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プロピレンホモポリマー又はプロピレンとエチレン若しくはC−C10α−オレフィン類とからなるコポリマーであり、ISO 1133(230℃/2.16kg)に準じたMFRが15〜70g/10分の範囲である成分(A)を70〜90重量%;及び25〜45重量%のエチレン誘導単位を含み、室温におけるキシレン可溶性画分の極限粘度値[η]が5〜9dl/gであるプロピレン−エチレンコポリマーである成分(B)を10〜30重量%を成すマスターバッチ組成物であって、当該マスターバッチ組成物の総MFRが4g/10分より高く、ISO法178に準じて測定した曲げ弾性率値が950〜2000MPaであるマスターバッチ組成物。 (もっと読む)


【課題】各種基材との接着性、耐水性に優れ、二次電池電極用バインダーとして用いられた場合に、少量の添加でも優れた接着性を示し、耐電解液膨潤性、安定性、電池特性に優れる酸変性ポリオレフィン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明の酸変性ポリオレフィン樹脂水性分散体は、酸変性ポリオレフィン樹脂、塩基性化合物および水性媒体を含有する酸変性ポリオレフィン樹脂水性分散体であって、酸変性ポリオレフィン樹脂が、不飽和カルボン酸成分とオレフィン成分とを含有し、酸変性ポリオレフィン樹脂の酸価が5〜100mgKOH/g、酸変性ポリオレフィン樹脂の質量平均分子量が1,000〜100,000であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、揮発性有機化合物(以後VOC、「揮発性有機物質」と呼ぶ)を低含有量で有し、衝撃性が改良された熱可塑性組成物を製造する混練方法に関し、ここでは、比較的高い初期VOC含有量を有する比較的安価なポリマー状原材料を用いて、このようなVOC低減ポリマー組成物を製造するための製造コストを低減するようにする。本発明による方法は、(i)(工程(i)で製造される本混合物に基づいて)2〜40重量%の水含有量を有する混合物を、−使用される全量または一部の量の成分B、−任意に全量または一部の量の成分A、Cおよび/またはD、−および(A+B+C+Dの全組成物=100重量部に基づいて)0.4〜7重量部の水から製造し、(ii)工程(i)から得られた混合物の相応の全量および工程(i)後に得られた組成物の一部の量の成分A〜Dを、混練ユニット内で、熱および/または機械的エネルギーを印加することによって、200℃〜350℃の範囲の温度に加熱し、これによって溶融、混合し、互いに分散させ、−ここで、混練ユニットは少なくとも1つの溶融ゾーン、混合ゾーンおよび脱ガスゾーンを有し、−ここで、工程(i)から得られた混合物は、溶融ゾーンの上流の混練ユニット内に、組成物の残りの量の成分A〜Dと共に、完全にまたは任意に部分的に計量添加されてもよく、場合によっては、溶融ゾーンの下流で、組成物の残りの量の成分A〜Dの溶融物内に直接計量添加されてもよく、−ここで、脱ガスゾーン内の絶対圧力pabsが800mbar未満となるように、負の圧力を混練ユニットの前記ゾーンに印加し、(iii)工程(ii)から得られた溶融物を、混練ユニットから出た時点で冷却することによって再固化する混練法である。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに優れた耐熱性を有する難燃性組成物を提供すること。
【解決手段】シラン架橋ポリオレフィンと、ポリオレフィンと、金属水和物と、フェノール系酸化防止剤と、硫黄系酸化防止剤と、金属酸化物と、銅害防止剤とを含有する難燃性組成物とする。前記硫黄系酸化防止剤としてはベンズイミダゾール系化合物が好ましく、前記金属酸化物としては酸化亜鉛が好ましい。前記シラン架橋ポリオレフィンは密度が0.880〜0.910g/cmの範囲内にあるポリエチレンをシラン架橋したものが好ましく、前記ポリオレフィンは密度が0.880〜0.910g/cmの範囲内にあるポリエチレンもしくは融点が140℃以上のオレフィン系エラストマーが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シリカ−ゴム相互作用が改善され、タイヤ用途としての高シス構造のもつ高性能とポリブタジエン主鎖への変性の度合いのバランスが保たれた共役ジエン重合体変性物及びその製造方法、その共役ジエン重合体変性物が含まれたゴム補強剤配合ゴム組成物及びその製造方法、並びにそのゴム補強剤配合ゴム組成物が含まれたタイヤを提供する。
【解決手段】1,4−シス構造が80〜95mol%、及び1,2−ビニル構造が4〜19mol%であるポリブタジエン(B)のビニル基がヒドロシリル化されたことを特徴とする共役ジエン重合体変性物である。 (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなり、芳香環を含有しないポリエステル(p)を必須構成成分とする結晶性部(a)と非結晶性部(b)から構成される樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
0≦H2/H1≦0.9 (1)
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】 包装袋等の積層加工において用いることが可能なポリエステル樹脂水性分散体であって、透明性や、基材密着性に優れており、熱水処理をした後であっても、透明性を損なうことのないポリエステル樹脂被膜を得ることが可能なポリエステル樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が30℃以上、酸価が2〜40mgKOH/g、数平均分子量が10000以上であるポリエステル樹脂を含有するポリエステル樹脂水性分散体であって、ポリエステル樹脂が、その構成酸成分として芳香族ジカルボン酸を85モル%以上含み、かつ全酸成分中に占めるスルホン酸塩基を有する芳香族ジカルボン酸の割合が1モル%未満であることを特徴とするポリエステル樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】可能な限り高い表面品質を有する可能な限り型に忠実な成形体の製造を可能にするポリマー粉末の提供。
【解決手段】選択的にそのつどの粉末層の領域を電磁エネルギーの導入により溶融する、積層造型法において使用するためのポリマー粉末において、該粉末が、少なくとも125J/gの溶融エンタルピーおよび少なくとも148℃の再結晶温度を有する、ジアミンとジカルボン酸との重縮合により製造された少なくとも1種のホモポリアミドを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


