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Fターム[4F070AA03]の内容

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Fターム[4F070AA03]に分類される特許

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バイオポリマーのナノ粒子製造物の製造工程を開示する。バイオポリマーの供給原料及び可塑剤をスクリュー構造の押出機の供給域に供給する工程から成る。スクリュー構造では、供給原料を押出機内の剪断力を用いて処理し、架橋剤を供給域の下流の押出機に加える。バイオポリマーの供給原料と可塑剤は、供給域に個別に加えるのが好ましい。スクリュー構造は、2つ又はそれ以上の蒸気封止部を備えても良い。押出機の第1部分の剪断力は、下流で隣接する押出機の第2部分の剪断力よりも高くても良い。架橋反応が完了する地点の後に位置する後反応部分で、金型の効率の改良に水を加えても良い。
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【課題】紙パウダーと澱粉とが略均一に混ざり合ったペレットを作ることができるペレット製造方法を提供する。
【解決手段】ペレット製造方法では、紙パウダーと澱粉とを水やアルコールとともに正逆2方向へ回転するリボンミキサー14の攪拌リボン19によって攪拌混練して水分含有混合物を作った後、混合物を正逆2方向へ回転する攪拌ホッパー15の攪拌翼28によって再混練することで、紙パウダーと澱粉とが略均一に混ざり合った混合物を作り、その混合物を造粒して複数のペレットを作る。 (もっと読む)


【課題】所定形状を保持しつつも低い圧力で崩壊するペレットを作ることができるペレット製造方法を提供する。
【解決手段】ペレット製造方法は、水分含有混合物を作る混練工程と、混合物を所定形状の複数のペレットに加工する造粒工程と、ペレットに含まれる水分を減らす乾燥工程とを有する。造粒工程では、気化熱で混合物の造粒時における摩擦熱を奪うアルコールが注入され、乾燥工程では、ユニット58の進入口56から排出口57までのベルトコンベヤ59の走行距離が1〜20mの範囲、ベルトコンベヤ59の走行速度が0.03〜0.1m/sの範囲にあり、ユニット58の内部温度が加熱器60によって45〜50℃の範囲に保持されている。 (もっと読む)


本発明は生分解性ポリマー組成物の調製方法に関し、この方法は、第1生分解性ポリエステルおよびマスターバッチを溶融混合するステップを含み、このマスターバッチは、エステル交換触媒の存在下で、多糖、第2生分解性ポリエステル、およびカルボン酸ペンダント基を有する生分解性ポリマーを溶融混合することによって別途生成されたものである。 (もっと読む)


【課題】金型を用いないでも造形物を得ることができる造形が容易な造形用スラリー組成物及び造形物の造形方法を提供する。また従来のコーティング材料、補修材料又は接着剤の問題点を解決することが可能な各種材料とその使用方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂粉末と、結合剤と水分とを混練してなる造形物用スラリー組成物及び造形物の造形方法。また造形スラリー組成物をコーティング材料として用いたもの、補修材料として用いたもの又は接着剤として用いたものとその使用方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線よりもより強度な放射線を用いることによって、DNAを安定に固定化した環境汚染物質の吸着担体を大量に生産することができる。
【解決手段】放射線照射によって架橋する性質を有する架橋型高分子をDNAと同時に又は別個に水又は緩衝液に添加混合して溶解することにより、架橋型高分子及びDNAの双方を含む混合高分子溶解液を調製する。この混合高分子溶解液に対して放射線を照射することにより、架橋型高分子からなる支持体にDNAが固定化されたゲル組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、天然由来で生分解性高分子材料であるセルロースやキチン・キトサン等の多糖類誘導体に、水や有機溶剤の吸収性を導入し、使用中に破断しない強度を付与した材料を作製する際のゲル化を制御することを課題としている。
【解決手段】 生分解性ゲルのゲル化制御方法であって、多糖類誘導体100重量部に対して、水5〜100,000重量部、弱アルカリ水溶液5〜10,000重量部、又は有機溶剤5〜1,000重量部を含む混合物を形成し、前記混合物に放射線を0.1〜500kGy照射し、前記多糖類誘導体を橋かけさせて生分解性ゲルを製造することを含み、放射線照射時の温度を−196〜100℃の範囲で調節することにより橋かけ度合いであるゲル分率を制御することを特徴とする、前記方法。 (もっと読む)


