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Fターム[4F033PB16]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | 全体構造 (327) | 旋回機構を有するもの (298) | 旋回体内から流体を遠心力により放出するもの (111) | 旋回体が円筒又はカップ状のもの (92)

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【課題】
残存塗料の無駄を低減し、色替洗浄時等に塗料流路の洗浄が簡単で、塗装機をロボットアームから取り外すことなく極めて簡単にメンテナンス作業が行えるようにする。
【解決手段】
複数の塗料から選択された任意の塗料をボディ(2)の先端に形成された回転霧化頭(4)に送給する色替ユニット(5)が内蔵され、その色替ユニット(5)には、塗料を回転霧化頭(4)に送給するフィードノズル(7)に連続する直線状の塗料流路(6)が形成されて成り、該塗料流路(6)の長手方向に沿って配された色替バルブ(CV〜CV)を交換する交換孔(14)がボディ(2)の側面に形成されると共に、これを塞ぐ蓋体(15)を設けた。 (もっと読む)


【課題】
応答性良く瞬時に塗装パターンの大小を切り換えることができるようにする。
【解決手段】
塗料流路(7)の長手方向に沿って所要数の色替バルブ(CV…)が配されて成る色替ユニット(5)が内蔵され、該色替ユニット(5)で選択された塗料を霧化機構(4)で噴霧する多色塗装機(1)において、前記色替ユニット(5)に形成された塗料流路(7)の最下流側に、該塗料流路(7)の断面積を2段階に変化させる絞り弁(DV)を設けた。 (もっと読む)


【課題】液流を、球体に替えて空中に放出する装置を提供する。
【解決手段】吐出口2に、袋状弾力フィルター3を有する吐出装置と、吐出口2に対向して配設された回転軸6上に、内側に曲面状の溝8を放射状に設けた半球形の拡流子5を配設する。袋状弾性フイルターを通過した圧力一定の液流を回転する半球系のカップに流化させることで空中に球状の液体を放出する。マイナスイオンの発生と共に涼感を演出する。 (もっと読む)


【課題】
回転霧化頭を囲むようにその背面側から噴き出される空気流により、塗装パターンを拡げたり絞ったり、その調整の自由度を広くする。
【解決手段】
機体(2)先端に配された回転霧化頭(5)を囲むようにその背面側から噴き出される空気流の噴出方向を調整して塗装パターン(P)を整える空気流噴出方向制御機構(8)を備えた塗装機(1)において、空気流噴出方向制御機構(8)を、回転霧化頭(5)の周縁部の背面に沿って機体(2)先端に形成されたシェーピングエア噴出口となる環状スリット(7)に一体的に形成した。 (もっと読む)


【課題】
回転霧化頭のリム部に塗料が衝突して生ずる凹凸の磨耗痕の形成を抑止して、塗料の微粒化品質を向上させると同時に、洗浄不良を起こさないようにする。
【解決手段】
管状回転軸(3)の先端に取り付けられた回転霧化頭(5)がアウターベル(6)とその内側に設けられるインナーベル(7)とを備え、管状回転軸(4)に挿通されたフィードパイプ(4)から供給される塗料をインナーベル(7)の背面側に形成された塗料室(8)からインナーベル(7)の正面側に広がるアウターベル(6)のリム部(10)に流出させてその先端で霧化させる回転霧化式の塗装機(1)において、インナーベル(6)をアウターベル(6)の背面開口部(12)に形成されたインナーベル取付台座(S)に取り付けることにより、その外周縁(7a)とアウターベル内周面(6a)との間に全周にわたって所定のクリアランスの環状スリット(16)が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ベルカップ内にてベルカップとフィードチューブとの間の間隙内に進入した塗料を確実に除去することができる塗装機を提供する。
【解決手段】 塗料用の内側チューブ部13aと洗浄液用の外側チューブ部13bとで成る中空状のフィードチューブ13と、フィードチューブ13の先端領域を包囲するように配置し、エアモータの中空回転部11の先端に取り付けた中空状のベルカップ12とを備え、ベルカップをエアモータにより回転させると共に、フィードチューブの内側チューブ部からベルカップ内に塗料を吐出して、ベルカップにより塗料を噴霧化する塗装機10において、外側チューブ部13bが、周面に内側から先端方向に対して斜めに延びた少なくとも一つの洗浄ポート13dを備え、洗浄ポート13dから吐出した洗浄液Bが、ベルカップとフィードチューブの周面との間の間隙Dに残った塗料Aを洗い流す。 (もっと読む)


