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Fターム[4F070AC12]の内容

Fターム[4F070AC12]に分類される特許

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【課題】分散粒子が小さく各種基材との付着性、貯蔵安定性に優れ、他の水性樹脂と混合した場合にも良好な付着性を示す水性分散液を提供すること。
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基、無水カルボン酸基またはスルホン酸基を有するビニル系単量体(B−1)の単位2〜40モル%、アルキルエステルの鎖長が1〜4である(メタ)アクリル酸アルキルエステル型ビニル系単量体(B−2)の単位60〜98モル%、および前記ビニル系単量体(B−1)および(B−2)と共重合可能な他のビニル系単量体(B−3)の単位0〜38モル%からなる重合体ブロックであってガラス転移点が10℃以上である重合体ブロック(B)とから構成されるブロック共重合体(C)を、前記カルボキシル基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に含む水性分散液。 (もっと読む)


【課題】 無機微粒子が安定的に配合されてなり、しかもスプレー容器から良好に噴霧され得るペースト組成物を提供することなどを課題とする。
【解決手段】 セルロースI型結晶成分の分率が0.1以下であり、セルロースII型結晶成分の分率が0.4以下である平均粒子径が5μm以下のセルロース微粒子と、液状分散媒と、無機微粒子とが含まれているペースト組成物であって、前記無機微粒子1重量部に対して、ポリビニルピロリドン又はカルボキシメチルセルロース塩が0.01〜0.40重量部含まれているペースト組成物などを提供する。 (もっと読む)


酸改質アスファルトバインダーは、乳化剤溶液と組み合わせられて、乳化アスファルトバインダーを生成する。酸改質アスファルトバインダーは、アスファルトバインダー、リンに基づく酸、および任意でポリマー改質剤を組み合わせることにより形成され得る。乳化剤溶液は、アミンおよびリンに基づく酸の水溶液の形成により生成されてもよく、これはリン酸アミンを含む水溶液を形成する。乳化アスファルトバインダーは骨材と組み合わせられて、舗装材を形成する。他の例において、乳化アスファルトバインダーは、例えばチップシール用途において単体で使用されてもよいし、または、例えばフォッグシール用途において、希釈された形で用いられてもよい。
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【課題】ゲル化されたエステル組成物が提供される。
【解決手段】ゲル化されたエステルは、適切なエステルと、1種以上のトリブロックコポリマー、スターポリマー、ラジアルポリマー、マルチブロックコポリマー又はそれらの混合物と混合することにより得られる。所望により、ゲル組成物を形成するのに1種以上のジブロックコポリマーを用いることもできる。ゲル化されたエステルに加えて、ゲル化されたアルコール、ゲル化されたエーテル、ゲル化された天然由来の脂肪及び油も、1種以上のジブロックコポリマー、トリブロックコポリマー、スターポリマー、ラジアルポリマー、マルチブロックコポリマー又はそれらの混合物をゲル化剤として使用することにより得られる。ブチルゴム及びアルキルガラクトマンナンもゲル化剤として使用されてよい。ゲル組成物は種々の固体及び/又は液体を懸濁するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】種々のインクを受容可能であるとともに、吸液性を向上させたインク受容性粒子を提供することである。また、本発明の課題は、このインク受容性粒子を利用した、記録用の材料、記録装置、及びインク受容性粒子収納カートリッジを提供すること。
【解決手段】例えば、中間転写体に粒子層を形成する。粒子層上にインク滴を吐出し画像を形成する。これによりインク受容性粒子にインクを受容させる。記録媒体を中間転写体と重ね合わせ、記録媒体上にインク受容性粒子層を転写した後、定着する。この記録装置に適用されるインク受容性粒子200として、親水性樹脂を含んで構成され、表層部の前記親水性樹脂の中和度が中央部の前記親水性樹脂の中和度よりも高い親水性粒子を用いて構成させる。 (もっと読む)


フルオロエラストマーの製造方法において、500,000以上の粘度平均分子量を有するポリエチレンオキシドホモポリマーまたはコポリマーの水性溶液である水溶性ポリマー凝固剤が用いられる。 (もっと読む)


