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Fターム[4F006BA05]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 被覆目的、効果 (3,733) | ガスバリヤー性、防水、防湿性改善 (286)

Fターム[4F006BA05]に分類される特許

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【課題】よりバリア性の高いバリア性フィルム基板を提供する。
【解決手段】支持体上に有機領域と無機領域とを有するバリア性フィルム基板を、支持体を搬送しながら製造する方法であって、有機領域を設ける工程と、無機領域を設ける工程と、支持体上の一部または全部に磁性層を設ける工程とを含み、かつ、支持体を搬送する工程の全部または一部を、前記磁性層と反対の磁極を示す磁性部分31を有する搬送体を用いて、磁性層の磁力と磁性部分の磁力とが引き合うようにしながら行うことを特徴とする、製造方法。 (もっと読む)


【課題】
長期保存した場合においても、ブルームまたはブリードの発生を防止し、安定した導電特性を有する弾性層を備えた定着装置を提供することを目的とする。また、この定着装置を備えた画像形成ユニットおよび当該画像ユニットを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】
導電性の金属体と、金属体上に形成された弾性層と、金属体に接続され、金属体に電圧を印加する電源供給部とを備え、弾性層の少なくとも最外層はクロロプレンゴムを主体とする層であって、弾性層はイソシアネートを含有する処理液で処理された表面を有することを特徴とする帯電装置。また、この帯電装置を備えた画像形成ユニット及び当該画像ユニットを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


第一のポリマー材料で形成され、側壁及び少なくとも1個の開口端を有する容器部材(a)、前記容器部材表面に設けられ、約30ミクロンまでの厚さを有し、分散したバリア用マトリックスポリマー(i)及びアスペクト比が50を超える実質的に劈開したケイ酸塩充填材(ii)を含む水性分散液から得られるナノ複合材のバリア被膜(b)、及び前記空洞を密閉するように開口部に設けられた少なくとも1個の密閉部材(c)を有し、前記空洞が脱気され、大気圧より低い気圧を維持し、ナノ複合材フイルムを除いた場合の同じ組立品の1.5分の1以下の吸込み体積損失を示す、血液採取にあたり好適に用いられる脱気容器組立品。 (もっと読む)


【課題】低ガス透過性の優れた容器等の合成樹脂製成形体を提供する。
【解決手段】基盤層11と基盤層の内表面に低ガス透過性層13を有する合成樹脂製成形体であって、基盤層は、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂のいずれかの合成樹脂、あるいはそれらの組み合わせから構成され、基盤層の内表面あるいは外表面には活性処理層12が形成され、活性化処理層の表面に低ガス透過性層13が設けられ、低ガス透過性層は、ポリビニルアルコール樹脂を基材とし、ポリビニルアルコール樹脂は、鹸化度(y)が90mol%〜100mol%であり、添加される架橋剤量(x)が0.5重量%〜12.1重量%であるとともに、架橋剤量(x)と鹸化度(y)が式1及び2を満足する組成である合成樹脂製成形体である。
(1)y≧−1.63x+99.8、(2)y≧1.63x+80.2 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールにおける太陽電池素子、光通信用の受光部、発光ダイオード(LED)等に使用されている透明封止材や、半導体パッケージと放熱板の接着剤等には、基板との密着性が不十分で界面が剥離するなどの不良が発生しやすいものがある。
【解決手段】有機置換基で修飾されたシロキサン骨格を有する主剤と硬化剤を混合し、被着体に塗布し、加熱硬化させることを特徴とする有機無機ハイブリッド透明封止材。原料中に熱可塑性シロキサンオリゴマーを含み、飽和炭化水素基、芳香族または芳香族を含む炭化水素基で修飾されたシロキサン骨格を有する主剤に、有機金属化合物を硬化剤として添加し、プライマー処理を施した被着体に塗布後、加熱硬化することにより、後工程および使用時の温度変化に伴う被着体からの剥離・クラックが発生しない透明封止材が得られる。 (もっと読む)


