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Fターム[4F006BA05]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 被覆目的、効果 (3,733) | ガスバリヤー性、防水、防湿性改善 (286)

Fターム[4F006BA05]に分類される特許

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被覆された物体は、耐水性被覆を含む1またはそれ以上の被覆層を具備し得る。方法は、火炎処理、コロナ処理、イオン化空気処理、プラズマ空気処理およびプラズマアーク処理およびディップ、スプレーまたはフロー被覆から選択される1またはそれ以上の方法により物体基材を処理することによりそのような被覆層を塗布することを具備する。さらに、方法は第1の基材材料を成形して物体を形成し、火炎処理、コロナ処理、イオン化空気処理、プラズマ空気処理およびプラズマアーク処理から選ばれる1またはそれ以上の方法により物体表面を処理し、1またはそれ以上のバリア材料で物体基材をオーバーモールドする注入を含む。
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無機バリアコーティングと界面コーティングとを含む被覆基板であって、当該界面コーティングが、ケイ素結合した放射線感受性基を有するシリコーン樹脂の硬化生成物を含む、被覆基板、及び当該被覆基板を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、低コストで高度なガスバリア性を有するガスバリア性フィルムおよびかかるガスバリア性フィルムを簡便かつ安定して製造することができる方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のガスバリア性フィルムは、高分子フィルム上に無機化合物層を有するフィルムであって、X線光電子分光法により測定される該無機化合物層内のAl原子濃度に対するO原子濃度の比率が2〜3、SIMSにより測定される該無機化合物層内のC原子濃度が1×1021〜1×1022atoms/ccであることを特徴とするものである。
かかるガスバリア性フィルムの製造方法は、高分子フィルムを巻き出したのち、次いで、金属を蒸気化して該フィルム表面上に無機物層を形成する際に、該無機物層を、該無機物層形成時に投入される酸素原子数に対する炭素原子数の0.1〜10%である炭素元素含有ガスプラズマ雰囲気中で形成することを特徴とするものである。
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【課題】食品,日用品,医薬品などの包装分野において、また電子機器関連部材などの分野において、包装材料としての通常の加工が施されてもガスバリア性が劣化しない、特に高いガスバリア性が必要とされる場合に、好適に用いられる透明なガスバリア性積層フィルムを提供する。
【解決手段】本発明は、透明なプラスチックフィルムからなる基材層1の表面に、厚さ5〜300nmの酸化アルミニウム蒸着薄膜層2と、厚さ1〜5nmのアルミニウム蒸着薄膜層3と、重合しうるアクリル系のモノマーからなる又はこのモノマーとオリゴマーとの混合物からなる未硬化のフラッシュ蒸着被膜層を、紫外線又は電子線を照射して硬化させてなる、厚さ0.02〜20μmのガスバリア性被膜層4とを、順次積層したことを特徴とするガスバリア性積層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】ボイル殺菌、レトルト殺菌、レトルト調理等の加熱処理時に加わる熱により熱伸縮が生じたとしても、加熱処理前に有していたガスバリア性が低下しないようにした、加熱処理耐性に優れるガスバリア性フィルム積層体の提供を目的とする。
【解決手段】プラスチック材料からなるフィルム状の基材の少なくとも片面に、アクリルポリオールとイソシアネート化合物及びシランカップリング剤を主剤とする複合物からなるプライマー層と、無機酸化物からなる蒸着薄膜層と、水溶性高分子と1種以上の金属アルコキシドまたはその加水分解物を含む水溶液或いは水/アルコール混合溶液からなる薄膜の加熱乾燥被膜であるガスバリア性被膜層とがこの順序で少なくとも積層されている積層体であって、熱機械特性試験機(以下TMAという)により測定した伸縮率が、20〜140℃の温度範囲で常に−0.1%〜0.2%の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温で各種機能層を形成し得る優れた耐熱性と光学特性とを併有するおよびフィルムの製造方法、並びに、これを用いたガスバリア層付フィルム、透明導電層付フィルムおよび画像表示装置を提供する
【解決手段】 下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリマーを含有する樹脂からなり、かつ前記ポリマーのガラス転移温度(Tg)が200℃以上であって、100℃〜(Tg−20)℃までの測定範囲での線熱膨張係数が−20〜30ppm/℃であることを特徴とするフィルム。
【化1】