低界面張力を有する1つまたは複数の物質を含む乳濁液およびマイクロカプセルを開示する。乳濁液およびマイクロカプセルの生成方法ならびにそれらを使用する方法も開示する。一部の実施形態では、微生物油が使用される。一部の実施形態では、海洋性油が使用される。一部の実施形態では、乳濁液は、6.0を超えるpHを有する。一部の実施形態では、乳濁液は、5.0未満のpHを有する。さらに別の態様では、第一のマイクロカプセルの凝集体および該第一のマイクロカプセル内に被包される添加物質を含むマイクロカプセルに関する。第一のマイクロカプセルの凝集体は、1つまたは複数の外殻によって被包される。 (もっと読む)


【課題】変形樹脂粒子を簡便にかつ確実に製造できる分散体を提供する。
【解決手段】マトリックス成分(A)と、樹脂成分(B)よりなる分散相粒子とで構成された予備分散体の溶融物を、延伸又は圧縮により変形させて、前記マトリックス中に前記樹脂成分(B)で構成された変形粒子が分散した分散体を製造する方法であって、剪断速度1sec−1の剪断条件下において、マトリックス成分(A)の動的貯蔵弾性率をG’(A)、樹脂成分(B)の動的貯蔵弾性率をG’(B)、動的損失弾性率をG’’(B)とするとき、マトリックス成分(A)および樹脂成分(B)が、(i)G’(A)≧50Pa、(ii)50Pa≦G’(B)≦1000Paおよび(iii)500Pa≦G”(B)≦4000Paを充足する条件下で、予備分散体の溶融物を変形させる。
【効果】扁平状、楕円体状などの変形樹脂粒子が簡便かつ確実に製造できる。 (もっと読む)


【課題】耐ボイル性、耐レトルト性等の耐水性に優れ、かつ高レベルのガスバリア性を兼ね備えた積層体を好適に製造する。
【解決手段】少なくとも、高水素結合性樹脂と、無機層状化合物と、上記高水素結合性樹脂と架橋反応し得る金属有機化合物と、液体とを含む混合液をpH5以下で調製し、該混合液から液体を除去することにより樹脂組成物を製造する。上記樹脂組成物を用いて積層体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 価格競争力のあり、水系化できる無機有機ハイブリッド体を提供する。
【解決手段】 珪酸アルカリ金属塩水溶液中の珪酸アルカリ金属塩をイオン交換体、特に陽イオン向寒樹脂により脱アルカリ金属処理して活性珪酸水溶液を生成させ、該活性珪酸水溶液を水溶性高分子物質と混合し、混合水溶液から固形分を回収することからなる活性珪酸及び水溶性高分子物質からなる無機有機ハイブリッド体の製造方法。無機有機ハイブリッド体は、それ自体を含有する水溶液や塗料から形成されるシート体、膜体、積層体の層構成材料として多様な分野での利用可能である。 (もっと読む)


環境分解性ポリマー組成物は、生分解性ポリマーのポリ(ヒドロキシブチラート)(PHB)及びそのコポリマーと、ポリ乳酸(PLA)と、場合によっては、天然繊維などの天然源の可塑剤、天然充填剤、熱安定剤、核形成剤、相溶化剤、表面処理剤及び加工助剤によって規定される添加剤の少なくとも1種類とから得られる。 (もっと読む)


適切であれば添加剤が溶液系に存在する、溶融イオン性液体に基づいた炭水化物の形態のバイオポリマーのための溶媒系が記載される。この溶媒系は、プロトン性溶媒、又は複数のプロトン性溶媒の混合物を含み、プロトン性溶媒が水単独である場合、これは、約5質量%を超える量で溶媒系に存在する。炭水化物を、特にデンプン、セルロース及びその誘導体の形態で溶媒系に組み込むことができ、次に溶媒系を、溶解されている炭水化物の再生のために用いることができる。加えて、炭水化物を含有する溶媒を製造するため及び特に再生セルロース繊維の形態の再生炭水化物を製造するための特に有益な方法が記載されている。したがって、本発明は、非フィブリル化しているような紡糸繊維も提供する。本発明は、特に、従来技術の系に優る経済的利点を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハイドロゲルの粒状物を接着させることなく容易に乾燥する方法を提供する。
【解決手段】カルボキシメチルセルロースと水とを混合して得たペースト状物に放射線を照射し、ハイドロゲルの塊状物を製造した。このハイドロゲルの塊状物を小さく予備細断し、得られたハイドロゲル細断片40を押出し機31に投入して押出しを行った。押出し機31で細かく破砕されたハイドロゲル粒状物41を、コンベヤ4で熱風乾燥装置2に順次供給した。熱風乾燥装置2内においては、送り出し口20bから吹き込まれた熱風がコンベヤ4の下方に送られ、整流部12の複数の受風板18a…18fによりコンベヤ4の底に導かれる。そして、コンベヤ4の底から吹き上がってくる熱風が、ハイドロゲル粒状物41を舞い上がらせ、空中で踊るように運動させて、攪拌しつつ乾燥させる。 (もっと読む)