本発明は、低密度ポリエチレンをベースにしたポリマーから実質的になる、熱機械的に安定なヒートシール性1軸配向ポリマー基材フィルム(12)に関する。本発明はさらに、そのような蒸着コーティング基材フィルム、特に金属化されたそのようなフィルムに関する。本発明は、蒸着コーティングポリマー基材フィルムを含む包装ラミネートと、そのような包装ラミネートから製造された包装容器とにも関する。本発明はさらに、熱機械的に安定なヒートシール性ポリマー基材フィルムを生成するための方法と、このフィルムを蒸着コーティングする方法とに関する。
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【課題】バリア付与加工時に異物等の付着もなく、バリア劣化を防止するオーバーコート層の安定加工及び2層以上のラミネート時の安定化を実現し、さらなるバリア性向上および高温高湿耐性の向上を可能とする太陽電池用保護シート、並びにこれを用いた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池用保護シートは、少なくとも2層以上の層構造からなる太陽電池用保護シート1A,1Bであって、耐熱性樹脂からなる耐候性基材(DS)と、帯電防止剤または帯電防止性樹脂を含むポリエステル系樹脂層(S)に蒸着層(V)を設けた積層体からなるガスバリア基材(GS)とを積層してなり、耐候性基材(DS)側に蒸着層(V)が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を用いて生分解性を有し廃棄に際して自然環境に及ぼす影響を軽減できるうえに、可塑剤を配合することにより優れた柔軟性・可撓性を付与する一方で、可塑剤を配合することによるポリ乳酸の結晶化が引き起こす白化・変形などの外観変化や可塑剤の浸出による表面汚れを抑制できる膜材料を提供することを課題とする。
【解決手段】布帛を熱可塑性樹脂で被覆してなる膜材料であって、該熱可塑性樹脂中に可塑剤を担持した架橋ポリ乳酸粒子を含有していることを特徴とする膜材料を提供する。 (もっと読む)


少なくとも1つのポリオキシメチレンホモポリマー又はコポリマーA)、並びに場合により他の添加剤B)を含む被覆ポリオキシメチレン成形品であって、前記成形部材は、少なくとも1つの結合剤C)及び1つのホルムアルデヒド捕捉剤D)で表面が被覆されており、ポリアルキレンオキシドC若しくはポリビニルエステルC、又はCとCから作製されるグラフトポリマーC、又はこれらの混合物を結合剤C)として使用し、少なくとも1つのヒドラジン化合物をホルムアルデヒド捕捉剤D)として使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、透明性、ガスバリア性、及び防湿性に優れた膜であり、そのガスバリア性の改良された膜の製造方法を提供する。
【解決手段】
基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩溶液を塗工した後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を重合することにより得られる膜を、60℃から300℃の温度範囲に、0.1秒から60分間保持することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法。基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物と多価金属化合物とを含む溶液を塗工し、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を形成させた後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を重合することにより得られる膜を、60℃から300℃の温度範囲に、0.1秒から60分間保持することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法。
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【課題】 接着性、酸素、水蒸気に対するガスバリア性に優れ、可撓性、耐湿性、耐熱性を有し、かつ製造が容易なガスバリア性積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリアミド系樹脂組成物からなる基材上に、メチロール基の一部あるいは全てがアルキルエーテル化されているメチロールメラミン、ポリビニルアルコール系重合体を必須成分とした塗布層を形成したガスバリア性積層フィルムにおいて、該塗布層がメチロール基の一部あるいは全てがアルキルエーテル化されている(A)メチロールメラミン/(B)ポリビニルアルコール系重合体の重量比25/75〜90/10であり、(A)+(B)100重量部に対して、触媒を1〜10重量部添加した樹脂混合物を硬化させてなる耐水接着性、バリア性、生産性に優れたガスバリア性積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】薄膜に形成しても、プラスチック基材と環状ポリオレフィン系樹脂で構成された層との密着性を向上できる積層フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック基材に積層され、塩素含有樹脂で構成された第一層と、この第一層に積層され、環状ポリオレフィン系樹脂で構成された第二層とで積層フィルムを構成する。前記第一層及び前記第二層は、それぞれコーティングにより形成されている。前記第一層は、少なくとも塩素含有モノマーを重合した重合体で構成されていてもよい。また、第一層は、少なくとも塩化ビニリデン系重合体で構成されていてもよい。前記第二層の厚みは、0.1〜20μm程度であってもよい。前記第一層と前記第二層との厚みの比率は、第一層/第二層=1/0.5〜1/10程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】真空蒸着法を採用するとともに、着色せず透明でありガスバリア性の両面を兼ね備えた透明ガスバリア性フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】真空雰囲気下で、蒸着法を用いて透明高分子フィルム基材2の少なくとも一方の面上に酸化珪素膜1を形成する透明ガスバリア性フィルムの製造方法において、少なくとも透明高分子フィルム基材と、前記透明高分子フィルム基材と対向する位置に配置された蒸着材料と、前記蒸着材料を加熱する加熱手段と、蒸発した蒸着材料にガスを噴射するガス噴射手段と、を有し、前記蒸着材料が酸化珪素材料であり、かつ、前記ガスが有機珪素化合物であることを特徴とする透明ガスバリア性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】結晶性エチレンセグメントを含有し、油、グリース、溶媒、水、及び水蒸気に対する耐性を付与するのに有用である水性系の半結晶性酢酸ビニル−エチレンポリマーエマルジョンを含む、紙などのセルロース製品のコーティング組成物を提供する。
【解決手段】エチレンと酢酸ビニルなどのコモノマーとの直接の水性系遊離基乳化重合により調製される半結晶性水性系ポリマーエマルジョンであって、該半結晶性水性系ポリマーエマルジョンは結晶溶融点と、5〜100J/gの範囲の結晶融解熱とを有する。この半結晶性水性系エマルジョンポリマーは、油、グリース、溶媒、水、及び水蒸気に対する耐性を付与するための紙又は板紙などのセルロース製品用コーティングとして直接使用する。 (もっと読む)


