説明

Fターム[4F070AB12]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 高分子材料(その他の特徴) (3,885) | ポリマーの物性により表現されたもの (1,521)

Fターム[4F070AB12]の下位に属するFターム

Fターム[4F070AB12]に分類される特許

81 - 100 / 103


【課題】
溶解時に不溶解分が多い粉末の高分子凝集剤から架橋型凝集剤が持つ特質を備えた高性能の凝集剤分散液を形成すること、及びそれを用いた汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】
4重量%食塩水溶液中に溶解した0.5重量%濃度の高分子凝集剤溶液500gを80メッシュの篩いで濾過した際、篩い上の不溶解分が10g以上である該高分子凝集剤を、少なくともその一部を膨潤含水ゲルとなした後、目開き10ミクロンから500ミクロンの濾過部材を通過させて膨潤含水ゲルを微細化し、水に分散することを特徴とする高分子凝集剤分散液の製造方法、該製造方法で得られた高分子凝集剤分散液、及びこの高分子凝集剤分散液を用いた汚泥の脱水方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた機械特性、流動性ならびに難燃性付与が容易であり、また一般的な成形材料として実用性の高いスチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)スチレン系樹脂1種以上および(B)スチレン系樹脂以外の熱可塑性樹脂とを含むスチレン系樹脂組成物であり、該スチレン系樹脂組成物が構造周期0.001〜1μmの両相連続構造、または粒子間距離0.001〜1μmの分散構造を有することを特徴とするスチレン系樹脂組成物であり、かつ前記(A)成分、(B)成分は下記式(1)および(2)を満足する温度T(℃)が存在する組み合わせであることを特徴とするスチレン系樹脂組成物。
a/b≧0.1 (1)
180≦T≦300 (2)
a:(A)成分の溶融粘度(温度T℃、剪断速度1000/sec)(Pa・s)
b:(B)成分の溶融粘度(温度T℃、剪断速度1000/sec)(Pa・s) (もっと読む)


【課題】樹枝状ポリマーと種々の物質との新規なナノコンポジットを提供すること。
【解決手段】本発明において、樹枝状ポリマー内での物理的束縛により又は樹枝状ポリマーへの非共有結合的接合により樹枝状ポリマーに無機反応物を局在化させる。局在化した無機反応物はその後変換されて、樹枝状ポリマーに固定化された反応生成物を形成する。この固定化は、前記生成物と樹枝状容器の間に共有結合を形成することなく構造的、化学的及び物理的変化の複合効果の結果としてナノスコピックスケールで起こり、樹枝状ナノコンポジットと呼ばれる新規組成物をもたらす。結果として得られるナノコンポジット物質を使用して、磁気共鳴画像形成、触媒的、磁気的、光学的、光分解的及び電気活性用途を含む特別な用途がある、水溶性の元素状金属のような革命的な生成物を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 溶融流動性が良好で、パウダースラッシュ成形等の、粉末を用いる自動車内装用表皮の成形において好適に使用することができる自動車内装用表皮成形用粉体を提供する。
【解決手段】 (1)メタクリル系重合体ブロック(a)15〜50重量%、並びに、酸無水物基及び/又はカルボキシル基を有するアクリル系重合体ブロック(b)85〜50重量%とからなるアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に少なくとも平均1.1個以上の反応性官能基を有するアクリル系重合体(B)とからなる熱可塑性エラストマー組成物(X)、(2)溶媒(C)、(3)水(D)、(4)分散剤(E)を含有する分散体(Y)から前記溶媒(C)及び水(D)を除去して得られる重合体球状粉体組成物100重量部に対し、(5)無機粒子(F1)を0〜20重量部を添加してなる自動車内装用表皮成形用粉体。 (もっと読む)