1多層クロモニック構造体の製造方法は、(a)(i)最初の連続的水溶液ポリマー相、及び(ii)クロモニック材料を含む最初の非連続的クロモニック相、を含む最初の水性混合物を調製して、クロモニックナノ粒子を形成すること;(b)得られたクロモニックナノ粒子を多価カチオン塩で非共有結合的に架橋すること;(c)得られた架橋クロモニックナノ粒子をクロモニック材料を含む組成物中に分散させて、クロモニックナノ粒子分散体を形成すること;並びに(d)(i)当該クロモニックナノ粒子分散体を含む二番目の非連続的クロモニック相、及び(ii)二番目の連続的水溶性ポリマー相、を含む二番目の水性混合物を調製して、当該クロモニックナノ粒子を封入すること、を含み、ここで、当該第1非連続クロモニック相及び当該第2非連続クロモニック相の少なくとも一方はゲスト化合物を更に含む。 (もっと読む)


【課題】オリゴ糖などの溶質を含む溶液に、有機固体成分で構成された粒子(例えば、樹脂粒子など)が分散した分散液から、効率よく有機固体粒子を回収する。
【解決手段】前記分散液を、以下の条件(1)および(2)を充足するように調製する。
(1)溶液の粘度が、25℃において、200mPa・s以下
(2)溶液の密度ρDと、有機固体成分の密度ρBとの差ρD−ρBが、25℃において、0.02g/cm以上。
上記のような条件を充足する分散液とすることにより、小粒径(例えば、数平均粒子径100μm以下)の粒子であっても、効率よく回収可能である。 (もっと読む)


【課題】ハイドロゲルの塊状物を容易に粒状に破砕する方法を提供する。
【解決手段】カルボキシメチルセルロースと水とを混合して得たペースト状物に放射線を照射し、ハイドロゲルの塊状物を製造した。このハイドロゲルの塊状物を、スクリュー3に形成された螺旋状溝の幅よりも小さく予備細断し、得られたハイドロゲル細断片10を押出し機1に投入して押出しを行った。押出し機1で細かく破砕されたハイドロゲル粒状物11を乾燥して、ハイドロゲルの粒状乾燥物を得た。 (もっと読む)


【課題】 カードラン分子自体がゲル化機能と液晶形成機能を併せ持つとともに、人体に害を及ぼさず生分解性を有し、光学的に複屈折率の勾配を有するカードランからなる液晶ゲルを複屈折率、透明性及びゲル強度の制御をして製造する。
【解決手段】 カードランからなる液晶ゲルは、糸状、円柱状又は球状に形成され、糸状及び円柱状の場合、長手方向に垂直な断面で観察したときに、また球状の場合直径方向で観察したときに、それぞれ中心から放射状に配向しかつ同心円状の多層構造を有する。円柱状液晶ゲルは、アルカリ性水溶液にカードランを溶解してなる原液を透析膜チューブに充填密封した後、カルシウム塩を含む水溶液中に浸漬して原液を透析することにより生成され、生成された円柱状液晶ゲルをDMSOに浸漬することにより、光学的性質並びに力学的性質が向上される。 (もっと読む)


【課題】
含水ゲル同士が融着することなく乾燥できる工程を含む吸収剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】
吸水性樹脂及び水からなる含水ゲル(A)を浮遊乾燥させて乾燥体(B)を得る乾燥工程(1)を含み、含水ゲル(A)の含水率が、10〜99%であることを特徴とする吸収剤の製造法を用いる。また、吸水性樹脂及び水からなる含水ゲル(A)と乾燥助剤(C)とを混合して混合含水ゲル(AC)を得る混合工程(2)と、この混合含水ゲル(AC)を浮遊乾燥させて乾燥体(B)を得る乾燥工程(1)とを含み、混合含水ゲル(AC)の含水率が、10〜99%であることを特徴とする吸収剤の製造法を用いる。 (もっと読む)


低含水量のポリマー生物材料合成物と発泡ポリマー生物材料合成物をダイプレート(18)を通過し水箱(16)に押し出し、カッターブレード(14)により造粒する方法である。ポリオレフィン又は縮合ポリマーが溶融され、セルロース及び澱粉を含む多糖類、又はポリペプチドを含むタンパク質材料のような固形又は半固形生物材料成分(155)と融合し、押し出し、水中で造粒し、加速乾燥処理し、1パーセント(1%)以下の含水レベルを達成する。
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