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Fターム[4F070AA15]の内容

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【課題】本発明は、圧縮永久歪、特に加圧したまま冷却された場合の圧縮永久歪が小さい成形品を与える動的架橋を行った熱可塑性エラストマー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、動的架橋されたブチル系ゴムと、熱可塑性樹脂を含有し、熱可塑樹脂の含有量が8質量%以下である熱可塑性エラストマー組成物に関する。ブチル系ゴムが、ハロゲン含有ブチルゴムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】変色を抑制すること。
【解決手段】変色抑制絶縁被覆用コンパウンドは、被覆電線の被覆部を形成するための化合物である。変色抑制絶縁被覆用コンパウンドは、(a)オレフィン系樹脂100重量部、(b)金属水酸化物70〜160重量部、(c)フェノール系酸化防止剤1〜3重量部、を含み、(d)銅害防止剤として、(d1)3‐(N‐サリチロイル)アミノ‐1,2,4‐トリアゾール、又は(d2)ペンタエリスリトールテトラキス[3‐(3,5,ジ‐t‐ブチル‐4‐ヒドロキシフェニル)プロピオネート]が添加されてなる。 (もっと読む)


【課題】引張伸度、耐衝撃性及び成形温度依存性に優れるポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ポリプロピレン系樹脂97〜50質量%、(b)エチレン−αオレフィン共重合体1〜48質量%、(c)特定の水添ブロック共重合体1〜40質量%、及び(d)無機フィラー1〜30質量%を含む原料成分を二軸押出機で溶融混練する工程を含み、前記二軸押出機が、原料の流れ方向に対し上流側から順に、第1供給口、第2供給口及び第3供給口を有し、前記二軸押出機への各原料成分の供給方法が特定の供給方法(i)〜(iii)のいずれかを満たす。 (もっと読む)


【課題】炭素系材料からなるフィラーが均一に分散されており、機械的強度及び耐熱性が高められた複合樹脂成形体の製造方法及び複合樹脂成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、グラフェン構造を有する炭素材料とを、80秒−1未満のせん断速度により総せん断ひずみ量を140000以上与えるように、前記熱可塑性樹脂の融点以上の温度により溶融混練することにより、溶融混練物を得る工程と、前記溶融混練物を成形する工程とを備える、複合樹脂成形体の製造方法、及び前記樹脂複合成形体の断面において、断面積が10μm以上の前記炭素材料の占める面積が、前記断面全体の面積に対して、式(1)により示されるAMAX%以下である複合樹脂成形体。
【数1】


Xは前記熱可塑性樹脂100重量部に対する前記炭素材料の重量部、ρは前記熱可塑性樹脂の密度[g/cm]、ρは前記炭素材料の密度[g/cm]である。 (もっと読む)


【課題】透明性と結晶化温度とに優れたポリオレフィン樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】数平均粒径(a)が、0.1μm以下である微細な造核剤であって、樹脂に対する造核剤の重量%をCNAとし、該CNAと核生成速度Iを表す式(1)におけるI0との比、I0/CNAが1015(mm-3-1)以上である造核剤。
logI=logI0−(C/ΔT) ・・・(1)
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【課題】透明性に優れ、かつ粒度分布が狭い染料含有樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂(G)と染料(A)が溶剤(C)に溶解又は分散された溶剤液(L)と、有機微粒子(F)が分散媒体(B)に分散された分散液とを混合し、(B)中に(L)を分散させることにより、樹脂(G)、染料(A)及び溶剤(C)を含有する樹脂粒子(H)の表面に有機微粒子(F)が固着された樹脂粒子(I’)を形成させ、次いで分散媒体(B)及び溶剤(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(I)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】直射日光に直接照射され高い温度環境にさらされる自動車用内装部品を成形するのに適したポリ乳酸含有ポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン40〜55重量%、ポリ乳酸25〜35重量%およびスチレン系エラストマー16〜24重量%を含む主たる樹脂成分100重量部に対し、ポリプロピレンとの混合マスターバッチとしたカルボン酸アミド結晶核剤を0.04〜0.13重量部配合したことを特徴とするポリ乳酸含有ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】集束性および密着性に優れ、かつ工業的に有利に製造できる高分子量ポリオレフィン樹脂の水性分散体を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が2万以上であるポリオレフィン樹脂(A)と、不飽和カルボン酸(b−1) 3.5〜90質量部および(メタ)アクリルアミド単量体(b−2) 10〜96.5質量部(ただし、(b−1)と(b−2)との合計は100質量部)を含む単量体成分を共重合して得られる高分子分散剤(B)と、を含む、水性分散体である。 (もっと読む)


