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Fターム[4F070AC12]の内容

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【課題】鉛化合物含有使用済みPVCから鉛化合物を効率的に取り除くことができるポリ塩化ビニル材料から鉛化合物等の無機物を除去する方法を提供する。
【解決手段】裁断したポリ塩化ビニル材料(PVC)を極性良溶媒に溶解させるPVC溶解工程11と、均一化した溶液と極性良溶媒と混ざり合わない液体とを接触させて溶液中の鉛化合物を凝集させる撹拌工程15と、PVC中に含有する鉛化合物を含む無機物を分離する自然沈降又は遠心分離工程16からなるものである。 (もっと読む)


【課題】鉛化合物含有使用済みPVCから鉛化合物を効率的に取り除くことができるポリ塩化ビニル材料から鉛化合物等の無機物を除去する方法を提供する。
【解決手段】裁断したポリ塩化ビニル材料(PVC)を、PVCを析出させない量の水12を添加した極性良溶媒に溶解させて、溶解液中の鉛化合物を含む無機物をゲル化したPVCで凝集させると共にそのゲル状のPVCを沈澱させるPVC溶解工程11と、沈澱したゲル状のPVC中に含有する鉛化合物を含む無機物を分離回収する遠心分離工程14からなるものである。 (もっと読む)


ポリマー材料を生産するための方法を示し、そして説明する。それは、(a)少なくとも1から75重量%までのでんぷんおよび/またはでんぷん誘導体、10から85重量%までのポリエステル、および0.01から7重量%までのエポキシド基含有ポリマー含有の混合物を生成すること、(b)熱的および/または機械的エネルギーを供給しながら混合物を均質化すること、(c)混合物の水分含有量を、最終生産物が混合物の合計組成に関しておよそ12重量%未満の水分含有量をもつように設定することにより特徴付けられる。その発明に従う方法を用いて生産されるポリマー材料は顕著な機械的特性によって特徴付けられる。
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でんぷんを含有する熱可塑性ポリマー材料を示す、そして説明する。それは、40から85重量%までのでんぷんおよび/またはでんぷん誘導体、15から55重量%までの可塑剤、および0.01から7重量%までのエポキシド基含有ポリマーを含む混合物を、熱的および/または機械的エネルギーを供給しながら均質化すること、および混合物の水分含有量を約12重量%未満に設定することによって得ることができる。その発明に従う方法を用いて生産されるポリマー材料は顕著な機械的特性によって特徴付けられる。
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骨格および該骨格にグラフトされた側鎖を含む両親媒性分子を提供する。少なくとも三つの骨格ユニットが疎水性かつ蛍光性であり、少なくとも一つの側鎖ユニットが親水性である。分子中の、親水性である骨格ユニットおよび側鎖ユニット対疎水性である骨格ユニットおよび側鎖ユニットの重量比は、約1:4から約4:1である。蛍光粒子を形成するため、水、有機溶媒、および該有機溶媒に溶解した両親媒性分子を含む溶液が提供される。溶液中の分子の濃度は約1から約1000CACであり、例えば約10CACから約100CACであり、ここでCACとは両親媒性分子の臨界凝集濃度である。溶液から有機溶媒を除去すると、両親媒性分子は外縁サイズ約10nmから約10ミクロンの粒子を形成することが可能となる。

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生産効率に優れ、加圧下吸収倍率、通液性等に優れた吸水性樹脂の表面処理方法を提供する。本発明は、吸水性樹脂の表面処理方法であって、a)吸水性樹脂100重量部に対し、酸基含有ラジカル重合性化合物0.1〜20重量部と、水5〜20重量部とを混合する工程、およびb)該酸基含有ラジカル重合性化合物を重合する工程、を含み、該酸基含有ラジカル重合性化合物の中和率が0〜60モル%であり且つ該吸水性樹脂の中和率より低いものである、吸水性樹脂の表面処理方法である。 (もっと読む)