粒子状マトリックス材料を含むフルオロエラストマーマスターバッチが提供されており、ここで、マトリックス材料の粒子は直径1μm〜1000μmの範囲から選択される平均粒径を有し、フルオロエラストマーの濃度は約0.2重量%〜40重量%であり、および、フルオロエラストマーは粒子状マトリックス材料の間隙空間中に分散されている。
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【課題】天然ゴムラテックス中のゴム粒子の粒度及びカーボンブラックスラリー中のカーボンブラックの粒度を調整することで、カーボンブラックの分散性に優れ、ゴム組成物に配合したときに、加工性、低発熱性及び耐疲労性を向上させることができる天然ゴムマスターバッチの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】天然ゴムラテックスと、カーボンブラックを水に分散させたスラリーとを混合し、得られた混合液から天然ゴムとカーボンブラックの混合物を凝固・分離する工程を含むマスターバッチの製造方法であって、前記スラリー中のカーボンブラックの90体積%粒径が10μm以下であり、かつ前記ゴムラテックス中のゴム粒子の90体積%粒径に対する前記スラリー中のカーボンブラックの90体積%粒径の比率が、0.1〜10であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックの分散性に優れ、ゴム組成物に配合したときに、加工性、低発熱性及び耐疲労性を向上させることができる天然ゴムマスターバッチの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】天然ゴムラテックスと、カーボンブラックを水に分散させたスラリーとを混合し、得られた混合液に超音波を付与して天然ゴムマスターバッチを製造する方法において、照射する超音波の振幅を100μm以上で、好ましくは超音波の振幅を260μm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抜き出し性、濾過性に優れたポリマースラリーが得られるポリマー粒子の製造方
法を提供すること。
【解決手段】本発明のポリマー粒子の製造方法は、示差走査熱量計で測定される結晶融解ピークの最高温度が30〜70℃であるポリマーを該ポリマーに対する良溶媒に溶解した溶液Xと、ポリマーに対する貧溶媒Yとを、体積比が0.5≦(貧溶媒Y)/(溶液X)≦1となるように攪拌下で混合して混合液Zを得る第1混合工程と、混合液Zを15分以上攪拌する第1攪拌工程と、貧溶媒Yを、体積比が(貧溶媒Y)/(溶液X)≧1.5となるように混合液Zに攪拌下でさらに混合する第2混合工程とをこの順で含み、第1混合工程と第2混合工程とは、ポリマーの結晶融解ピークの最高温度より15℃以上低い温度条件下で行ない、攪拌工程は、その温度条件が第1混合工程における温度条件と同一であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】球状複合粒子の表面または内部に所望の機能を簡易な方法で効率よく付与することができる球状複合粒子の製造方法、および前記方法で得られる球状複合粒子を提供する。
【解決手段】球状複合粒子の製造方法は、溶融可能な有機固体A、Aとは相溶しない成分B、およびAに対して特定の溶解性パラメータSP値差を有するひとつまたは複数の充填剤Cにつき、A、BおよびCを溶融混練した後、B中に分散したAとCの球状複合粒子を得る方法において、a)SP値差が5未満であるCを使用し、Cが内包された球状複合粒子を得る方法、または、b)SP値差が5以上であるCを使用し、Cが外包された球状複合粒子を得る方法、または、c)SP値差が5未満であるCおよび5以上であるCを使用し、Cが内包および外包された球状複合粒子を得る方法である。 (もっと読む)