【課題】酸素や水蒸気による表示素子の劣化を防止することが可能な透明積層体及び電子デバイスを提供する。
【解決手段】透明基板2上に少なくとも1層の金属窒化物膜3が形成されてなる透明積層体1であり、金属窒化物膜3が、少なくとも酸素分子及び/又は水分子が存在する雰囲気中において酸化されうるものである。更に好ましくは、該金属窒化物膜3が、AlN及び/又はSiNを主成分とし、化学気相成長(CVD)法により、透明基板2の温度を40℃以下で形成される。 (もっと読む)


【課題】不飽和カルボン酸化合物を180〜200℃の高温での熱処理による架橋を行わずに、透明性に優れ、且つ高湿度下でのガスバリア性に優れたガスバリア性膜を安定して得る方法を開発することを目的とする。
【解決手段】基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩溶液を塗工した後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩に溶媒の存在下で電子線を照射することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】不飽和カルボン酸化合物を180〜200℃の高温での熱処理による架橋を行わずに、透明性に優れ、且つ高湿度下でのガスバリア性に優れたガスバリア性膜を安定して得る方法を開発することを目的とする。
【解決手段】基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩溶液を塗工した後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を溶媒の存在下で予備重合し、次いで本重合、好ましくは塗工液を一部乾燥後、本重合することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性フィルムのガスバリア性と密接な関連のある、加水分解縮合物が、微細かつ均一に分散した多価金属イオン架橋ポリカルボン酸から形成されるガスバリア性フィルムの製造方法を開発すること。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸単量体及び、ハロゲン原子及びアルコキシ基から選ばれる少なくとも1つの官能基が結合した金属原子を含む少なくとも1種の加水分解性金属化合物を含有する重合性組成物を基材1上に塗布して塗膜を形成する工程、前記重合性組成物の塗膜を重合してα、β−不飽和カルボン酸重合体と加水分解性金属化合物を含有するフィルムを得る工程、得られたフィルムに多価金属イオンを付与し、α,β−不飽和カルボン酸重合体を多価金属イオン架橋する工程、を経て得るガスバリア性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】冷水にさらされた際に白化せず、かつ耐虐待性に優れるガスバリア性前駆積層体、該ガスバリア性前駆積層体より得られるガスバリア性積層体を提供すること。
【解決手段】本発明のガスバリア性前駆積層体は、支持体と、該支持体上に形成されたガスバリア層前駆体とを有する積層体であって、ガスバリア層前駆体が、層(A)と層(B)とを有し、層(A)がポリカルボン酸系重合体と、一般式(1)で表される少なくとも1種の化合物由来の化合物を含む層であり、層(B)が多価金属化合物を含有する層であり、透過法によって層(A)の赤外線吸収スペクトルを測定した際の、1490〜1659cm-1の範囲内の最大ピーク高さ(α)と、1660〜1750cm-1の範囲内の最大ピーク高さ(β)との比(α/β)が1未満であることを特徴とし、本発明のガスバリア性積層体は、前記ガスバリア性前駆積層体に、レトルト処理、ボイル処理、調湿処理等を施すことにより得られる。
1(OR1n2m-n-t-s1t1s・・・(1) (もっと読む)


【課題】本質的に単層で良好なガスバリア性を示す重合体層を有し、より一層特性の改善されたガスバリア性積層体を、繁雑な浸漬工程を経ることなく製造する。
【解決手段】下記工程1〜3を含むガスバリア性積層体の製造方法;工程1:α,β−不飽和カルボン酸単量体(A)、該α,β−不飽和カルボン酸単量体の10〜90%を中和する量の多価金属イオン(B)およびハロゲン原子およびアルコキシ基から選ばれる少なくとも一つの特性基が結合した金属原子を含む少なくとも一種の加水分解性金属化合物(C)を含む重合性組成物を基材(1)上に塗布して塗膜を形成する工程;工程2:前記重合性組成物の塗膜を重合して加水分解性金属化合物(C)に由来する無機物およびイオン架橋ポリカルボン酸系重合体を含む重合体層を形成する工程;および工程3:工程2で形成された重合体層を50〜400℃の温度で熱処理して、ガスバリア層を形成する工程。 (もっと読む)


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