【課題】樹枝状ポリマーと種々の物質との新規なナノコンポジットを提供すること。
【解決手段】本発明において、樹枝状ポリマー内での物理的束縛により又は樹枝状ポリマーへの非共有結合的接合により樹枝状ポリマーに無機反応物を局在化させる。局在化した無機反応物はその後変換されて、樹枝状ポリマーに固定化された反応生成物を形成する。この固定化は、前記生成物と樹枝状容器の間に共有結合を形成することなく構造的、化学的及び物理的変化の複合効果の結果としてナノスコピックスケールで起こり、樹枝状ナノコンポジットと呼ばれる新規組成物をもたらす。結果として得られるナノコンポジット物質を使用して、磁気共鳴画像形成、触媒的、磁気的、光学的、光分解的及び電気活性用途を含む特別な用途がある、水溶性の元素状金属のような革命的な生成物を製造できる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ外部及び内部からの酸素透過によるタイヤ内部骨格ゴムの劣化を抑制して耐久性を向上させ、しかも重量増加を抑えた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】
20℃、65RH%における酸素透過量が3×10-13cm3・cm/cm2・sec・Pa以下である空気遮断層を、ラジアルカーカス層の内側中心部からビードトウ部までの全面に設けると共に、前記空気遮断層を、タイヤ径方向断面でベルト部上部のトレッド表面上からビードトウ部までの外層全面に設けてなる空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、耐熱性を有し、結晶化速度の早い射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂、及び、(B)セルロース40質量%〜60質量%とリグニン10質量%〜30質量%とを含有する天然繊維、を含む樹脂組成物であって、(A)乳酸系樹脂と(B)天然繊維とを質量比で99:1〜70:30の割合で含有し、かつ、(A)乳酸系樹脂が、L乳酸:D乳酸=100:0〜97:3、又は、L乳酸:D乳酸=0:100〜3:97である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


本発明は、表面改質ナノ粒子を用いてポリマーブレンドの形態および微細構造を変更することに関する。不混和性のポリマーを含んでなるポリマーブレンドに表面改質ナノ粒子を加えると、ポリマーブレンドの分散相の均一分布が促進される。一実施態様では、本発明は、(1)少なくとも1種のポリマー、モノマーまたはオリゴマー、および複数の表面改質ナノ粒子を含む連続相であって、前記ナノ粒子が約100ナノメートル未満の粒径を有していて、前記連続ポリマー相中に分散している連続相と、(2)少なくとも1種のポリマー、モノマーまたはオリゴマーを含む分散相とを含み、前記連続ポリマー相と前記分散ポリマー相が不混和性である、ポリマーブレンドに関する。 (もっと読む)


【課題】2種以上の熱可塑性樹脂に超臨界流体を作用させることにより、一方の熱可塑性樹脂を高度に特異な分散形態で均一分散させて、靭性と耐熱性が優れた熱可塑性樹脂組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】炭酸ガス透過係数が1×10−10cm・cm/cm・sec・cmHg未満の熱可塑性樹脂(A)の1種または2種以上と、炭酸ガス透過係数が1×10−10cm・cm/cm・sec・cmHg以上の熱可塑性樹脂(B)の1種または2種以上を含む熱可塑性樹脂組成物の合計100重量部に対して、3〜50重量部の超臨界状態にある流体を2軸押出機内にて添加して、該流体が超臨界状態を保つ押出機内圧力を維持しながら溶融混練し、更にベント口で減圧して該超臨界状態にある流体を脱気して混練して押出しする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、操作が簡単で、無駄のない親水性部と疎水性部を有する成形体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも疎水性の熱可塑性樹脂100質量部に対し親水性のブロックと疎水性のブロックを有する共重合体0.01質量部以上を加熱溶融混合した組成物を成形してなる親水性の成形体の親水性が不要な部分を親水性を失う温度以上に加熱することを特徴とする親水性部と疎水性部を有する成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散が安定で粒径の揃った球形度の良好な有機無機ハイブリッド粒子の水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)多価金属アルコキシドまたは多価金属アルコキシドの加水分解縮合生成物と、(2)アニオン性基を有する樹脂と、(3)水または水混和性有機溶剤と、必要に応じて塩基性化合物とを含有する混合物を、室温以上の温度でエージングさせて、該混合物中の多価金属アルコキシドまたはその加水分解縮合生成物の、加水分解縮合反応を進行させた後に、該混合物を水中に乳化させ、乳化液滴中の多価金属アルコキシドまたは多価金属アルコキシドの加水分解生成物をゲル化させる有機無機ハイブリッドの水性分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた機械物性を有し、かつ反応性相溶化剤を用いず溶融混練するのみの比較的安価な方法によるポリオレフィンとポリアミドからなる共連続性の重合体アロイの提供。
【解決手段】ポリオレフィン重合粉末を窒素を含む気流中で高圧放電の場において処理したのち、前記ポリオレフィン粉末とポリアミドとを溶融混練りすることにより得られる重合体アロイで、好ましくは式(1)で表される共連続性指数CCIが、0.7以上の重合体アロイ。
CCI=(1−λ)/(1−V) …(1)
(式(1)中、(1−λ)=(E×V)/(E−E)であり、Vはポリオレフィンの容積分率、Eはポリオレフィンの融点以上でポリアミドの融点以下の一定温度におけるポリアミドの弾性率、Eはその温度における樹脂組成物の弾性率を表す。) (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂の繊維を炭素化した、0.5μm以下の平均繊維径を有する難黒鉛化炭素繊維を機械的な粉砕を行うことなく、熱可塑性樹脂に均一に分散、混合し、成形体としたときに表面が平滑で、かつ導電性に優れた成形体が得られる導電性樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂をケトン系溶媒に溶解した溶液と、平均繊維径が0.5μm以下の難黒鉛化炭素質の炭素繊維をケトン系溶媒に分散させた分散液とを混合した後、得られた混合液と、該ケトン系溶媒と相溶性があり、かつ該熱可塑性樹脂を実質的に溶解しない極性溶媒とを混合して熱可塑性樹脂を析出させ、形成した樹脂組成物を取り出して導電性樹脂組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】押出機内におけるエチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)への樹脂の添加方法を改善し、EVOHの熱劣化を抑制しながらさらに良好な樹脂の分散性を得る。
【解決手段】押出機に含水率が0.5重量%以上のEVOHを導入し、この押出機内で、含水かつ溶融状態のEVOHに対し、水分散液を配合して溶融混練するに際し、前記樹脂の水分散液が、ポリ酢酸ビニル系エマルジョン、ポリアクリル酸エステル系エマルジョン、ポリウレタン系エマルジョン、エチレン−ビニルアルコール共重合体エマルジョンおよびラテックスから選ばれる少なくとも1種を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 医薬品として有用である蛋白質などの生体物質から、不純物として含まれる核酸を選択的にかつ効率的に吸着する核酸吸着体および核酸を除去する方法を提供することにある。
【解決手段】 下記の式(I)で表される構成単位を有する重合体を水不溶性担体に固定化させた核酸吸着体、およびこの核酸吸着体を用いた核酸の除去方法に関する。


