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Fターム[4F040CB16]の内容

塗布装置−接触、浸漬 (7,041) | ローラとの接触による塗布装置の細部構造 (1,311) | 塗布時の被塗物押え手段 (55) | バックアップロールの材質、形状、構造 (16)

Fターム[4F040CB16]に分類される特許

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【課題】基材幅方向における塗工ムラの発生を防止して塗工品質を向上させることができる塗工装置を提供する。
【解決手段】塗工装置10は、基材1の塗工面1aに塗工材2を塗工するロッドコータ20と、ロッドコータ20の上流側に配置されて基材1を塗工面1aとは逆側から押圧する上流側押圧ローラ30と、ロッドコータ20の下流側に配置されて基材1を塗工面1aとは逆側から押圧する下流側押圧ローラ40とを有する。上流側押圧ローラ30と下流側押圧ローラ40との間であってロッドコータ20に対向する位置には、基材1を塗工面1aとは逆側からロッドコータ20のロッド23に向けて押圧するセンター押圧ローラ50を配置する。センター押圧ローラ50には、基材1を押圧する押圧力を所定値に保つダンパ機構55が設けられている。センター押圧ローラ50の表面には、回転軸51に対し傾斜した斜線形状をなす版が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 第二ロールに形成された塗膜を、より確実に被塗布物および第三ロールに転写可能にすること。
【解決手段】 上記課題を解決するための本発明の塗工装置は、第一ロール1、第二ロール2および第三ロール3を有し、第一ロール1と第二ロール2、第二ロール2と第三ロール3はそれぞれ平行かつ一定のギャップに配置されている。また、この塗工装置は、第一ロール1と第二ロール2にて塗膜材料4を押圧することで、第二ロール2の表面に塗膜7を形成し、第二ロール2と第三ロール3の間を走行する帯状の被塗布物6に、第二ロール2の表面に形成された塗膜7を転写する。さらに、このような装置において、第二ロール2の幅が、塗膜材料4が、第一ロール1と第二ロール2のギャップに供給された際に形成される塗膜の薄い両端部を除く均一で厚い中央部の幅と同じ大きさである。 (もっと読む)


【課題】 強い力を加えることなく、手作業により、シート状の被塗布物に液体塗布を行うことが可能な液体塗布装置を提供する。
【解決手段】 塗布液を収容する容器20と、容器20に回転可能に取り付けられ、容器20に収容された塗布液を吸収し、被塗布物に塗布する着けローラ11と、着けローラ11の一部を出すための貫通孔6を備え、容器20の上面を覆う蓋体5と、貫通孔6から突出した着けローラ11の上方において、その表面が着けローラ11の表面と接近もしくは接するように設けられ、上下方向に移動可能に設置された押さえローラ1を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗工液の塗布面における美観を良好に維持しつつ、塗工液の塗布領域が変化した場合においても迅速に対応可能とする。
【解決手段】ウェブWをガイドしつつ搬送する上流側ガイドロール1と下流側ガイドロール2との間に配設された塗工ロール3により上記ウェブWに塗工液を塗布するように構成された塗工装置において、上記塗工ロール3の左右両端部とウェブWとの間に、該ウェブWの両端部を塗工ロール3から離間させるように持ち上げる持ち上げ部材5と、該持ち上げ部材5を上記塗工ロール3の軸方向に沿ってスライド可能に支持するガイド機構6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな粒状体(例えば粒子径20〜200μmの粉体)を含有する塗工液を使用しても、所望の階調性を伴った塗工を効率良く実現し得るグラビア塗工装置を提供すること。
【解決手段】本発明のグラビア塗工装置1Aは、塗工液Wが収容される液槽2と、液槽2内の塗工液W中に浸漬されるように配置され、塗工液Wを貯留可能なセル30を外周面3aに多数有するグラビアロール3と、グラビアロール3の上方に配置されたバックアップロール4とを備え、両ロール3,4間で被塗工シート10をニップし、被塗工シート10にセル30内の塗工液Wを塗工する。バックアップロール4の外周面4aは、部分的に硬度が異なっている。バックアップロール4の外周面4aには、相対的に硬い硬質部42と軟らかい軟質部43とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 市販の塗工液を用いて、様々な材質の基材に対し、塗工液層を数十〜数百ミクロンの範囲の厚みとした、任意の形状のパターンコーティングを行うこと。
【解決手段】 基材4のコーティング面4a側に設けたロール1と、コーティング面4aの裏面4b側に設けた版ロール2とを備え、コーティング面4aに塗工液5を供給しながらロール1と版ロール2の隙間から基材4と塗工液5を送り出し、塗工液層6を形成するコーティング装置Cである。版ロール2の周面に、未塗工領域6aの形状に対応した凸部2aを有する所要の凹凸パターン2bを形成した構成である。
【効果】 凸部2aに対応する部分には塗工液層6が形成されないので、任意の形状のパターンコーティングができる。塗工液5や基材4の種類は限定されない。塗工液層6の厚みは凸部2aの高さなどで調整でき、数十〜数百ミクロンの範囲とすることができる。 (もっと読む)


