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未硬化シリコーンエラストマー中のEPDM、ブチルゴム及び水素化ニトリルブチルゴム等の硬化有機エラストマーの分散体を含む成形可能な硬化性エラストマー組成物を提供する。この有機エラストマーはフェノール−ホルムアルデヒド樹脂によって硬化されている。これらの組成物は概して、シリコーンゴムが用いられ、特に、硬化ゴムが150℃〜200℃の温度に曝されやすい用途に用いることができる。このような使用の例としては、タイヤの成形に用いられるタイヤブラダー、内燃機関用のスパークプラグブート、高温で使用されるように設計されるワイヤ及びケーブルのコーティング、並びに非常用照明システム等のセーフティクリティカル用途で用いられるセラミック化可能なワイヤ及びケーブルのコーティングが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】低酸素濃度の雰囲気下において、低温かつ短時間で分解することができ、樹脂成分の残渣が極めて少なく、かつ、多孔化材等として用いた場合に、得られる焼結性無機材に変形や割れが発生することがない加熱消滅性樹脂粒子、該加熱消滅性樹脂粒子の製造方法、及び、焼結性無機材の製造方法、及び、焼結性無機材を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン樹脂を含有する加熱消滅性樹脂粒子であって、酸素濃度5%以下の雰囲気下において100〜350℃の所定の温度に加熱することにより、2時間以内に90重量%以上が消滅し、90重量%以上が消滅した後、更に200〜400℃の所定の温度に加熱することにより、1時間以内に樹脂成分の残渣が0.01重量%以下となる加熱消滅性樹脂粒子。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン樹脂を、バリア樹脂と配合して、有機溶剤に対するバリア特性を有する成形または押出し物品を作製するのに用いることのできる熱可塑性ポリマーブレンドを製造する方法を提供する。
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本発明は、コア−シェル構造を有するコアセルベートの水性分散液の作製方法であって、該コア(a)はアニオン性又はカチオン性である無機粒子でありそして該シェル(b)はコポリマーであり、しかも該コポリマーは少なくとも2つの部分A及びBを含み、部分Aは粒子(a)がアニオン性であるならばカチオン性でありそして粒子(a)がカチオン性であるならばアニオン性であり、そして部分Bは該分散液のpH状態において中性である方法に向けられる。一層特には、本発明は、処理用組成物であって、あらゆる種類の表面上に汚れ付着防止、水の薄層状化、汚染防止、付着防止、付着、堆積防止及び/又はUV防止の性質を付与するコアセルベートの該水性分散液を含む組成物に向けられる。 (もっと読む)


【課題】微小な異物の含有量が極めて少なく、光学フィルムに好適である、セルロースアシレート組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(1)〜(3)を満足し、かつ、下記式(4)で定義されるM/Sが0.5〜2であるセルロースアシレートを溶媒に溶解した溶液を、保留粒子サイズが0.1μm〜40μmのフィルターを用いてろ過を行った後、貧溶媒と混合してセルロースアシレートを再沈殿させることを含む、セルロースアシレート組成物の製造方法。
式(1): 1.5≦A+B≦3
式(2): 0≦A≦1.8
式(3): 1.2≦B≦3
(式中、Aはセルロースの水酸基を構成する水素原子に対するアセチル基の置換度を表し、Bはセルロースの水酸基を構成する水素原子に対する炭素数3〜7のアシル基の置換度を表す。)
式(4): M/S=(アルカリ金属のモル含量/2 + アルカリ土類金属のモル含量)
/硫黄のモル含量 (もっと読む)


【課題】本発明は、球状粒子が規則正しく配列した、複数色の構造色を示す発色構造体を簡便に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、熱塑性を有する発色構造体形成樹脂(a)中に、平均粒子径5nm〜800nm、粒子径分布の標準偏差が平均粒子径の20%以下で、軟化点が該発色構造体形成樹脂よりも高い球状粒子(b)が分散してなり、(a)と(b)の混合比率が重量比率で1:0.01〜1:10である固形状物(P)と、(a)と(b)の混合比率が固形状物(P)と異なる固形状物(Q)とを、含む固形状物を出発物質とし、この固形状物を特定の温度で圧延することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗料、接着剤、インキ用ワニス、これらの改質剤、樹脂、エラストマーの改質剤、顔料分散安定剤、乳化重合用の安定剤などとして有益なポリウレアコロイド溶液を提供すること。
【解決手段】非水溶媒と該溶媒中に分散したコロイド粒子とからなり、上記コロイド粒子が、溶媒に対して溶媒和されているアクリルポリオール鎖と非溶媒和部分とからなるポリウレア粒子であり、その非溶媒和部分の粒子径が1nm〜500nmであることを特徴とするポリウレアコロイド溶液。 (もっと読む)