【課題】
供給量が多い場合でも確実に塗料を微粒化して塗装することができ、また、管状回転軸に装着したまま回転霧化頭内部まで洗浄できるようにする。
【解決手段】
塗装機(1)に内蔵されたエアモータ(2)で高速回転駆動される管状回転軸(3)の先端に取り付けられる回転霧化頭(5)が、その背面側に形成されたフィードパイプ挿通用開口部(6)から正面側の霧化エッジ(6)に向って開放されたベルカップ(8)で形成され、フィードパイプ挿通用開口部(6)には塗料をベルカップ(8)に噴射させる旋回ノズルチップ(9)を配した。 (もっと読む)


【課題】 シェーピングエアの流量を的確にかつ速やかに制御することができるエア制御弁を提供すること。
【解決手段】 塗装機2は、噴霧塗料の拡がりを抑えるシェーピングエアを供給する2系統の給気流路18a,18bを有する。エア制御弁26は、第1弁部及び第2弁部を備え、第1弁部の変位に基づく流路断面積の変更により、主流路24からのエアのトータル流量を設定し、第2弁部の変位に基づく流路断面積の変更により、2系統の給気流路18a,18bに分配するエアの比率を設定する。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の回転数、吐出量において高微粒化を達成できる回転霧化式塗装装置の霧化頭を提供する。
【解決手段】
回転軸3に装着され、塗料が供給される霧化頭1の表面2に、その回転中心から縁部へ向かう略放射方向に沿って、所定長の溝部7を霧化頭1の周方向に列状に設ける。この溝部7を、各溝部の溝深さが回転中心P側の溝部7の端部から縁部E側の所定位置へ向かうにつれて深くなるとともに、各溝部7の回転中心P側の端部における溝間ピッチが、溝深さが最大位置の溝間ピッチよりも長くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の塗装機に装着される塗料のカートリッジタンクであって、塗料収容室と押し出し液体収容室とを画成膜により画成するものにおいては、画成膜が破損した場合に塗料と押し出し液体とが混合してしまうという問題がある。また、塗料と押し出し液体とが混合した場合、画成膜が破損したことを直ぐに認識することができずに塗装品質に影響を与える可能性がある。
【解決手段】 塗料と、塗料を塗装機へ送出するための押し出し液体とが収容され、塗装機へ着脱可能に装着されるカートリッジタンク11であって、塗料が収容される塗料収容室17aと、押し出し液体が収容される押し出し液体収容室17bとを、第1膜22aと第2膜22bとで構成される画成膜22により画成し、該画成膜22の第1膜22aと第2膜22bとの間に隙間22cを形成して、該隙間22cとカートリッジタンク11の外部とを連通する連通路16bを形成した。 (もっと読む)


【課題】高速回転させても高微粒化を達成できる回転霧化式塗装装置のベルカップを提供する。
【解決手段】回転軸3と、回転軸に装着されてその表面に塗料が供給されるベルカップ1とを有する回転霧化式塗装装置に用いられるベルカップ1であって、ベルカップの表面2の表面粗度Raを5μm以上にする。 (もっと読む)


回転式塗装機(1)は、エアモータ(2)により駆動される回転ヘッド(4)を有し、この回転ヘッド(4)の回転速度は、例えば4,000〜5,000rpmである。塗料は、塗料供給管(5)を通じて回転ヘッド(4)の中心部分に供給される。回転式塗装機(1)は、円筒状の超音波ホーン(6)を更に有し、超音波ホーン(6)の振動面(6a)は回転ヘッド(4)の外周縁に隣接して配置されている。振動面(6a)は、前方に向かうに従って徐々に拡径する傾斜面で構成されている。回転ヘッド(4)の外周縁から放出された塗料は、その直後に振動面(6a)からの超音波振動を受け、これにより塗料は均一に微粒化し、また、微粒化した塗料は前方に差し向けられる。
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【課題】 洗浄液が洗浄チューブと挿通孔内面との間隙内に逆流するのを防止し、かつ前記間隙内をも洗浄することにより、塗装機のメンテナンス周期を延長できる洗浄装置を提供すること。
【解決手段】 ハウジング31から分離された塗装機30を下向きに保持する保持手段15と、該保持手段15に保持された塗装機30の回転軸333内に設けられた挿通孔3331に挿通される洗浄チューブ11と、下端に突出する前記洗浄チューブ11に洗浄液を供給する洗浄液供給路131、及び前記回転軸333内に設けられた挿通孔3331に挿通された前記洗浄チューブ11の外面と前記挿通孔3331との間の間隙G2に圧縮エアを供給するエア通路133a、133cを設けた供給ブロック13とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】内周面に供給された塗料を該内周面に均一に広げることにより、塗装品質の向上と長寿命化を可能とした回転霧化頭を提供する。
【解決手段】中心から周縁部61bに向かって拡径した内周面67が形成され、該内周面に供給された塗料に回転による遠心力を付与し、該塗料を霧状にして放出する回転霧化頭6において、該内周面に塗料を供給する塗料供給孔65d・65d・・・と、該内周面の周縁部61bと、で挟まれる該内周面の中途部に段差部68を形成した。 (もっと読む)


