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【課題】このような問題を解決するためになされたもので、耐圧性に優れ、しかも配管施工性や生産性の良好な架橋ポリエチレン管の提供を目的とする。
【解決手段】シングルサイト触媒を用いて重合してなり、特定の密度、特定のメルトフローレートであり、かつ特定の測定において、(1)総溶出量の重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比、Mw/Mnが2.5〜9.0であり、(2)総溶出量の分子量分布の積分表示、すなわちlogMとwの関係を示す曲線において、logM=5のときのwが50%以上であり、(3)最大溶出量を示す極大点温度TWmaxが所定温度範囲内にあり、所定の温度範囲で溶出される総溶出量の分子量分布の積分表示において、logM=4のときのwが50%以下であるポリエチレンをベース樹脂とし、これを含有する樹脂組成物をシラン架橋してなることを特徴とする架橋ポリエチレン管。 (もっと読む)


【課題】成形時における高粘度化を抑制し、導電性カーボンブラックが均一に分散され、適度な硬度を有し、抵抗ムラが小さく、均一画像を形成でき、耐ブリード性に優れる導電性ゴムローラーを提供することにある。
【解決手段】導電性支持体1上に導電性弾性層2を有する導電性ゴムローラーである。導電性弾性層が、特定のSP値を有するアクリロニトリルブタジエンゴム(A)と、特定のSP値、特定の重量平均分子量を有する合成ゴム(B)と、導電性カーボンブラック(C)とを含むゴム組成物を架橋して形成されたものである。そして、ゴム組成物はアクリルニトリルブタジエンゴム(A)の質量を(a)、合成ゴム(B)の質量を(b)、導電性カーボンブラック(C)の質量を(c)とするとき、(a)/(b)が4.00以上、20.0以下、(a)/(c)が1.30以上、4.95以下で含有する。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物微粒子の分散性を高めることができ、結晶性熱可塑性樹脂の結晶化速度を速くし、しかも結晶化度を高めることができる結晶性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】結晶性熱可塑性樹脂組成物は、表面に有機過酸化物基を有する金属酸化物微粒子及び結晶性熱可塑性樹脂を溶融混練してなり、金属酸化物微粒子に結晶性熱可塑性樹脂がグラフト化されたグラフト体と、結晶性熱可塑性樹脂とを含有するものである。この場合、JIS K 7121で規定される結晶化ピーク温度から求められる過冷却度が0〜120℃であり、かつJIS K 7122で規定される結晶化熱量から求められる結晶化度が20〜100%であることが好ましい。結晶性熱可塑性樹脂としては、JIS K 7122で規定される結晶化熱量の測定において、2℃/分の冷却速度で冷却した際に、結晶化発熱が観察されるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 含有する有機溶剤を低減させ、低温下での長期保存によって凝集を起こすことなく、すぐれた塗工被膜を得ることができるポリエステル樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 数平均分子量が10,000以上のポリエステル樹脂であり、転相乳化で分散されるポリエステル樹脂水性分散体であって、有機溶剤を留去した後に、塩基性化合物の添加を行い、pHが6以上であり、分散させたポリエステル樹脂水性分散体の初期固形分濃度に対して、密閉状態で5℃、1ヶ月保存した後のポリエステル樹脂水性分散体の固形分濃度の変化率が−5%未満であることを特徴とするポリエステル樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】主原料である芳香族ポリエステル樹脂を効率的に加熱溶融させ、その樹脂混合物の変色や性能劣化を生じさせることがなく、良好な樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】主原料投入口4とサイドフィード7とを有する押出機1を用い、主原料である樹脂Aと、その樹脂よりも溶融温度の低い第2樹脂成分Bとを、押出機1に投入して混和する樹脂組成物の製造方法において、第2樹脂成分Bを主原料投入口4から投入後、樹脂Aをサイドフィード7から投入して混和する方法である。 (もっと読む)