本発明は、コアとシェルとに対して共通のバインダーポリマーを含むコア・シェルポリマー粒子であって、コアは多孔質でありシェルは無孔質である。当該粒子の多孔率は10〜70パーセントである。
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【課題】発光性や耐熱性などの有用な機能を有するポリマー微粒子を簡便かつ環境負荷の少ないプロセスで製造する方法を提供する。
【解決手段】機能性ポリマー又はその前駆体を良溶媒に溶解した溶液にイオン性液体を添加し、該良溶媒を蒸発除去することを含む、機能性ポリマー微粒子を製造する。さらに上記で製造した機能性ポリマー微粒子を、イオン性液体中で、または抽出した後に該前駆体の微粒子を加熱、露光または電子線照射する。 (もっと読む)


【課題】破断強度の高い延伸フィルム、アイゾット衝撃強度,熱変形温度,長期耐熱における破断強度が高く、高温下での断続的あるいは連続的な使用によって表面光沢か低下しない成形体を形成しうるシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体(SPS)を提供する。
【解決手段】スチレン系重合体を、押出機により造粒する際に、該重合体粉末に対して水又はアルコール類を供給し、脱揮処理して、該重合体中に残留する未反応モノマー等の揮発成分を除去することにより得られた、ラセミダイアッドで75%以上のシンジオタクティシティを有する重量平均分子量1×104〜2×106のスチレン系重合体であって、該重合体を1,2,4−トリクロロベンゼンに溶解後、冷却して得られたゲルから塩化メチレンで抽出された抽出物の重量分率が10重量%以下であることを特徴とするシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体及びこのSPSからなる成形体である。 (もっと読む)


本発明は、セルロース粒子、セルロース粒子懸濁液、およびセルロース粒子懸濁液を作製するための方法に関する。セルロース物質は、セルロースの溶解から懸濁したセルロース繊維の粉砕までの間に決して乾燥されることがない。 (もっと読む)


水との共沸混合物を有する極性非プロトン性有機溶媒(PAOS)、およびPAOSと混和性で、水と非混和性であり、かつ相分離剤(PSA)として作用し、その沸点が水/PAOS共沸混合物の沸点未満である非極性有機化合物を含むポリマーの溶液中に、水蒸気および場合によって液体の水を注入することによってポリマーを回収する方法であり、注入される水蒸気の量が、ストリッピングによるPSAの実質的な除去および共沸蒸留によるPAOSの実質的な除去をもたらすのに十分であり、水の総量がポリマーの沈殿を生じさせるのに十分である方法であって、ポリマー溶液が、少なくともポリマーの沈殿の間にアルコールも含むことを特徴とする、方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂の水性分散体の製造時の濾過性に優れた製造方法を得る。さらには反応釜の耐圧性に制限されない製造方法を得る。
【解決手段】不飽和カルボン酸成分を0.5〜10質量%含有するポリオレフィン樹脂と、塩基性化合物、水溶性有機溶媒、及び水を含む水性媒体と混合して、加熱および撹拌することで水性分散化するに際し、水性化助剤として、20℃における水に対する溶解度が5g/L以下の有機溶媒を0.1〜10質量%添加する。このとき、沸点が90℃以上の水溶性有機溶媒と沸点が90℃以上の水性化助剤とを用いて、常圧で水性分散化することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程(I)及び(II)を有する、処理又は改良されたポリマーの製造方法を提供する:(I)液体、添加剤及びポリマーを有する混合液を用意する工程(ここで、前記添加剤は前記液体中に分散されている);及び、(II)前記添加剤を前記ポリマーと接着させるために、工程(I)で得られた前記混合物を加熱して前記ポリマーの表面を軟化させる工程。 (もっと読む)


【課題】吸水性樹脂の粉末に水性液と水蒸気とを供給して結着粒子とするにあたり、粉末の全体に水分を供給することができ未結着(未造粒)の粉末が少なく、吸水性樹脂結着粒子を高濃度にすることにより乾燥効率を向上させることができ、かつ、結着粒子が高濃度である場合であっても物性に優れた粒子状吸水性樹脂を得ることができる吸水性樹脂の結着方法および吸水性樹脂の粉末同士を結着させる工程を含む粒子状吸水性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】吸水性樹脂の粉末に水性液と水蒸気とを添加して、該粉末同士を結着させる。 (もっと読む)


