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Fターム[4F070AB07]の内容

Fターム[4F070AB07]に分類される特許

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本発明は、特別なシロキサン成分によって変性されており、従って、使用のために改良された特性および改良された貯蔵安定性を有するナノ粒子変性ポリイソシアネートに関する。 (もっと読む)


【課題】耐圧性に優れ、しかも配管施工性や生産性の良好な架橋ポリエチレン給水給湯配管の成形に特に適したポリエチレン樹脂組成物及びその成形材料を提供する。
【解決手段】架橋ポリエチレン給水給湯配管成形用の高分子樹脂組成物であって、
シングルサイト触媒を用いて重合してなる、密度0.938〜0.950g/cm、メルトフローレート1.0〜7.0g/10分の樹脂組成物で、かつ、温度上昇溶離分別とゲルパーミエーションクロマトグラフを組み合わせたクロス分別装置を用いた測定における、総溶出量の分子量分布の微分表示及び積分表示において特定の分布を示す架橋ポリエチレン給水給湯配管成形用ポリエチレン樹脂組成物。 (もっと読む)


(A)1分子あたり平均して少なくとも1.4個のアルケニル基を有する有機ポリマー100重量部;(B)組成物を硬化するのに十分な量の、1分子あたり平均して少なくとも1.4個のSi−H基を有する架橋剤;(C)組成物の硬化を生じさせるのに十分な量の白金族金属含有触媒;(D)(A)100重量部あたり0.1〜20重量部の、200〜5,000の数平均分子量を有し、ポリブタジエン、ポリイソプレン、ポリイソブチレン、イソブチレンとイソプレンとのコポリマー、イソプレンとブタジエンとのコポリマー、イソプレンとスチレンとのコポリマー、ブタジエンとスチレンとのコポリマー、イソプレンとブタジエンとスチレンとのコポリマー、およびポリイソプレン、ポリブタジエン、イソプレンとスチレンとのコポリマー、ブタジエンとスチレンとのコポリマーまたはイソプレンとブタジエンとスチレンとのコポリマーを水素化して得られるポリオレフィンポリマーの群から選ばれるポリマー骨格を有するアルコキシシリル置換有機オリゴマー;ならびに任意でTi−O−C結合を有するチタン化合物を含むヒドロシリル化硬化性組成物。この組成物は基材に対し改善された接着性を与える。 (もっと読む)


【課題】安価に耐熱老化特性を向上させることが可能な樹脂組成物およびこれを用いた絶縁電線を提供すること。
【解決手段】オレフィン系樹脂にエチレン性不飽和シラン化合物を遊離ラジカル発生剤の存在下でグラフトさせてなるシラングラフトオレフィン系樹脂やオレフィンとエチレン性不飽和シラン化合物とを共重合してなるシラン共重合オレフィン系樹脂よりなるシラン変性バッチと、溶解度パラメータが17〜18(MJ/m1/2のポリマー、老化防止剤およびシラノール縮合触媒を含有する老化防止剤バッチとを混練して得られた樹脂組成物とする。混合重量比は、老化防止剤バッチ/シラン変性バッチが40/60〜5/95の範囲内が好ましい。老化防止剤は、溶解度パラメータが17〜18(MJ/m1/2のポリマー100重量部に対して10〜30重量部含有していると良い。また、上記樹脂組成物を導体の外周に被覆し、水架橋させた被覆電線とする。 (もっと読む)


