反応により形成されたものであり、前記セルロース繊維が、平均繊維径が200nm以下のものを含み、前記セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2mmol/gのものである、ガスバリア性成形体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、生分解性を有し、耐熱性に優れるポリ乳酸組成物層からなる基材層を具備してなりガスバリア性に優れたポリ乳酸系ガスバリアフィルム、並びそれを用いた太陽電池バックシートを提供する。

【解決手段】
ステレオコンプレックス構造のポリ乳酸のフィルムからなる基材層の少なくとも片面に、不飽和カルボン酸化合物と金属化合物との塩から得られるガスバリア層が形成されたポリ乳酸系ガスバリアフィルム。さらに、ガスバリア層における不飽和カルボン酸化合物と金属化合物との塩が、二価の金属化合物との塩または二価の金属化合物と一価の金属化合物との塩であることを特徴とするポリ乳酸系ガスバリアフィルム。
また、上記フィルムの片面に接着層を介して有色フィルムを、もう一方の片面に接着層を介して充填剤層が積層されていることを特徴とする太陽電池モジュール用バックシート。 (もっと読む)


【課題】柔軟で水分遮断性が高く、低温で硬化できて製造が容易であり、透明なガス遮断性薄膜を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板の一方の表面上に形成された固定層と、前記固定層の、前記基板とは反対側の表面に形成された無機酸化物層と、を備え、前記固定層が、化学式−(SiO)−で表される繰り返し単位と、化学式−(SiR−NR−で表される繰り返し単位と、化学式−[−Si(R)(R)−O−]p−及び化学式−[−OSi(R)−O−Si(R)O−]q−(n+m+r=1、0<n<1、0<m<1、0<r<1、r=p、q、またはp+q)からなる群から選択される一つ以上の繰り返し単位とを含むシリコン含有有機無機複合共重合体を含み、前記シリコン含有有機無機複合共重合体重合度は、2ないし1,000,000である、ガス遮断性薄膜。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのシラン官能性ポリマーPと、20重量%〜60重量%の水酸化アルミニウムまたは水酸化マグネシウムまたはそれらの混合物とを含有する組成物に関する。前記組成物は、DIN53018にしたがって20℃で測定した場合、500mPa・s〜20000mPa・sの粘度を有する。このような組成物は、特に液膜として適しており、非常に良好な燃焼特性を有する。すなわち、前記組成物は、発火するのが困難であるとともに、自然に消火する。 (もっと読む)


本発明は、低い線膨張係数、優れた寸法安定性による高温熱変形性の改善、及び優れたガス遮断性を同時に満足し、また、層間の線膨張係数の差異に起因した問題点がなく、割れやすくて且つ重い短所を有するガラス基板を代替することができる多層プラスチック基板及びその製造方法を提供する。
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【課題】 PVAガスバリア層を有する延伸ガスバリアフィルムをインラインコート法によって製造する際の塗工欠陥の発生を防止する効果のある製造方法を提供する。
【解決手段】 合成樹脂フィルムの少なくとも片面に、ポリビニルアルコール系樹脂及び水素結合性官能基を持つアルキルアルコキシシラン化合物を前記ポリビニルアルコール系樹脂100質量部に対して0.1〜40質量部含有する水溶液を塗工した後、一軸方向に延伸するガスバリアフィルムの製造方法。水素結合性官能基を持つアルキルアルコキシシラン化合物が、アミノ基、エポキシ基、ウレイド基、イソシアネート基から選ばれる少なくとも一種の水素結合性官能基を含むアルキルアルコキシシラン化合物の加水分解物である前記ガスバリアフィルムの製造方法。ポリビニルアルコール系樹脂がエチレン変性ポリビニルアルコールである前記ガスバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


水溶性組成物として支持体に適用されたポリビニルアミン−ポリビニルアルコールコポリマーを含むバリア層であって、そのポリビニルアミン−ポリビニルアルコールコポリマーが:(a)99から1mol%までのN−ビニルホルムアミドおよび(b)1から99mol%までの1種類以上のビニルC1−C10アルキルエステル類を共重合させ、次いで共重合した単位(a)からのホルミル基の30から100mol%までを加水分解してアミノ基を形成し、共重合した単位(b)からのC1−C10アルキルエステル基の30から100mol%までを加水分解してヒドロキシル基を形成することにより形成され、そのコポリマーがゲル浸透勾配溶離クロマトグラフィー分析における本質的に1個のピークにより証明される単峰性組成分布を有するバリア層を、本明細書において開示する。バリア層を製造する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】耐水化処理液で偏光膜の耐水化処理を行った後においても、偏光膜中に存在する有機色素分子の配向に乱れを発生することなく、高い二色性を有する耐水性偏光膜を得ることが可能な耐水性偏光膜の製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるアゾ化合物を含む偏光膜の少なくとも一方の表面に、多価陽イオンを含む耐水化処理液を接触させることを特徴とする耐水性偏光膜の製造方法。
【化1】


(式中、Qは置換基を有していてもよいフェニル基、又は置換基を有していてもよいナフチル基を表し、Rは水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、アセチル基、ベンゾイル基、又は置換基を有していてもよいフェニル基を表す) (もっと読む)


【課題】簡便に製造することが可能であり、かつ、充分な水蒸気バリアー性と耐候性を有するポリマーシート、及びその製造方法、並びに、該ポリマーシートを用いた太陽電池セル封止シート及び太陽電池モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明のポリマーシートは、一般式(1)で示される繰り返し単位を含むポリマーを含有するポリマー層を支持体上に有し、前記ポリマー層が前記ポリマーの水系分散物を含む塗布液が塗布された後、乾燥されることにより設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、低コストで高度なガスバリア性を有するガスバリア性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明のガスバリア性フィルムの製造方法は、 高分子フィルムの少なくとも一方の表面に1層以上の無機物からなる蒸着薄膜層を形成する工程と、
次いで、該無機物からなる蒸着薄膜層の上に、ジメチルポリシロキサンを含むポリマーを加熱気化させてなる未硬化のポリマー薄膜層を形成する工程と、
次いで、該ポリマー薄膜層にプラズマを照射してポリマーを硬化させる工程と、を同一真空容器内で行うものである。 (もっと読む)


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