【課題】比較的広い成形温度範囲での被覆押出成形において高速成形を行っても成形不良が生じにくく、表面平滑性に優れた電線、特に発泡電線を得ることができるフッ素樹脂組成物を提供する。
【解決手段】標準比重が2.15〜2.30であるポリテトラフルオロエチレン〔PTFE〕と、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン系共重合体〔FEP〕とを含み、上記PTFEの含有量は、上記FEP100質量部に対し0.01〜3質量部であり、アルカリ金属の含有量は樹脂組成物の固形分に対して5ppm未満であり、上記FEPを含む水性分散液と上記PTFEを含む水性分散液とを混合したのち凝析することによりフッ素樹脂の共凝析粉末を得る工程(1)と、上記共凝析粉末を溶融押出する工程(2)と、上記PTFEおよび上記FEPの不安定末端基の安定化処理をする工程(3)とを有する方法から得られることを特徴とするフッ素樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、これを用いてテキスタイル上に形成した塗膜において、強度と伸縮性のバランスが良好で、タックが抑制されるテキスタイルインクの製造に好適に用いられると共に、消字性に優れ、消しカス性が良好で、非ブリードアウト性に優れたプラスチック字消し材の製造に好適に用いられるアクリル系重合体微粒子やその製造方法、プラスチゾル、組成物を提供する。
【解決手段】メチルメタクリレート単位を72mol%以上92mol%以下の範囲で含有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが5以上であるアクリル系重合体微粒子。 (もっと読む)


【課題】従来の熱可塑性エラストマーよりも高い強度を有する、熱可塑性エラストマー組成物およびその成形体を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、オレフィン系ゴム(D)を含むオレフィン系ゴム成分(A)5〜95重量部及びオレフィン系樹脂(B)95〜5重量部((A)+(B)=100重量部)に架橋剤(E)と架橋助剤(F)とを作用させて得られ、かつ、下記式(1)で表される計算値が1.0以上であることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物(C)である;


(式(1)中、TBは熱可塑性エラストマー組成物(C)の引張強度(単位 MPa)であり、EBは引張伸び(単位 %)であり、CSは圧縮永久ひずみ(単位 %)であり、CRは圧縮クリープ回復(単位 %)であり、かつ、HSは硬度Aである。)。 (もっと読む)


【課題】破断強度の高い延伸フィルム、アイゾット衝撃強度,熱変形温度,長期耐熱における破断強度が高く、高温下での断続的あるいは連続的な使用によって表面光沢か低下しない成形体を形成しうるシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体(SPS)を提供する。
【解決手段】スチレン系重合体を、押出機により造粒する際に、該重合体粉末に対して水又はアルコール類を供給し、脱揮処理して、該重合体中に残留する未反応モノマー等の揮発成分を除去することにより得られた、ラセミダイアッドで75%以上のシンジオタクティシティを有する重量平均分子量1×104〜2×106のスチレン系重合体であって、該重合体を1,2,4−トリクロロベンゼンに溶解後、冷却して得られたゲルから塩化メチレンで抽出された抽出物の重量分率が10重量%以下であることを特徴とするシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体及びこのSPSからなる成形体である。 (もっと読む)


【課題】可視光線の透過を維持しつつ、紫外線、および可視光線の短波長領域を効率良く遮蔽出来ると伴に、微粒子の表面処理工程を必要としない無機系紫外線吸収剤を用いたポリカーボネート樹脂成形体、当該成形体を用いたサングラス、ゴーグル用レンズ、等を提供する。
【解決手段】短軸長が3〜30nmで、アスペクト比が2〜10である針状酸化鉄微粒子と、熱可塑性アクリル樹脂とを含み、該針状酸化鉄微粒子が、濃度0.05g/m以上2.3g/m以下で、均一に単分散しているポリカーボネート樹脂成形体を製造した。 (もっと読む)


本発明は、高粘度ポリエステル溶融物でできた低加水分解性のポリエステル顆粒を連続製造する方法であって、前記ポリエステル溶融物から前記ポリエステル顆粒への重縮合度の低下が2%未満であることを特徴とする該方法に関する。本発明はさらに、前記方法により製造したポリエステル顆粒、および該顆粒の製造装置に関する。 (もっと読む)