本開示は、溶媒および塩がともにエマルションの連続相中で用いられるエマルション製造工程を用いる微小粒子の製造方法に関する。本開示は、ヘレ・ショウセルを用いて測定した場合に≦35の安息角を有する微小粒子にも関する。例えば、本発明は、ヘレ・ショウセルを用いて測定した場合に≦35の安息角を有するポリマー微小粒子を提供する。本発明はまた、微小粒子の製造のためのカプセル封入方法であって、以下の:(a)連続プロセス媒体中に薬剤、ポリマーおよびポリマー用の第一溶媒を含む分散相を含むエマルションまたは二重エマルションを形成すること(ここで、前記連続プロセス媒体は、少なくとも1つの塩および少なくとも1つの第二溶媒を含み、前記第二溶媒は前記連続プロセス媒体中の前記第一溶媒の溶解度を低減する);ならびに(b)前記第一溶媒を前記分散相から抽出して、前記微小粒子を形成すること、を含む方法もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び透明性に優れ、光拡散剤、粉体塗料、トナー用材料、インク、スペーサー(例えば液晶ディスプレイ用)、充填材、ブロッキング防止剤、潤滑剤成分、立体物造形用粉末等として好適に使用できる環状オレフィン系樹脂からなる樹脂粒子を生産性よくする製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂を有機溶媒に溶解する工程1と、工程1で得られた溶液Aを、界面活性剤を0〜20質量%含有する水溶液B中で乳化させる工程2と、工程2で得られた乳化液中に分散した環状オレフィン系樹脂粒子を回収し乾燥する工程3とを有することを特徴とする環状オレフィン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】定着性が向上し、トナーの粒子間の材料組成が均一であり、多数枚のプリントアウトを行っても安定した現像性を維持できるトナーを提供することである。
【解決手段】結着樹脂、着色剤、及び、ワックス成分を少なくとも含有するトナー粒子と、無機微粉体とを有するトナーであって、前記トナーに対する微小圧縮試験において、復元率Z(25)が、最大変位量X3の平均値、及び、前記X3の平均値±20%の値内に存在するトナーの比率が関係式を満足していることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】水硬性セメント、水、ポリオール、イソシアネート化合物を含むポリウレタン系セメント組成物に尿素が含まれること、またポリオールエマルジョンに尿素が配合されることで、硬化時表面に形成される樹脂層に、光沢を抑える要素の水硬性セメントの取り込みが抑えられ、硬化物が高光沢表面となるポリウレタン系セメント組成物となる。
【効果】ポリウレタン系セメント組成物が硬化して得られる表面は高光沢となり、耐汚染性が高いものとなり、過酷な条件下で使用されても容易に汚れを除去できる。 (もっと読む)


【課題】粒子径が微細で良好な分散性を有するエポキシ樹脂硬化物微粒子、その分散液及び製造方法を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と硬化剤を硬化して得られるエポキシ樹脂硬化物微粒子であり、その平均粒径が50〜400nmであることを特徴とする。本発明のエポキシ樹脂硬化物微粒子は、耐熱性および耐溶剤性を合わせもち、分散媒への分散性が良好であるため、塗料、電子情報材料、ファインケミカルなどの分野に広く応用される。 (もっと読む)


【課題】アロフェンをナノコンポジットのフィラーとして使用可能な微粒子状に分散させたアロフェン懸濁液の製造方法を提供する。
【解決手段】アロフェンを極性溶媒に分散してアロフェン分散液を得る工程と、該分散液を超音波破砕する工程を含む、アロフェン懸濁液の製造方法に関する。 (もっと読む)