【課題】
透明性、耐薬品性および流動性が均衡に優れており、かつ色調安定性に優れたゴム含有スチレン系熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
芳香族ビニル系単量体(a1)10〜30重量%、不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体(a2)50〜85重量%、およびシアン化ビニル系単量体(a3)8〜15重量%を含有するビニル系単量体混合物(a)を重合してなるビニル系共重合体(A)中に、ゴム質重合体(b)の存在下に1種以上のビニル系単量体またはビニル系単量体混合物(c)をグラフト重合してなるグラフト共重合体(B)が分散してなる熱可塑性樹脂組成物であって、この熱可塑性樹脂組成物のアセトン可溶分中に存在するアクリロニトリル単量体単位の3連シーケンスの割合が、前記アセトン可溶分に対し、0.001重量%以上10重量%以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】特定のシンジオタクティックプロピレン重合体あるいは特定のシンジオタクティックプロピレン重合体およびプロピレン・α-オレフィン共重合体を含んでなるプロピレン系重合体組成物に放射線を照射を照射あるいは、有機過酸化物および架橋助剤存在下架橋することにより、透明性を維持しつつ、溶融時に特異的な粘度性能を示し、熱安定性の良好でかつ発泡性能が良好な架橋体を提供する。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)100〜50重量部と、プロピレン・α-オレフィン共重合体(B)0〜50重量部(ただし、(A)と(B)との合計を100重量部とする。)とを含んでなる樹脂組成物(C)に放射線架橋、あるいは過酸化物架橋することによって得られる変性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】衝撃ぜい化温度と引張り強度が優れた着色可能な低温タイプフッ素ゴム組成物、フッ素ゴム架橋体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】過酸化物加硫可能なフッ素ポリマーからなるフッ素ゴムと、過酸化物系架橋剤と、炭酸カルシウムとを少なくとも含有し、前記炭酸カルシウムをフッ素ポリマー100重量部当り5〜30重量部配合し、着色可能であり、好ましくは、過酸化物加硫可能なフッ素ポリマーが、TR−10値が−40℃〜−25℃の特性を有するフッ化ビニリデン−パーフルオロ(メチルビニルエーテル)−テトラフルオロエチレン三元系フッ素ポリマーであるフッ素ゴム組成物。 (もっと読む)


本発明は、水媒体中で10〜90℃の下限臨界共溶温度を示す1つ以上のポリマーである表面処理界面活性剤の存在下で行われる乳化法、拡散法及び蒸着法から選択される方法で得られるポリマー粒子を提供する。前記ポリマーは、重合可能なアルキレングリコールアクリレートモノマーと重合可能なアルキレングリコールメタクリレートモノマーから選択される1つ以上のモノマーの重合生成物である。前記ポリマー粒子は、香味放出用途、芳香放出用途及び生物医学的用途等の放出制御用途において使用することができる。また、本発明は、前記ポリマー粒子を含む細胞支持体マトリックスを提供する。
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本発明の主題は、a)生分解度50%未満、好ましくは30%未満を示し、b)澱粉質材料のエステルを、少なくとも0.5%、最大で99.95重量%含有し、エステルの置換度(DS)が1.6〜3であり、かつ澱粉以外のポリマーを少なくとも0.05重量%、最大で99.5重量%含有することを特徴とする、熱可塑性またはエラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 結晶性ポリオキシアルキレンポリオール(p)を必須構成成分とする結晶性部(a)と、非結晶性部(b)から構成される樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
0≦H2/H1≦0.9 (1)
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリヒドロキシカルボン酸(p)を必須構成成分とする結晶性部(a)と、非結晶性部(b)から構成される樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
0≦H2/H1≦0.9 (1)
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


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