ポリマーに配合された酸化マグネシウム(MgO)を続いて、水酸化マグネシウムを形成するためにポリマー中でin−situ水和することができる。シラン系架橋性樹脂又はペルオキシド系架橋性樹脂の場合、MgOの水和及びポリマーの架橋を単一プロセス工程又は逐次プロセス工程において行うことができる。非架橋性コンパウンドの場合、水和を配合(非架橋工程)の後で行うことができる。すべての場合において、スチームCV、サウナ又は熱水浴が水和のための選択肢である。本方法は、金属水和物により難燃化処理され、それにもかかわらず、金属水和物により引き起こされる貯蔵不安定性、押出しスコーチ、望まれない脱水及び加工温度制限によって引き起こされる従来の制限を有しないポリマーコンパウンドの調製を可能にする。
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【課題】シリカ系粉末を配合しても、仕上がり粘度が上昇せず、安定した液状フルオロポリエーテル系ゴムベースコンパウンドが製造できる方法を提供する。
【解決手段】(A)23℃における粘度が5〜100,000mPa・sであり、1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロアルキルエーテル構造を有する直鎖状フルオロポリエーテル化合物:100質量部、
(B)シリカ粒子表面がオルガノクロロシランにより疎水化処理され、BET比表面積が50m2/g以上であり、120℃/2時間の加熱減量から算出される含水率が0.2質量%以下のシリカ系粉末:5.0〜60質量部、
(C)水:上記(B)成分100質量部に対して0.1〜5.0質量部
を混練りし、次いで加熱・減圧下、若しくは加熱・常圧下で混練りすることを特徴とする液状フルオロポリエーテル系ゴムベースコンパウンドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可塑性樹脂中の層状化合物の分散性がさらに良好なマスターバッチ組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、成分(A)層状化合物、成分(B)変性熱可塑性樹脂、および成分(C)ビニル芳香族単量体単位および共役ジエン単量体単位を主体とする非変性の水添共重合体、を含有するマスターバッチ組成物であって、前記成分(A)の含有量が5wt%〜70wt%であり、成分(B)の含有量が5wt%〜85wt%であり、且つ前記成分(C)の含有量が3wt%〜70wt%である、マスターバッチ組成物を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】異臭や着色性の問題がなく、かつポリオレフィン系樹脂を自由に選択でき、ハロゲン系材料と同等の柔らかさを持つ非ハロゲン難燃性熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法並びにこれを用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】(A)酢酸ビニル含有量が30wt%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体40〜80重量部、(B)結晶性ポリオレフィン系樹脂60〜20重量部、(C)金属水酸化物を、(A)と(B)の合計100重量部に対して40〜250重量部含有し、当該エチレン−酢酸ビニル共重合体がシラン架橋されているものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホットスポット現象が発生したときに充填材の白濁を抑制することができる太陽電池モジュール用充填材を提供することを主目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、エチレン性不飽和シラン化合物および重合用ポリエチレンを重合させてなるシラン変性樹脂を含む充填材用樹脂と、紫外線吸収剤、光安定化剤、熱安定化剤およびマスターバッチ用ポリエチレンを含むマスターバッチと、を有する太陽電池モジュール用充填材であって、上記重合用ポリエチレンおよび上記マスターバッチ用ポリエチレンが、0.895〜0.910g/cmの範囲内の密度を有するメタロセン系直鎖状低密度ポリエチレンであることを特徴とする太陽電池モジュール用充填材を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、例えばホットスポット現象等に伴う温度変化が生じた場合であっても、白濁しにくい太陽電池モジュール用充填材を得ることができる太陽電池モジュール用充填材の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、エチレン性不飽和シラン化合物と、密度が0.895〜0.910g/cmの範囲内であり、かつ、メタロセン系直鎖状低密度ポリエチレンである重合用ポリエチレンと、を重合させてなるシラン変性樹脂を含む充填材用樹脂に、紫外線吸収剤と、光安定化剤と、熱安定化剤と、密度が0.895〜0.910g/cmの範囲内であり、かつ、メタロセン系直鎖状低密度ポリエチレンであるマスターバッチ用ポリエチレンと、を含むマスターバッチを加熱溶融させる工程を有することを特徴とする太陽電池モジュール用充填材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


架橋ポリ(アリーレンエーテル)が、その形成のための方法およびそれを含む物品とともに記載されている。架橋ポリ(アリーレンエーテル)は、グラフトポリ(アリーレンエーテル)を形成し、そのグラフトポリ(アリーレンエーテル)と水を反応させて、架橋ポリ(アリーレンエーテル)を形成する工程を含む方法により、製造される。グラフトポリ(アリーレンエーテル)は、未架橋ポリ(アリーレンエーテル)と、構造:[式中、R1は、水素またはメチルであり;R2は、C1-C8ヒドロカルビルであり;R3は、C1-C4アルキルまたはC2-C6アルコキシアルキルであり;nは、0、1または2であり;xは、0または1であり;Yは、-R5-、-O-R5-、-C(O)-R5-、-C(O)-X-R5-および-X-C(O)-R5-から選択され、R5は、C1-C12ヒドロカルビレンであり、Xは、O、SまたはNR6であり、R6が、水素またはC1-C12ヒドロカルビルである]を有する架橋剤を反応させることにより、形成される。
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【課題】ポリマーを劣化させずに超臨界流体による化学変化のみをポリマに与えて目的とする処理を的確に行えるポリマーの処理方法を提供する。
【解決手段】高分子化合物と、該高分子化合物と化学反応させるための液体または気体または超臨界流体の薬剤を押出機1を用いて混合し、該高分子と薬剤を反応容器100で反応させて高分子処理物を生成する際に、押出機1で、高分子化合物に加えるせん断速度γ(s-1)と吐出量V(kg/s)の比γ/Vが100000kg-1以下の条件で混練するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 成形性(流動性)に優れ、かつ、圧縮永久歪が低いゴム弾性特性を有する樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 数平均分子量が5,000〜100万のポリオレフィン系樹脂中に平均粒径0.8μm以下のエチレン−α-オレフィン−ジエン共重合体の動的架橋体が分散してなるドメインが、高分子バインダー中に分散されていることを特徴とする樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】低密度ポリエチレン樹脂の中の炭素数12以下の炭化水素化合物の含有量、および/または融点80℃以下の酸化防止剤の含有量を低減することにより、電線、電力ケーブルからの揮発性有機汚染物質が大幅に低減され、半導体関連工場などのクリーンルームで使用されるのに好適な電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】高圧ラジカル重合法で製造される(a)密度0.910g/cm〜0.940g/cm、(b)メルトマスフローレイト(MFR)0.1g/10分〜5g/10分、(c)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が8以下の低密度ポリエチレン樹脂100〜60質量%と他のポリオレフィン系樹脂0〜40質量%とからなり、かつ(イ)炭素数12以下の炭化水素化合物の含有量が50ppm以下、および/または(ロ)分子量500以下、融点80℃以下の酸化防止剤の含有量が10ppm以下の性状を満足することを特徴とする電線、電力ケーブル用ポリエチレン樹脂材料である。 (もっと読む)