トリメトキシシランカップリング剤で疎水化したシリカを用いて、シリカ充填ゴムマスターバッチを製造する方法。一実施形態は、トリメトキシシランの混合物を使用し、その1種以上はゴムと反応してシリカをゴムに結合させ、かつその1種以上はゴムと反応しないがシリカを疎水化する。疎水化シリカをラテックスポリマーに混合して、ラテックスの凝固時にゴムに練込み、好ましくはそれを塩化カルシウムで凝固させる。本発明は、トリメトキシシランカップリング剤を製造する方法を更に提供する。好ましいトリメトキシシランカップリング剤は、ビス−(3−トリメトキシシリルプロピル)−ジスルフィドおよびビス−(3−トリメトキシシリルプロピル)−テトラスルフィドを含む。本発明のシリカマスターバッチはスコーチ時間が長いため、ゴム製品、特にタイヤを十分に配合させることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性や、衝撃強度等の機械的強度、寸法安定性、透明性等に優れたポリアリレートの樹脂被膜を、有機溶剤に溶解した塗工液ではなく、環境負荷低減効果の高いポリアリレート樹脂水性分散体とすることができ、その製造方法と、ポリアリレート樹脂水性分散体から得られる樹脂被膜を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸成分と二価フェノール成分から構成され、酸価が2mgKOH/g以上であるポリアリレート樹脂が、水性媒体中に分散されてなることを特徴とするポリアリレート樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】基材と塗膜との密着性や耐ブロッキング性が良好な、水系のアンダーコート剤を構成する水性分散液を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリウレタン(A)とビニル重合体(B)とを水性媒体中で分散してなるポリウレタン−ビニル重合体複合樹脂水性分散液において、上記(A)成分を構成するジオール成分は、所定の構造式を有し、数平均分子量が500〜5000であるポリカーボネートジオールを含有し、このポリカーボネートジオールの連結基Rとしてヘキサメチレン単位を有するものが、ジオール成分全体の40モル%以上有し、上記(B)成分のガラス転移温度(Tg)は20℃以上、80℃以下であり、かつ、(A)成分100重量部あたりの(B)成分の含有量が20重量部以上、400重量部以下であるポリウレタン−ビニル重合体複合樹脂水性分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを高度に微細化、均一化させて有機溶媒又は合成高分子に分散させるとともに、残留水分を低減させて品質の優れるバイオマスの有機液状化物、及び高分子複合材料を製造する技術を提供する。
【解決手段】バイオマス有機液状化物の製造装置において、バイオマスを粉砕させたものに有機溶媒を混入した懸濁体を投入する第1投入手段(20)と、投入された懸濁体を密閉状態で設定温度にて混練しバイオマスが均質に分散した混練体にする混練手段(30)と、混練体を設定温度(Tz)における飽和蒸気圧(Pz)よりも低圧に設定した雰囲気に晒し含まれる水分を揮発させる揮発手段(40)と、脱水された混練体を取り出す取出手段(60)とを、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝導性制御、経済性、加工性に優れた産業上有用な高分子電解質ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】高分子電解質成型体の製造方法は、イオン性基を含むモノマーを電解質ポリマーの良溶媒を用いて共重合し、2種以上の貧溶媒を用いて単離し、2種以上の貧溶媒をそれぞれ別々に用い、かつ貧溶媒のうちの一つが水であり、水以外の貧溶媒の量が電解質ポリマーの良溶媒の0.2倍〜1.5倍である電解質ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


従って、本発明は、以下の工程を含む人工ラテックスの調製方法を提供する:(a)適した有機溶媒に溶解したゴムを含むセメントを、界面活性剤水溶液とともに乳化、こうして水中油乳濁液を形成する;(b)2ステージ以上の段階での水中油乳濁液の溶媒含量の段階的減少により人工ラテックスを得る。また、本発明は、有機溶媒に溶解したゴムを含む水中油乳濁液から有機溶媒を除去する連続撹拌容器を提供する。
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【課題】エチレン−ビニルアルコール共重合体の製造において、エチレン−ビニルアルコール共重合体のアルコール溶液中のアルコールを効率的に水に置換し、熱安定剤を均一に含有させることが可能なエチレン−ビニルアルコール共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体の炭素数4以下のアルコール溶液を、カルボン酸化合物、ホウ素化合物、リン酸化合物から選ばれる少なくとも一種の添加剤を含有する水溶液と接触させ、前記アルコールの一部または全部を水に置換するとともに、前期添加剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒドロキシフェニル末端基を有する芳香族ポリエーテルスルホン粒子を簡便に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】芳香族ポリエーテルスルホンと、二価フェノール化合物または水、および塩基性化合物を加熱した後、界面活性剤の共存下で、芳香族ポリエーテルスルホン粒子を析出させることを特徴とするヒドロキシフェニル末端基を有する芳香族ポリエーテルスルホン粒子の製造方法。このようにして得られる芳香族ポリエーテルスルホン粒子をアロイ化した熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂からなる組成物は、芳香族ポリエーテルスルホン粒子がポリマーマトリックス中に微分散、さらにはナノサイズにまで分散し、機械特性、耐熱性、および電気的特性が極めて優れた熱可塑性樹脂アロイ、熱硬化性樹脂アロイを提供することが可能である。 (もっと読む)


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