〔一般式(1)中、Xは単環式もしくは縮合多環式の脂肪族基を含有し、構成する炭素原子数が4〜30である4価の連結基を表す。Yは単環式もしくは縮合多環式の芳香族基、または、単環式もしくは縮合多環式の脂肪族基を含有し、構成する炭素原子数が4〜30である2価の連結基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れた単層または多層のフィルムを、簡単な方法により効率的に製造することができる製造方法、及び単層または多層のガスバリア性フィルムを提供すること。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸単量体及びカルボキシル基と反応する少なくとも1つの官能基を有する架橋性有機化合物を、該α,β−不飽和カルボン酸単量体のカルボキシル基のモル数Aに対する該架橋性有機化合物の該官能基のモル数Bの比B/Aが0.15〜2.20の範囲内となる量比で含有する重合性単量体組成物を調製する工程1;基材上に該重合性単量体組成物を塗布して、塗膜を形成する工程2;及び該塗膜に電離放射線の照射及び/または加熱による処理を行って、架橋硬化塗膜を形成する工程3;を有する、架橋硬化塗膜を含むガスバリア性フィルムとその製造方法、並びに該重合性単量体組成物。 (もっと読む)


【課題】光学特性、熱特性、機械特性に優れ、アクティブディスプレイに好適な樹脂成形体の提供。
【解決手段】下記の成分(A)、(B)及びペンタエリスリトールテトラキスメルカプトアルカノエートならびに光重合開始剤含有してなる光重合性組成物を光硬化して得られる樹脂成形体。成分(A):


(R1はアルキレン基、Xは水素又はメチル基、aは1又は2、bは0又は1である。)成分(B):


(R2はエーテル酸素を含んでもよい炭化水素基、Xは水素又はメチル基である。) (もっと読む)


【課題】 保管中に研磨パッドが黄変したり、膨張又は収縮することのない研磨パッド梱包物、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 研磨パッドが酸素透過率2cc/m・day以下、かつ水蒸気透過率2g/m・day以下のガスバリア性フィルムで梱包されている研磨パッド梱包物。 (もっと読む)


例えば発泡性ポリスチレン粒子(EPS)のような熱可塑性粒子から作られ、例えばラテックスコーティングのようなコーティングで被覆される例えばカップのような使い捨て容器をコーティングし硬化するためのシステム、装置、および方法。このシステムは準備ステーション、コーティングステーション、硬化ステーション、および容器処理ステーションを含む。回転可能なホイールを備える装置がいくつかのステーションの中に容器を位置決めするのに使用される。この回転可能なホイールは複数の容器保持手段を収容し、この容器保持手段は、ステーションに対して容器を保持し解放するように選択的に作動可能な真空手段、および容器を選択的に回転させて容器に一様にコーティングを施しかつ/または乾燥し、容器をコーティングしかつ/または硬化する生産速度を増加させるための回転可能なプラットフォームから成る。
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【課題】高いガスバリア性を有し、層間の密着性が良好で、耐屈曲性や耐印刷性にも優れ、特に、酸素や水蒸気等による劣化や変質を抑制する用途で食品や医薬品、さらには電子部材等の包装に用いられる包装用フィルムとして好適に使用することができるガスバリアフィルム積層体と、そのガスバリアフィルム積層体を高速で製造できるようにしたガスバリアフィルム積層体の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】プラスチック材料からなる基材の少なくとも一方の面に、真空中で、無機酸化物からなる蒸着薄膜層を成膜した後、さらにカルボン酸基を持つアクリル化合物および水酸基を持つアクリル化合物を含むアルカリ化合物を主体とする混合物を気化させ、しかる後に前記工程で成膜した蒸着薄膜層面上に、凝集、固化させ、カルボン酸および水酸基を持つアクリル重合物からなるガスバリア性被膜層を連続して成膜する。 (もっと読む)


a)次式(I)
-(SiR'R''-NR''')n- (1)
[式中、R'、R''、R'''は、同一かまたは異なり、互いに独立して、水素、あるいは場合によっては置換されたアルキル基、アリール基、ビニル基または(トリアルコキシシリル)アルキル基を表し、この際、nは整数であり、そしてnは、該ポリシラザンが150〜150,000g/モルの数平均分子量を有するように定めされる]
で表されるポリシラザン、及び
b)有機溶剤中の触媒、
を含む溶液で基材を被覆し、次いで溶剤を蒸発させて除去し、それによって0.05〜3.0μmの層厚のポリシラザン層を基材上に残し、そして水蒸気を含む雰囲気中において、酸素、活性酸素、場合によっては及び窒素の存在下において、上記のポリシラザン層を、<230nmの波長成分を含むVUV放射線及び230〜300nmの波長成分を含むUV放射線で照射することによって、基材上にガラス様の透明被膜を形成する方法。 (もっと読む)