本発明は、重縮合触媒の存在下で、水の除去により縮合により架橋して、エラストマーになることができる水性分散体であって、連続した水性相中に分散されており、一分子当たり少なくとも1つのアルコキシシリル末端単位および1または2以上のケイ素原子にある少なくとも2つの−OR基を有する、場合により分枝鎖であるポリエーテル鎖を有する少なくとも1種のポリマーを含有する有機相を含み、該分散体が、分散体および重縮合触媒の形成に適した乳化剤をさらに含有する。本発明はまたシリル化ポリエーテル有機相およびシリコーンベースの有機相を含む混合分散体にも関する。 (もっと読む)


重合体と、該重合体の末端に化学結合した多面体ラジカルとを含む高分子は、多くの加工及び性能の利点を提供する。また、この高分子の更なる官能化は、特定の環境において有利であると記載されている。更に、該高分子の製造、官能化及び利用の方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性が良好で、加熱硬化により、塗膜強度、耐水性、耐溶剤性に優れた硬化被膜を形成することができる、水性ポリウレタン組成物および水性ポリウレタン組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 分子内に少なくとも1個のシラノール基を含有するポリウレタン樹脂と、ブロックポリイソシアネートとを配合して、水性ポリウレタン組成物を製造する。水性ポリウレタン組成物の製造においては、親水性のウレタンプレポリマーと、親水性のブロックポリイソシアネートとを混合し、水に分散させた後、加水分解性ケイ素基含有化合物を含む鎖伸長剤により、ウレタンプレポリマーを鎖伸長する。 (もっと読む)


【解決手段】反応器中で熱可塑性加硫ゴム(TPV)を製造するためのプロセスを提供する。このプロセスは、熱可塑性マトリックス成分中にシラングラフト化された弾性ポリマー成分が分散された混合物を形成する。混合物は、a)マトリックス成分および弾性ポリマー成分の組み合わせ100重量部当たり弾性ポリマー成分25〜60重量部と、b)マトリックス成分および弾性ポリマー成分の組み合わせ100重量部当たりマトリックス成分40〜75重量部と、c)シラングラフト化剤とを反応器中で混合することにより形成される。シラングラフト化された弾性ポリマー成分は、固体の水生成剤を反応器に添加することにより架橋される。 (もっと読む)


粒状ポリオレフィンから揮発性物質を分離する方法であって、(a)粒状ポリオレフィンをパージ容器に供給し、任意に、該容器を通してこれを実質的な栓流モードで移動させる工程、(b)上記粒状ポリオレフィンを、上記パージ容器内において、30℃を超えるが該粒子を凝集させるほどには十分に高くない温度に加熱し、および/または上記パージ容器内において、前記ポリオレフィンをこの範囲の温度に維持する工程、(c)上記粒状ポリオレフィンの移動に対して向流で、前記パージ容器に空気を供給して、そこから揮発性物質を除去する工程、(d)上記粒状ポリオレフィンを、上記パージ容器から、上記粒状ポリオレフィンが冷却ゾーンを通って移動して望ましい温度に冷却される冷却容器へと輸送する工程、及び(e)上記冷却容器から前記粒状ポリオレフィンを除去する工程を含み、上記粒状ポリオレフィンが、官能化ポリオレフィンであることを特徴とする方法。
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第一混合工程において、シリカと相互作用する官能基を有するエラストマー、シリカを含む充填剤、及び任意に触媒を含む成分を混合し、極性化合物の量を制限することを特徴とする、加硫可能なエラストマー組成物の調製方法。 (もっと読む)


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