【課題】2種以上のポリマーからなる相構造を有する微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、溶解度パラメータの差が0.1以上10以下である2種以上のポリマーからなり、該2種以上のポリマーがそれぞれ集合して形成される2種以上のポリマー相を有する、多相ポリマー微粒子に関する。また本発明は、溶解度パラメータの差が0.1以上10以下である2種以上のポリマーを該ポリマーに対する良溶媒に溶解して良溶媒溶液を調製する工程、及び該溶液に該良溶媒と相溶する前記2種以上のポリマーに対する貧溶媒を添加した後に良溶媒を蒸発除去する工程を含む、2種以上のポリマーからなり、該2種以上のポリマーがそれぞれ集合して形成される2種以上のポリマー相を有する多相ポリマー微粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】水系媒体中での膨潤を抑制し、かつ、水系媒体に対する分散性に優れる親水性高分子微粒子を提供する。
【解決手段】水及びアセトンにそれぞれ分散させ、超音波を15分間照射し、25℃で240時間放置して平衡化させた後、粒度分布測定機により粒子径をそれぞれ測定したとき、水に分散させたときの粒子径Dとアセトンに分散させたときの粒子径Dとの比D/Dが2.0以下であり、かつ、該親水性高分子微粒子を単層に隙間なく並べた上に純水の液滴を形成させ、25℃の条件下で接触角計により測定した水の接触角が70°以下である親水性高分子微粒子。 (もっと読む)


約10〜約400nmの平均粒度を有するフルオロポリマー粒子を含む水性フルオロポリマー分散液。本分散液は、少なくとも約35〜約70質量%の固形分含有率を有し、そしてフルオロポリマー固形分の質量を基準として約0.03質量%〜約10質量%のアニオン性高分子電解質分散剤を含む。本分散液は少なくとも約100秒のゲル化時間を有する。 (もっと読む)


【課題】電位差、電子照射、ホログラフィー、リソグラフィの適用により、または照明により十分に大きな屈折率勾配を作製することができる材料を提供する。
【解決手段】a)可溶性重合体を4.9〜95.9重量%、b)33〜100%の間の無機縮合度、および0〜95%の間の有機変換度を有し、エポキシアルコキシシラン、アルコキシシランおよびアルキルアルコキシシランの群から選択した、部分的にまたは完全に縮合したシランを4〜95重量%、c)アクリレートを0〜60重量%、d)表面を改質したナノ規模粒子を0.1〜50重量%、e)可塑剤を0〜50重量%、f)熱または光化学架橋開始剤、増感剤、湿潤助剤、接着剤、抗酸化剤、安定剤、着色剤、光互変性および熱変色性物質0〜5重量%を、ナノ複合材料の合計重量(乾燥重量)に対して含む、重合が可能な固体またはゲルタイプのナノ複合材料。 (もっと読む)


【目的】生分解性樹脂による高品質の粉末成形品を実現する。
【構成】粉末成形用粉末は、生分解性樹脂95〜50重量%と、平均粒子径が0.01〜40μmの無機化合物5〜50重量%とを含む組成物を粉砕して得られるものであり、中位粒子径が70〜800μm、安息角が27〜38度および嵩密度が0.27〜0.60g/mlである。ここで用いられる生分解性樹脂は、通常、ポリ乳酸、ポリアルキレンサクシネ−ト、ポリカプロラクトンおよびポリヒドロキシアルカノエートからなる群から選択された少なくとも一種のものである。また、無機化合物は、通常、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、タルクおよびマイカからなる群から選択された少なくとも一種のものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性に優れ、かつ耐熱性、耐衝撃性、靱性にも優れており、特にゴム成分配合による分散不良の無い熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)とゴム質含有重合体(B)からなる熱可塑性樹脂組成物を製造する際に、あらかじめ熱可塑性樹脂(A1)とゴム質含有重合体(B)を溶融混練し、その後、さらに熱可塑性樹脂(A2)を追加供給し、溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液体中に存在し、金属の影響を受けやすい極微量の化合物を精度よく、精製、濃縮、分析、分取するために、該化合物を分析する際に障害となるようなポリマー系充填剤中の金属の影響を低減した、分離処理用充填剤の製造方法、該分離処理用充填剤、固相抽出用カートリッジ、液体クロマトグラフィー用カラム、分離対象物質の分離方法、ならびにポリマー系分離処理用充填剤の前処理剤を提供する。
【解決手段】ポリマー系充填剤と、キレート能を有する物質とを接触させる。 (もっと読む)