【課題】絵柄層を設けたグラビア版による印刷において、インキの転移が均一に行われなくても、鏡面状の印刷基材がグラビア版から均一に剥離して、印刷ムラが生ずることのないグラビア印刷装置を提供すること。
【解決手段】グラビア印刷方法の最終ユニットに設置されたインプレッションロールの表面がゴム弾性体からなり、前記インプレッションロールの表面の動的摩擦係数が0.1〜0.4であること、前記ゴム弾性体の表面がフッ素樹脂からなること、、前記インプレッションロールの表面をフッ素樹脂製チューブにて覆ってなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ローラ塗布方式において記録媒体のサイズが塗布ローラの周長に対応していない場合に、複数枚の記録媒体に対して塗布を行うときの一枚の記録媒体における塗布ムラが防止され、好ましい液体塗布が実現される塗布装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】アニロックスローラ216は、塗布ローラ210に対して離間可能に構成されている。塗布ローラ210とアニロックスローラ216との当接位置から塗布ローラ210と記録媒14との当接位置までの塗布ローラ210の周面の移動距離Lと、塗布ローラ210とアニロックスローラ216との当接開始時における記録媒体14の先端部14Aの位置から塗布ローラ210と記録媒14との当接位置までの記録媒体14の移動距離Lが、L=Lとなるように塗布ローラ210とアニロックスローラ216との当接、塗布ローラ210と記録媒体14との当接が制御される。 (もっと読む)


【課題】長尺状のウェブ上に流動性のある接着材、顔料等の塗布材を塗布する際の製品不良を防止し、製造上の歩留まりの低下を防止する。
【解決手段】 塗布ロール103と第2押圧ロール105とに挟まれて、第2押圧ロール105上を通過するウェブ200を、塗布ロール103と第2押圧ロール105との接点における接線lよりも第2押圧ロール105側に傾けて搬送する。また、第1押圧ロール104の回転速度V1は、ウェブ200の搬送速度VMDと同じ速度である。第2押圧ロール105の回転速度V2は、ウェブ200の搬送速度VMDと同じ速度である。送りロール106の回転速度V3は、ウェブ200の搬送速度よりも速い。 (もっと読む)


【課題】シート状の基材を連続して処理することができる基材処理装置を提案することを目的とする。
【解決手段】基材Wを下半分で前後方向に搬送するバックアップロール12と、このバックアップロール12の下半分を収納する液槽14と、液槽14の後部から液槽14内部に溶液を供給する供給管22と、液槽14の前部に配された溶液の排出槽20とを有する。 (もっと読む)


【課題】バー塗布直後において、塗布面に縦スジ等のムラが生じることなく、均質な塗布を行う。
【解決手段】バー塗布装置10は、走行するウエブ12に塗布液を塗布するバー16と、バー16を回転自在に支持する支持部材20と、支持部材20に対しウエブ12の走行方向の上流側と下流側に設けられた第1ブロック22と第2ブロック32とを備え、第1ブロック22は、バー16の頂点から50mm〜300mmの水平距離に位置する堰26を有している。バックアップローラ18が、バックアップローラ18の最下点と堰26の頂点までの水平距離が−45mm以上50mm以内になるよう配置される。 (もっと読む)