本発明の主題は、ビニルエステル、エチレン及び場合により更なるコモノマーを基礎とするポリマーをその水性ポリマー分散液の形で又は水中に再分散可能なポリマー粉末において、ラジカルにより開始した連続的なエマルション重合及び場合によりこれにより得られたポリマー分散液の乾燥を用いて製造する方法において、エマルション重合を、
少なくとも1の前接続された熱交換器、及び
少なくとも2の相前後して接続した撹拌槽圧力反応器を含むカスケード中で、熱交換器から去る場合の変換率が全重合変換率の少なくとも10%であるように実施することを特徴とする、製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一な樹脂粒子の提供。
【解決手段】 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)と凝集剤(E)を含有する水性分散液(W)中に、樹脂(b)、その有機溶剤溶液、(b)の前駆体(b0)、またはその有機溶剤溶液(O)が分散され、(b)を含有する樹脂粒子(B)が形成されて、(B)の表面に(A)が付着された樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)が得られ、(X1)中で、(B)に付着した(A)が、有機溶剤に溶解される、および/または、溶融されて得られた、(B)で構成されるコア層(Q)の表面に(A)が被膜化されたシェル層(P)が形成された樹脂粒子の水性分散体(X2)から水性媒体が除去された樹脂粒子(D)であり、(a)中のアルキル(メタ)アクリレート(d)のアルキル基の炭素数をHとし、(a)と(b)のsp値差をKとした時、点(K、H)が特定範囲に含まれる樹脂粒子。 (もっと読む)


粉末状の改質された含フッ素重合体物質を製造する方法において、改質剤として炭化ケイ素(SiC)粒子を用いて水性液状担体中に含フッ素重合体固体粒子の懸濁物を形成し、水性の前記懸濁物を冷凍させ、そして、その後前記冷凍された水性の懸濁物を昇華させることによりSiC改質剤により改質された粉末状の含フッ素重合体乾燥粒子を生成する。 (もっと読む)


本発明は、特定量のポリ(アリーレンエーテル)、ポリスチレン、およびガラス繊維を含む熱可塑性組成物に関する。この組成物は、剛性、強度、およびメルトフロー特性の非常に望ましいバランスを示す。この組成物の調製方法、および組成物から調製された物品も記載する。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形により半導体素子を封止して半導体装置を得る場合において、圧縮成形時の歩留まりや半導体装置における品質を高めることができる半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】圧縮成形により半導体素子を封止してなる半導体装置に用いる半導体封止用エポキシ樹脂組成物であって、内径50.46mm、深さ50mm、容積100cmの測定容器を用いて測定した、固めかさ密度が0.8g/cm以上、1.1g/cm以下であることを特徴とする顆粒状の半導体封止用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形により半導体素子を封止して半導体装置を得る場合において、圧縮成形時の歩留まりや半導体装置における品質を高めることができる半導体封止用エポキシ樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】圧縮成形により半導体素子を封止してなる半導体装置に用いる半導体封止用エポキシ樹脂組成物であって、複数の小孔を有する円筒状外周部2と円盤状の底面から構成される回転子1の内側に、溶融混練されたエポキシ樹脂組成物を供給し、該エポキシ樹脂組成物を、前記回転子1を回転させて得られる遠心力によって前記小孔を通過させることで得られることを特徴とする顆粒状の半導体封止用エポキシ樹脂組成物、その製造方法及びそれを用いて半導体素子を封止してなることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形により半導体素子を封止して半導体装置を得る場合において、圧縮成形時の歩留まりや半導体装置における品質を高めることができる半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】圧縮成形により半導体素子を封止してなる半導体装置に用いる半導体封止用エポキシ樹脂組成物であって、2mm以上の粗粒の割合が3重量%以下であり、106μm未満の微粉の割合が7重量%以下であることを特徴とする顆粒状の半導体封止用エポキシ樹脂組成物、及びそれを用いて半導体素子を封止してなることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


本発明はパラフィン蝋と共融可能な熱可塑性重合体包装材料中にパラフィン蝋を含有したパラフィン蝋組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】トナーバインダーの樹脂組成(特にポリエステル樹脂の場合)に係らず、顔料分散性に優れたポリエステル系顔料分散マスターバッチ用樹脂を提供する。
【解決手段】ポリカルボン酸とポリオールから形成される重縮合型のポリエステル樹脂(A)を含有するトナー製造用顔料分散マスターバッチ用樹脂において、ポリオールの50重量%以上が1,2−プロピレングリコールであるトナー製造用顔料分散マスターバッチ用樹脂。好ましくは(A)の酸価が1〜50であり、軟化点が75〜120℃である。 (もっと読む)


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