電気動力式の流体噴霧器は、入口ポートと、出口ポートと、ポンプ・チャンバと、圧電要素に掛けられた電気信号により変形および変位することでポンプ・チャンバの容積を変化させる圧電要素と、を含む圧電式流体ポンプを採用する。かかる変位によれば、入口ポート内へ且つポンプ・チャンバ内へと流体が圧送されると共に、ポンプ・チャンバからの流体は出口ポートから送出される。入口ポートは流体貯蔵器と流通する。圧電式流体噴霧器は、(例えば液体および空気などの)異なる流体を圧送する二重チャンバ式圧電ポンプを含む。二重チャンバ式ポンプから送出される流体は、マニフォルド内で混合されて噴射ノズルの下流へと供給される。 (もっと読む)


【課題】 構造の単純な小型、軽量の霧発生量の増大化を図る家庭内或は車輌内での使用可能な且つ携帯の容易な霧発生装置の提供。
【解決手段】 両側面に電動機と霧箱を備え、上部に水容器と空気の供給口を設ける水平に設置する外筒内に電動機側から順に同一回転軸として回転する送風翼、回転散水体部、格子状薄板、を配置して成る霧発生装置。 (もっと読む)


【課題】 封鎖を引き起こしやすいスプレーされるべき媒体でさえ均一に霧化され得るという目的の霧化ノズルを開発する。
【解決手段】 霧化ノズル(10)が、霧化されるべき媒体を案内するための環状横断面のフローチャネル(16)を有し、このフローチャネルが互いに放射方向に間隔を空けられた2つの壁(80、30)によって境界付けられていて環状ノズルオリフィス(40)内に開放している。更に、ガス状スプレー媒体(65)を案内するための第2フローチャネル(50)が設けられていて、このフローチャネルが第1フローチャネルを取り囲んでいて同様に環状ノズルオリフィス(54)内に開放している。第1フローチャネル(16)を境界付ける壁(18、30)がノズル長手軸(70)の周りに互いに関して回転可能であることが提案される。
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【課題】 消火用散水ノズルにおいて、消火能力を高め、放射量を小さくして水害の被害を小さくし、ポンプなどの容量を小容量としてコストを低減する。
【解決手段】 火災時に消火配管に接続された消火用散水ノズル1のノズル部15から消火液または消火用水を散水して消火を行う。このとき、一つの消火用散水ノズル1のノズル部15から消火用散水ノズル1の所定の防護範囲25内の特定部分に消火液または消火用水を集中的に散水して所定の散布パターンを形成し、ノズル部15を1rpm程度で回転させて、散布パターンを所定の防護範囲25内を走査して所定の防護範囲内25全域に散水させる。
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ハウジング(3)内にエアベアリング(6)を介して回転可能に取り付けられ、片持ち端部に粒子を噴出する塗装ベル(8)が設けられているスピンドルシャフト(4)を備え塗装スピンドルにおいて、前記スピンドルシャフト(4)の前記片持ち端部は、前記ハウジング(3)に接続されるとともに前記スピンドル(4)に向かって開口する少なくとも1つのチャンバ(22)によって取り囲まれており、該チャンバにはラジアルベアリング(6)のギャップから軸受エアが流入し、前記軸受エアは前記チャンバ(22)と前記スピンドルシャフト(4)との間に形成されるギャップを介して前記チャンバ(22)から流出することを特徴とする。
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粒子で表面を被覆するための装置は、電気モータによって駆動されるスピンドルシャフト(4)を備え、該スピンドルシャフト(4)の回転時に粒子を送り出す手段が前記スピンドルシャフト(4)に設けられている。この装置は、塗装スピンドル(2)内に組み込まれたモータ制御部(34)が、電源内で重畳された周波数を検出できるユニットを有し、前記周波数が、所望の速度を得るために、前記電気モータに関する所望の供給周波数の倍数からなることを特徴とする。
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