【課題】塗布ローラへの液体供給構造を簡易化するとともに、 塗布ローラから媒体への塗布液量制御を容易にすること。
【解決手段】媒体Pに液体を塗布する周面31を有する塗布ローラ11と、塗布ローラ11の周面31に当接することにより周面31との間に液体保持空間20を形成して液体保持空間20から塗布ローラ11の周面31に液体を供給する液体保持部材21とを備え、塗布ローラ11は、周面31に液体保持空間20から供給される液量を計量する凹凸部が彫刻されている計量ローラによって構成した。塗布ローラ11は、周面31にはフッ素樹脂等の摺動性材料がコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】塗布液による装置内の汚染を防止しつつ、媒体に対する均一塗布を実現する。
【解決手段】塗布ローラ(11)の塗布面(11A)に当接することにより、該塗布面に液体を供給する液体保持ユニット(14)を備える液体塗布装置(10)において、塗布ローラ(11)に対する媒体(P)の相対位置に基づき、塗布ローラ(11)と液体保持ユニット(14)の間の第1の当接圧力及び塗布ローラ(11)と媒体(P)の間の第2の当接圧力のうち少なくとも一方の当接圧力を変化させる制御を行う。例えば、媒体(P)の先端が塗布ローラ(11)に接触する直前に第1の当接圧力を弱くして塗布ローラ上の液膜厚を増やし、媒体(P)の後端が塗布ローラ(11)を通過する直前に第1の当接圧力を強くして塗布ローラ(11)上の液膜厚を減らす。 (もっと読む)


【課題】ロールの表面に溝を付けてドクターで掻き落とすことで、紙の先端の液溜まりを防止する。
【解決手段】コーティングロール1及びゴム製バックアップロール2と、前記バックアップロールが軸支された揺動レバーを支持してバックアップロールを所定間隔でロールコーターの塗布ロールに接離させる操作機構と、バックアップロールと塗布ロールとの後方に設置してこれらの間に枚葉紙を順次送込む紙送り機構とを備えた枚葉紙用塗装機において、斜線の溝の付いたコーティングロールと塗壺とコーティングロールの液を濃くしたドクター3とゴム製バックアップロールとから構成され、前記コーティングロールが紙の進行方向に逆らって回転しかつバックアップロールが紙の進行方向に沿って回転することを特徴とする枚葉紙用塗装機。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムや磁気記録媒体等の極めて高精度な精密塗布が要求される塗布であっても、塗布ムラ(特に横段上ムラ)のない良好な面状の塗布膜を得ることができる塗布装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】バックアップローラ20に支持された状態で連続走行する帯状支持体の表面に塗布ヘッド50から塗布液14を塗布すると共に、バックアップローラ20を塗布位置と退避位置との間で進退移動させる進退移動機構を有する塗布装置10において、進退移動機構は、バックアップローラ20両端の回転軸を架橋状のフレーム21で回転自在に支持して成るローラユニット25と、バックアップローラ20が塗布位置と退避位置との間で進退するようにローラユニット25を揺動させる揺動手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 連続生産及び高速塗布が可能なフレキソ印刷方式において、均一な膜厚の塗布膜を得ることができる塗布装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】 版材が装着される回転可能な版胴と、版材が装着される版胴に対向して設けられ、版材に塗布液を供給する塗布液供給部と、版材が装着される版胴に対向して塗布液供給部よりも版胴の回転方向下流に設けられ版材に塗布液供給部により供給された塗布液が転写される支持体が担持された圧胴と、版胴と圧胴とのニップ部における支持体の搬送方向の上流側に対向してニップ部の上流側の空間を囲繞する囲繞手段と、囲繞手段で囲繞された空間の空気を減圧するための減圧手段と、を有する。 (もっと読む)


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