【課題】 ペースト加工に供される、粉体付着性が小さく、粉体流動性に優れ、かつ、プラスチゾル調製に際して可塑剤への分散性の良い塩化ビニル樹脂顆粒を提供すること。
【解決手段】 ペースト加工用塩化ビニル樹脂粒子の集合体である樹脂顆粒であって、JIS149μm標準篩での分級の篩上成分が0.1重量%未満で、直径10μm以下の成分が10重量%以下であり、嵩密度(ゆるめ)が0.45〜0.58g/ccであるものであるペースト加工用塩化ビニル樹脂顆粒。 (もっと読む)


【課題】転写性、クリーニング性が良好で、鮮明な高画質画像の形成が可能なだけでなく、高温高湿下においても帯電が安定しており、環境や経時を問わず安定して高画質・高品位のカラー画像を形成できる静電荷像現像用トナー等の提供。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と着色剤とを含有する静電荷像現像用トナーにおいて、トナー粒子断面を20nm角で分割した時に、表面を含む区分と該表面を含む区分に隣接する区分でのフッ素原子と炭素原子との比率(F/C)の平均値が0.8以上1.2未満であり、表面から500nm以上離れた任意の20nm角の区分でのフッ素原子と炭素原子との比率(F/C)の平均値が0.02以下である静電荷像現像用トナーである。 (もっと読む)


【課題】 広範な温度範囲で良好な対オレフィン接着性を示し、かつ保持力が良好な水性粘着剤組成物を提供することができる粘着付与樹脂エマルジョンを提供すること。
【解決手段】 アニオン性官能基を有し、ビニルエーテル基またはビニルチオエーテル基を有しない粘着付与樹脂(A)の揮発性塩基(B)中和物およびビニルエーテル基またはビニルチオエーテル基を有する化合物(C)を含有する組成物を水中に分散させた粘着付与樹脂エマルジョンを用いる。 (もっと読む)


本発明は、分散したナノチューブを有するポリマーナノコンポジット、及びそれらを作製する方法を提供する。ポリマーは、ポリエーテルである場合がある。例えば、本発明は、単層ナノチューブ(SWNT)を、図5に示す通り、室温にて約0.09重量%のSWNTで流体力学的浸透を及び約0.03重量%のSWNTで電気的浸透を有するポリエチレンオキシド(PEO)及びその低分子量類似体のポリエチレングリコール(PEG)の両方に首尾よく分散させ、その結果ナノコンポジットをもたらす有効な方法を提供する。本方法は、界面活性剤を提供することを含む場合がある。最も注目すべきことに、本発明者等は、ナノチューブの存在によりポリマーの融点の低下及びポリマー結晶化の遅延を実現した。
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【課題】高イオン強度塩溶液のための増粘剤としての高分子電解質複合体
【解決手段】水性高濃度塩含有系の粘凋化又は増粘化を可能にする高分子電解質複合体組成物は、無機塩含有水性媒体中に少なくとも一種のアニオン性ポリマーと少なくとも一種のカチオン性ポリマーの混合物を含む。前記アニオン性ポリマー及びカチオン性ポリマーはそれぞれ、線状且つ水溶性であり、架橋され且つ水溶性であり、又は架橋され且つ水に不溶性又は膨張性である。 (もっと読む)


下記成分:(A)結晶性又は半結晶性ポリオレフィン樹脂;及び(B)層化したナノサイズ無機充填剤を含むポリオレフィンナノコンポジット材料であって、層化無機充填剤の無機分の量がポリオレフィン樹脂(A)100重量部当り0.02〜3重量部であり、成分(A)の溶融流量値MFR(1)対ポリオレフィンナノコンポジット材料の溶融流量値MFR(2)のMFR(1)/MFR(2)比は少なくとも1.02である、前記ポリオレフィンコンポジット材料。 (もっと読む)


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