【課題】安価なポリプロピレン系樹脂を用い、プレス成形により、耐熱性に優れた樹脂成形品を得ることを可能とする樹脂成形品の製造方法、及びその製造方法により得られた樹脂成形品を提供する。
【解決手段】加熱下でポリプロピレン系樹脂を溶解する溶媒にポリプロピレン系樹脂を加熱下で溶解し、前記ポリプロピレン系樹脂が前記溶媒に溶解してなるポリプロピレン系樹脂溶液を得る溶解工程と、前記溶解工程後に、前記ポリプロピレン系樹脂溶液を冷却し、次に前記溶媒を除去することによりモノリス構造のポリプロピレン系樹脂を得る工程と、前記モノリス構造のポリプロピレン系樹脂を加熱下でプレス成型する工程と、前記プレス成型後に冷却する工程とを備える樹脂成形品の製造方法、及びその製造方法により得られた樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が小さく、かつ優れた機械特性を有する熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】10〜90重量部のエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム(A)、1〜50重量部の非石油原料由来熱可塑性樹脂(B)、1〜50重量部の変性プロピレン系共重合体(C)、1〜50重量部のプロピレン系重合体(D)、0.001〜5重量部の架橋剤(E)、及び0〜50重量部の鉱物油系軟化剤(F)を溶融混練してなる熱可塑性エラストマー組成物(但し、成分(A)、成分(B)、成分(C)、成分(D)、及び成分(F)の添加量は、成分(A)、成分(B)、成分(C)、及び成分(D)の総量100重量部としたときの添加量であり、成分(E)の添加量は、成分(A)、成分(B)、成分(C)、成分(D)、及び成分(F)の総量100重量部に対しての添加量である。)。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が小さく、かつ優れた機械特性を有する熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】10〜90重量部のエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム(A)、1〜50重量部の非石油原料由来熱可塑性樹脂(B)、0.01〜20重量部の変性エチレン系共重合体(C)、1〜50重量部のプロピレン系重合体(D)、0.001〜5重量部の架橋剤(E)、及び0〜50重量部の鉱物油系軟化剤(F)を溶融混練してなる熱可塑性エラストマー組成物(但し、成分(A)、成分(B)、成分(D)、及び成分(F)の添加量は、成分(A)、成分(B)、成分(D)、及び成分(F)の総量100重量部としたときの添加量であり、成分(C)、及び成分(E)の添加量は、成分(A)、成分(B)、成分(D)、及び成分(F)の総量100重量部に対しての添加量である。)。 (もっと読む)


【課題】架橋剤としてアルキルフェノール樹脂を使用する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、改善された外観を有する押出シートを与え得る熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】成分(A)、成分(B)、成分(C)、および成分(D)を、溶融混練装置内で動的熱処理する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
成分(A):エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):ポリオレフィン系樹脂
成分(C):鉱物油にアルキルフェノール樹脂が分散及び/又は溶解された液
成分(D):金属ハロゲン化物 (もっと読む)


【課題】難燃剤を配合することなく、JIS C 3660−2−1で定めるホットセット特性(200℃)を満足する耐熱性に優れた架橋樹脂組成物及びそれを用いた信頼性の高い電線・ケーブルを提供する
【解決手段】平均分子量が100万以上の超高分子量ポリエチレンと平均分子量が1000〜10万のポリオレフィンとからなる重合体成分と、架橋剤とを含有し、前記超高分子量ポリエチレンと前記ポリオレフィンの配合比が、質量比で10〜50:50〜90である架橋樹脂組成物、及びこの架橋樹脂組成物で形成された被覆層を有する電線・ケーブルとする。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン粉体中の有機過酸化物含有濃度の均一性が高く、粉体同士のブロッキング(互着)が起こりにくく、取り扱い性に優れ、かつ貯蔵時の品質変化が少ない有機過酸化物含有ポリプロピレン粉体を提供すること。
【解決手段】特定のプロピレン重合体粒子70〜99重量%と、有機過酸化物1〜30重量%との混合物からなり、見掛け嵩比重が0.30g/cm以上0.60g/cm未満である有機過酸化物含有ポリプロピレン粉体。 (もっと読む)


【課題】架橋助剤として金属ハロゲン化物を使用する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、当該金属ハロゲン化物の貯蔵安定性を改良し、溶融混練装置への供給安定性が改善された熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)及び成分(B)を、下記成分(C)及び成分(D)の存在下、溶融混練装置内で動的熱処理する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、成分(D)は粉体であり、成分(D)の粉体は、pHが7以下の水/アルコール系液に分散及び/又は溶解させた混合液を連続的に前記溶融混練装置に供給する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
成分(A):エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):ポリオレフィン系樹脂
成分(C):アルキルフェノール樹脂
成分(D):金属ハロゲン化物 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物への蓄熱を抑制して、熱可塑性樹脂組成物の熱劣化を抑制する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と植物性材料との合計に対して30〜95質量%の植物性材料を含む熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、樹脂と植物性材料とを混合物とする工程と、混合物を細分化する工程と、を備え、細分化工程では、対向しつつ逆回転するローラ31とローラ32とを備え、各ローラの表面には、軸方向に沿って延びる複数の凸条312及び322を有し、隣り合う凸条の間は複数の凹部314及び324とされ、ローラ31とローラ32との凹部314と324とが合わさった空間33を連続形成可能である細分化装置を用いて、ローラの間に供給された混合物を咬み込みながら細分化して排出する。 (もっと読む)


【課題】セルロースナノファイバーが樹脂中に高度に分散したセルロースナノファイバー複合成形体の製造に好適に用いられる樹脂改質用添加剤を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂改質用添加剤は、天然セルロース繊維にN−オキシル化合物を作用させることで得られるセルロースナノファイバー及び/又は該セルロースナノファイバーの誘導体と、樹脂粒子とを含む。樹脂粒子の表面にセルロースナノファイバー及び/又は該セルロースナノファイバーの誘導体が存在していることが好適である。樹脂が熱可塑性樹脂であることも好適である。この樹脂改質用添加剤は、天然セルロース繊維にN−オキシル化合物を作用させることで得られるセルロースナノファイバー及び/又は該セルロースナノファイバーの誘導体と樹脂粒子と液媒体とを含むエマルションを調製し、次いで該エマルションから乾燥によって該液媒体を除去することで好適に製造される。 (もっと読む)


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