【課題】イオン錯体ポリチオフェンAnを含有する分散液または溶液を水不含の有機溶剤または水の欠乏した有機溶剤中で製造する方法を提供する。
【解決手段】置換されていてもよいポリチオフェンを含有する水性分散液または水溶液に、水と混合可能な有機溶剤または水と混合可能な溶剤混合物を少なくとも1種添加し、水を完全または部分的に除去し、得られた分散液または溶液を場合により有機溶剤で希釈する。
【効果】0〜20質量%の含水率を有する、有機溶剤中のイオン錯体ポリチオフェン+An-を0.2〜5質量%含有する分散液または溶液を製造する方法により製造された、イオン錯体ポリチオフェン+An-の分散液または溶液が得られる。 (もっと読む)


【課題】芳香族環にヒドロキシ基を置換基として有する芳香族ポリアミドのドープから芳香族ポリアミド粒子を得る方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)
【化1】


で表される繰り返し単位を含むポリアミド、有機溶媒、及び無機塩とからなり、ポリマー濃度が10wt%以上であって、光学異方性を示す成形用ドープを、貧溶媒中粉砕、洗浄した後、乾燥することを特徴とする全芳香族ポリアミド粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散液の安定性を改良するとともに、乾燥後の耐水性や塗膜物性などの物性低下を抑制する。
【解決手段】重量平均分子量が20,000〜100,000のポリオレフィン系樹脂が、親水基を有するポリウレタン樹脂により乳化されているポリオレフィン系樹脂の水系乳化分散液である。この分散液は、ポリオレフィン系樹脂を親水基を有するウレタンプレポリマーにより水に乳化させた後に、アミン化合物による架橋によりポリウレタン樹脂としたものであってもよく、あるいは、親水基を有するポリウレタン樹脂の水分散体を予め調製した後、該ポリウレタン樹脂の水分散体でポリオレフィン系樹脂を乳化したものでよい。 (もっと読む)


【課題】配合時における小粒子径の粉体の飛散を抑えた、生産性に優れ、物性のばらつきが少ないポリオレフィン樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)平均粒子径3〜20mmのポリオレフィン樹脂(a)100重量部に対して、20℃の粘度が0.1〜100センチポイズ以下の液体(b)0.1〜10重量部を混合機を用いて混合して液体付着ポリオレフィン樹脂(A)を得る工程、(2)該液体付着ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対して、平均粒子径0.001〜0.5mmの粉体(c)0.01〜50重量部を添加した後、混合機を用いて混合してポリオレフィン樹脂混合物(B)を得る工程、および、(3)該ポリオレフィン樹脂混合物(B)を混練機を用いて溶融混練してポリオレフィン樹脂組成物を得る工程を含むポリオレフィン樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【構成】 少なくともエチレンとプロピレンを構成単位として有する密度が0.85g/cm〜0.89g/cmであるポリオレフィン(a1)100質量部に対して不飽和カルボン酸類(a2)3〜20質量部と、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a3)4.5〜40質量部をグラフト化した変性ポリオレフィン(A)と、塩基性化合物(B)を含有し、
実質的に乳化剤を含有しない、
(c1)水のみ、または、(c2)変性ポリオレフィン(A)100部に対して多くても質量比で50部の有機溶剤を含有し、かつ、有機溶剤が水に2.5%以上可溶である、有機溶剤と水との混合溶剤である少なくとも水を分散媒(C)とする変性ポリオレフィン樹脂水性分散体組成物。
【効果】 実質的に乳化剤成分を含有することないにもかかわらず、微細な良好な分散安定性を有するとともに、接着強度に優れる変性ポリオレフィン樹脂水性分散体組成物を提供することが出来る。 (もっと読む)


本発明は、架橋剤としてポリカルボン酸を用いて、随意に第2の親水性重合体と組み合わせた親水性重合体を含む前駆体を架橋することを含む、高分子ヒドロゲルの調製のための方法に関する。本発明は、本発明の方法によって得られる高分子ヒドロゲル、およびいくつかの様々な用途におけるその使用にさらに関係する。 (もっと読む)


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