本発明は、プラズマゾーン(18)を画定し、ならびに、軸(A1)を画定しかつプラズマゾーン(18)内に開く内部開口(15)と、前記ゾーン(18)の外側に開く外部開口(16)とをもつ穴(14)を備える、コンテナ(3)のためのハウジング(5)と、電磁波発生器と、穴(14)の軸(A1)上のプラズマゾーン(18)の外側に配置されたセンサ(21)を備える光学プラズマ制御装置(19)とを含む、コンテナ(3)内でバリヤー効果をもつ材料の薄膜のPECVD蒸着のための装置(1)に関する。
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【課題】酸素、水蒸気のガスバリア性に優れ、かつガスバリア性が均一な蒸着フィルムロール、および、その蒸着の基材として、ガスバリア性が発現し、かつ被覆層の特性が均一な被覆フィルムロールを提供する。
【解決手段】高分子樹脂組成物からなる基材上に、メラミン系化合物及びポリビニルアルコール系重合体を必須成分とした被覆層を積層した被覆フィルムを巻き取った被覆フィルムロールであって、特定のコート厚みの平均値と変動幅ならびに、特定の水接触角の平均値および変動幅を有する被覆フィルムロール。また、高分子樹脂組成物からなる基材上に、メラミン系化合物及びポリビニルアルコール系重合体を必須成分とした被覆層を積層し、かつその被覆層上に無機薄膜層を蒸着した蒸着フィルムを巻き取った蒸着フィルムロールであって、特定の酸素透過度の平均値およびの変動幅、ならびに特定の水蒸気透過度の平均値および変動幅を有する蒸着フィルムロール。 (もっと読む)


【課題】酸素、水蒸気のガスバリア性に優れ、かつガスバリア性が屈曲時でも低下しないガスバリア性の蒸着フィルム、および蒸着の基材として、ガスバリア性が発現し、かつ被覆層の特性が均一な被覆フィルムを提供する。
【解決手段】高分子樹脂組成物からなる基材上に、メラミン系化合物及びポリビニルアルコール系重合体を必須成分とした被覆層を積層した被覆フィルムであって、該被覆フィルムの厚みが5〜50μmであり、かつ130℃で加熱したときに該被覆フィルムから発生するホルムアルデヒドの重量およびアルコールの重量が、それぞれ該被覆フィルム試料の重量の50ppm以下であることを特徴とする被覆フィルム、および当該フィルムの被覆層上に無機薄膜層を蒸着した蒸着フィルム。 (もっと読む)


高分子基材の少なくとも片面に、カルボキシル基含有重合体層と多価金属化合物含有層とが隣接して配置された層構成を有する積層体であって、多価金属化合物含有層が、多価金属化合物粒子、バインダー樹脂、及び界面活性剤を含有する積層体、並びにその製造方法。
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【課題】不飽和カルボン酸化合物を180〜200℃の高温での熱処理による架橋を行わずに、透明性に優れ、且つ高湿度下でのガスバリア性に優れたガスバリア性膜を安定して得る方法を開発することを目的とする。
【解決手段】基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩溶液を塗工した後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を溶媒の存在下で予備重合し、次いで本重合、好ましくは塗工液を一部乾燥後、本重合することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、基材フィルム製造中に、コーティング層を製造する方法において、基材フィルムの表面状態を制御することで、その上に蒸着されるセラミック層の構造を改善し、より高いバリア性を達成しようとする物である。さらには、表面状態を制御しながら、コート層自体にもバリア性を付与することで、更なるバリア性の向上を図らんとするものである。
【解決手段】 本願発明の積層フィルムは、無機酸化物層との界面状態を改善し、無機蒸着層の粒子サイズを小さくし、さらに、界面付近の水素原子の量を変化させることで、無機蒸着層のバリア性を改善すると共に、被覆層事態もバリア性を持つことで、フィルム全体のバリア性を改善させている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、水溶性のポリマーを用いながらも高温高湿度下に暴露後も、高湿度下で従来よりも高いガスバリア性を有し、カールすることなく取り扱い性に優れたガスバリア性積層体を、従来よりも温和な条件、かつ効率的、経済的な条件で得ることにある。
【解決手段】 ポリアルコール系ポリマー(A)とポリカルボン酸系ポリマー(B)とを含有するガスバリア層形成用塗料(C1)を、プラスチック基材の両面上に直に、又はアンダーコート層を介して塗布し、熱処理して、ガスバリア前駆体層(P1)を形成し、次いで、1価金属化合物(D1)及び/または塩基性有機化合物(D2)及び2価以上の金属化合物(E)を含有する水(W1)の存在下に加熱処理することを特徴とするガスバリア性積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、S字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向蒸着ポリアミド系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】本発明の蒸着ポリアミド系樹脂フィルムロールは、蒸着前のフィルムを巻き取ったフィルムロールが、その巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


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