式(I)において、Rは水素、フッ素またはメチルであり、RおよびRは独立して炭素数1から6のアルキルであり、Aは−NH−または−O−であり、Bは炭素数2から18のアルキレンである。 (もっと読む)


この発明は、ポリプロピレンおよび/またはポリプロピレンコポリマーと前記ポリプロピレンおよび/またはポリプロピレンコポリマーと非相容性な別のポリマーからなるポリマーブレンドに関する。このポリマーは、両方のポリマーの溶融物を高いエネルギー付加を伴いながら混錬することによって生成される。冷却後、ならびに再溶融および例えば射出成形等による後処理後に層の分離は観察されない。本発明はさらに、本発明に係る方法によって生成されたポリマーブレンド、ならびにそのポリマーブレンドから形成された成形体に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの熱可塑性材料を同時に熱処理するための方法およびそのために必要な物品を開示する。この方法は、必然的に区画化または領域化されたペレット構造を利用し、各熱可塑性材料の大部分の量をペレットの個々の区画または領域に配置して、熱可塑性材料がペレット中に均一分散されていた場合よりも、熱処理時に反応する成分および/または酸素のような環境中の化合物と反応する成分が少なくなるようにする。本発明は、多成分ペレットの成分を、著しく劣化されることなく同時に熱処理しおよび/または著しく劣化されることなく空気中または酸素の存在中で貯蔵することを可能にする。 (もっと読む)


A)メルトフローレート1〜250g/10分を有するポリプロピレン成分15%〜50%(重量によるパーセント)及びB)60重量%〜85重量%のエチレンを含み、室温でキシレンに部分的に可溶のオレフィンポリマー50%〜85%を含むマスターバッチ組成物であり、マスターバッチ組成物が、(i)2.9dl/g以下の室温でのキシレン可溶画分での極限粘度数[rl]の値([rl]sol)、及び(ii)4以下の比MFR/[TI],,,,(MFRは全組成物のメルトフローレートである)であるマスターバッチ組成物。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ、アミド系極性有機溶媒、並びに、非イオン性界面活性剤及び/又はポリビニルピロリドン(PVP)からなるカーボンナノチューブ分散溶液を、溶剤に可溶なポリイミドの有機溶媒混合液に混合することにより、カーボンナノチューブが均一に分散した溶剤可溶ポリイミド組成物を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの特定の有機架橋性媒体およびエネルギーに富むビームによって架橋されていない少なくとも1つのミクロゲルを含む組成物に関する。本発明はまた、そのような1つの組成物を製造する方法、その使用、前記組成物から製造されるミクロゲル含有ポリマー、およびそれらから製造される成形体またはコーティングに関する。 (もっと読む)


81 - 100 / 103